2020年1月27日月曜日

千葉市へ視察にいってきました。

   1月27日(月)千葉市へ視察

 今日、千葉市へ防災対策について視察に行きました。午前9時少し前に出発、市役所へは12時頃到着。帰りは夕方7時少し前に自宅に着きました。
 98万人の人口で今も微増とのこと、100万都市であることを駅から歩いていく中で実感しました。

 (1)地域防災計画については台風15号・19号に対する避難所の運営について、地域の防災力を高める取り組みについて、災害時要支援者への支援について。
 (2)防災情報の配信手段について
 説明を受けてからさらに聞きたいものについて質問して、より詳しくきくことができました。例えば、台風などの被害で全壊は300万円国からでますが、半壊の時にはでないので市で25万円を出しているとのことでした。また、避難行動要支援者名簿の町内自治会等への提供について、名前を載せないでという人以外は名簿を載せる、逆手揚げ方式で32.5%と言っていました。でも、名簿をもらっても取り組みが弱い地域があるため、活用できない状況もあるとのことでした。わが愛川町でもほんの一部の地域しか活用できていないようですからね。今後の課題です。視察は大変よかったと思っています。
                   下の写真は市役所へ行く途中で見たモノレール市役所と議会棟は別にありました。   ですが、数分毎にきて電車の代わりなのだと実                   感。
 

教育民生常任委員会の所管事務調査

          1月24日(金)教育民生常任委員会の所管事務調査

  午前中は教育民生常任委員会の所管事務調査でした。令和元年度の予算でできた仕事が適正なものであったか、ほんの一部ですが検証しています。一号体育館の会議室にエアコンを設置したのですが、2か所で80万円でエアコン1つ40万円もすることになります。ずいぶん高い買い物です。私の家では20万円でした。なぜこんなに高いのか、維持管理費が入っているのか、決算で聞いてみたいです。
 大塚児童館へ設置された健康遊具
                   




2020年1月23日木曜日

小さい子が危険な側溝に落ちない方策

    1月23日(木)

 朝、役場で出会った道路課長から、以前要請のあった下小沢の住宅が建っている近くの側溝に危なくないように対処したことを知らせていただきましたので、相模原市へ行く途中に寄って確認してきました。私は以前要請をした女性が言っていたように網などを張ってほしいと言っていたのですが、鉄のフェンスをつけてくれたのをみて、この方がいいですね。ありがとうございました。
  
 
                     


出初め式のち,あつぎ市民発電所通電式

    1月11日(土)
          出初式
午前9時少し前に家を出て9時10分ごろに到着。9時30分より出初式でした。それほど寒くない朝でした。第1部は消防団・消防署職員と地域消防隊やクラブなどの参加で、賑やかでした。特だねは田代消防団に女性が3人参加と消防職員によるはしごを使った曲芸。これはすごいですね。

        あつぎ市民発電所通電式

 午後1時半より、厚木文化会館であつぎ市民発電所の通電式があるので、急いで出かけました。総勢120ほどの参加で、その内容に豊富さに圧倒されました。
 昨年、厚木の農場の上にソーラーパネルを隙間を開けて配置し、その下にサツマイモやジャガイモなどを植え付けて収穫し、電気も「みんなの電気」に売電するそうです。
 実際、通電式は農場で午前中に行われ、午後は設備紹介と記念講演会でした。この農場で採れたジャガイモやサツマイモは愛川町の小学校給食に使われているとか。知らなかったなー。
最初、あつぎ市民発電所理事長の遠藤睦子さんの概要の話があり、そのあと農場の落合さんの話で、先ほどの給食に出していることや、サツマイモを粉にしているとか、イチジクの葉の利用、ビーツを粉にしてパンやクッキーを作る計画があります。面白い企画ですね。
 市民エネルギー千葉の代表の方の話の後、東さんの知り合いである加藤登紀子さんの娘で、やえさんの半農半歌手の農業生活と歌を披露してくださいました。とても素敵な歌声でした。
 やえさん夫婦は鴨川自然王国を父親の後を引き受けてやっていますが、実は害獣に悩んでいるそうです。
 ここでエネルギーを発電して、今営業しているカフェを営みたいと。
 お父さんの言葉で、人生で大事なのは健康と良いともだちだと。また、水と風(空気)。やえさんもソーラーシェアリングの話でした。

 次に、坂田雅子さんという映画監督の話で「モルゲン 明日」の映画の紹介。
 坂田さんの話は福島の原発事故後、3か月で自国の原発廃止を決断したドイツ、同じ敗戦国なのに何が違うのか知りたくてドイツへ行ったら、あの第2次世界大戦でドイツの戦争に対して、徹底的な反省をしたこと、それは1980年代の学生運動で過去と向き合ってあるべき姿を探ってきたこと、環境を守ることも一つで、ある小さな村の反原発運動では10年も法廷闘争で勝ち、それが波及。間違った戦争への反省は歴史教育にも影響し、徹底した平和教育でその内容は10ページにもなり、実地体験もさせているとのこと。それが日本と違うことなんですね。確かに、その通りです。

 その後、交流会では市民電力連絡会の方、建部さんから相模原市の取り組み、町田の市民発電所の取り組み、川崎地域市民エネルギー協議会が公共施設での屋根貸し事業、江戸川区の山崎さんから・・・足温ネット、大和の小宮山さんの話、最後にみんなの電力の紹介で終了、4時まで。終了後、急いで帰り、消防団の新年会に参加。
 

今週は議会関係の会議が軒並み

      1月23日(木)

 今週はとても忙しい日々を送っています。
 共産党大会からかえって来たのは18日、翌日の19日はいく前から予定があって、志田山の埋め立て近くにある津久井韮尾根に山の途中に埋め立てをして大規模な酪農農場を作る計画が持ち上がっており、私たち共産党3人の議員は相模原市議の田所議員と地域の人に現地調査とこれまでの経過を説明していただきました。

 20日の月曜日は午前中は団会議、午後は大塚下共栄会会長さんとの打ち合わせ。終わって3時前に、家に2台目のキエーロを運んでもらうことにしたので、急いで帰りました。
 21日は養鶏所組合へ。それ以外は家で党大会の報告をまとめていました。後で報告をしなければなりませんから。
22日は午後、広報広聴常任委員会。
23日は午前中は観光・産業連携拠点づくり事業検討会、午後から、Oさんがまた新しい施設に移ったので、相模原市の事務所に説明を聞きに行き、その後、駅の方にある小規模の有料老人ホームへ。Oさんは少し元気がなさそうでした。本人のいうことを聞いていたら、施設の人が途中でそれは違うと訂正しまして、前のホームでもそうでしたが、いうことが違っているので困りました。どうしたことでしょうか。

2020年1月21日火曜日

中央養鶏組合を訪問して

          1月21日(火)中央養鶏組合を訪問

 1月9日の商工会賀詞交換会に参加されていた中央養鶏の彦坂組合長に、臭気の問題で常日頃住民から苦情を受けていたことから、臭気対策の件で話をしました。そしたら、翌日、担当の方が私の留守に来られました。そのあと、私は中央養鶏組合を訪問したのですが、担当の方は留守だったので、黄色い煙のように舞い上がっている動画を渡してきました。そしたら、その後、また留守電がありました。そこで、本日、電話で直接お話をしたいと日程を開けていただきました。
 
 担当の方は地域の方に申し訳ないとして、黄色い粉塵の理由や、なぜ臭気が出るのか問題点を話されました。臭気対策として、鶏の飲み水にバイオ発酵Kを入れて整腸作用をよくし、糞の臭気を減らすことや糞尿に直接フミン酸などかけて臭気を抑えているが、水分調整がうまくいかず、嫌気臭が残ることがあるといいます。糞尿を乾燥させ肥料にする過程で、発酵槽の温度が70℃以上になるよう常にチェックをしている。役場やどなたかの指摘で問題が起きた時にはすぐ調べるが、何かやるべきことが忘れていたりしているので、臭気を感じた時にはすぐ教えてほしいと言われました。
 毎日鶏糞は60K~65K出る.肥料がよく販売されている時期は在庫がなくなるのでいいが、使用されない時期にはプラントで熱処理・縮小して、肥料を作る際に混ぜているので、肥料は増えてしまうとのこと。在庫調整も苦労されていますね。

 黄色い粉塵の対策として、その小屋の周囲を9メートルの高さのカーテンで仕切って、外に出さないようにしようと、見積もりを取って今年度中に設置する予定であることを話されました。組合長から指示を受けたとのことでした。素早い動きに驚きました。住民の皆さんとの共存共栄を目指しているとの言葉に、少し安心しました。
 

2020年1月19日日曜日

日本共産党第28回大会に参加して

     1月19日(日)日本共産党第28回大会

 私は、日本共産党第28回大会に代議員として14日から18日まで5日間参加してきました。場所は熱海伊豆学習会館。毎日1000人近い人がぞろぞろと毎日山の頂上に向かって歩く。汗をかきながら山を登る感じ。話には聞いていましたが、相当疲れるかと思っていましたが、至って健康、元気になって帰ってきました。体力的には普段、週に4,5日スロージョギングで鍛えていたからかも。そして、精神的には日本共産党大会に初めて参加して、全国のたくさんの元気をもらってきたからでした。

 日本共産党というのは、 すごいものだと改めて感嘆しました。決定に至る大会の3か月前から案を全国の支部組織へ配布し、意見、感想等を募集、それを冊子にして配布(私も事前に読みましたが)、いろんな意見がありました。大会では全国の代議員・評議員の発言は3日間で88人、全国の意見の中から修正すべきものを取り上げ加筆・修正してまとめた綱領を発表し、賛否をとるのです。
 綱領改定は20年ぶり。今大会は綱領の一部改定、野党連合政権、強く大きな党づくりの3つがテーマで、これを実践してきた全国の代議員の報告に、涙し、胸を熱くして聞き入りました。
 
 綱領の一部改定には、中国に対しての見方で、社会主義を目指す国として書かれていた綱領を、これまでの中国の内外への態度などを批判してきたが改まらず、見直ししていくことにしたこと、また、ジェンダー平等を書き込み党員自ら自己変革をしていくことを書き込みました。

 
4日目の朝、会場に着いたらあの桜疑惑追及の第1人者田村智子議員が参加者と写真に納まって下さっていたので、すかさずお願いしました。

 5日目の最終日、中央役員が選出されて壇上で紹介されているところです。 

2020年1月9日木曜日

新春講演会を聞いて

      新春講演会&愛川町商工団体賀詞交換会

 町文化会館会場で、午後からの講演会に行ってみるとかなり大勢来ていました。私の知り合いの方もいました。講師は伊藤惇夫さん。知り合いの方が言うには、TVでよくみているから、いいこと言うのでとのこと。聞いてみると、全体的に、自民党や民主党にいた方なのでその辺の事情を面白く時には詳しく、特だねで引き付けます。
 野党は非力、政権への批判能力ない。では誰が批判するか、マスコミだという主張は当たらないと思います。政権へおもねって共に会食をするマスコミ幹部の姿勢知っているのか、どうか。マスコミはすっかり、安倍首相に手なづけられているのに。
 ただ、以前の自民党は違った、何とか語録を作れるほどの首相もいたようです。それをダメにしたのは、選挙制度の改変、小選挙区制度と政治資金規正法と政党助成金、派閥はあっても、時の政権には逆らえない。自民党の中が羊の群れ、自民党の活力を失っている。これは当たっていると思います。小選挙区制度を導入した一人というのなら、その制度を変えたらどうか。
 伊藤さんの口癖は野党は非力という言葉で、こう言って聴衆に刷り込んでいますね。
それと、伊藤さんの口からは国民の生活をどうよくするかの観点が見当たりませんでした。

2020年1月6日月曜日

音楽ボランティアを見せていただいた

         1月6日(月)
昨夜は、子ども達とその家族が集合して大人8人、子ども3人と大にぎわいで交流をしました。年に1回はいいものです。

今日から仕事初めで、共産党議員団は団会議。

 午後から、みのわホームで毎月1回音楽のボランティアをされている有賀さんから昨年の末に声をかけられていたので、行きました。数年も前に一度伺いましたが、今回は電子ピアノの演奏に合わせて歌うこと以外に、お話がとても心打つものでした。聞く方はデイサービスに来た方を中心に20数人はいました。
 65歳以上になると、誤嚥性肺炎になることが多くなるそうで、その対策でパタカラ運動というものを教えてくださいました。パはパピプペポ、タはタチツテト、カはカキクケコ、ラはラリルレロと初めはカエルの合唱の曲で歌いました。
その後、有賀さんは漫画と文章の「まんが四賢夫人物語」の紹介をされました。鹿児島の益城町にお住いの斎藤てるよさんという女性が、明治時代に4人の女の子を育てた矢島鶴子さんについて、女性の地位向上目指し、猛烈に生きた姿を描く本、 同郷の先輩女性で素晴らしい子育てをした方だそうです。それを斎藤てるよさんは漫画を通して知ってほしいという思いを本にしたそうです。

 して見せて 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人はついてこない 育たない という信念で子育てをしたそうです。

 有賀さんは、今の若い人に通じるかとの心配もあるそうですが、それはきっと通じる人はいると思います。

 その後昨年暮れに、相模原水郷田名の有料老人ホームに入居した方を訪ねました。まだ10日しか経っていませんが、なんか元気がありませんでした。ちょっと心配です。
 

 

2020年1月3日金曜日

不正義を許さない、表現の自由・言論の自由を守る覚悟とは

                      1月3日(金)全国革新懇ニュースから考える

 昨日、娘家族がやってきて一緒に新年を祝いました。1日は息子家族でした。5日には東京の渋谷にあるレストランに勤務する娘がやってくるので、子どもたち全員が集まります。1年に一度こういう機会があるのは大事です。パティシエの娘はどんなお菓子を持ってきてくれるのか楽しみです。

 昨夜、暮れに届いた全国革新懇ニュースを見ていたら、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんのインタビューが載っていました。記者として菅内閣官房長官に質問を続けている彼女は、これまで数々の質問妨害にあってきていますが、絶対に不正を見逃してはいけないとの思いからでした。政権に都合の悪いことを隠すために、口封じ、文書改ざん、虚偽答弁とありとあらゆる手段で国民を騙してきた安倍政権。最近は特に、メディアへの圧力とメディア側が委縮することの危機感から闘っている人でした。

 私が議員になってからすぐ、知らない方からいろいろ不正を告発する電話やメールなどがありましたが、問題は自分が誰なのか、教えてくれないことでした。だから直接会話をするのが困難でした。私に期待する気持ちからでしょうが、私にはその不正を確認することができませんでした。不正を正したいとの思いはありましたが、私を信頼してくれないのかと残念でした。 

 1月1日、香港ではいまだ100万人のデモが続いています。この原動力は何なのか、知りたいと思っていました。
 全国革新懇ニュースの6面は、平和の少女像、人権・平和に貢献したい、 「表現の不自由展・その後」限定再開に抗議 との見出しで、韓国のキム・ソギョンさんのインタビュー記事でした。平和の少女像の作者でもあり、「表現の不自由展・その後」でテロ・脅迫により展示が中止になったことなどの思いを語っていました。
名古屋市の河村市長が会場で「日本の国民の心を踏みにじる」と発言し、分担金を出さないと圧力をかけ、芸術監督の「検閲とか圧力ではない、安全のために中止する」との発言を受け、あいちトリエンナーレ2019の展示が中止にされました。
 その後、再開を求めて行動されましたが、限定再開でした。
 
 韓国では、表現の自由、言論の自由が侵害されたとき、声をあげるといいます。独裁時代にも声をあげ、捕らわれる覚悟で闘っていたそうです。その方から見ると、日本社会では行動や自覚が恐怖に負けているとの指摘に頷かざるを得ませんでした。
 
 戦前の日本共産党は弾圧を覚悟で国民主権・男女平等等を主張し、戦後も綱領を確定し、その主張を受け継いでいますが、私にはその覚悟はあるのかと問われているようでした。
 
 
 

 

2020年1月2日木曜日

新年2日目

    1月2日(木)
 昨夜は新年が明けてから床に就いたので、朝起きるが遅くなりましたが、今朝は少し早く目覚めて、夫と共にいつものジョギングに出かけました。今年も体を丈夫にするためにジョギングをしていきます。今朝は霜が降りていて寒い感じです。この後、犬のジャックの散歩です。ジャックは相当よたよた歩きの年寄りになっていますが、朝の散歩は欠かせません。
  

新年に思う

    2020年1月1日(水)

 朝、犬のジャックを庭に放牧しながら、雲一つない素晴らしい青空を見上げました。こんな素晴らしい天気が長く続くようにと願っていました。
 餅を焼いている間に、ASVNのラインを見ると「新年おめでとう」コールが続いていました。私はふと、思いました。地震などの自然災害が起きることを前提に自ら身を守る方法を多くの人に伝える活動をしていますが、最近の極端な風水害は人間の経済活動の結果で、温暖化による気候変動の影響だということです。
 昨年、スウエーデンの16歳の少女がたった1人で私たちの未来を奪わないでと、行動を起こしてきたことが今や全世界の若者を巻き込んで、政治支配者たちの考えを変え・行動をするよう迫っています。特に、日本では火力発電を増やし、輸出しようとしている姿勢を変えなければと思わずにはいられませんでした。

 2時頃、昨日配布できずに残った地域に1時間ほど配布をしてきました。その後、イノシシに荒らされた畑を見て回りました。数年前にも自分の畑のサツマイモがイノシシにより荒らされ非常にショックを受けたことを思い出しました。