2021年12月25日土曜日

イナゲヤ前で街頭宣伝

   12月25日(土)街頭宣伝

 昨日の3時ごろ、イナゲヤ前でハンドマイクで街頭宣伝を行いました。衆議院選挙後、しばらく行っていなかったので、年内に1回はやることにしました。選挙後の臨時国会の様子の他に、全国的には選挙で日共産党へのマスコミを使ってフェイク、嘘を平気で流している人がいるので正しい姿を伝えなければとの思いで、訴えを行いました。

   しばらくぶりに映画館へ

 今日は、厚木アミューの映画館で、「グレタ ひとりぼっちの挑戦」を見てきました。

 全て本当のことです。グレタはたった一人でスウェーデンの国会議事堂前でストライキを決行。国政選挙に影響を与えようと始めたのですが、変化はなく選挙後もあきらめず毎週金曜日に行った。

 日本ではこのような行動にどれだけ人々が注目するだろうか。

 (12歳ごろ、学校で見た気候危機問題のDVDに大変な衝撃をうけ、それから猛烈に学習をしたとの父親の語り。記憶力が正確で読んだものすべてを記憶してしまうそうです。アスペルガー症の特徴で、一つのことに集中するようです。)

 この運動が世界中に広がり、世界中の若者を立ち上がらせたのでした。口先だけの政治指導者たちに厳しく指摘する グレタ。

 私は問題を最初に気が付いた人が行動するという言葉に、はっとしました。私たちも同じ思いをしているのですが、それどころか、行動力が違うのです。

 

2021年12月20日月曜日

18歳以下世帯への給付金など

  12月20日(月)

 今朝6時の散歩のとき、昨日より寒さが緩くなった気がしたので、夫に話をするとマイナス1度、最近はまだ朝が明けきらぬ中散歩をすると寒いので、自然にスロージョギングになります。30分程度ジョギングをすると体が温まります。これが一人だったら続かないかもしれません。

 12月議会は14日に終了しましたが、11月発行したチラシがまだ配布完了していなかったので、ようやく完了しました。さらに、来年1月に配布する新あいかわの記事の作成、と続きます。

 この間、臨時国会では18歳以下子育て世帯への給付の仕方が2転、3転してようやく10万円をいっぺんに給付しても良いことになりました。議会終了後の町長の話では、2回に分けて給付する準備が完了しているとのことでしたが、その後、会派代表者会議が開かれ、町は急きょ、10万円を一括で給付することに方針を転換したのです。全国どこの自治体も国の方針に振り回されてきて、大変でした。子育て世帯へのクーポン支給は事務費が967億円もかかり、無駄使いとの批判がやまず、方針を変えたようです。

 

生活保護世帯の皆さんも対象になり、収入認定除外の方向になったようです。 これは共産党の田村智子議員の質問で明らかになりました。

 



2021年11月29日月曜日

みかん狩りへ伊勢原へ

  11月29日(月)みかん狩り

 毎年、年末には自宅の庭で餅つきをしていましたが、昨年はコロナできず、今回も餅つきは

自分たちだけでやり、今回は少し早めに知人を誘ってミカン狩りに行ってきました。大人7名、子ども2名、3台の車に乗り合わせて出発。1時間ほどで到着。ミカン園の園主宅からさらに、山の方へ行くと、頂上あたりに駐車場があり、7台ぐらいがおけるスペースで、ちょうど間に合いました。

 眺めが良くて、心が洗われるようでした。右は江の島、左は横浜のランドマークタワーが見えました。ハサミを借りて、みかんを味見していると、みな大騒ぎ。このみかんがおいしいとかの味比べで盛り上がりました。酸味があって甘いミカンは小粒の方がよかったです。

 




2021年11月18日木曜日

総選挙結果について

        11月18日(木)選挙結果について

 総選挙が終わり、マスコミは自民勝利、維新躍進、共闘惨敗、と打ち出しました。私は前回よりも早くから総選挙に取組んできましたので、もう少し伸びるんではないかと期待しましたが、2議席を減らしてしまったことが大変残念な結果でした。これは日本共産党全体の力不足ですね。しかし、野党共闘が失敗だったかのようなマスコミの評価は正しく見ていないと思います。

 これは前回と比較してみると、与党勢力は比例票を150万票増やす一方、19議席を減らしました。与党の補完勢力はどうか。4年前に会った希望の党と維新は与党の補完勢力と今回の維新とを比べると、比例票は501万票減り、20議席減っています。

それに対して、共闘勢力は4年前に共闘した共産、立民、社民の合計と今回共闘した共産、立民、令和、社民の合計で240万票増やし、42議席増やしました。

 与党勢力は議席を野党共闘で議席減、維新も与党の補完勢力全体から見れば比例票も議席を減らしました。共闘は失敗どころか、一定の成果を収めたのは明らかです。

 

 



 

 

2021年11月2日火曜日

総選挙が終わってもユーチューブを見た

     11月2日(火)総選挙を終えて

  一昨日、総選挙の立会人をやりました。12時半ごろ、ようやくお役御免になり帰りました。投票開票の場では小選挙区の後藤祐一さんが義家さんより約1千票の差を つけて勝ちました。それは私たち共産党が応援したこともあると思います。家に帰ってわかったことは、比例の方で共産党の議席が減ってしまいました。とても残念でした。あんなにがんばったのに、との思いでした。そうはいってもやはり私たちの力が足りないのでしょうね。次はもっと力をつけて盛り返したい。

 TVや新聞などは、選挙結果をそれぞれ報道していました。日本の国のあり方を本当に変えなくていいのか。変えたくないのか。私は疑問でした。その思いをもう一度、確認するために、夜、ー10.23未来をかえるための市民と野党街宣ーユーチューブを見ました。これまでみることができなかったものがありました。今はスマホでわざわざ現地に行かなくても見ることができます。会場は新宿東南口広場で夜。手話通訳者もいます。

登壇者の話を聞いていて、私は胸が熱くなりました。酷い日本の政治の現状を告発し、それぞれの言葉で政治を変えようと訴えていました。気候危機、非正規雇用、選択制夫婦別姓などこれまで取り組んできたことを実感を持って語り、切実度が違います。広場には、1300人が会場にきていました。私も若かったらその場にいたかも。

登壇者はどんな人でしょうか。それぞれの場で活躍している方です。

eri(DEPT代表/アクティビスト)堺野今日子(ペア休 発起人)

瀬戸大作(反貧困ネットワーク事務局長) 町田彩夏(政治アイドル) よだかれん(新宿議会議員・行政書士) 枝野幸男(立憲民主党党首)  志位和夫(日本共産党委員長)

福島瑞穂(社民党党首/メッセージ代読) 

 


 

2021年10月16日土曜日

82歳の方から戦争の話を聞く

      10月16日(土)

 今日は三増の方面を訪問。ある年配の女性から、戦争は絶対いけない、と話をはじめました。自分の父親は沖縄の激戦地で亡くなった。辺野古の海に新基地建設で遺骨が眠る砂を投入するなんてとても許せない、と怒っていました。そして、ある方から、運よく生き残って帰ってきた兵隊さんが翌年に沖縄の戦争体験を書いた書物や知り合いのおばあさんが炬燵でぽつりぽつりと語った問わず語りを記録した冊子を見せていただきました。大変貴重なものです。

 私はよく新聞で、戦争から帰った方の戦争体験を読むことがあるのですが、その方の話もむごいものでした。戦争とは何てひどいものか、思い描くだけで胸が苦しくなります。

2021年10月13日水曜日

いよいよ総選挙。政権交代の選挙です。

         衆議院議員の選挙が10月19日公示、31日投票で実施されます。岸田内閣が成立し、あっという間に選挙となりました。どんな内閣なのか、何をやろうとしているのか、議論が交わされないと見えてきません。それでもあえてやろうというのは、みせたくないからでしょう。

 私は、毎日議会の仕事がなければ、町民に野党連合政権を作って国民の命を守る政治に切り替えようと訴えています。菅内閣の時コロナ感染者が急増して、治療を受けることもできず、自宅療養でなくなる方が250人も出るなんてこんな政治を続けさせてはなりません。自民党政権は保健所を90年に850か所から472か所に減らしてしまった反省もなく、医者も減らしています。OECD諸国平均よりも日本は14万人も少ないとのことです。これでは助かる命を助けることもできません。保健所や医者を増やす予算を組み、感染症医療にしっかり取り組む予算を確保してほしいです。

 もう一つ、私がどうしても問題にしたいのは、気候危機の問題です。日本共産党は気候危機打開策として 、2030戦略を発表しました。日本では異常な豪雨、台風、猛暑、外国では森林火災、干ばつ、海面上昇などが現われていることは誰でも知っていますが、私たちの訴えが弱いと危機感が伝わっていないように感じています。

 国連IPCC「1.5度特別報告書」は2030年までに大気中への温室効果ガスの排出を2010年比で45%削減し、2050年までに実質ゼロを達成できないと、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比して1.5度までに抑え込むことができないことを明らかにしました。

これは人類の危機です。これを打開する方針を持たない自民党政権は変えないといけません。共感してくださる方もいて力が入ります。ただ、関心がない方へどうやって訴えていくのか難しいです。

2021年9月7日火曜日

どこでなったのか、夜中のサイレン

              9月7日(火)

 昨夜というより、夜中にどこか遠くでサイレンのような音が糸のように細く長く聞こえてきて、そのうち、消防団の出動の知らせがあるのかと耳をそばだてていましたが、前回のような出動の案内はなく、いつの間にか消えました。夕方になって、三増の方から、このサイレンのような音は何だったのか、自分の近所の人が気になって防災無線の近くに行って確認したけれど、鳴っていなかった、という話を聞きました。近所の人も気になっていたそうです。

 


 危機管理室に聞いてみると、町の防災無線はなっておらず、受信する各地の防災無線もならなかったことを記録で確認した。誤作動もなかった、ただ、どこかの発信装置により半原の方面でサイレンがしたようだが、どこでなっているかは確認できなかったようです。今回のように、夜中だと気になって探す人も出るので、発生の原因を究明するよう要請しました。

2021年8月29日日曜日

特別障害者手当を申請後、支給の決定

    8月29日(日)特別障害者手当の申請後、本日支給きまったよ!

  特別障害者手当というのは、精神や身体にきわめて重い障害があって常時、特別な介護を必要とする人(在宅で20歳以上。所得制限あり)に支給される制度です。月2万7350円を3か月分ずつ受け取れます。年33万円になります。障害者手帳がなくても、要介護4や5の高齢者も申請できます。グループホームや在宅型有料老人ホーム、サ高住に入居していてもOK。ただ、寝たきり状態で、腕を上げるのも難しい、など、適用基準はかなり厳しいようです。

 ところが、私に最近声をかけてくださった70代の男性で、要介護4の 奥様の介護をしながら生活を楽しんでいるという方に会ってお話を聞きました。どんなにか大変だろうと思ったのですが、奥様にきちんと洋服に着替えさせ、食事もおやつもきちんと用意して食べさせていました。デイサービスに週1回通っていて、生活も大変との言葉を聞いて、この特別障害者手当の新聞記事をお渡ししたところ、申請して受理され、今日支給が決まったと通知があったそうです。電話口からうれしい声が届きました。

 



くらしのアンケートの返信届く

    8月29日(日)くらしのアンケートの返信届く

 8月1日頃から自分の活動範囲に、くらしのアンケートを配布し始め、途中雨に降られては休み、ようやく22日で終了しました。配布し始めると8月10日から返信が連日届くようになりました。1通の配信に105円かかりますが、住民のみなさんの切実な声には代えられません。
今、50通です。

 仕事がなく、生活がとても苦しいとの声、コロナ感染者が急増しているが、どこで増えているのかわからないので不安、との声。六倉の町道に植えたつつじが大きく広がり、車の通行の妨げになっているので、管理できないのなら除去してほしい。工業団地の広い道路には、夜通し大型車両があって、朝7時半ごろ見かけるのは、食事をした後のごみやペットボトルなどが散乱してる。以前、工業団地組合や警察に訴えたが、中途半端でまたもとに戻った。きっちりやってほしいとの声。自分で働きかけたという人の迫力はすごいです。


2021年8月18日水曜日

アフガン政権の崩壊

   8月18日(水)

 昨日のニュースで一番驚いたのは、アフガン政権が崩壊したことです。今月末までの駐留米軍撤収を見越し、アフガニスタン各州の都市を次々制圧してきた同国の反政府勢力タリバンは、15日、政府側の最後の拠点だった首都カブールに進軍し、大統領府を制圧したとの報道でした。 

 9.11同時多発テロを受けた2001年の米国主導のアフガニスタン報復攻撃が当時のタリバン政権を崩壊させ、約20年に及ぶ多大な犠牲の末に、同国は再びタリバン統治に後戻りします。

 2001年9月、米国はアフガニスタンへの報復戦争を「テロとのたたかい」と称し、同盟国に参戦を呼びかけました。 そういえば「ショウ・ザ・フラッグ」と迫られた日本政府は、自衛隊を派兵したのでした。インド洋での米軍などへの洋上給油を実施、イージス艦や補給艦など、のべ73隻・1万3300人が動員されたそうです。

 自衛隊から燃料を受け取った米艦船から発信・発射された戦闘機や巡行ミサイルによる空爆で、多くの民間人が犠牲になったことを思い出されました。

 こうした海外派兵路線をさらに拡大・深化させたのが安倍前政権が強行した安保法制だったということです。アフガニスタンへの地上部隊派兵まで可能にし、海外での米軍のあらゆる戦争への参戦に道を開いたのです。

 米軍主導の他国籍軍による「対テロ 戦争」は報復の連鎖を生み、テロをさらに拡大させました。米軍は国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラデン容疑者を殺害したけれど、やはり、また復活したしたのです。軍事力でテロを根絶することはできないのです。

 外交力・警察力でテロを抑えるとともに、テロの温床である格差や貧困を解消するための支援こそ重要と日本共産党は訴えています。

コロナ患者の体調が急変した時

     8月18日(水)コロナ患者の体調が急変した時

 先週の金曜日、町内のコロナ陽性者が連日発生していることについてご自分で連絡が取れる部署には積極的に問い合わせを行い、働きかけている子育て世代の方から電話をいただきました。私も8月の陽性者の発表を記録してみると連日であることに驚いていました。昨日は16日が休刊だったこともあり11人でしたが、これまでの累計は440人でした。

 こんなに連日感染者が増えているのだから、体調が急変して救急車を要請した時、受け入れてくれる病院はあるのか、待たされるのか、自宅待機になってはいないだろうか、気になっていました。そこで、町の消防長に問い合わせをすると、これまでに搬送先が見つからず4~5時間かかってようやく見つかるという状況が3件あり、つい最近もあったとのことでした。しかも搬送先が県央内にはなくて鎌倉、大磯などかなり遠方になっているようです。 

 救急搬送になる人はコロナだけではありません。そんな中コロナの陽性率は、4月以降50%、6月は75%、8月は50%という状況です。

 このような状況下では、陽性者の体調が急変したら、新聞等で発表されている受入病院がなくて自宅待機などになってしまうのではないかと心配です。15日には町長自ら防災無線で呼びかけをされていましたが、町民にもっと具体的に危機意識を持ってもらえるような訴えかけをしてほしいと、消防長から危機管理室に要請してほしいと話をしました。

2021年8月15日日曜日

こんな水たまりのある町道



    8月15日(日) こんな水たまりのある町道

 六倉の町営住宅へ行く用事で通過した道路は、一度はでこぼこで舗装したのかと思っていたのに、この雨で水たまりばかりできていて歩いて通るのは大変な状況です。よく見ると、道路の端には側溝がないのでした。

 

 



広域避難所開設されて見回り

     8月15日(日)広域避難所の見回り


 防災無線で今朝7時ごろ、広域避難所9か所と農村改善センターが開設したことが知らされました。そこで、すぐ支度をして8時には防災服を着て三増の土砂崩れの恐れのある中原地区へ、志田山特養から先の人家のあるところまで見回り、土砂が道路に流れてきたこと以外は問題なし。その後、農村改善センターへ寄ると4人の職員がいて、避難者はまだでした。その後、大規模に農地造成をしたところなど付近一帯を見て回ると、農業委員会事務局長と職員がやはり見回り中でした。その後私は小沢の方へ移動。高田橋の橋げたの雨量を見てまだ大丈夫のようでした。午前9時過ぎでした。その後、愛川高校と高峰小へ寄って避難者の確認をするとまだ0人、職員への激励をして帰宅。

   


 午前10時前に帰宅すると、知人から電話がありました。今朝がた7時ごろ電話をしても反応がないので心配でしたが、今中原中に避難をしているとのことでした。昨夜10時ごろから大雨で目の前の崖から滝のように降り注ぐ雨に身の危険を感じる。午前2時8分、相模原市の土砂災害情報が入り、レベル4とのこと、愛川町の情報は2時30分あり。携帯持っていない人は何も知らされていません。近所の高齢者はスマフォを持たないので知らずに寝ており、声をかけても起きてこないので、一時的に高台に避難。今朝7時ごろ、広域避難所が開設されたことが放送されて中原中へ避難したそうです。

  



 

2021年7月31日土曜日

ナラ枯れの原因を探して

 7月31日(土)

 コロナワクチン2回目

 コロナワクチンを接種した数人から聞いていたことは、「2回目の方が痛かった」、「発熱した」、「寝込むほどだった」などで、ちょっと恐れていました。ところが、7月29日、9時から接種で行きますと、ちくっとしましたが、15分程たっても何でもなし。そこで、炭焼きの手伝いをしている人に、最近三増の山の所々に赤茶けた葉が見られるので、一緒に行ってもらうことにしました。自分の畑のすぐ上の山に行きますと、クヌギのようだと言っていました。道路に戻ったころ、気持ちが悪くなり少し戻したらすっきり。これもワクチンの副作用らしい。

ナラ枯れについて

 その直後、知人からの情報によると、昨年八菅の山ではコナラの木が狙われ枯れている。4ミリ程度の甲虫が樹に入り込むが、その虫にはウイルスが介在しているとのことでした。

 そこで、田代の専門家に教えを乞うと、カシノナガキクイムシという甲虫がコナラに入り込み、背中についているウイルスが水を吸い上げる作用を阻害しているため枯れるとのことでした。八菅の山に見に行くとよくわかるとのことなので、すぐ出かけました。八菅神社の駐車場には大勢の人が参集していました。そういえば、今日9時半集合で自然観察会があるとのことで、職員も来ていて私も付いていくことにしました。山道を歩きながらミズヒキ、この地が北限というシダなどの説明を聞きながら、本当は私は小さい頃から、こういう山野草などの観察が好きだったことを思い出しました。

担当課がナラの木に手当をした現場 



2021年7月28日水曜日

県の許認可まちづくり建築指導課長に会って

     7月28日(水) 県土木の建築指導課長との面談

  昨日、県のまちづくり指導課に電話して、元ファミリーマートの建物で営業している事業者の件で、詳しいことを聞きたいというと、翌日なら愛川に行くのでと、約束がとれました。

本日は、課長ともう一人職員がきてくださいました。

ただ、違反の内容は積極的には出さない。個人情報なので。もともと調整区域は建物は一定の条件のものだけしか、建てることができない。仮に法律に適合していない、となれば、県で方針を決めて是正していく。事業も近隣住民のためになる仕事なら問題はないが。

 次に、どのような指導をするのかも言えない。 元の建物に戻すとか、移転をしてもらう、いつのなったら移転してもらえるのか、決まりはない。こちらからはいえない。引っ越し先を探すことになる。

昨年の11月13日に開いた地元の方7人、事業者側4人、地権者1人の説明会では、異業種なので変更は認めない。ただし、建物をリフォームして使うぶんには違反にはならない、と説明している。この解釈は自分たちに都合よく解釈しているだけ、とのことでした。

 


2021年7月20日火曜日

教育委員会の7月定例会を傍聴

   7月20日(火)  朝9時から始まる教育委員会7月定例会の傍聴に行ってきました。今日の定例会では、 一昨年度は小学校、昨年度は中学の教科書を決定しているが、社会・歴史において昨年自由社の再度の検定が 認められたので、教育委員会ではこれまで使っていた教科書を自由社に替えるかどうか、判断が迫られていました。  各委員の皆さんは、さすが、資料を事前によく読みこんでおられて、どの委員も、これまでの教科書を 覆すほどのものではないとして、継続を主張しました。その後、清川の意見を合わせ、どうするか、判断し、 県教育委員会へ報告することになるそうです。  本当のことを言えば、私は内心ほっとしました。自由社の歴史教科書は特定の考えを主張するもので、 とうてい受け入れがたいものと感じていたのです。

2021年7月18日日曜日

箱根屏風山へハイキング

   7月18日(日)  

昨日、夫のスキーの仲間が箱根の屏風山にハイキングに行くというので、ついていくことにしました。 登山入り口から、いきなり一直線で高角度の山登り。それも丸太の階段を登るのには面喰いましたが、なんとか 足まといにならずについていくことができました。75歳の方もいたので安心。小学2年生の男子は軽々と のぼっていきました。私もこういうときがあったのにと、今は重い体を身軽にふるまってみせました。  翌日の今日18日になって、体が痛いとわめいているのは夫。反対に私の方はなんともありませんでした。 常日頃、チラシ配りで鍛えているからだね、と夫に胸を張ってみせました。  


 
 箱根の屏風山頂上、帰りに湖の前で富士山を眺めて、桟橋には海賊船に乗って遊覧できる、素敵な風景でした。

2021年7月16日金曜日

南紀の挑戦 地域新電力で「環幸のまち」へ講演会へ、ズームで参加

厚木自然エネルギー電力のつながりで、和歌山の南紀自然エネルギー 代表理事の仁木佳男さんの講演会にズームで参加しました。南紀の挑戦 地域新電力で「環幸」のまちへ」という題でした。民間で小水力、太陽光、 木質バイオマスの3つで市民電力事業起こし、寄付ができるような体制まで 作って行っているとのこと。当初自治体との共同をめざしたが、議会の 同意が得られなかったので、行政の関わりはなくなったとのこと。しかし、 自然エネ開発が今後、自治体でもますます求められるようになるので、職員にも 専門的な知識がある人材が必要かな~。それがかなわずとも、町内に自然エネの 専門的な知識のある人がいるかなー。

2021年7月13日火曜日

(仮称)津久井農場計画に関する要望書を町長に提出

大雨で土石流が発生した静岡県熱海市の大規模災害で甚大な被害を受けたことで、日本共産党愛愛川町議員団は 急きょ、7月8日、町長に津久井農場計アックに関する要望書を提出し、懇談をしました。私はちょうど、コロナ ワクチン接種の日で時間が同時だったため、一緒に行けませんでしたが、思いは一緒です。私はTVで熱海の土石流が 山の方から流れてくる映像を見て、大変なショックを受けました。そして、身近な問題として津久井農場計画では 山の中腹に大規模な盛土をする計画を思い出して、ゾッとしました。そこも、埋め立てられたら被害を受けるのは、 愛川町の半原に住む住民です。要望書には、この計画は白紙撤回を求め、盛土に関する法律、条例の許可基準の 見直しを国と県に求めるよう要請しています。

2021年7月11日日曜日

東京都議選の結果は今夏のオリンピックは中止

 コロナ新規感染者が増えて、第5波の入口に入ったともいわれていたのですが、やはり、 緊急事態宣言の解除にはほど遠く、東京などは継続になるようです。  7月4日投開票での東京都議選での結果は、今夏のオリンピックはコロナ禍の中、 「オリンピックより命を守れ」と中止・あるいは延期を求めて闘った日本共産党と 立憲民主党が前進しました。  その後、毎日、コロナ新規感染者が増えている状況から、オリンピックは無観客に なりましたが、私たちは無観客でも感染者は内外から増えてくるので中止を求めて いきます。また、小中学生の学校観戦は中止になりました。当然です。  「消費税を5%に」しての署名で対話すると、「オリンピックどころではないでしょ、 中止してほしい」と思っている、との言葉が普通に返ってきました。
   

2021年7月4日日曜日

コロナ禍長期化特例貸付が昨年から729件

コロナ禍長期化特例貸付について、6月7日の時点で、神奈川新聞に載っていた記事には 全国で1兆円に迫る との記事に驚き、社会福祉協議会事務局長の河野さんにどんな状況かを 教えていただいたときには、5月末で本町は729件でしたが、7月1日付では、785件と また、増えていました。金額では2億5430万円。普段の年には小口貸付は2~3件ですが、 昨年からこんなに増えているのでした。食べていけない状況のようです。さらに、日本人と 外国籍の人数の割合は51対49で外国人は21か国にもわたっています。日本で仕事を辞め させられたりした人なのでしょう。

2021年7月2日金曜日

オリ・パラ観戦で愛川町はキャンセルしないようです

「お元気ですか小林けい子です」にも載せたのですが、実は今年5月頃からオリンピック・ パラリンピックに児童生徒を動員する計画があって、町でも60万円の予算がついていました。  ところが、コロナ感染が広がっていく中、より強力な変異株に置き換わるともいわれる中、 「児童生徒の観戦はリスクが大きいのではないか、中止せよ」という声が赤旗新聞上で上がる中、 共産党議員団は6月8日に教育委員会に聞き取りをしていました。希望者は親が連れていき、会場で 先生が付き添い観戦するというもので、何度も確認して本町は親子・先生で112名となったということでした。 その後、県央議員団会議で県内でもいくつかの自治体が観戦を中止したとのニュースが出てきて、 キャンセル料がかからないのは23日までということが分かり、私は電話で教育委員会にキャンセル しないのか、23日までに中止を申し込めばキャンセルできることを伝えると、情報は伝わって 来ているが、正式にはきていない、これまで遠足や修学旅行などを感染対策をしっかりやって 子どもたちの思い出作りに取り組んできたので、今度もキャンセルはしない、との回答でした。 残念ながらキャンセルまでにはいきませんでした。

2021年6月28日月曜日

一般質問等を載せた「新あいかわ」の配布始めました

               6月28日(月)  

 昨日あたりから、「新あいかわ」6月議会一般質問と町長への申し入れ等を記事にしたニュースと、「お元気ですか 小林けい子です」両面を印刷して折込、配布を始めました。「お元気ですか小林けい子です」は今年もくらしのアンケートを 実施することになったため、昨年のアンケートに寄せてくださった要望事項への取組みをお伝えしなければと、急きょ 作ったものです。                                                 



                                                           


2021年6月20日日曜日

無料の食料支援に参加

 昨年の7月から始めた学生への無料食料支援。民青同盟という若者の組織ですが、私たち年配者も手伝って、 食料を集めたり、寄付を集めて買い出ししたりして月に1回行っています。昨年、コロナ禍で学生がバイトが できなくなり、食べ物に事欠く事態も新聞などに載り、自分たちも支援しようと始めたのです。  私も一度は参加してみたいと、車で東海大学前駅まで出かけました。駅前広場に野菜や缶詰、お菓子、コメ、 などを並べて持って行ってもらいます。毎月やっているので、常連さんもいるようですが、新しい学生もいます。 話しかけると、栃木、「岐阜、千葉、東京、北海道、大阪などしることができました。  以前聞いた話で、1日の食費300円しかない、ということも聞いたことがあります。

2021年6月18日金曜日

いきいき百歳体操(三増区)

  6月18日(金)  しばらくぶりでいきいき百歳体操に行きました。6月議会も終わり、議会報告「新あいかわ」の 印刷注文し出来上がってくるまで4日ぐらいかかるので、それまでの息抜きです。  なじみの方々が大勢いられて言葉を交わすのも、久しぶりになりました。 三増の体操教室はもう、4,5年はたつのでしょうか。コロナ禍でできない時を除き、毎週 30~35人ぐらいは必ず来られます。すごいものです。その効果を実感しているからこそ、 参加されているのでしょう。   体操はDVDでゆっくりやり終えますと、あとの時間は音楽に合わせた体操や効果的な脳の刺激に なる指などの運動です。講師の方の進め方が上手なのでいつも引き込まれます。 ここにきて、体と脳の活性化には最高だと思います。  自分は春から夫と共に朝30分程度の散歩をやっていますが、それだけでは体力が落ちて いることを改めて実感。時々こういう体操をやる必要があります。

2021年6月14日月曜日

政府の仕事はコロナから国民の命を守ること

6月14日(月)  最近はまっているのが、スマホのユーチューブで国会での日本共産党議員の質問・質疑を 見ることです。国会に出された法案をリアルタイムで見ることで、より分かりやすくなります。 少し前は75歳以上高齢者の窓口負担を2倍にする法案、今は国会で議論されている土地利用 規制法案など、基地や原発など重要な施設の周辺にある住民に対し、個人情報を集めていく。 どうも、米軍からの要請らしい。 こんな憲法違反のことを法律にするようです。それを先取りして沖縄でつい最近行われたのは、 鳥類研究家の女性が世界遺産に指定される沖縄の地域に不発弾などがたくさんあるので、拾って基地 のそばに置き処理するよう電話をしたら、警察はこの女性のパソコンやカメラなどを押収した らしいのです。自国民を監視するなんて、これまでも行ってきたが、今度は明確に基地周辺の住民を ターゲットにしてやるらしい。 今、政府がやるべきことは五輪開催を中止して、コロナ対策に全力をあげること、と日本共産党は 主張しているのですが、それよりも高齢者の医療費を上げること、公立・公的病院を20万床減らす こと、土地利用規制法案などばかりで、ユーチューブで聞いていても腹が立つことが多いです。

2021年6月11日金曜日

ASVNのズーム会議に初参加

    6月11日(金) ズーム会議に初参加  昨日、夜6時からASVN(愛川災害ボランティアネットワーク)の会合はズームで 参加しました。先月のうちに自分のパソコンでできるように専門の人に助言を いただいて準備をしていたので、スムーズに参加することができました。  久しぶりの参加で、また、コロナ禍のため地域の活動もない中で、地域の人 との接触がないと現状がどうなっているのかさっぱりみえません。  それでも、先端を行く方の話を聞くと、認識を新たにした思いでした。  

2021年5月15日土曜日

    街頭宣伝の拍手に感激!

5月15日(土)  今日もフル稼働  朝9時半から1時間程度、昨日の続きのひまわりの種植えに取り組みました。何が何でも 今日中にやっておかねばとの思いからです。3か月で収穫できるので、時期を考えると、 今しかないのです。  11時半より、Oさんの49日法要。勝楽寺で行ってから、お墓に行って骨壺を収めるのを 見届け、焼香をして荻田さんの妹さん夫婦、近所の方とで交流。私の役割はあと、荻田さんの 家の周辺も含めて片付けることです。ですが、これまで何回かやってもゴミが多すぎて なかなか片付きません。あと何十回もやらないと終わりにならないかも。  その後、また畑に行って作業し終了させました。1時間ほど休んで、今度は街頭宣伝に繰り 出しました。上小沢では街頭から訴えていると、終了したら手をたたく女性がいて驚きと 感激。その後、春日台団地で3回。最後にイナゲヤ前で1回。合計5回。1時間半ぐらい やっていました。

2021年5月14日金曜日

今日は朝から夕方まで、フル稼働

   5月14日(金)  前回、ブログの写真を2枚目に入れたら化け文字がドーンと出て、手助けして もらわないと消すことができず、弱りました。しばらく、ブログを書くのさえ ためらってしまいました。  さて、今日は予定がぎっしりでした。午前9時から、議会改革特別 委員会でした。前半は常任委員会のあり方の議論で、真剣に意見を出し合うとどの会派も 結局、同じような結論になりました。議会ICT化の更なる推進、として、パソコンや スマフォのズームを使って会議ができるように、練習をしました。私はスマフォ を使いましたが、4人しか映らないので、やはりパソコンでズームができる ようにしないといけなくなりそうです。  11時頃終了。その後、18日の広報広聴常任委員会の打ち合わせで、12時半ごろまで かかりました。急いて家に帰り弁当を食べ役場へ。 2時から、日本共産党議員団の会派で町長へパートナーシップ制度の早期導入を求める要望書を 提出し、懇談しました。町長はその思いはしっかり受け止めて下さいました。 3時ごろ、家に帰って着替え畑にひまわりの種播き。4時半ごろまでやって、 着替えをしまた役場へ。今度は5時20分ごろ、広報広聴常任委員会の正副と事務局で 中原中へ。議会だより169号が完成したので、表紙の写真に協力してくださった中原中の 美術部の皆さんへ議会だよりを届けに行き、顧問の先生にお礼とお渡し。すぐ、引きかえし、 自宅へ戻ってまた、着替えをしてひまわりの種まき。6時半ごろまでやって自宅へ。  種まきをやっている時、近所の畑仲間から、大きく育ったキャベツをいただきました。うちは、 そのお返しに、大きく育ったイチゴを持っていきました。 写真は昨年に育ったひまわりです。このようなひまわりを想像して、育てます。
                                             

2021年5月12日水曜日

6月議会の一般質問を出しました

6月議会一般質問を10日、提出しました。10番の私は初めて10日になりました。 今回は農業問題で、一番訴えたいことは安全安心な野菜づくりのために、ネオニコチノイド 農薬や有機リン酸系の農薬の影響が人の神経系に重大な影響があるので、やめてほしいという 訴えです。子どもの発達障害にその影響があるのではという疑いがあるのです。EUや アメリカでは予防原則にたって禁止にするのです。でも、日本では結果が出ないと、つまり 因果関係が証明できないと禁止にはしないのです。これでは、ひどくなってからでないと、 行動を起こさないので,手遅れになりかねません。  もう一つは、通学費バス代補助を大学・短大、専門学校などへの通学生にも創設してほしい ということですが、今回は低・中所得の家庭に焦点を当てて質問をします。  今の時代、国立も私学も高学費ですので家庭は大変です。
カーネーションは娘からのプレゼントです。

2021年4月25日日曜日

今、3月議会報告を配布中

 4月25日(日)  18日に清川村の村議選が終わり藤田議員も当選したので、一区切り。 ようやく、自分の地域へ3月議会報告チラシを配布始めています。 間に別の「お元気ですか小林けい子です」を入れたので、重さが半端 ではありません。350枚を配布するにも2回に分けて、半分は背中の リュックに入れて、手提げに入れた50枚を片手にもって配布していま すが、肩が相当痛くなります。全体で3500枚なので、もう一人と 一緒に配布するのですが、1週間以上かかります。昨日は、2万6千歩 でした。

2021年4月10日土曜日

神奈川県内で唯一村の村議選

  清川村の村議選 人口3千人程度の小さな村ですが、4月13日告示、18日投票で行われる村議選があります。 日本共産党からは藤田義友氏が11期目に挑戦します。3月議会では定数10のうち2の削減が 多数決で決まり、8になりました。さらに、新人3人が出馬するとのことで、これまでの親戚縁 者の選挙から、新風を吹き込み、都市型選挙になりそうです。議会は新しい人ばかりではなく、 長い経験のある人も必要です。藤田議員は宮ケ瀬ダムができる頃、転居してダムに沈む人たちの 補償問題に取り組み、その後は小児医療費や高校や大学、専門学校などに通う学生のバス代交通 費補助、補聴器補助など、いろんな問題を取り上げ、力を尽くしてきました。是非、当選してほ しいものです。

2021年3月11日木曜日

3.11 今日は東日本大震災10年  ジェンダー不平等を変える運動

    3月11日  2月のオリ・パラ組織委員会の森会長発言から発していった、ジェンダー平等を求める 運動が日本のあちこちでさざ波のように、沸き起こってきました。この以前から、性被害を訴える女性たちの フラワー運動、クーツー運動、女性たちの生きにくさを自ら社会に訴えています。世の中が変わってきたと 眼を見張る思いでした。  西欧では女生徒ら2割が生理用品も変えないこともあるという ことから、学校でも生理用品を無料で配布せよというデモが起きていました。ニュージーランド政府等は 貧困対策として、無料で入手できるようにしたという。生理があると、ナプキンが買えずに 学校を休まざるを得なくなる、教育の機会均等を阻害するわけで、こういう問題にも焦点を 充てられるようになった。日本でも同様です。日本では、女性特有の生理に男性が理解を示すことは ほとんどなく、街頭でナプキンを配布して、関心を持ってもらう取り組みをしたと記事。    さて、今日は東日本大震災が起きて10年。あの津波で亡くなったり、原発事故で大勢の避難者がいまだに 帰れずに、避難生活。テレビで報じる10年を見ました。今後も大地震は起きるでしょう。軍備・戦争を 準備する方にお金をかけている場合ではないのです。大震災に備えるべきです。

2021年2月26日金曜日

3月議会準備の前段にある諸会議

2月26日(金)  昨日は、議会改革推進特別委員会。毎月1回のペースで進んでいます。議会ICT化の 方向で 議論してきましたが、タブレット導入に一足飛びに行くと費用が掛かるので、まずは クラウドの導入などから始め、タブレットなども段階的に取り入れていくことで合意をしました。 そこで、次に財源確保のため議会費の見直しを検討するなども行ってきました。着々と議論を 尽くし、前へ進んでいくやり方には改革そのものでもあります。  終了して、厚木へ会議のため出かけ、午後には、厚木愛甲環境施設組合の定例監査、続いて、 定期監査、終了して、地元に戻り、目の涙腺の詰まり改善の手術で病院へ。5時半ごろ受けて、 15分ぐらいで終了。麻酔をしましたがやはり痛かったです。 本日は、議会基本条例の見直しで、2回目。連日続くと3月議会の一般質問準備もあるので、 つくづく頭の切り替えが大変です。でも、大詰めはこれからです。

2021年2月24日水曜日

老犬のジャックが死んだこと

     2月24日(水)  2月22日月曜日夕方、これまで飼っていた犬のジャックが死にました。 3年近く前に保護犬を引き取りました。当初は6歳ぐらいと言われたのですが、実際動物病院で 診察してもらうと、15歳とのこと。それでも、元気だったので毎朝私は散歩犬として、出かけ ていきました。不思議なことに、この犬は一つも声を出さず、どうしたのだろうと思っていまし たが、半年ぐらいして、ワンと鳴くので驚きました。頭を撫でようとすると嫌がるので、虐待を 受けていたのだろうと想像できました。 幸せな時間は2年半ぐらいはありましたが、 みるみるうちに、老衰していくのが分かりました。 水もほんのわずかしか飲まず、思いやりと愛情でジャックの毎日を面倒見ていた娘には本当に、 ありがたかったです。 最近は認知症になり、外に放すとぐるぐる回ってしまいます。  夜中には時どき鳴いて、娘を困らせるので薬を処方してもらったり、大変手がかかるのでした。  昨年の9月には、夏の暑さに体力が落ち、褥瘡ができたときは、毎朝晩、水の霧吹き をかけ、ガーゼで抑えて、おむつをつける日々でしたが、1か月半ぐらいでようやく全快。  私はジャックの困りごとにどうやって対応したらいいのかわからずじまいでしたが、娘は ネットで調べていました。食欲を失くし、普通なら高級な餌を買ってやるのですが、ヨーグルト がいいと分かったら、スプーン1杯分を餌にのせてひきつけ、食べさせていました。  夜ごはん頃、娘を呼びに行くと起きないのでどうしたかと思ったら、泣いていました。ジャックが死んで 悲しんでいたのでした。  

2021年2月15日月曜日

2月12日 第1回臨時議会

 愛川町議会第1回臨時議会が、2月12日にありました。主に、これから始まる、コロナ対策の ワクチン接種について、国から100%予算が計上され、承認しました。2635万9千円です。 場所は町文化会館で、今後、順次3月1日から12日まで、個々人に接種券を発送することに なっています。それを見て、個々人がコールセンターに希望の日にちを電話することになっています。 65才以上の方は4月から接種できるようにするとのことでした。

2021年2月12日金曜日

森会長 昨日、辞任の方向

 オリ・パラ組織委員会の森会長が女性蔑視発言の責任をとって、 辞任することになりました。ようやくです。こんなに森発言への 批判が広がって、組織委員会でもあわてたのでしょう。  アスリートや大会スポンサーなどから批判や辞任を求める声が あがっていたことに、一昔前とは違ってきていることを感じました。  最近は、国会の女性議員たちが白の服を着て抗議をしたり、 街頭ではフラワーデモで抗議の意思表示をしたりするような時代に なりました。しかし、まだまだ、ジェンダー平等から立ち遅れた 意識を持つ人たちがいるのは事実です。  多くの女性たちも、身近なところでもっと声をあげていくことが 必要なんでしょうね。

2021年2月9日火曜日

オリ・パラ組織委員会の森会長による女性蔑視発言

  3日のJOC臨時評議員での女性理事をめぐる発言で、翌日、森氏は謝罪をしましたが、辞任はしませんでした。 このニュースは世界を駆け巡って、日本のジェンダー平等後進性が露わになりました。恥ずかしいことです。  今朝のNHKラジオで、オリンピックのボランティアの人たち390人が森氏の発言に怒って、辞退した そうです。怒りの声のすそ野がどんどん広がっていることを感じました。  残念ながら、日本の中には男尊女卑の古い考えを切り替えることができない人がいますが、いつまでも このような人がトップにいることを許す社会ではないことが今後、証明されるでしょう。

2021年2月2日火曜日

3月議会の一般質問提出

2月2日(火)3月議会一般質問提出 本日午後、3月議会の一般質問を提出しました。私は5番目、午後2時過ぎから になりそうです。1項目目は、子育て支援について あいかわ子ども・子育てプラン (第2期)での待機児童解消の施策とコロナ対策 2項目目は学校給食で、地産地消 及び有機農産物を学校給食に取り入れる要請後の進ちょく状況 3つ目は国民健康 保険制度について 子どもにも課税する均等割りについて、多子世帯ほど負担が重い ために、減免制度の創設を求めるものです。  これまで、質問をしてきたものが中心ですが、何度でもしつこく聞いていくことは 行政側に少しでも努力を求めることにつながると信じて、取り組みます。

2021年1月28日木曜日

  町長へ新型コロナ感染症対策に関する要望書(第5次分)

1月26日(火)新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書(第5次分)  このところの愛川町のコロナ感染者が急増していることに関して、更なる対策を求めるために、 町長へ第5次分の要望書を提出しました。  1自治体財政への支援の充実  2町民の命とくらしを守るために  3町内事業者の営業と雇用などを守るために  4一人ひとりの子どもに寄り添う教育のために の4項目です。特に、感染リスクの高い高齢者施設、障かい者施設、医療機関などで働く職員に は定期的なPCR検査を実施を求める、ワクチン接種に関しての正確な情報を体制の整備と実施を もとめる、感染予防の対策に従事した職員の特殊勤務手当の増額を求めるなど、列挙しています。  

2021年1月25日月曜日

毎日、コロナ感染ニュースに心痛む

 新年が始まってからコロナ感染症の急拡大に対処するため、政府は7日に緊急事態宣言を発令しましたが、 毎日、コロナ感染者の人数のチェックは欠かせませんでした。愛川もだいぶ増えてきて、1月25日今朝の新聞は171人 と報道し、昨日11人増えていました。人口の割りに感染者が増えていることに心を痛める毎日です。    毎日、ニュースを見て、なぜクラスターが発生しているところを集中的にPCR検査しないのか、つぶやいて います。最近は陽性になっても入院できず、宿泊施設や自宅で待つ人が増えていて3万5千人余、症状が悪化してなくなる人が 相次いでいます。これは、完全に政府が役割を果たしていないのではないか。国民が何の手当も受けられずに亡く なるなんてことにならないように、あらゆる手立てをとってほしいと思います。  

2021年1月19日火曜日

   教育民生常任委員会の所管事務調査

1月19日(火)  本日の午前中は、教育民生常任委員会の所管事務調査。令和2年度事業の執行状況を確認 する調査でした。古民家山十邸の腐食している縁側と障子ガラス戸の修繕したところを説明 を受け、確認。かなり痛んでいた縁側はきれいに、しかも当時に似せた色合いでうまくでき ていました。次は愛川聖苑でのコロナ感染症対策として、空気清浄機の設置やパーテーション の設置でした。これで、食事等でも感染の予防ができます。3つ目は、角田区やぐらで、宝くじ の収益による助成によるものです。アルミ製で軽くていいのですが、210万円もの費用が かかっているのには驚きました。  調査が済んで戻ってからは、子育て支援課のコロナ感染症対策保育所等緊急包括支援事業の説明。 県補助金650万円の活用では空気清浄機やテーブルとイスなどの配置など。もう一つは85歳 以上の高齢者で、1人あたりタクシー利用券6千円、98人と見込んだけれど半数ぐらいいしか、 まだ利用していないようです。もっと年齢緩和して、虚弱高齢者にも適用するよう検討の意見を 出しました。  

2021年1月15日金曜日

申請から介護保険が使えるまでの間、誰か助けて!

  1月15日(金)年配の女性と対話    新あいかわの新年号の配布をし始めたのは、つい最近。一部訂正があって時間がかかってしまった からです。昨日は、チラシ配布中に家の前にいた年配の女性に声をかけたら、悩み事があったようで、話始め ました。夫が骨折して入院、退院して、それまで要支援だったので、介護保険が使えるようにして もらうまでの間、どこかヘルパーさんに来てもらうなど、できないかという相談でした。
 

2021年1月4日月曜日

今年初めての火災

1月4日(月)今年初めての火災  12時少し前に、有線放送で志田山ホーム近くで火災が発生との情報が流れ、私はこれは近くだから 行かなければと防災服に着替え、車で向かうと、ゴルフ場に行く手前で消防車が停車していました。 手前に車を置いて歩いて向かうと、志田山ホームの向かいの作業小屋の前でした。火は燃えておらず、 すでに消火され、煙がくすぶっていました。火災の原因を消防団の方に聞くと、バーナーで燃やして 作業をしていたら、火が燃え移ったようだということでした。  昨年暮れの消防年末火災激励巡視の際に、議長からの本年の建物火災は7件という報告で、近年は少なくなって いましたので、驚きました。さすが高峰消防団は4団が集結して消火活動に励んでくれました。 新年早々、ご苦労様でした。  

2021年1月3日日曜日

コロナ危機を乗り越えめざすもの

1月3日(日)新年明けましておめでとうございます   1月1日付の日刊紙赤旗に載った「志位委員長と同志社大学教授の岡野八代教授のオンライン対談」に 魅せられ、後半部分には涙が出てしまうほど感動しました。  昨年はコロナ禍でパンデミックが引き金になったけれども、安倍政権から菅政権に移行した下、 これまで見えてこなかった女性や自営業、医療従事者などの苦境が露わになり、人災ともいえる状況。 これは新自由主義という、全て効率を求めてもうけにならないものは切り捨てるという政策が招いたもの。 岡野さんはこれまで、医療や保育、障害福祉、教育などのケア労働の価値が十分に認識されてこなかったが、 実は非常に大きな価値を持っていたことが明らかになった。その中で主に女性が担っている家事労働も含めて 私たちはその価値をみんなで認識し、公的な仕事にしていく、価値の転換をしていくことが必要と。人をいくつしむ この営みを政治社会の中枢に位置付けていくこと。女性の社会的地位の低さは力の不平等によるものだから、 この資本主義社会での追及と共に、次の新たな社会主義社会で解決されていくものかもしれません。  今年の私たちの目標は、総選挙で市民と野党の共闘を実現し、日本共産党議員の躍進で政権交代を作り出したい。 とてつもないほど大変なことだけど、最大の努力をしていきたいと思います。  最後に、私の感想:私たち女性は、日々担っているケア労働は価値あるものだと改めて認識し、地方議会でも男生たちの 経済第一の発言ばかりの中で、女性議員はその価値をしっかり認めさせていくことが必要だと思いました。   また、地域の問題に対しても、住民の皆さんの環境を守りたいという願いに心を寄せ、さらなる支援をしていきたいと 思います。