2020年12月7日月曜日

12月議会の合間に厚木民商婦人部総会出席

12月7日(月)  12月議会の一般質問は3日、4日とありましたが終わり、次は最終日11日だけになりました。本当は、議会に陳情が来ていたのですが、多数派の会派が机上配布を主張したので、陳情審査が消えました。 どんな陳情かといえば、今、コロカ禍のもと、感染者が急増中、病院は大変な思いで患者に寄り添った医療をしようと頑張っているのですが、、医師、看護師、介護職員不足、保健所の不足問題など、課題山積み。医療・介護を充実させてほしいとの陳情に対し、机上配布にするとは、どういうことでしょうか。 もう2つは、国に私学助成の拡充を求める陳情と神奈川県に私学助成の拡充を求める陳情で、昨年も同様の陳情が出ました。議会基本条例では、市民の陳情は携わっている方々の提言とうけとめるべき、の文言があったのに、最初から拒否するとは情けないです。    当初、明日8日私の所属する教育民生常任委員会でこれらの陳情の審査が予定されていたのですが、それがなくなったので、厚木民商の第45回婦人部総会に出席してきました。場所はホテルで会費制。コロナ禍なのでマイクには取り換えのカバー付き、テーブルには一人一人の透明のついたてが設置されており、対策はばっちりでした。  婦人部のみなさんの頑張った1年の活動報告は写真付きでとても分かり易かったです。来賓の挨拶もあり、私は愛川町の議員として、民商婦人部が昨年、提出した「所得税法56条をなくして」の陳情の件、4年ほど前に提案した親子方式での中学校給食が9月4日から開始されたこと、コロナ禍のもと7月から10月までの4か月間に2831人もの若い女性たちが自死したことの問題を話をしました。