2019年1月31日木曜日

横浜DeNA外野手 筒香嘉智選手のこと

            1月31日(木)筒香 嘉智選手について

 普段野球の選手なんてあまり関心がない私ですが、1月27日付の赤旗日曜版の裏表紙に掲載された筒香 嘉智選手の記事をみて驚きました。夫も同感だと。
 一昨年1月に、子ども野球への 大人の関わり方について、勝つことがすべてで子どもたちを追い込む、やることを強制して考えることをさせない。大人が変わらないと子どもはつぶれてしまう、とマスコミや指導者に問いかけました。昨年11月には「空に向かってかっ飛ばせ!未来のアスリートたちへ」を出版しました。
 今の指導者に求めるのは、選手へのリスペクト(敬意)だといいます。指導者が謙虚に学び、子どもを主人公に指導する。子どもたちをリスペクトできれば、野球界も変えられる」。こういうことを言う人は今までいなかったのですね。筒香選手は2014年12月ドミニカ共和国を訪れて感じたそうです。そういえば、テニス界で1位になった大坂選手が以前、試合で落ち込んでいる時に、コーチが素敵な言葉で励ましていたことを思い出しました。子どもや年若い人は経験が少ないのですぐに落ち込むが、こうやって励ましていって精神力をつけていくのですね。

          ロウバイ

2019年1月30日水曜日

LGBTについて考える機会

   1月29日(火)人権講演会

 知り合いの人権擁護委員の方からの情報で、午後の人権講演会に参加しました。2年ぐらい前にLGBTについての講演会に出てから、よく新聞等に注目するようになりました。今回は特定非営利活動法人リビットから来ていただいた29歳と21歳の方からの話でした。2人の若者は早口ですが、よどみなく自らのことを話し、眠くなるどころではありませんでした。LGBTの人は7.6%、40人学級なら3人という数字にあるように、自分の性に戸惑い、悩んでいる人がいるということでした。当事者の抱える問題では、学校では校則で決められた男女別の髪型や服装、トイレや更衣室などありますし、就職しようとしても就活で困難があります。どのようにしたらいいか、学んだりして、一人ひとり考えないといけないですね。よく、テレビで「オカマ」「ホモ」などの差別的な言葉を使っているのを見ている子どもたちが大勢いることで誤った認識を植え付けられます。こういう言葉は使わないようにするなど、できることはあります。

              合戦まつり会場の紅梅

2019年1月25日金曜日

愛川地区まちづくり協議会の新春講演会

   1月25日(金)

 夜7時より、ラビンプラザで愛川地区まちづくり協議会の新春講演会がありました。講師は仙台下クラブ会長の沼田さん。平成23年ごろから会を発足させ、まちづくりの一環で、仙台下の荒れ果てた河川敷を整備してきました。今、町外の人も加わって37名、様々な活動をしています。田圃部会では田圃を借りて稲作して収穫した後は餅つき会、整地した畑にはひまわりを植えての花プロジェクト、他の団体とのコラボなり、場所を提供するなど、年中取り組みをしています。特に、川をきれいにして子どもたちが川遊びをすることができるのは最高です。集団の力はすごいですね。愛川にこういう場所を作って下さった皆さん、本当にありがたいです。愛川の各地に特色を生かした取り組みができれば、いいまちづくりができます。
こうした活動にはやはりお金がかかります。代表の沼田さんが運営費の捻出に苦労されているとの話に、本当は北原さんと私などでやっているひまわりの種で作るひまわりオイルづくりで、オイルを販売して運営費を作ったらいいのではないかと提言すればよかったかな。今度話してみましょう。

大山丹沢山系鳥獣問題議員連絡会の研修

 1月24日(木)
 午前9時より、広報広聴常任委員会。意見交換会の最終確認、12月議会の議会だよりの編集会議でした。

 午後2時からは相模原市の産業会館で、大山丹沢山系鳥獣問題等議員連絡会の研修でした。毎年、鳥獣問題の第一人者をお呼びして現状や対策を講演していただきます。今回は獣医師の女性で実際に狩猟免許を持ち、山を歩くなど実践的な話が聞くことができました。昔はイノシシやシカ、さるなどは人間との距離があり、人間の活動が活発でしたが、人間の活動が衰退すると野生動物が進出してきて、相当頭数を減らすことになります。しかし、現実には対処する人間の方が高齢化で少なくなっていて厳しいです。




 

2019年1月20日日曜日

人・農地プランの話し合いと三増区新年会

  1月20日(日)改善センターで人・農地プランの話し合い

 11時からの三増区新年会の前に、改善センターで「人・農地プラン」の話し合いに参加しました。プレゼンをする人はタムソンこと田村吾郎氏、中央養鶏代表者、原田融氏の3人。田村さんの話は多くの農業者が慣行農業で農薬や化学肥料を使い、多数の消費者の届けているが、自分は現代人の化学性過敏症や難病などの方が求める数の少ない人への野菜の提供者だという言い方で、違うやり方を批判をしないうまい言い方をしているなと感心しました。野菜を売り込むのに苦労をしているかといえば、そうではなくて体にいい野菜を作っているので、向こうからやってくると言ってました。
  中央養鶏さんでは14事業体、60万羽、循環型農業を行っているといいます。今、計画しているのは東京オリンピックまでに今の卵菓屋の他の物産館のようなものを並びの駐車場あたりに作ることだそうです。実現できたらいいですね。私はさらに、海老名畜産さんが加工・体験場やレストランなどを作ってくれるといいと思っています。

 11時開会に間に合うように、先の会議場を抜け出して、三増児童館へ急行。町長は次の場へ出るために、12時少し前に出るというので、来賓挨拶の後、1曲歌うことを求められ、歌ったらすぐ出発。忙しですね。今回は席に着くとすぐ歌の曲目を書くように勧められ、私は昨夜も歌った矢代亜紀のおんな港町と書きました。
 歌った人はくじを引いて3種の中で当たった商品を受け取ります。私は卵のセットが当たりました。でも、歌わない人はさびしいですね。

    右の写真は知り合いの方からいただいたサニーレタスの苗を昨年の暮れに植えて、ようやくここまで大きくなりました。もう少しで食べられそうです。

町内会の懇親会

  1月19日(土)町内会の懇親会

 19日は上三増町内会の懇親会でした。町内会の役員の奥さんとお茶当番4人で接待を受け持ちました。参加者が続々と集まり、37名の参加。38世帯の中、こんなに参加するのです。私たちの町内会は割と仲がいいと思います。素敵な着物姿の方やドレスアップして参加する方など、きれいどころもあり、楽しかったです。
  
 今年の我が家の姫柚子です。大きなふくろ3つ分ありました。大勢集まるところに持っていきます。
 

 

2019年1月17日木曜日

電柱の横置き状態のその後

  1月17日(木)

 電柱の横置きを電柱で止めている状態について、県へ最終結論を問い合わせていることの結果を聞きたいと都市施設課へ電話をすると、やはり高さが2メートル以下なので県から指導する案件ではないとのことでした。ということなので町からは県へ何も言うことができないというのです。しかし、もし大地震が起き電柱が崩れたら、電柱が道路に転がり通行中の車にぶつかることもあると思いますが、この時は所有者の責任で対処することになるといいます。でも、それでいいのでしょうか。私が疑問に思うのは、2メートル以上でないと指導できないといいますが、なぜ2メートルなのか、その根拠は何かということです。明日にでも聞いてみたい。

2019年1月16日水曜日

怖い電柱

  1月16日(水)

 チラシを配布していたら、ある方が家のそばにある電柱が地震等で崩れたら怖いとの訴えがありました。実際は写真を見ていただかないとわかりにくい状況です。
 昨日、都市施設課へ相談に行くと、こういうものは2メートル以上でないと県の指導の対象にならないといいます。そこで午前中団会議を済ませ、横に並んだ電柱の高さを計って都市施設課へ行くと、すでに現地を調査していたそうで、2メートルにはならないのだが、県へ問い合わせをしているとのことでした。私は道路に面しているので、地震などで電柱が崩れたら道路の車にぶつかるのではないかと心配しますが、 これは所有者の責任で対処することになるとの話でした。どうも納得できないのですが。


2019年1月15日火曜日

総務建設常任委員会の所管事務調査

   1月15日(火)総務建設常任委員会の所管事務調査

 毎年この時期は所管事務調査をします。30年度の予算執行状況を現地調査などをして確認します。

 半原分署へ出向いて、新しく購入した消防車は水を入れるタンクがついたりして4千万円ぐらい、町民の命と財産を守るための出費は必要ですが、高額です。最後に 八菅山の展望台まで車で行って、実際にのぼってきました。さびさびだった展望台はきれいに塗り替えられていました。台の足もとは隙間がみえないようにアルミの板が張られていました。眺めもいいものです。また、もっと寒くない時期に来たいものです。
 

 午後からは、商業・観光拠点施設づくりのための議会検討会で、各会派ごとに出された意見を見合わせ、今後どういう方向でまとめていくかが話し合われました。次回までに同類の意見をまとめてもらい、各会派で検討します。

        

2019年1月13日日曜日

町内一周駅伝競走大会

  1月13日(日)

 今年は愛川スポーツの町宣言をしてから30年の記念の年なので、記念事業としてシドニーオリンピックでマラソン銀メダルの エリック・ワイナイナさんを招待しての駅伝でした。ワイナイナさんは萩原さん、苅田さんとチームを組んで走りました。
 ちょっとした変化では松陰大学女子駅伝部や細野区チームなでしこなど女子選手チームの登場。行政区のチームにも女子選手が混じって走っていましたね。

 立科町からは町長、教育長などと共に選手がいつも来てくれます。選抜チームとはいえ、いつも速いです。本日の朝はちょっと寒かったのですが、立科町は2,3度低いようで、愛川町はちょっと暖かいとの話でした。
 今年はインフルエンザにかかる人がでて、いくつかのチームに影響が出ました。これは防ぎようがありません。
 三増区Aはそれでも8位と健闘しました。 わが夫は2区を走ったのですが、ちょっと苦しかったようです。私は追いかけをして激励してきました。そんな夫は駅伝に出て10回になるということで表彰されました。よく頑張りました。今62歳でこれからもやる気のようです。

左は 三増区では朝7時15分に集合して、必勝祈願をします。その際の選手の記念写真

    右は選手宣誓

議会全員協議会

    1月10日(木)議会全員協議会
 1月は議案がなければ議会全員協議会ということで、町長、議長からの挨拶で終了します。その後、理事者抜きで議員の協議をします。
 事務局からの検討事項で、議員内部では議員の妻が亡くなったときに哀悼の意を示すために香料を送る規定があるが今後どうするか、との提起がありました。私はどういうものかなと考え、むしろもう時代遅れではないかと思ったのですが、即座に年配の議員から残すべきだとの意見がでてしまい、自分の意見を出さずじまいにしてしまいました。

 午後1時半から、新春講演会、その後商工団体主催の賀詞交歓会がありました。いくつもの事業者団体が一堂に顔を合わせるのです。こういうときに、話をするのはチャンスです。若かりし頃のPTAでの 顔なじみの方などとしばらくぶりで話をしました。

     

2019年1月6日日曜日

消防出初式と懇親会

                  1月5日(土)消防出初式と夕方からの懇親会

 今朝は暖かい日差しで、出初式の会場である下箕輪の河川敷にいつもより少し早く着いたところ、会場では式典のリハーサルを行っていました。皆さんは大分早く来て準備をしていたんですね。今回の見せ場ははしごでの曲芸でしょうか。予想もしていなかったので、驚きました。4ヶ所から長い綱で引っ張って安定させた長いはしごへ、一人の消防職員が上り、てっぺんで逆立ちしたり、横になったりして見せてくれました。ずいぶん練習を積んだことでしょう。


 
 懇親会ではやはり、消防団員の確保が大変なことが部長から話がありました。でも15名のうち、4名は38戸しかないわが上三増からでているというのですから驚きです。火災とともに、これまでの全国各地での地震、台風などの自然災害における消防団員の果たす役割を考えると、 新しい団員の確保は重要課題です。


 

2019年1月4日金曜日

新年の街頭宣伝

    イナゲヤ前で街頭宣伝

 午後3時からイナゲヤ前で、街頭宣伝を行いました。2人の方が協力してくれて、共産党の旗を掲げてくれました。30分程話したでしょうか。冷たい風が吹く頃なので、厳しかったです。もっと遅い時間になれば人が増えるでしょうが、これが限界です。

           

2019年1月2日水曜日

新年に思うこと

    2109年1月2日(木)謹賀新年

 明けましておめでとうございます。大みそかの31日は急いで 煮物を作り、豆を煮て少しでもお正月気分を味わいたいと準備をしていました。
 1日はゆっくり起きてお餅を食べ、午前中にも孫の登場で賑やかに過ごしたのですが、午後には帰ったので、食べ過ぎておなかが重たい感じをなんとか解決したいと、夫と共に30分程度のジョギング。夫は駅伝に出るのでもっと過激に走っていました。
 朝方、新聞を通して新年の始まりを感じました。今年は安倍政権の改憲をあきらめさせ、消費税増税中止を国民的な運動にしていく。地道なやり方でしかできませんが、私は私のやり方で町民に訴えていきます。

 
 2日朝、ようやく気になっていた雑誌の一部を読みますと、やはりやる気がでます。昨年の神奈川自治体学校の報告です。環境・まちづくりの分科会で安倍政権の昨年の資料でしょうが、国の予算で消防は226億円、防衛費用には5兆円を出している事実に驚きました。こんなに全国の各地で自然災害が起きているのに、国はこんな少ない予算しか出していないのに比べて、軍事費が巨大です。北朝鮮は話し合いで解決する方向に行っていますが。今中国が危ないからといいますが、軍事力を巨大にして、戦争をしようとしているのでしょうね。