2020年7月27日月曜日

教育委員会定例会は「中学校教科書採択」についてでした

            7月27日(月)議会改革推進特別委員会        議会改革推進特別委員会が午前9時からありました。  各会派の意見を持ち寄り合意を大事にしながら進めているので、時間はかかっても着実に前に進んでいます。  最初に、タブレット端末の導入について、各会派とも前向きに導入の必要性を認めるなど一致しているので、 来月には2つの会社から使い勝手の良さなど研修で学びます。 これまで、議員定数について、減らすべきという意見を述べる会派がありましたが、会派での意見調整のせいか、 今回は定数削減ありきで進めるのはよくない、との見解などあり、今後とも議論していくことになりました。 その他にも、議員活動と議会活動の違いを明確にして、行動していくことが確認されました。  午後1時半より、教育委員会定例会で、中学校教科書の採択についてでした。傍聴者が議員2人の他に10名は 教科書会社のほうから来ていたようです。  1科目ごとに、愛甲採択地区協議会での採択状況について聞いてから、各委員が質問したり、意見を述べたりしています。 私も今回来年度以降の教科書のうち社会の公民だけ各社の内容を見ましたが、とても時間がかかり、全ての教科を見る のは大変だったことと察します。それぞれ、委員の皆さんがご意見を述べられて、なるほどと思うことが大いにありました。   途中、3時で休憩になったので、退席しました。 マスクをしながら議論を聞きメモを取るのが息苦しくなってきたからでした。

「谷埋め盛土をなぜやめさせなければならないか」の学習会

            7月25日(土)津久井牧場計画と谷埋め盛り土の危険性について考える講演会     ラビンプラザで午後7時から、水環境の専門家で伊那谷残土問題連絡協議会の共同代表である桂川雅信氏を講師に、 津久井牧場計画と谷埋め盛土の危険性について考える講演会があり、参加してきました。  半原地区の環境を考える会では1か月も前から計画していたのですが、コロナ禍のなか、半原公民館の体育館は間隔をあけ ているので、ほぼいっぱいになりました。78人ぐらい参加していたそうです。そのうち、31人が町内であとは 町外からの参加とは驚きました。  以前から、桂川さんが事前調査で来ていただいて調査をされていましたし、独自でも来られていたそうです。 説明の資料は最新といっても10年ほど前に京都大学の先生方が出された谷埋め盛り土の危険性について、これまでの見解を 覆す資料での説明に圧倒されました。常識では、谷を埋めた地形が傾斜の激しいところほど地滑りが起きやすいということ でしたが、資料では、これまでの土石流の教訓や傾斜の緩いところ20度あたりほどずるっと地滑りを起こし、土石流が 起こるということでした。  ですから、現在のように集中豪雨で1時間に100ミリ、200ミリの集中豪雨が降る下では、谷間に埋め立てた盛り土は いつか必ず地滑りを起こし、土石流で川下の住宅は飲み込まれてしまうことが語られました。現状では川下に来ると流れが 変えられていますが、自然の摂理に従ってまっすぐ住宅に流れてくるということです。こんな恐ろしい状況を引き起こす 谷埋め盛り土はやめさせなければならないことが分かりました。

2020年7月24日金曜日

チラシ配布途中で対話も大事

             7月24日(金)  昨日の海の日に続いて今日はスポーツの日で、本来なら東京オリンピック・パラリンピックが 開催される予定でしたが、すでに1年後に延期をしました。  旅行振興補助金で「go to トラベル」、8月から開始される予定を前倒しで22日から強行した 政府に対しては、コロナ感染者が非常に多くなり始めているのに旅行だなんて、と国民から強い 批判があります。アベマスクの時には連日マスコミに出ていたのに、安倍首相はこの1か月雲隠れ していて全然顔をだしていないのも気がかりです。  ここ数日、東京で300人をこえた、大阪で100人を超えたとか、各地でコロナ感染者が 増えているのが大変気がかりです。  私は午前は久しぶりに児童館で行われている「生き生き健康体操」へ出かけました。みなさん、 毎週30名前後来ていて、元気なお顔を見せています。  雨が降っておらず曇りがちというのは、チラシ播きに絶好の日で、逃すわけにはいきません。 リュックに200部と水筒とスマフォ、片手には100部もって出発。 途中で、年配の男性から声をかけられました。私の議会活動を議会だよりなどでよく見てくださっています。  男性は戦前生まれ、今の社会の身内同士の殺人や3歳児を置いて遊びに行き衰弱死させた母親、 など今の教育が悪いのだと、語り始めました。戦前の教育を受けた方からすれば、今の個人主義 が許せないと。以前もこういう身内同士の殺人や子どもを死なせてしまうなどの動きがありました。  政治は腐敗し、何を言っても変えられない、希望が見えない社会を作ってきたのは大人の責任ではないか、 これを変えていこうと運動をしていますと私は話しました。こういう私も、最近の毎日起こる身内同士の 殺人など、日本社会の闇を感じ、悲しくなります。  また、あるところでは、道路などの草に除草剤を散布していた男性が私を見つけて声をかけてきました。 案内してくださり行ってみると、一号公園にあるトリム広場の水道蛇口の周辺が水びたしで、排水が できていないこと、外トイレ内で掃除をした水が下の通路に流れてきてここも排水が悪いことなど、職員に 以前話をしても、改善されなかったと嘆いていました。これは責任重大、しっかり町担当者へ伝えて いかなければと思いました。    

2020年7月23日木曜日

臨時議会で第2次コロナ対策の補正予算が成立

7月23日(水)  昨日22日は臨時議会でした。17日に告示されており、今回2億1270万円の補正予算が組まれているので、 3つの会派が1人代表での質疑、終了後は採決で全会一致で可決。その前に、副町長の人事案が提案され、承認されました。  収入の内訳は国庫補助金は3億3900万円、県補助金は911万円、財政調整基金への繰り入れ金は1億2900万円、 さらに、イベントの中止などによって予算残になるのでその分4600万円などでした。  共産党議員団が6月29日に新型コロナ対策要望書として申し入れた項目の相当部分が補正予算に反映されたのは、 うれしいことです。  ご紹介しますと、全ての事業者への経営継続支援を求めたのに対し、第1次支援では国の持続化給付金が50%以上の 減収に対し、町は30%以上の減収の方に、予算は740件を1件あたり20万円でしたが、ほぼ消化してしまう状況なので 追加予算を200件4000万円、神奈中や中津交通などの事業継続支援を求めたことに対し、バス1台当たり2万円、 タクシー1台あたり1万円で387万円、商品券など地域振興を図る取り組みを求めたのに対し、1人3千円のクーポン券 を10月に世帯主に郵送します。  その他、インフルエンザ予防接種費用を求めたのに対し、これも中学生から64歳までの人に一人当たり2千円の補助 で、2816万円、河川美化パトロールなどには50万円、避難所となる体育館には空調整備の促進を求めたのに対し、 冷風機10台など、また学校の水道の蛇口をセンサー型かプッシュ型方式に替えてという要請に、レバー式に変えること や、小中学校に大型扇風機などの整備で2300万円、その他妊婦さんへ一人あたり3万円、愛川聖苑の空気清浄機、飛沫防止 機器、役場前に電光掲示板、子どもたちのための応援事業として一人当たり3千円のクオカードで878万円などでした。

2020年7月17日金曜日

危機管理室からのレクチャーは参考になった

7月17日(金)  今週は13日、月曜日の団会議から始まって、毎日会議が多く、会議がない時には雨が降っているので、 来週からのチラシ配布に備えて準備をしていました。    14日午前中は厚木愛甲環境施設組合の全員協議会で、8月にある議会に向けての議案提案、またこの間の 中間処理施設となる土地地権者に対しての働きかけの進ちょく状況報告でした。  午後からは、危機管理室からの複合災害に対してのレクチャーを受けました。マニュアルはあるようです。 今、手がけているのは、指定避難所となる学校の体育館だけではコロナ禍のもと、収容人数は半分にせざるを得ない が、長期の非難が対象になります。  最近の集中豪雨などの際、住民に要請するのは、在宅、友人避難のお願い、さらに、公民館や児童館などの利用 を考えているようです。 また、避難所運営委員会はそのまま活用ですが、コロナでいまだ会議が開けず、9月に 向けて検討が必要です。今後、毎年起こる風水害に対して、各行政区で避難経路を確認するなど、やることがあります。  防災士の活用でも地区防災計画を立てるために、今資料を作っているとか。  15日は、午後から県央地区議員団会議があり、参加してきました。県央地区には4市と3町1村があり、議会が 終了する度交流しています。  16日は午前は共産党の会議、午後から22日にある広報広聴常任委員会の正副委員長の打ち合わせでした。 終了後、福祉支援課へ資料いただきました。  帰りに、三増塗装工場進出の件で、関係者宅へ寄って進ちょく状況についてお聞きしました。昨日は、区長、 環境改善委員長など関係者が町の弁護士相談をしてその結果の資料をいただきました。これまで、看板を立てた ことなど、何かにつけて地権者は訴訟を口に出してきましたので、その確認もありましたが、問題ないとのこと で、安心しました。

2020年7月8日水曜日

住宅型有料老人ホームのO氏を訪ねて

7月8日(水)  以前から面倒を見ているO氏は今、相模原の住宅型有料老人ホームに入居していますが、この間、コロナ感染が心配で訪問でき ないでいました。  私は一つ気がかりなことがありました。O氏宅にある電話の契約解除をするにも、本人確認ができないとだめだというので、 ホームに電話をして出かけました。実は午前中も、O氏の貯金通帳の件で何度か金融機関に足を運んでいました。  O氏は私より1つ年上だけなのに、ずいぶん更けて見えました。体や顔は規則正しい食事のおかげで痩せてきて、77Kg。しかし、 以前はゆっくりでも足で歩くことができたのに、今はトイレにも足がたたず、介助されないと便座にも座れないようでした。でも、 私のことは覚えていました。ここでの生活に対して、思い込みで言っているのか、かなり現状と違うことを言っているようでした。  次の私の仕事は後見人を立てて、愛川の特養ホームに入れるように申し込みをすることです。

2020年7月7日火曜日

親しき人の偲ぶ会に参加して

7月7日(火)  昨日、午前中は日本共産党議員団の打ち合わせ、午後は文化会館で親しき人の偲ぶ会に参加。 よりよい社会を目指して力を尽くしていた先輩ですが、病気には勝てなく残念でした。多くの 方が自分の気持ちを表したいと、一言ずつ語り合った会場はその人を本当に偲ぶにふさわしい ひと時でした。 帰りに、道路課によって、八菅山から鳶尾山へ行く入口までの道路がガタガタになっているとの 訴えをするために、写真をつけて要請しました。さいきん、毎日道路の清掃などを行っている 人がいます。鳶尾山は近隣市のほうからも来る人が多く、賑わっています。町が力を入れている 観光資源を活かす取り組みにもなっているので、道路の改良にも取り組んでほしいものです。

2020年7月4日土曜日

6.24塗装工場説明会のチラシ

              7月4日(土)   6月24日に行われた塗装工場の説明会について、それを「お元気ですか小林けい子です」で発行したいと思い、  チラシを作成していましたが、ようやく完成、印刷しました。今回は文章ばかりで読むのが大変ですが、配って  みんなに見ていただきたいと思っています。ゆくゆくは、住民が望まない事業所には来てもらわないように、住民  パワーで合意を作っていきたいと思います。   以前、一般質問で調整区域では万能鋼板で周囲を囲み、資材置き場などに利用している現状に対して、景観を損なう要因を  規制する方法を尋ねた時、景観法や町の自治基本条例があるということでした。  これらは、区域を定め、また面積や境界からの離れ、色合いなどを規制することができると。しかし、これらの規制は  個人の権利を抑制することになるので、関係者の共通の認識による合意形成と景観の維持向上に対する住民の機運の盛り 上がりに よって制定できるものだと答弁しています。   改めて、都市施設課へ問い合わせると、自治基本条例の「まちづくり」について、大まかに解説してくれました。  「まちづくり推進制度」規定には一定の地区を対象に自主的なまちづくりを目的として、その地区内の3分の2以上の住民、  土地所有者、事業者の合意のもと、まちづくり推進団体を町に登録し、その地区における建築物の用途や事業などに一定の  ルールを定め、町と協定を結ぶことにより、ルールを守っていこうという制度であると。今度はそれを実践する方向で  取り組んでいきたいと思います。  

2020年7月1日水曜日

ぶよや蚊に悩まされた1週間でしたが・・・

              7月1日(水)   ぶよや蚊にやられた・・・  今、梅雨の時期なので雨が降ったり、快晴の日だったりしていますが、毎日朝の散歩で畑に寄ると、雑草が伸び放題。 先日、ひまわりの畑の前に植えた草花が雑草に埋もれてしまいそうで、早起きして畑で草むしりを始めたら、大量のぶよ。 私の眼の周辺を攻撃してくるのです。そこは以前、むしった草が腐っていてそこから発生したようでした。ひまわりの ほうにいくと安全でした。2日間は顔が腫れて大変なことに。ちょうどマスクをかけていたので、あまりひどい 顔を見せずにすみましたが、2日間は意気消沈していました。  また、別の日の夕方に行くと、蚊に悩まされました。娘に言うと、「ある高校生が蚊に悩まされやすい妹のために蚊の研究 をした結果、アルコールを足の裏でよく拭いていくと大丈夫」だということを聞いて、私も実践したところ、全然蚊が 寄ってきませんでした。私は床掃除用のクイックルで足を拭きました。