2022年6月14日火曜日

22日は参議院選挙の公示日

         6月14日(火)いよいよ国政選挙

 12日は愛川町の町長選挙でした。

 今度はいよいよ参議院選挙です。町政は守備範囲は狭いのですが、国政となると、私たちの生活全般に関わる政策と幅広いのでやりがいがあります。

 99%の国民の生活が良くなり、戦争への心配がなくなる、そんな選挙にしたいものです。年金が下がり、賃金が上がらないようにしておきながら、この間の物価高にしたのは自公政権です。

 日本共産党は消費税を5%に減税させることが生活を安定させることにつながると考えます。消費税減税の財源や賃金を上げるためには、また、学費の半額など共産党の政策の実現には、アベノミクスで大儲けをした大企業の内部留保に5年間課税で10兆円、大企業優遇税制の見直し、中小企業並みの法人課税で8兆円、富裕税や為替取引税の創設で3兆円、軍事費や大型開発の浪費の削減などで5兆円と財源を明確にしています。

 ほとんどの政党は、ウクライナ危機に乗じて、日本がせめて来られたらどうするか、軍備増強が必要だと言って、軍事費倍増や増額を口にしますが、財源を一切言わないのは、無責任ですね。消費税増税や社会保障の削減、果てや国債発行などで、国民に負担させれればいいと考えているのですかね。

 



 

「窓ぎわのトットちゃん」に出てくるような校長先生

   6月14日(火)

 日曜日に、うれしいニュースが届きました。2年近く前から相談があった件ですが、相模原市の旧知の友人から愛川の息子夫婦の子どもが小学校に行けなくなり困った、おばあちゃんである友人は毎日のように、孫と☎や行き来をして接点を持っているとの相談でした。教育委員会に話を通してみると、対応策を考えてくださっているようでした。担任の先生の働きかけもあり、少しは良くなっていたのかもしれません。今年の4月に校長先生が変わり、また担任が変わり、大きな変化が見えてきたようでした。校長先生はその子の話をじっくり聞いてくれ、まるで「窓ぎわのっトットちゃん」に出てくる校長先生のようだと。1か月で子どもの心をしっかりつかんでくださったのです。子どもが校長先生に「オッス」というと、「オッス」と応えてくださるのです。学校中を見て回り、外でフラフラしている子どもに声をかけ、仲良くなっていく様子が目に見えるようです。

 不登校などの問題でも、学校や家庭で、子どもに寄り添ってしっかり話を聞いてくれる大人がいたら、不登校なんてならないのではないかと思います。


 

2022年6月6日月曜日

町民との対話は聞く力が試されます

         6月6日(月)

  ようやく梅雨に入ったとの話に、ちょっとホットしていると同時に、昨日も午後から配布しているチラシ、全体でまだ半分しかできていないことにこれからどうやっていこうか、心配の種は尽きません。

 外の雨を見ると、昨日夕方チラシ配布から帰ってきて、庭のフェンスの下に15㎝ほどに育った朝顔の苗を植えるために、雑草の根っこだらけの床をかき混ぜきれいにして定植したところがどうなったか気になりました。行ってみると雨で元気になったようです。

      チラシ配布で出会った方の声

 土曜日の午前中、チラシ配布中に庭の手入れをしている方に声をかけると、夜勤を終えて帰ってきたという60歳代の男性。庭の手入れをした後寝るそうですが、私が議員だと知ると、ほとばしるように次から次へ言葉が出てくるのです。こういう時には、私の聞く力が試されていると思い、真剣に聞いています。

 

写真は町役場に毎週活けてくださる華道協会方の生け花

 下はあさかラインのお知らせ

 あるところでは、80代の男性の自宅にチラシを配布すると、その男性がいて以前インスタントではないコーヒーを入れてくれたお礼を言うと、また、コーヒーを入れてくれるというので部屋に上がりました。毎日テレビでウクライナ情勢を見ていて、ロシアのように攻めてきたらどうするんだ、との話になりました。ロシアは突然攻めてきたわけではなく、以前から火種がくすぶっていて、プーチン大統領は帝政ロシアの末裔で、あの時代をもう一度の思いで侵攻したことはとうてい許される行為ではないこと、日本は武力に対し武力で対抗することにしたら際限がない軍拡競争に陥ること、今求められるのは戦争や紛争を招かないための、憲法9条を生かした外交力の発揮だと話したのですが、どれだけ理解してくれたか分かりません。

 このように、今、自民党や維新の会の威勢のよい軍拡競争のかけ声に、日本国中の人たちが浮かれているような気がします。もっと冷静になってほしいものです。

 

2022年6月2日木曜日

地域を訪問しています

   6月2日(木)チラシ配布しながら訪問中

 ある地域を訪問していたら、議会意見交換会に参加した方から、「感想を紙面に書かなかったが、発言者にはあらかじめ時間を決めておいて発言してもらう、オーバーしたらチンを押してやめてもらうことを徹底しないといけない」との意見をいただきました。

 ある19歳の学生が出られて、今の社会で貧困と格差が広がっている問題を話すと、すぐ「今大学で勉強していて、特に沖縄の子どもたちの実態などを学んでいる」との反応があり、これが打てば響くということですね。

 また、平日ですが、40代の男性はある大企業の社員で給料もいいし、不満はないとのこと、でも政党で一番まともなことを言っているのは共産党というのですが、投票には行ったことがないそうで、これでは世の中なかなか変わらないですね。それを少しでも動かすのが私たちの役割でしょう。

 また、70代の女性は、物価高騰のおり、年金があがらず下がるばかり、苦しくなるなどの声が寄せられました。こんなチラシを配布しています。                     

                           これは「あさかチラシ」