2022年7月31日日曜日

やっと成果が出ました

          7月31日(日)

       小沢坂の歩道が歩きやすくなった

   


7月5日にこのブログに書いたように、小沢坂の崖からの枝が伸びてきて歩行にじゃまになるので切ってほしいという要望がありました。県厚木土木課へ要請してから2週間以上たったでしょうか。要望した方から、まだできていないという声があり、また県土木課へ☎しましたら、予算は取ってあるが、あちこちあるのですぐ要望に応えられない。7,8月の草が繁茂してくるこの時期にやるようにしているとのことでした。その後、事務所からの電話で翌日から実施するが、長い坂なので3~4日かかるとのことでした。

 1週間後でしょうか、要望した方から電話あり、きれいになったとの声でした。

 この坂は以前の写真です

         

            農地の改変は農業委員会へ相談して

 上三増の相模野カントリーへのいく途中の畑に赤土を入れている件です。持ち主は知り合いの方で愛川の方ではないのですが、ちょうど畑にきていたので、声をかけることができました。 その畑はイノシシに荒らされてデコボコなので、ちょうど土があまった知り合いから声を受けて、畑に土を入れてもらうことにしたということでした。私は農業委員会へ知らせていたので、すぐ電話をすると、実は届け出が出ていないので、そういう土地の改変を行うときには農業委員会へ相談にきてほしい、とのことでした。そのことを伝えて、翌日には行ってくれました。その方は土地の改変について届け出などあるとは全然知らず、とてもびっくりしていました。

                         

               ひまわりの刈り取り

  24日前後は毎日、ひまわり畑に行ってみると、雀が食べにきていて、こちらも取られないように花をのこぎり鎌で切り取っていましたが、ようやく大きな花は刈り取ることができました。ところが、知り合いから、下に置いた花を雀が食べているとの知らせを受けて、翌朝回収に いきました。刈り取りしたあと、すぐ回収したいのですが、三増町営住宅の方から相談があるなど出かけることが多い時でした。

 今は、別の畑のテントがあるところに並べて乾燥させています。乾いたら、網にかけてごりごり種を外していきます。ひまわりの種を取り出すまでは大変な作業になります。その後、同じ仲間の方へ持っていって、軽い種を除外してもらい、油をとるNP法人へ送ることになっています。

2022年7月27日水曜日

三増地区の開発等の問題

                    三増地域の問題

 6月下旬、関東ふれあいの道がある志田峠の案内があるところに行ってみて、崖そばで平らにする工事が行われていることが分かりました。土を積んだトラックが何台も通過しているとの情報がよせられたからです。いってみると、事業者がクレーンで仕事をしていました。町の許可を受けているのか聞いてもはっきりせず、帰ろうとしたときに、町の都市施設課の課長と職員がやってきました。課長はここは風致地区で開発はできないことになっているとのことで、そこを止めさせようとしているようでした。その後、何度も変わった所有者を突き止めるのに時間がかかり、7月上旬、課長はようやく所有者が分かったとのことでした。それで、7月21日に行ってみると、ロープが張られて仕事を中断している状況が分かりました。


 

 


 

 

 

 

 

また、7月22日、相模野カントリーへ行く途中に、左にSRGという会社の向かいの畑が赤土を入れている現場がありました。地元の人の声があり行ってみました。農業委員会に問い合わせると、現場を確認した職員から町の農業委員会へ申請はないとのことでした。作業をしている人を見かけないので、見かけたら聞き取りをするとのことです。私もその後見に行っても誰もいませんでした。


2022年7月25日月曜日

ひまわりの種の収穫時期になった

                   ひまわりが咲いてもう収穫の時期

 7月の初め頃、畑一面にひまわりの花が咲き始め、選挙も終わった頃が見頃でした。よかったことに、県道沿いのひまわりは今見頃です。というのも、畑半分ずつ前半と後半で分けてまいたため、時期がずれたことで二度楽しむことができています。それと、種を収穫する時期がずれるため、一度に取り込む苦労が少なくなります。すでに、雀が毎日、ひまわりの種を食べており、半分以上食べられている花もあり、鳥との収奪戦を迎えています。

                                             


  

2022年7月16日土曜日

「100年と希望」という映画を観てきました

                    7月16日(土)「100年と希望」という映画を観た

昨日、午後から西原孝至監督の映画「100年と希望」を見に行きました。もちろん、厚木のアミューにある映画館、キキです。大雨でしたが、ちょうどこの日は日本共産党ができて100年の記念の日でもありました。それが、ちょうど若い西原監督による日本共産党の99年の今・選挙でたたかう党員の姿を追ったドキュメンタリー映画でした。ドキュメンタリー映画なので、淡々としていましたが、若い議員の皆さんが1人ひとりの生きづらさを受け止め、声をあげている姿にこみあげてくるものがありました。

  私は今を生きる日本国民が明治期から続く家父長制的な制度に苦しめられていることをこんなに意識したことはありませんでした。あるとすれば、所得税法56条の廃止の問題で出てきたことはありましたが。          

 これまでの働く労働者・女性たちの問題は賃金や待遇での男女差別・思想差別が焦点でした。それが、今の時代、2020年の党大会で綱領の改定をした問題、ジェンダー平等やLGBTQなど生きづらさの原因を真正面から国会や地方議会で取り上げていることに、選挙を通して見える化しているようでした。

 私はこの地に越してきて知ったのは、町内会や区役員などはすべて男性、女性はお茶くみの当番がありました。お茶くみ当番の賛否を問うても継続でした。男性は大役を果たすべく、若い時から訓練されてきたのでしょう。これはまさに家父長的制度のたまものです。

                               


                               

 ジェンダー平等はなかなか高齢のかたには受け入れて  

いただけません。夫婦別姓もとんでもない、氏を継ぐ者がなくなると言って敵視する男性も身近にいます。

 都会では、新自由主義的考えのもと1人ひとりが分断されてすべて自己責任、自分の意見を言うのは大変なこと、特に政治的な発言はしないで、なるべく人に合わせた方が楽に生きられるという風潮のなか、あえて声をあげている人々・党員に焦点をあてたような気がします。

 

                            近所にあるヤマボウシ

2022年7月14日木曜日

参議院選挙結果を受けて

      参議院選挙の結果について

7月10日投開票の参議院選挙は、自民、公明、維新、国民などの改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2以上の議席を得ました。日本共産党は選挙区では唯一の現職区だった東京選挙区で、山添拓候補の再選をすることができました。でも比例は5から3への後退という大変残念な結果になりました。

 やはり、共産党の力が弱くなっていることだと思います。結果にはがっかりしましたが、80年代にもそんな選挙結果に相当ショックを受けながらも力をつけて頑張ってきたことを思い起こしました。やはり、私は楽天家です。

 選挙が終わって、月曜日はやることはたくさんありました。看板を設置してくださった方へのお礼と結果報告、選挙の時だけ設置の看板は取り外し、党首のポスターの張替えと半日かかりました。

 火曜日は ポスター張替が終わっていなかったところをやったり、草ぼうぼうになっていた畑の草取りなどをしましたが、プリンスメロンがごろごろ収穫出来て、一気に元気になりました。      

 この写真はズッキーニです。メロンの写真を撮り忘れたので。

   

  水曜日は、議員の毎月情報交換などの月例会、その場で町長側から臨時議会の補正予算の説明を受けました。町側はちょうど議員の集まりに事前の説明をするなど、いつも丁寧な対応です。その後、第6次総合計画案の修正案を全議員で確認しました。

 終了後、議員団で臨時議会で提案される一般会計の補正予算の検討。内容は原油高騰・物価高騰の影響を大きく受けている各分野のどこを質疑するかでした。私の役割は調整区域で頑張る農業者の現状を知ることだと思い、昼食後、役場へ行く前に酪農家の家によって現状を聞きに立ち寄りました。

     
                              

                            うちの庭のギボウシ                          

 ちょうど1時ごろでしたが、酪農の仕事を終えて昼食のようでしたが、話をしてくださいました。コロナ後は乳絞るほど赤字になる現状との話に大変ショックを受けました。

 若手農業者は資材や燃料など、仕入れるものはほぼ全て値上がりしているのに、野菜の価格に転嫁しずらいところが悩みだといいます。

 やはり、現場の声を聞くことは私に勇気を与えます。


  

  

 

2022年7月5日火曜日

小沢坂の崖からの枝に迷惑

   7月5日(火)

 今朝、ある方から電話がありました。県道63号線(相模原・大磯線)の小沢坂をバス停まで歩いていくが、途中崖の枝が伸びてきて歩きにくいとのことでした。早速、自分もコピオの方から歩いてみたら、やはり3か所邪魔になるほど伸びていました。戻る途中で、ごみ、ビン、缶がたくさんあり、収集するつもりがなかったのですが、ビニール袋も落ちていて拾って帰ることにしました。車の中で、厚木県土木の方に電話をして、なるべく早く切ってくれるよう、要請をしました。行政の担当者は「調査をしてみます」とのことでした。