2021年3月11日木曜日

3.11 今日は東日本大震災10年  ジェンダー不平等を変える運動

    3月11日  2月のオリ・パラ組織委員会の森会長発言から発していった、ジェンダー平等を求める 運動が日本のあちこちでさざ波のように、沸き起こってきました。この以前から、性被害を訴える女性たちの フラワー運動、クーツー運動、女性たちの生きにくさを自ら社会に訴えています。世の中が変わってきたと 眼を見張る思いでした。  西欧では女生徒ら2割が生理用品も変えないこともあるという ことから、学校でも生理用品を無料で配布せよというデモが起きていました。ニュージーランド政府等は 貧困対策として、無料で入手できるようにしたという。生理があると、ナプキンが買えずに 学校を休まざるを得なくなる、教育の機会均等を阻害するわけで、こういう問題にも焦点を 充てられるようになった。日本でも同様です。日本では、女性特有の生理に男性が理解を示すことは ほとんどなく、街頭でナプキンを配布して、関心を持ってもらう取り組みをしたと記事。    さて、今日は東日本大震災が起きて10年。あの津波で亡くなったり、原発事故で大勢の避難者がいまだに 帰れずに、避難生活。テレビで報じる10年を見ました。今後も大地震は起きるでしょう。軍備・戦争を 準備する方にお金をかけている場合ではないのです。大震災に備えるべきです。