2018年8月29日水曜日

9月議会の議案書を目通し

   8月29日(水)9月議会の議案書を目通し
 
 本日各議員宅に配布される議案書をみて、目通しをします。一般会計の補正予算が割と多く出されているので、担当課に来ていただいて説明を受けました。今回は防犯灯の設置が庁舎や保育園、小中学校に設置する補正予算が多くありました。また、平成32年度までにやらないと国から補助金が出ないというものとして、公共施設個別施設計画策定事業です。さらに防災無線のデジタル化整備事業、これは国からアナログ使用が平成34年7月までとされているので、それまでにやらなければならないことです。他に、いくつもの補正予算が組んでありました。担当課の皆さんが頑張っても当初予算で獲得できなかったものが入っているようでした。

午後から会議を3つ

  8月28日(火)午後から会議が3つ

 初めに議員全員協議会で、全員で協議しなければならなくなった時に議長が招集します。その次は半原水源地商業・観光拠点づくり事業基本計画について、会派別質疑終了したので次の予定を決めました。次回は会派・個人ごとの質疑まとめを見て、さらに質疑が必要な項目を事前に提出し、調整をしていきます。議会としての考えをまとめていくことにつなげます。
 次に、広報広聴常任委員会でした。議会意見交換会で出された意見とそれへの行政側の回答表のチェックをしました。これでホームページにアップすることができます。
 さすがに3つも会議をやると疲れます。終了するとちょうど5時になっていました。


 

町内会で歩道の清掃

           8月26日(日)町内会で歩道の清掃活動

 わが町内会には小学生はいませんが、この時期は毎年2学期が始まる前に歩道の清掃活動を行います。5班がありますが、3方向に分かれて草刈りやゴミ拾いしながら、歩道の掃除をしていきます。8時集合でしたが、カンカン照りの中大汗をかいて、のこぎり鎌で、歩道をふさぐ葛つるや草を刈り、ほうきで履いてきれいにしていきました。
 1時間もやったらもう限界でした。上三増の人は後期高齢者の方でも鎌やほうきを片手に、暑い時期なのにでてきてくださり頭が下がります。具合が悪くならなければと思います。

生き生き体操教室に参加して私もいきいき

         8月24日(金)いきいき体操教室

 前回初めて参加したいきいき体操教室に行くことができるようになって、行ってみると、ものすごく蒸し暑い日でした。しっかりとタオルと飲み水、上履き、脚につけるおもりなどを準備していたので今回は万全でした。今回は保健師さんが4人ほどきていてこれまでの取り組みの成果を数値で計るというものでした。まず血圧を測り、60秒間に片足たちができるのかどうか、握力測定、5メートルを何秒で歩くか、の測定をしました。私が自慢できることは速く歩くことでした。議会の度にチラシが配布をやっているからでしょうか。

2018年8月21日火曜日

日本共産党の全県地方議員・候補者夏季研修会

  8月20日(月)~21日(火)
            日本共産党の全県地方議員・候補者夏季研修会

 神奈川県の地方議員が集まって、国の動きや今、話題のセクハラなどの問題に対して研修を受けました。もちろん、議員としての活動交流もありました。今年も、熱海の聚楽ホテルで行いました。

 国は、高齢者人口がピークを迎える2040年頃をターゲットに、住民サービスの多くを担う地方自治体はどのような課題を抱えていくのか、そのための方策を研究しているとのこと。それは総ての事務をAI・ロボティクスによって処理するスマート自治体へ転換する必要があると。そのためには、トップランナー方式を含む業務改革や広域連携等によ財政の効率化、合併しなかった自治体は合併を推進する枠組みを検討させようと自民党は財政再建に関する特命委員会報告で述べています。

 森友・加計疑惑等で安倍首相に対して官僚が忖度しているのは、内閣が人事権を握っているとの指摘がされてきましたが、まさにその中身は内閣官房機構図によると、内閣人事局では内閣官房副長官補〈内政・外政)が34もの事務局や戦略室などを掌握しています。もっと驚くことは民間から国への職員の受け入れ状況を見ると、全体では07年が845人ですが、2016年には1996人と2倍以上に増えています。民間といっても大企業からで、大企業の言うままになっている様子が分かります。

                                        熱海って高層ホテルなど、ビル群がすごいです。
 

2018年8月19日日曜日

第35回愛川町勤労祭

                            8月19日(日)勤労祭

 午後から、中津工業団地の路上を歩行者天国にして勤労祭が行われました。愛川町は外国籍の住民が多く住んでいるので、たくさんの外国人が集まります。毎年参加していますが、今年は7時ごろまで、サンバカーニバルをみてから帰宅しました。

 大勢の人が集まるので、職員の皆さんは大変です。本当にお疲れさまでした。

 



2018年8月17日金曜日

観光・連携拠点づくり事業基本計画議会検討会で質疑

     8月17日(金)観光・産業連携拠点づくり事業基本計画議会検討会

 川場村の田園プラザ道の駅川場と秋川温泉瀬音の湯の視察を終えてから、議会で行政側に質疑をすることになっていて、今日行われました。議会の会派ごとに質疑項目を出しておいたので、順番に質疑を行い、町の考えを正していきました。こういうことをやるからこそ、私たちは町民の代表であることの自覚が出てきます。
 しかし、私たちは行政側が町民へのアピールが遅れていて、関心を持つ人が少ないということを自覚してもらい、手を打つことを求めました。

 共産党議員団は以前から町民への周知を党議員団として「半原水源地利活用」についてのチラシを作成。昨日到着したチラシをもって、今日夕方から地元町内会から配布し始めました。2時間の間に外に出ている方4人と対話になりました。チラシは50枚程度くばれたでしょうか。終わって帰ってきたら7時で、暗くなっていました。

「9条を抱きしめて」の上映会

            8月15日(水)「9条を抱きしめて」の上映会

 以前から準備していた映画の当日を迎えました。「9条を抱きしめて」です。
80数名の参加はあったようですが、正確にはまだわかりません。一度見ているのですが、改めて新たな内容を発見して感激しています。ただお誘いした方が来なかったのが気になりました。

 2,3日前に、08年に開かれた厚木市母親大会で アレン・ネルソン」さんの講演をきき、その場で「戦場で心が壊れて」という本を買ったままになっていたのを思い出して読みました。その内容はアレンさんが18歳で貧しさから脱出するために軍隊に入り、19歳でベトナム戦争に送られ3年運よく帰還したのですが、心が壊れてしまいます。その後いい医師に出会い何十年とかかって心を取り戻していくのです。その後、95年に沖縄で少女暴行事件のニュースを知るのです。沖縄に行き9条に出会い9条の心を伝えるために、ベトナム戦争での経験の話をしに全国、全世界へ行脚します。しかし、ベトナム戦争で浴びた枯葉剤の影響でがんになり、62歳で亡くなります。

 アレンさんが日本に来た時に通訳として協力した元高校の教師、平塚さんが上映後に講演しました。82歳の平塚さんは京都から新幹線で来てくださいました。とても力強く信念を持ってのお話でした。

2018年8月12日日曜日

町内会儀で防災議論

   8月12日(日)

 今とても残念なことは、沖縄の翁長知事がなくなったことでした。辺野古への新基地を作らせないと運動の中心になって頑張ってきたのですが、昨日,故翁長知事の志を受け継ぎ、新基地建設断念の声をあげようと県民大会が7万人の参加で開かれました。県民がいらないという基地をなぜ沖縄に無理に押し付けるのか。中央政府の強権的なやり方はなんとかならないか、と思います。

  夜、上三増町内会会議がありました。年4回あります。

2018年8月11日土曜日

半原小で防災減災教室

    8月10日(土)半原小での小中一貫防災・減災教室

 今年は小中学生にと保護者で21人、愛校のボランティア生5人、先生やASVN等で56名が参加して、防災・減災教室に出かけました。
 今年は木の下で開校、炊飯 の準備などを行うことができ、酷暑の夏にふさわしいやり方でよかったです。水の運搬は校庭で扱ったと思いますが,私は強化ビニールに入れての炊飯準備の確認をしていたので、見ることができませんでした。今回のご飯はカレーではなく、炊いたご飯をビニール袋に入れてほぐし、ふりかけをかけておにぎりにするなどの体験でしたが、意外と好評でした。
 あとは防災・減災クイズ、食事と多目的室でした。今回食事はカレーではなく、ふりかけをかけて食べます。

 

総務建設常任委員会の所管事務調査

   8月10日(金)総務建設常任委員会の所管事務調査

 決算9月議会前に、29年度実施した事業のいくつかを担当課より現地で説明を受けます。予算の前にも説明を受けていますが、どのようによくなったか確認をすることです。

 
三増の中原にある橋の改良工事
坂本の青少年広場にあるトイレを洋式に、しかも愛ちゃんのラッピングできれいなトイレに変身












 春日台のイチョウ公園のブランコと滑り台下にラバーマット
            雨が降ると水がたまり、困っていたとのこと

2018年8月9日木曜日

多摩自治研の研修会に参加

   8月8,9日 都立多摩図書館で研修会

 以前から申し込んでいた多摩自治研の研修会に参加してきました。台風でどうなるか心配でしたが、それて千葉の方に行ったようです。
 「子どもの権利条条約」について理念や背景、条例のつくり方まで1日半、しっかり研修を受けてきました。いつも多摩自治研は憲法を基本に据えての話があるので、とても勉強になります。また、質問の時間がたっぷりあるので他所の議会の話が聞けます。だから行政で用意する条例づくりとはちょっと違います。
 本もたくさん買ってしまいました。よその自治体議員との交流をして自分が元気になり、今度はどういうことに取り組むべきかが見えてきます。
 
下の写真は講師の先生方です。
早稲田大学名誉教授 増山 均先生 三多摩学童保育連絡児湯議会会長 妹尾浩也さん
早稲田大学教授 喜多明人先生 議員の学校校長 池上洋通先生 議員発議による「奥州市子どもの権利条約」制定とその後の取り組みを市議会阿部加代子議員が報告
 



8月15日は「9条に抱かれて」の上映会

    8月7日(火)上映会のチケット普及

 8月15日に行う上映会「9条に抱かれて」というドキュメント映画の普及に取り組ん でいます。近づいてようやくおしりに火がつきました。訪問して知らせれば買ってくれる人もいるのでどんどん進めたいのですが、何かと用事ができます。
 この映画はアレン・ネルソンさんのドキュメンタリー映画(前半は劇画)で、18歳でアメリカのスラム街に住むネルソンさんが貧しさから入隊しベトナム戦争に行って実に多くのベトナム人を殺し、本国に戻ってから心が壊れます。それを何十年とかかって人間らしさを取り戻すのです。それが日本の憲法9条に出会ってからその普及に命をかけます。日本にくると自分も心がやんでいたが、日本という国も全体が病んでいるいるというのです。

 ぜひ、8月15日(水)午後2時から町文化会館です。映画は50分。その後、平塚さんという方が京都から駆けつけて下さり、講演をしてくれます。ネルソンさんが日本に来た時の通訳をしてくれ、活動の支援をしてきた方で、御年82歳です。

議会研修「通年議会について」

  8月6日(月)議員研修会「通年議会について」

 午前は議員団会議。
午後3時からは議員研修会で、議会改革検討委員会での検討項目の一つ、「通年議会について」です。前回の議会改革検討委員会でも検討して、まだ早いとの思いが一致して終了したのですが、今度は議長からの諮問項目ということから学習会となりました。執行部が専決処分などができないように、とか、議会が閉会しないので、常任委員会を継続して開くことができるなどがありますが、私はそれほど積極的にやろうとまではならないのです。なにせ、最近はとても忙しいのです。議会だより委員会が広報広聴委員会になって範囲が広くなりました。これはとても大事なことなので充実のためにどんどんやっていきたいことです。それに加わって、半原水源地跡地利用の観光・産業拠点づくり事業基本計画議会検討会があり、その勉強があります。そのための視察が立て込んでいました。
  私は今は所属していないのですが、議会改革検討委員会や議会運営委員会などがありますよね。
 私も、昨年とその前の年は教育民生常任委員会委員長でしたので、社協関係の会議がたくさんありました。

 それに、共産党議員団は広報活動に積極的なので、議会の度の議会報告やそれ以外の広報で全戸配布のチラシをこの酷暑の夏に取り組み、少々バテ気味でした。


2018年8月5日日曜日

国民健康保険運営協議会が開かれる

          8月3日(金)国保運営協議会

 午後7時より役場で国保運営協議会が開かれました。議会からは3人が公益代表として出席しています。私は一番長いので会長です。今回は9月議会へ向けての前段で、運営協議会に諮られたのは29年度決算の見込みです。委員のお医者さんが交代したので委嘱の手続き、それから開始しました。30年度から国保は都道府県体位で行うことになりましたが、主な業務はこれまで通り。本協議会も継続します。後期高齢者制度のように県でおこなうことになったら、市町村議会の代表だけで協議会を行うので、ほとんどわからなくなります。各種団体などの運動で中途半端ではありますが、ここまでとどまらせたことになります。


         三増区の生き生き100歳体操に参加して

 実は私はこの日の午前中10時から11時まで、三増区で行っているこの教室に初めて参加してきて、その効果を実感してきました。 三増区は昨年の8月から初めて1年になりますが、この暑い異常気象にも関わらず35,6人程度は必ず参加しているので、びっくりです。1週間ごとに知り合いに会えることや運動の効果を実感しているからのようです。

2018年8月1日水曜日

川場村の田園プラザ道の駅と秋川渓谷瀬音の湯へ視察

  8月1日(水)議員視察研修
 観光・産業拠点づくり事業基本計画議会検討会の参考にしようと、議会全員で2か所を視察研修に行ってきました。
 株式会社 田園プラザ川場は、もともと川や山があるが何もないところに、平成元年に構想、平成4年にでき、来るたびに新しい施設などを取り入れ、常にリピーターを増やしています。村、世田谷、村内の店、JAなどが出資し、あとは国の借金を借りて行っていますが、当初20~30万人だったが、今では180万人が訪れています。
 食事をしていたら平日なのに若い女性がたくさんいて驚きました。授乳室も3か所あるそうです。野菜を見たらとても安くてキュウリやと町、ピーマンなどふだんどこでも買えるのですが、つい買ってしまいました。
 田園プラザ全体は歩いて施設をまわり食事や陶芸の体験など、疲れると身近な池、遠くの山々を眺められて、都会の人にはうらやましがる風景でした。

田園プラザの施設、そこから周囲の山を見渡すととても気持ち良い

 午後には秋川渓谷の瀬音の湯へ。ウナギの寝床のように川沿いに商品売り場、次に瀬音の湯、無料休憩所、吊り橋ならぬ橋をわたるときれいな川の水に感嘆の声をあげました。終わりに足湯につかり、疲れを癒しました。ちょっと小規模な施設でしたが、工夫次第で人を呼び込むことができるとのことでした。

 ウナギの寝床のように川沿いに施設がある。終点の橋から川を眺めるとすばらしい。

議会でAGC工場見学

  7月31日(火)AGC(旭硝子)へ工場見学

 議長の計らいにより、旭硝子が名称を変更したこともあり、われわれ議会も工場を見学させていただきました。
 ほとんどの議員は近くて遠いという関係でしたが、大きな工場の自動車用ガラスの製造過程を詳しくみることができました。