2022年8月26日金曜日

たまの屋さんの小さな演芸場

    たまのやさんの小さな演芸場 楽しいです!

先日、たまの屋さへ行ってみると、新たな催し物の案内がありました。9月11日には落語会あるので、事前に予約をしています。お店の中にある小さな演芸場で行われます。

 今度は、神楽!?と称して、9月23日には無料イベント・限定25席で行われます。数に限りがあるので事前予約制です。

 今、小さな演芸場ではたまの屋さの知り合いの画家さんが描いた絵が盛りだくさん、展示されていました。一つ一つとても面白く、動きのある絵で、絵の中にたまのやさんが描かれていて見つけるのも楽しいです。





志田山峠手前の入り口付近の開発行為

   志田峠手前の入口付近の開発行為はここまで進んだ

 以前に、志田山へ向かう道の手前に、コンクリの小さなゲラを詰めた黒い袋を端に積んで、平らにする工事をしていました。ここは風致地区の為、このような開発行為は違反になるということで私は監視をしていました。昨日、町職員に問い合わせをすると、今年の3月ごろ、前の所有者が 開発行為をしようとして町に相談にきたが、できないと言われて他の者に転売したようでした。次の所有者は町に相談にも来ないで、開発行為を始めたのです。私は住民からダンプが毎日、何かを運んでいるとの知らせに驚き、行ってみたことで分かりました。町では、所有者に連絡を取ろうとしているのですが、なかなかつながらない、とのことでした。

 これでは町は何をしているのか、と受け止められかねません。一刻も早く連絡を取り、所有者から事情を聴取しなけれなならないです。 

 





今年度の総合防災訓練に在日米軍が参加とは!

      8月26日 町の総合防災訓練に在日米軍が参加

 8月23日、わが町議団は町長に対して、令和4年度愛川町総合防災訓練における在日米軍の参加に係る見解と今後の対応について(照会)という、申し入れを行いました。

 町長は今回の防災訓練は新たな防災監設置により、有意義な中身にしようと、今までの経験と実績を活かして、地球全体が異常気象が起こっている中、近くにある米軍にお手伝いをしてもらうことがあるのではないか、ということで参加の返事をもらったとのことでした。

 当初、実働参部隊として自衛隊に参加を要請したが、航空機の運用支援は困難との回答で、 県と連携して、「災害準備及び災害対策に関する県と在日米軍との覚書」により、近くの米軍に航空機の運用支援の依頼をしたとのことでした。

 


  今年は総合防災訓練ですが、在日米軍が参加し、救助・搬送訓練を実施するのは初めてのことで大変驚きました。大規模災害時には自衛隊だけでなく、 米軍も救助にきてくれるのか、と勘違いされることにもなります。

 また、在日米軍は海外遠征部隊が中心で、これまでもベトナム、イラク、アフガニスタンと海外へ行って戦争を仕掛けてきた経過があります。私は特に、40数年前、横浜の緑区に米軍のジェット機が墜落して、救助に来たヘリは米軍はけがもない兵士のみを救助し、大破したそばにいた焼けただれた幼い子ども2人や母親などは無視されたことを思い出しました。米軍は自分たちが起こした事故なのに日本人は救助しなかったのです。これまでも沖縄などでは日本人は攻撃の対象にされたりしてきましたので、人道支援の訓練といいますが抵抗があります。

 町長からは申し入れに対し、今後米軍の参加には慎重に検討したいとの返事がありました。

  

  

  

 

  

  

 

2022年8月19日金曜日

国は国民健康保険制度を使えにくい制度にしようとしている

     保区民健康保険運営協議会に出席

8月18日(木)国民健康保険運営協議会が1時半からの開催でした。一時はコロナで出席できないとあきらめていましたが、16日から外出できるようになったので、出席しました。

 令和3年の国保の決算です。国保課長が丁寧な説明と詳しい資料を準備してくれたので、質問は出ませんでした。私は特定健診が無料になったのに、受診者がそれほど上昇しないのはコロナのためか、と聞くと、外出控えることの影響が大きかったようです。

 今、国は保険税の赤字補てんのために一般会計からの補てんをするなと圧力をかけています。そして、いずれは国保税を高い料金設定にすることを目論んでいます。

 驚いたことに課長は、将来令和18年度までに、国保の保険税を県下で統一することを国は考えていることを話していましたので、このことで意見を述べました。本町は前期高齢者の人数は国保全体の45%ほどで、特に所得の低い人が多く、一般化会計からの補てんがなければ、自己負担がどんどん増加します。所得の高い人が多いある町では一人当たりの医療費が少ないが、こういうところも含めて統一するとなると、本町では不利になり、保険税が高くならざるを得ません。それでは、医療にかかれない人を増やすばかりなので賛成できないと意思表明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらと一緒に統一した保険税にしたら、本町の場合は医療を受けられない人が出てくることを懸念する、そのため、統一には賛成できないと意思表示をしました。しかし、どなたも、意見を述べる方はいませんでした。そこが残念。

2022年8月16日火曜日

コロナ感染すると大変

   8月16日(火)コロナ感染してずっと自宅療養

 お盆も終わりになります。昨日、ようやく、お墓掃除に行ってきました。なぜこんなに遅れたか。私は、実はコロナ感染の為、自宅療養していました。私は風邪のような症状、のどが痛くなった、クーラーで体調が悪くなったと思っていました。そのうち咳が出るようになりました。同じように、仕事から帰ってきた夫も喉が痛いとわめき、夜中に38度の高熱が出て、大汗をかきました。そこで、娘が病院へ行った方がいいというので、翌日朝9時に、2人を連れて行ってくれました。北部病院では、発熱外来ということで駐車場で長いこと待っていました。お医者さんよりそれぞれの携帯に電話がはいり、その応答やPCR検査、薬の調合をしてもらい、お昼前の11時半にようやく終了。


 病院で仕事をしている娘は、感染したら働けないとして、検査キットをドラッグストアで購入、最後の一つがあった、とほっとしていました。8月初め頃、全国の感染者が20万人以上になり、愛川も毎日多くの感染者数が増加していることが私のような人が増えているのしょう。どこで感染したのか、不明なのです。

 コロナ感染したら、症状が出た日を感染した日として0日、翌日から10日間の自宅療養が求められました。私の場合療養サポートセンターからラインで、18日までとされました。でも、議会事務局との話では16日までだと思っていたので驚きました。これでは何もできなくなるので、療養期間を正確にしてほしいと、療養サポートセンターへ 何度も電話をしてみると、ようやくつながり、聞き取りをしてくれて私の報告を見つけてくれ、詳しいことは病院へ問い合わせをしてほしいとなりました。

  病院へ電話をすると、調べてくれて、療養期間の設定が間違っていることが分かり、療養サポートセンターへ伝えてくれると約束されたので、安心したのです。ところが何の連絡もありません。そこで、また、療養サポートセンターへ電話を何度も何度もして、夫の方でようやくつながり、話を聞いてもらいました。療養期間の設定の間違いを病院から連絡を受けていることは承知をしているが、療養者の増加で対応できていないということでした。ただ、毎日朝7時に来る、ラインでの問診はなくなりましたが。

  午後になって、保健所から電話がありました。これまでの対応の遅れに対しての謝罪の言葉と共に、症状などの聞き取リが主なものでした。私としては、午前中にあればよかった、と思わず言ってしまいました。そうでなければ、こんなに混乱することはなかったのです。

 

 朝のうちに、療養サポートセンターの対応について議会事務局へ伝えると、職員と議員は検査キッドで2回検査をしてもらうことになっているとのことで、その日のうちに届けれられ、検査をすると陰性でした。 ほんとにほっとしました。

こんなコロナ感染の療養について、顛末を書いてしまいましたが、感染すると大変なことだと、改めて思いました。また、これが重症化すると大変です。いくら軽症でも、咳が止まらない、体力が落ちるなどいろいろな問題が出てきます。病院の方々の大変さ、保健所の大変さが分かってきました。

 

2022年8月1日月曜日

不妊治療もいいが、非正規・派遣ではなく正社員にするのが政治でしょ

          非正規・派遣こそひどい働き方!

 80代の赤旗日曜版読者との対話です。この方は最近読者になった方で、自分がおかしいと思ったことは即行動するのです。最近、自民党本部へ電話したというのです。「自民党は不妊治療に助成をするというが、それが中心ではないでしょ、それも必要かもしれないが、本当に必要なのは、非正規・派遣で安い賃金で暮らしている大勢の若者を正社員で生活に心配のなく暮らせるようにするのが政治ではないか」と話をしたというのです。

私は年を重ねても、その正義感のまっすぐな方の思いに驚くと同時に、即実行する行動力に刺激されました。

私たち共産党が参議院選挙で掲げた政策で、8時間働いて普通に暮らせる社会なのです。正社員ならもっといいですが、非正規でも、時給1500円に。日本では中小・零細企業が7,8割ですから、ほとんどが赤字。時給をあげることができません。資本金10億円以上の大企業はアベノミクスの中で新たに約130兆円も内部留保を増やし、コロナのもとでも466.8兆円(2020年度)と過去最高額を更新しています。5年の時限課税で新たに10兆円の税収をつくり、中小企業への支援を強化して最低賃金時給1500円を実現するとしています。また、課税に賃上げ控除をもうけることで、大企業に働く労働者の賃上げも促進します。

 労働法制の連続改悪で非正規労働者が年々増加し、今や労働者の4割、非正規労働者の72%が年収200万円未満という実態を、この方は感覚的に知っていたのでしょう。近所のアパートに住む年配の独身男性が「元気券が俺のところにはこなかった」と言っていたので、私に言うので訪ねてみましたが、出てくれません。あきらめているのでしょうか。