2019年6月30日日曜日

半原水源地の基本計画見直しで意見交換会に参加

            6月27日(土)繊維会館で意見交換会

 愛川地区まちづくり協議会主催で27日夜意見交換会が行われました。7時前に会場に行くと、すでに大勢の方が来ていました。
 あいさつの後、町のほうから観光・産業連携拠点づくり事業基本計画の見直しとして概要版での説明がありました。これは、すでに議会への方にもありました。

 終了後、意見のある方からの発言でした。その中で、白紙に戻して再検討すべきという意見もありましたが、一番引き付けられたのは、若い方の発言でした。佐藤県議との仲間で、地元半原から水道路の石をたどって横須賀まで70キロ走って行ってきたといいます。横須賀にはレンガ積みで覆われた古い建物が遺構として存在しており、その重みを感じたといいます。愛川にある水源地を観光・・・・拠点施設とするときに、現存する遺構を残すように訴えていました。それは町でもしっかり位置付けていますが、自分の足でその存在の大きさを感じとった若者の思いはすばらしいです。私も20年前にこの地に越してきたとき、中津公民館前の水道路の存在をしり、新婦人で調査をしたことがありました。もっと若かったら歩いて横須賀まで行きたいと思ったかもしれません。
 

今こそ街頭宣伝

                    6月26日(金)街頭から訴え

 198回通常国会が本日終了し、いよいよ参議院選に突入しました。7月4日公示、21日投票になります。今回も32か所の1人区で野党候補が決まりました。その間には共産党からの各党への働きかけや市民運動の方々との共闘の力がありました。各野党と候補者との政策では13項目の協定が交わされ、この実現のために努力することになります。
 
 今、やることはたくさんあるのですが、公示前までしかできないこととして、街頭宣伝があります。そこで私は自公勢力を過半割れに追い込むことや共産党の躍進のために、共産党の政策を元春日台センター前やスーパーイナゲヤ前で訴えました。知っている方からの声援もあり、気をよくしました。

 

2019年6月26日水曜日

議会報告できた

            6月26日(水)

 毎日、厚木市議選の応援で電話かけをしています。ところが、留守が多いです。もしかしたら、詐欺電話と恐れて出ないのかしら?と思ってしまいます。
 
 6月議会の報告として、「お元気ですか 小林けい子です 」の印刷がようやくできあがりました。これから全戸配布に入りますが、お天気があやしくなってきました。梅雨ですからしかたがありません。

 

2019年6月25日火曜日

減らない年金のための日本共産党の提案

            6月25日(火)

            逃走容疑者の問題
  今回の逃走容疑者の問題で、町が第1報を受けてから町民へ防災無線で知らせるまでに時間がかかりすぎたことについて、危機管理室長へ問い合わせしたところ、横浜地検から第1報「こういう男が逃走した」というだけで、真偽のほどを確認することや町長等の会議を招集して対応を協議するまでに時間がかかったとのことでした。この対応についてもっと早くできなかったのか、検証が求められます。

               年金問題
 金融庁の金融審議会報告書(3日)について、10日 の参議院決算委員会で日本共産党小池晃書記局長は、高齢夫婦の平均収入と支出の差が月5.5万円の赤字になり、公的年だけでは老後30年間で2千万円不足すると報告書に記載されている問題を取り上げました。

 これまで政府は「厚生年金は必要な生活費をまかなうもの、だと説明してきましたが、報告書は厚生年金でもまかなえない、と報告書は認めました。不足する月5.5万円の内訳は娯楽や交際費で、1日わずか800円の娯楽費になる。こんな貧しい年金だということです。これは現在65歳の年金受給者が30年後の話です。現役世代が年金受給者になったとき、マクロ経済スライドにより年金を削減する仕組みで、現在41歳以下の人たちが年金受給者になったとき、マクロ経済スライドで夫婦で3600万円も不足する計算になるとのこと。
 驚きです。100年安心という言葉が公明党の閣僚から話があったのはいつだったか。

いつの間にか年金を当てにするな、自己責任で貯蓄せよ、となっている現実を示して、
小池さんはマクロ経済スライド を廃止し、低年金全員の年金を年間6万円上乗せ、底上げをするという日本共産党の提案をしました。その財源は大企業・富裕層への行き過ぎた減税を見直し、7兆円確保するとしました。
 これを私は動画で見ました。安倍首相はばかげた政策と反論しましたが、実は政府は何の政策も持ちあわせていないことが明らかになりました。

 19日、志位委員長は首相との党首討論で、厚生年金受給者へのマクロ経済スライドを廃止して財源の確保の提案をしていました。厚生年金の保険料の上限は9.15%で年収1000万円(賞与2回)を超えると、年収が5000万円でも1億円でも保険料負担は一律95.5万円です。年収1000万円までは9.15%の保険料率がかかるのに、1000万円を超えた途端、保険料負担率が下がりだし、年収1億円では1%になるきわめて不公平な仕組みになっているようです。

 厚生年金の保険料の上限を健康保険と同じ2000万円に引き上げれば、保険料収入は1兆6000億円増えます。同時に、保険料の上限引き上げに伴う高所得者の年金給付の伸びを抑制すれば1兆円の財源が生まれます。マクロ経済スライドをやめ、減らない年金の財源にあてることで安心の年金になります。

 
 
 

2019年6月23日日曜日

逃走犯が捕まったとのニュースにほっと!

    6月23日(日)

 今朝、防災無線から「逃走していた愛川町の窃盗罪等の実刑判決が確定している男が捕まった」とのニュースが流れてきて、ようやくほっとしました。小学校は木・金と休校にするほど危機感がありありました。町内の方も相当心配をしていました。
 この件で非常に驚いたのは、19日水曜日の夕方、カーラジオに耳を澄ましていると、NHKのニュースで愛川村の・・・という言い方。とても驚き、がっかりしました。いくら何でもそれはないでしょう。

 それから数日たって、ある方から、収監に来た監察や警察が何人もいて取り逃がす失態に批判の声が出たことに謝罪がありましたが、町に連絡がきたのが4時45分、それから防災無線で流すのが6時とは!遅すぎることを問題にする人がいない、と怒っていました。私も危機管理課へ状況を聞かなければなりません。
 

六倉アジサイロード

                  6月22日(土)アジサイ道

 10年ぐらい前に、六倉のある方がボランティアでアジサイの苗を育て、六倉ハイキングロード沿いにアジサイを植えてきました。それが今はこの時期にはとても見事なアジサイの花が雨の中咲いていました。行ってみると、地元の女性たちがお茶を用意してくれていました。花をめでるのはやはり女性が多いですね。

 私はこの事業を始めた方から、一号公園の信号機に歩車分離式を取り入れるように要請されていましたが、住民課の課長を通して県へ持っていっても、返事がないとのことを伝えました。ちょうど赤旗日曜版に、息子を交通事故で亡くした母親たちが会を立ち上げ、署名を集めて交渉した結果、ようやく設置された話が載っていました。その話と、一号公園信号機に設置するのは、押しボタン式の方がいいように思うので、それを提案していこうと思って会いにきたのです。

                

2019年6月21日金曜日

くらしのアンケートにある改善要請を担当課へ

            6月21日(金) 午前・午後と議会の仕事

 午前は広報広聴常任委員会で、午後は観光・産業連携拠点づくり事業基本計画議会検討会がありました。広報広聴常任委員会は主に、6月議会だより作成のための見出し等の検討でした。午後は3月に議会として審議して、半原水源地跡地に作る施設に対しての提言・意見を提出していたのですが、6月議会終了日に町長から基本計画に反映させたことの説明があり、それを受けてさらに質疑をしてくことを決め、日程をきめました。議会としてまとまって提言を出して成果を得ることができたので、さらに具体的なものも聞いていくことになります。

              町民から寄せられた疑問
 帰りに、税務課に寄って、くらしのアンケートに記された疑問点について、聞きました。愛川町の町民税は近隣の市よりも高いという訴えでした。厚木市では100万円までは非課税、101万円以上に課税、愛川町は93万円までは非課税、それを超えれば課税されるというものでした。
 回答は町民税に所得割の他に均等割というのがありますが、生活保護を基準にしているためです。生保の生活基準では愛川の方が低いのでそれだけかからないとして、級地が低くなっています。収入を控除を引いて所得にしたときに、本町は28万円以上に課税することになるため、 基準が低くなっているとのことでした。

        
また、住民課には、高田橋の交差点の右折するのに信号をつけてほしいことや三増のある会社は自前の駐車場をもたず、路上に駐車しているので、改善を。これまでに、道路課へも道路の補修要請、農政課へはあまり通行しない道路に生えた雑草の草刈りを要請しました。

2019年6月20日木曜日

ブルーベリー狩りは三増で

                    6月19日(水)ブルーベリー狩り

 午後から新婦人の仲間3人で、三増中原にあるブルーベリー狩りへ出かけました。すっかり網で覆われており、鳥害から免れたブルーベリーはたわわに実っておりました。食べながら土産に500g入りのパックに入れます。広い敷地に1200本。紫に実った大きな実のブルーベリーは食べ放題で1000円。いいですね。


2019年6月17日月曜日

三増の養豚場から漂う悪臭

  6月17日(月)
 昨日、法務局から成年後見人の証明書が届たので、午後1時に出発。さっそく施設に寄って住所変更をする国保証と医療証を受け取って厚木市役所へ。3か所へ回ったので、終了したのは午後4時。それからまた施設に寄って帰りました。こんなに時間がかかるとは。

 土曜日に三増中原の人からきいた情報で、養豚場から漂ってくるひどい悪臭を、今日も確認しようと寄ってみました。今日は何も臭いがしませんでした。
 ことの発端は、成豚500頭を順次出荷するのに1か月ぐらいかかるそうで、悪臭の元である汚れたわらなどの交換と掃除はその後になるとのこと。ようやく終了したそうです。この1カ月もの間、三増の人は悪臭に悩まされてきました。そのため、地元の環境改善委員会から町へ働きかけていました。町の環境改善委員会も準備が整ったら開催されるようです。その時には、私も傍聴に出かけます。 

 

2019年6月15日土曜日

議会報告「お元気ですか 小林けい子です」を完成

   6月15日(土)

 今日は雨が降っているので家の中での仕事。
昨夜と今日遅いお昼を食べるまで、集中して「お元気ですか 小林けい子です」で6月議会の報告書を完成させました。パソコンでやるので肩を痛めてしまいます。
 完成した原稿を近所の人に点検してもらいます。前回から頼んでいますが、自分では気づかなったことがあり、見ていただくのはとても重要です。


                 

2019年6月13日木曜日

くらしのアンケート配布で返信

  6月13日(木)くらしのアンケート

 2年に1度は町民の皆さんの声を聞こうと、町民アンケートを実施しています。今回は暮らしのアンケートと変えて、配布。まだ途中ですが、少しずつ返信が返ってきました。様々な要望があります。個々人が抱える問題を一つ一つ担当課へもっていき、実現できるように要請します。舗装道路がひび割れている場合は、修繕してもらうことができます。
 中には、舗装をしてほしいというじゃり道に対して調べると市道であったりして、できないこともあります。また、集中豪雨の場合、受け入れる雨水管が小さすぎる問題があって、長期的な展望で見る必要があります。解決できなくてもなぜできないのか分かれば納得してくれます。

 右の写真は県道に並行して走る下り道ですが、ひどいデコボコでカートを押すこともできないとの訴えです。

2019年6月11日火曜日

成年後見人の仕事

   6月11日(火)

 私は障がい者の方の成年後見人をしています。平成22年からなのでかれこれ9年になります。
 当初は裁判所へいったり、負債を抱えているため、それを解除するための手続き、年に1回の報告書作成にはとても時間がとられました。それに、無報酬と聞いていたのです。
 ところが数年したら報酬を請求できると分かって、請求したこともあります。

 1年まえから、報告書が簡略化され助かりました。それと最近は、事務手続きが少なくなりました。ところが、本人が住所を変えたので、住所変更届、国保や医療証の手続きが必要でした。全面的に支援している施設から電話あり、成年後見人の証明書を持っている人でないと手続きができないと言われ、私の出番になりました。
 約束の日程で施設により、それから市役所へ行ってみると、私が持っていた成年後見人の証明書は古くて使いものにならないといわれ、やむなく帰ってきました。
 今日は、無駄な時間を過ごしてしまうことになり、自分の浅はかさにがっかり。

2019年6月2日日曜日

高峰小学校の運動会

    6月1日(土)高峰小学校の運動会

 先週は中原中学校の体育大会で、都合で午前中の遅い時間に見学に行きました。1年生から80メートル、100メートルと速さを競いますが、その合間に団体競技を入れています。その一つに玉入れがありました。中学生が玉入れなんて、と驚きました。もう一つひねることがあったらいいと、小学校の運動会に見学にいらした中学校の校長先生に伝えました。校長先生がおっしゃるには、体育が得意でない生徒にとっては徒競走などは苦痛でしかないので、団体競技で緩和しているというふうな答えでした。

 小学校の徒競走は選手一人一人がコースで紹介されると、ポーズをとっていました。 こんな表現があるのかと驚きました。