2022年12月31日土曜日

今年も頑張りましたよ

   今日は12月31日、大晦日です。昨日も家の庭の手入れ、家の中の掃除など、やればきりがありません。朝から煮しめづくり。ゴボウ、里いも、ニンジン、こんにゃく、レンコン、焼き豆腐、コンブなど順番に煮しめていきました。もちろん、以前からのレシピを使って。娘は伊達巻の材料を混ぜ合わせて、玉子焼きフライパンで私が焼いていきます。1回あたり20分かけて焼き、裏返して鬼すだれで撒いていきます。これを4本作りました。その後、大根と人参と柚子でなますを作りました。娘はきんぴらを作るというので、私がゴボウを洗い、ニンジンとゴボウを切っていくのは疲れるので交代でゴボウを細きりにしていき、娘が炒めていきます。

 午後過ぎに、近くの106歳のおばあさんが未明になくなったというので、 伊達巻作りが終わった4時過ぎに、お悔やみをしに行ってきました。昨日まで元気だったそうです。       今日も1日中、片づけやお正月の準備で終わりました。夜にはてんぷらを作って年越しそばを食べ、今年のゆく年をテレビと共に過ごしました。もうすぐ、12時になります。

2年前の12月28日に撮影した中津川です。亡くなった方の奥様からいただいたこの川の絵を私が独り占めするのはもったいないと、半原公民館に奥様から寄贈していただきました。

 

             


2022年12月28日水曜日

仕事納めの日も大勢の人で賑やか

   12月28日(水) 

   12月27日夜は消防団への激励巡視

 12月27日、昨日の夜、恒例の「年末火災特別警戒における激励巡視」が行われました。毎年、役場が休みになる1日前の夜に、年末火災が起きないように受持ち地域の消防団が1週間、地域に消防車を走らせ火災予防を訴えます。

 コロナ禍の中なので、参加者を正副区長・各町内会役員・議員に絞って、当直の消防署職員と消防団に対して激励を行いました。 昨日は途中で救急車の出動があり、見送ってからまた再開するなどは初めての経験でした。全体が終了後、2分団の各部に分かれて、区長と議員から激励巡視の言葉を述べました」

    28日は仕事納めというが、それどころじゃなかった

 12月28日で仕事納めとなりますが、5時前に用事で役場へ行くと、住民課の前は人々でにぎわっていました。例年なら静かな雰囲気ですが、今年は一変していました。11月頃からか、住民課の窓口ではマイナンバーカード作りのために並んでいたのです。テレビでマイナカード作ると2万円のポイントがもらえると言われてきたという人、写真がうまく取れなかった、という人、登録番号を忘れたという人など、困った人も並んでいたようです。数年前にカードを作った人は、5千円のポイントをもらったが、使わずしまいになったとの話を聞いたことがありますので、カードで買い物していない人は使えるのか疑問です。 ほんとに年配の人は必要なのか、混乱させているようにみえます。

 

 

2022年12月18日日曜日

イナゲヤ前の街頭宣伝で「岸田政権の大軍拡をやめさせよう」の訴え

   12月18日(日)

  17日の神奈川新聞では、「反撃」明記 歴史的転換 との見出し、安保3文書 閣議決定 赤旗では「専守防衛」投げすて 安保政策大転換 日米共同で「敵基地攻撃」 と新聞一面で全面的な戦争国家づくり 許すなという雰囲気を感じさせる報道でした。私は「これは大変なことになった、住民に知らせないと」との思いで、3時半ごろイナゲヤ前で街頭宣伝を始めました。 しばらくして、一旦休むと、男性が話かけてきました。店長さんでした。街頭宣伝をやってはいけない、というものではないようでしたが、どんな目的でやっているのか聞きに来たのでした。分かってくれたようでした。次からは、街頭宣伝をやる時には店長さんへ声をかけますね、と伝えました。

 その後、若い店員さんが イチョウの落ち葉を掃きながら、「私はいつも選挙には行っているけど、今度は行きたくない。」と私に話かけてきました。私は「若い人が選挙にいかないから、どんどん政治が悪くなるんだよ。」というと、「そうなのかなあ」とつぶやきます。「もっと大勢選挙に行ってくれると、政治は悪くならないよ」の私の言葉に、彼女は「選挙には行くね。」と約束してくれました。少し温かい思いがして、4時ごろ終わりにしました。         

            黄色一面に染め上げた山のイチョウたち     


               少し前の秋の庭に咲いた花たち

           

2022年12月17日土曜日

ある方の「安心して暮らせる町づくり」の提案

         12月17日(土)

 12月14日には12月議会が終了しました。一般会計、介護保険会計、条例などの質疑の後、採決、陳情が付託された常任委員会からの報告、それに対しての賛成、反対などの採決、主だった議案が終了、全て終了したのは昼前。午後から、議員全員協議会、広報広聴常任委員会、最後に議会運営委員会で終了、4時半ごろになりました。

 11月初めに、ある地域の方から樹木の問題で相談したいことがあるとのお話があって、議会が終了して、改めてお聞きしました。その方は愛川町は地形の条件により端の崖地に位置するところは道路が走り、そばには電線などと樹木とが接することが多く、倒木や枯枝の落下により、人身事故などの事故がおきることがあるため、樹木の伐採が必要になる。そうはいっても地権者の費用負担で伐採することは、現実的には困難なためそのままになっているところが多い。そこをいかに解決するか、提案をされました。

 問題は費用をどのように捻出するか、私の頭の中では発想が思いつかないすごい提案でした。耕運しない畑には伐採した樹木を炭にし、畑に入れて畑の自力をつける自然農法的なやり方のDVDを見せてくださいました。アメリカではこれまでの化学肥料や農薬漬けで荒廃した畑を日本の自然農法のようなやり方で再生していく、炭素を農地に取り込んでいくやり方でした。私はこの素晴らしいやり方に心を躍らせながら鑑賞しました。

 


2022年12月7日水曜日

一般質問が終わってスッキリ

  12月議会

12月議会が1日から開始。初日は町長提案についての説明。5日と6日で一般質問。

私は2日目の6日、朝9時からのトップバッターでした。不登校問題と気候温暖化防止の問題の2項目。。

 不登校児童生徒の問題はこれまでとても気になっており、現場の先生からも告発があり、取り上げることが必要でした。

 数字的な話では愛川町の中学生はどうしたわけか、全国平均よりも2倍ほど不登校が多いのです。コロナ禍は全国的な問題なので、要因はそれだけではないと思います。なぜ多いのかは解明できませんが、不登校の児童生徒は学校が楽しくない、というのがあるのではないか。

 楽しい学校や教室にするために、少人数学級が必要。そのために教師を増やすこと、国は段階的に増やす方針のため中学までにはずいぶん時間がかかります。

 今必要なのは、今不登校になっている児童生徒への支援。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが各学校に派遣されていますが、それぞれ2週間に1回程度、20日に1回程度。特にスクールソーシャルワーカーは足りていますか、と教育長に質問をすると、校長会からも要望がきており、派遣日数を検討しているところだとの答弁がありました。

 地球温暖化防止に関していは、行政の事務事業である第3次エコアクションプランは令和2年度まで、その後は何をやるかの方針が出ていなかったのです。国のロードマップが示されるまで待っているわけにもいかないので、今策定中とか。そこで、私の方から提案をしました。



2022年11月28日月曜日

昨日は最高のミカン狩り

           11月28日(月)昨日はミカン狩り

                                                             



 昨日11月27日は孫などと知り合いを誘って、伊勢原のみかん狩りへ行ってきました。今日のような肌寒い日ではなくて、暖かで絶好のみかん狩り日和でした。山の頂上まで車でいくのに大変込み合っていて、きっと止めるところはなく、また戻ることになると思っていましたが、なんとか2台の車をつけることができました。園主によると、先週が雨だったせいでその分今日来た人が多かったようです。


 

みかんオーナーの方が先にミカン狩りをしていました。また40~50人程度の大勢の集団が先に着いていて、ハンドマイクで議事進行をしているようでした。そばでみかん狩りをしていると、この方たちは藤沢家庭教会と言って挨拶していたので、びっくりしました。もしかしたら今大問題になっている旧統一協会の方々のようでした。よく見ると、リーダー格の年配の男性が一塊のところどころに出向いて声をかけていました。お昼には豚汁やビンゴで楽しんでいました。

 お昼には、みかん狩りでおなか一杯になった私は作っていった稲荷ずしは食べられず、みんなに振る舞い、よろこんでもらいました。

 孫は来年小学生になるので、口が達者で恥ずかしがりやの割りには大いにはしゃいでいました。帰りに一号公園で2時間も遊び、夫も私も交代で付き合って食べすぎを解消できました。

 

 

2022年11月22日火曜日

今日は議会運営委員会がありました

          11月22日(火)議会運営委員会

 12月議会を前にして、議会運営委員会がありました。提出予定議案は条例関係が4本、予算関係が5本、事件関係が4本、陳情が6本、報告事項が2本と、盛りだくさんでした。特に陳情では常任委員会に付託するかどうかで議論しましたが、ずいぶん疲れました。教育民生常任委員会へ付託されるものは5本、総務建設常任委員会は1本でした。医療や介護、保育、福祉分野で働く労働者の大幅賃上げを求める組合の陳情、安全・安心の医療、介護実現のため、人員増と処遇改善を求める陳情、介護保険制度の改善を求める陳情、これらは医療、介護、福祉分野で、処遇改善が一番遅れていますので、毎年陳情が労働組合より送られてきます。が、これを机上配布にするよう求める声があるのは、とても残念でした。働く労働者の声を聞く1年に一度のチャンスだと思って、また自分で現状を調べる機会だと思って、私は取り組みたいと思います。全員の議論の結果、全て付託して審議することになり、ほっとしました。 


         



2022年11月19日土曜日

椿などの木が伐採されてスッキリ

            ツバキなどの木が伐採されてスッキリ   

 春日台3丁目の公園を通りかかると、ゴミ置き場のすぐ奥にある椿などの木が伐採されていました。これは、4月6日、近所の方からこれらの木に虫がついて殺虫剤をかけたりしているが効果が薄く、ごみ置き場にくる人皆が困っているので、伐採してほしいという声を受けて担当課へ要請をしていたところ、秋から冬にかけて伐採するとの回答を得ていました。

 




2022年11月15日火曜日

二宮町議会選挙

  11月15日(火)二宮町議選

 今日、二宮町の町会議員選挙が告示され、10時から候補者として日本共産党から出馬する

渡辺くにたかさんの出発式参加と応援に行ってきました。定数が12で1名はみだしの選

挙?のため大変な激戦、同時に町長選が行われるので、ずいぶん賑やかでした。


 前衆議院議員の畑野さんや党後援会長の方、地元の方も見えて、大勢が集まりました。

後援会長の方は戦後1947年に党を結成し、議席を得てきた歴史を披露し、今後の100

年のはじめの二宮町議選に頑張るとの決意に、大きな拍手がおきました。そうなんです。日

本共産党は今年100周年を迎えました。私も党の一員として、今後始まる地方選挙に頑張

らなければとの決意をしています。

 

 

 

 

2022年11月6日日曜日

身近な要望が実現できた!

     防災無線が聞こえが良くなった!                          

 下六倉の方よりくらしのアンケートで「防災無線の言葉が聞き取りにくい」との声をいただき、調べてみるとラッパが向いている方向には何本もの樹木が並び立ち、葉で邪魔をしていたのです

その後、音量を絞ること、2回、そのたびに住民の皆さんに確認をしてきました。

その結果を今日、聞きに行ったところ、今度はよくきこえる、とのことでした。聞いていた人は皆、とても喜んでくれて、取り組んでよかったとの思いです。

 

 また、近くの振興住宅の若い 方は、家のそばの町道に草や細い木々が生い茂って見えなくしている。誰だかわからない土地のたとえ雑草でも勝手には切れないというので、道路課へ相談。 

 私はどうなっているか見に行くと、きれいに刈ってありました。道路課の皆さんが刈ってくれたのだと、意見を寄せてくれた人と喜び合いました。

 

2022年10月30日日曜日

この間の動き

     この間の動き

10月17日(月)午後から、町長へ来年度の要望書を提出。

 毎年実施していることですが、じっくり毎年見直しをします。要請して実現したものは消去していきます。さらに新たに加えることがあったら3人の合意で入れます。全体ではかなりの数になります。

 10月23日(日)ふるさとまつり

 2年間イベントが何もやれなかったため、今回のふるさとまつりは大にぎわいでした。議会も文化会館の前にテントを張って議会をアピールしました。でも、広場でのイベントが賑やかで、こちらまで足を延ばしてくれる人が少なかった ようでした。

 10月24日~26日まで、経済建設常任委員会で行政視察。

 栃木県の高根沢町、自転車のまち宇都宮市、台風の影響で川が氾濫した常総市の3か所、たくさん実りある視察ができました。今、まとめをしています。

 10月28日(金)臨時議会 

 物価高騰に対する国からの臨時的な対応策として、補正予算が組まれ、全員の賛成で可決されました。非課税高齢世帯に5万円の支援。子育て支援などがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月21日金曜日

三増にヤスデが大量発生

       ヤスデが大量発生

 今日歩いて分かったことですが、三増の美化プラントあたりから大相模カントリーに行く途中の住宅あたりまで、ムカデににたヤスデという虫が大量発生しています。噛みつくことはないですが、丸くなって臭いにおいを発生させます。ネット情報ですと、卵から土の中に7年もいて出てくるそうです。まるでセミと同じです。皆さんの話ですと、10月初めごろから大量に発生しています。道路に出てきて、家の壁に這い登り、家の中まで入ってくるので気持ち悪い。ある方は16年前も中原あたりで堆肥から大量発生したことがあると語っていました。

 一斗缶に何回もかき集めたとか、バケツに何百匹も集まった、寝ているところにまで来ていて、髪の毛についていて精神状態がおかしくなりそう、との訴えがありました。家々を尋ねると皆さん、ほんとに困っていますが、どこから発生したのかわからないのが一番困ります。環境課にもぜひ、夜8時ごろ来て見てと要請しましたが、どうでしょう。

 大量に発生した家では周囲に薬品をまいているので、白い粉で分かります。朝になってころっと丸くなって死んでいます。これを箒でかき集めてバケツに入れていました。あまりに大量なので困っているとの声もありました。

 発生する家の範囲もどこまでなのか、まだわかりません。明日も歩いてみようと思います。

  午後8時にヤスデが大量に発生している家の方の近くまで出かけました。やはり家の壁から這い上がっています。電気がついているところが多いようです。どこから来るのかその家の方と美化プラントの方へ歩いていきますと、光に吸い寄せられるようにヤスデが上の方から歩いてきます。どうも山の方から来ているようです。



2022年10月17日月曜日

新あいかわ(小林敬子の活動報告)配布中

   10月17日(月)

 先週から、新あいかわ10月号を配布し始めましたが、雨続きでなかなかできません。ようやく昨日は午後配布することができました。なにしろ私の配布地域は3500枚ありますので、1週間では終わりません。その間に今日の午前中は広報広聴常任委員会など、議会関係の会議が入ったりします。また、配布途中で要望が寄せられたするので、そういう声に応えていきます。

 



2022年10月10日月曜日

防災無線が聞き取りにくい

            10月 10日(月)

  くらしのアンケートに、中段の六倉のお住いの方から、この辺は防災無線が聞き取りにくい、ぐわーんぐわーんと聞こえて、言葉がわからない、との訴えがありました。9月下旬にもっと詳しくお聞きしようとこの辺の家を訪問。やはり、中年から年配の方が中心でしたが、 聞き取りにくいことは多少差があっても同様でした。

 そこで、危機管理室へもう少し聞き取りやすくしてしてと要望すると、ちょうど事業者が来週くるので、相談するとのこと。その後様子を聞きますと、音量を絞ってみるとのことでした。


その10日後あたり、2回放送があったので 、本日聞き取りやすくなったかどうか、確認をしに出掛けました。そうしたら、前よりは少し聞き取りやすくなったのは、はじめと終わりの言葉で、真ん中の言葉がよくわからないとのこととでした。

 中にはまるっきり聞こえないという人もいましたが、家の中では無理です。言葉はゆっくり、 繰り返すときは間隔を少しおいて話してほしい、と要望がありました。

六倉坂から下って、途中で左手の方にあたらしい住宅が9軒建っていました。すでに8年前の人、3年前の人、今年1月の人などです。ルスが多く、若い世帯の方からの聞き取りは2軒程度、後は年配の方中心でした。特に、奥の方の方は真上の六倉児童館からの防災無線からよく聞こえてくるようで、明瞭だということでした。明日にでも危機管理室へ結果を知らせようと思います。

 

 

             

2022年10月4日火曜日

今後12年間の総合計画案への質疑

                10月4日(火)

 第6次愛川町総合計画(素案)が6月に議会側に示され、すでに議会では総合計画検討会を立上げていたので、7月には会派ごとに意見をまとめ町へ提出。町ではそれを取り入れるなど修正するか、しないかの回答が8月末にはきました。次に、会派ごとに再質疑する項目を提出し、本日、理事者側と意見を交わしました。今後12年間の町の総合計画ですので、一般質問とは異なりますが、どの会派も鋭い視点で切り込んでいて、とても参考になりました。私も議員団の一人として、子どもの権利条約を生かして、子どもが子ども自身が権利があることを自覚できるようにこの言葉を取り入れることを求めましたが、町の回答は学校教育のみならず、社会全般において「子どもの権利」を保障しているため。現行通りにするとの回答でした。そこで、ダイバーシティの推進の「現状と課題」の中に「子どもの権利条約」の文言を加えるよう求めましたが、それも内包するとして明記を避ける答弁でした。 

 

 左の絵は、私の親しい方で亡くなっ方の奥様が私にくださった絵ですが、半原公民館にて多くの人に見てもらった方がいいと、奥様に寄贈していただきました。

 

 

 

 ここ数年でようやく若い世代に人権意識が芽生え、特に遅れていた女性の人権侵害を訴える時代を迎えています。ところが、子どもの権利条約を日本が批准してから28年経過していますが、教育分野での子どもの人権を守る取り組みが遅れており、いじめや不登校など増加傾向にあります。そういう実態に町の幹部は数倍にもなっていないからとの認識はいかがなものでしょうか。子どもは子どもの権利があることさえ知らされずに大人になっているのです。まずは知らせることから始めませんか。

 

 


 今、地域要望のチラシを準備中です。10日あたりから配布できそうです。 

 


                庭に咲いた花

 

2022年9月24日土曜日

国葬について

  9月22日(土)9月議会終了

 長かった9月議会も終了しました。

 その後、議員全員協議会の席で、町長から27日に行われる国葬についての見解の表明がありました。 共産党議員団の他に、他の議員が国葬に関して、反旗の掲揚や学校などに黙とうをするよう、要請したようでした。

 そのためかどうか分かりませんが、町長は国葬について、これまでの元安倍首相の貢献を鑑みて、本庁のみ半旗を掲揚するが、町民・議員へ黙とうを求めず、記帳台も作らない。学校等へは弔意表明を求めない、としました。

  私たちは国葬という、現憲法では特定の人物に全国民へ弔意を押し付けるようなことは憲法にある、内心の自由を侵すため、憲法違反だと反対しています。

 内心の自由は、言論、表現の自由があるにも関わらず、なぜ掲げているのか。それは、キリスト者の言葉で思い知りました。戦前、天皇制絶対国家の中で、国民は天皇の家来で、何でもいうことを聞かなければならなかった時代、戦争に行って人を殺せ、生きて帰るなと言われ、また戦争反対という意思を貫くことさえできなかったため、戦争が終わって、新憲法が作られる際に、その条文を入れることを主張する人々がいたのだ。そういう重みのある条文だということでした。もちろん、日本共産党は戦前、100年前に作った際に非合法の政党で、男女平等、国民主権、戦争反対、言論の自由等を主張していましたので、治安維持法で捕まって弾圧され、牢獄で亡くなるなど多くの先輩がいました。ですから、同じ過ちを犯してはならないと、少しでも戦争へ向かう動きがあると、一番敏感に動いて国民へアピールしてきたのです。今回の国葬もそうです。岸田首相は国葬をてこにして国民を戦争への道へ扇動する手段にしようと考えているのかもしれませんよ。 



2022年9月22日木曜日

道路に流れた砂利を皆で掃除

           9月20日(月)

 9月19日(月・祝日)は、朝から曇り空。雨が降るか心配で、6時ごろ家の前の道路を見ると砂利が流れてきていました。7時ごろ、「砂利がごろごろあるね」と近所の方からの電話。外に出ると、隣では夫婦で砂利の掃除、私も夫を呼んで一緒に砂利掃除を始めました。そうしたら、また隣も出てきてくださり、一緒に砂利の掃除をするとともに、雨水桝のつまりを掃除することになりました。私と夫は軽トラックに砂利を運んでもらい、流れてくるところの砂利があるところに戻しました。雨水桝の掃除もみんなで5か所をきれいにすることができました。1時間ぐらいの掃除が終わる頃、大雨に遭い解散。

 翌日の9月20日、道路課へ 昨日の砂利掃除のことを話し、児玉貿易の手前の道に置かれた砂利が大雨で道路に流れてくるので、せっかくきれいにしてもまた同じことになるとして、対策を要請しました。      
                                        



2022年9月17日土曜日

旧経済・建設所管の決算審査について

      

 決算審査として、9月13日は旧総務所管、15日は経済・旧建設所管の分野の質疑を行いました。他の議員の質疑でとても参考になるのがありました。

 農業環境改善センターの建築物定期調査報告業務委託料62万円のことです。私は委託業者の選定方法となぜそこなのか、について 聞きました。担当課は1級・2級の建築士に個別に契約することになるので、随意契約とし、県内の「一般社団法人かながわ建築事務所協会」に業務委託することによりそこから手配してもらうことになるので、安定的に確保できるとの理由でした。それはそれでいいのですが、私は問題と気づかないことがありました。

  毎年、調査員が6名派遣されてきて、丸1日経年劣化等の状況を定期的に調査をし、調査の結果を報告するものです。私の後に同じところを質問をした議員は、毎年調査をするので大幅な劣化はあるのか、昨年の状況から見れば分かる。それを毎年62万円余の費用が必要なのか、調査をする調査員の仕事ぶりを町の職員は見ていかなければならない。そういうことからすると、町の職員にも専門的知識が求めらるし、費用対効果について、詳しく吟味をしなければならないことでした。

2022年9月12日月曜日

危険な歩道の補修できていた

    危険な歩道の改修ができていた

 6月頃でしたか、町道路課へ要請していた危険な歩道の補修で8月には一番最初にやってほしいところができていました。六倉の高齢の方から、数年前に春日通りの歩道を歩いていたら、車いすの方が溝になっている歩道にはまり、倒れそうになってるところに出会ったことから一緒に、イナゲヤ前から一号公園信号までの歩道を一緒に歩いて、デコボコで危ない箇所をいくつも見つけました。自分でも2度、3度と歩いて確認し、一覧表にまとめて道路課長へ要請してきました。

 国葬反対の街頭宣伝の時も、イナゲヤと歩道の境目の歩道側のデコボコも補修されていました。職員のみなさん、ご苦労さまでした。

 

2回目のたまのや演芸会は素晴らしい!

         9月11日(日)

 桂やまと師匠の落語と愛川三郎の歌と踊りで、日曜の夜をたまの屋演芸場で楽しんできました。私はこれまで、何度もたまのやさんの歌と踊りの舞台を見せていただいてきましたが、素晴らしい。
 今や愛川のエンターテイメント的存在です。座席は26席という限られていますが、2回とも同じ知り合いの方々と同席できて挨拶を交わしてきました。落語も2話、たっぷり楽しみました。

国葬反対、統一協会問題で街頭宣伝

       国葬反対・統一協会の街頭宣伝

 9月10日午後から、1さんと共に久しぶりにイナゲヤ前で街頭宣伝を行いました。参議院選挙投票に発生した元安倍首相襲撃事件から発生した統一協会と国葬問題、マスコミ、SNS上でも毎日のように、特に統一協会問題は後から後から、新しい情報が出てきています。 

 統一協会について1978年頃から、学生・若者を洗脳し、霊感商法で高額なツボなどを売りつけさせる、あるいは売りつけられた被害者の大きな問題として共産党も国会で取り上げてきました。今回の問題で改めて、宗教の名を借りて、反社会的組織のカルト集団であることが鮮明になりました。

 自民党は選挙の応援、共産党への謀略ビラ配布で当選させてもらい、統一協会からは自民党国会議員が広告塔として利用しており、持ちつ持たれつつの関係にはまっていることも明らかになりました。自民党国会議員は379人中179人、過半数もの議員が何らかの関係があることが判明。自民党自らは自己点検のみで済ませようとしていますが、国民の反発は必至です。さらに地方議員にも相当浸透しているようです。また、統一協会のほうも地域では別の組織名で公共の会場を利用して、住民に浸透を図っているようです。

 国葬問題では、今や世論は二分され、国葬反対が50%を超え、賛成は30%台です。ネット上での反対署名も、紙でも取り組まれています。国葬は戦後、新憲法になってから14条の法の下の平等や19条の思想・良心の自由に反す共産党は反対の論陣を張っています。

  



2022年9月11日日曜日

9月議会 一般質問では臭気対策

    9月11日(日) 9月議会 一般質問は臭気対策でした

 9月議会は8月31日から始まりました。9月議会は令和3年度町の事業の決算議会があります。本会議で2つの常任委員会へ付託され、そこで質疑をして事業がしっかりやれていたか、確認していきます。

       一般質問をするまでの取り組みと当日のやり取り

 一般質問は1日、2日とありました。私は2日の2番目でした。今回コロナ感染で自宅待機になり、自分のやりたいことを町の担当課と十分打ち合わせをすることができず電話のみとなり、結局臭気対策の1項目になりました。でも、1項目のため時間を十分使って資料を探し、養鶏組合へ出向き、直接お話を事前に聞くことができました。

 臭気についてあるかどうか、直接出向いて7軒程度聞き取りをしました。実は議会で質問をすることにしたのは、同じ町内会で双方が少し離れたところの2軒の方から養鶏場の臭気がひどいのでなんとかしてほしい、との訴えがあったからです。風の流れがその方向へ行くことが分かりました。永年住んでいる方は、臭気は昔からあるので、仕方がないと思っていて、特段町へ電話をするようなことはしていないようでした。ある方からは、臭気が洗濯物についてしまうので困るとの声がありました。別の方は洗濯物は外に干せないので、内干しにしている。また、臭気だけでなく、時たま、養鶏場から流れてくる風に乗った微粉末により、粉末が網戸につくこともあるとの切実な声がありました。

 臭気が発生するのは、堆肥化製造工程のどこかを直接伺ったことも参考になりました。どこの過程でも発生するが、特に生糞をプラントへ運んできてから1次発酵槽での処理段階でうまくいかないと、悪臭が発生するようです。

 2次発酵の段階では堆肥が製造されているところであり、風にあおられ粉末が竜巻のように巻き上がっている様子の動画を見たことがあります。この段階での臭気は脱臭装置をつけることで、解決できるのではないか、ということでその装置をつけることを町から要請するよう、求めました。

 特に臭気が発生する一次醗酵槽がある場所は露天のため、醗酵がうまくいかないと外に拡散してしまいますので、根本的な解決のためには、国の補助金を活用して施設改修するなどの対策が必要です。その方向での町からの働きかけも要請しました。

  

  

 

2022年8月26日金曜日

たまの屋さんの小さな演芸場

    たまのやさんの小さな演芸場 楽しいです!

先日、たまの屋さへ行ってみると、新たな催し物の案内がありました。9月11日には落語会あるので、事前に予約をしています。お店の中にある小さな演芸場で行われます。

 今度は、神楽!?と称して、9月23日には無料イベント・限定25席で行われます。数に限りがあるので事前予約制です。

 今、小さな演芸場ではたまの屋さの知り合いの画家さんが描いた絵が盛りだくさん、展示されていました。一つ一つとても面白く、動きのある絵で、絵の中にたまのやさんが描かれていて見つけるのも楽しいです。





志田山峠手前の入り口付近の開発行為

   志田峠手前の入口付近の開発行為はここまで進んだ

 以前に、志田山へ向かう道の手前に、コンクリの小さなゲラを詰めた黒い袋を端に積んで、平らにする工事をしていました。ここは風致地区の為、このような開発行為は違反になるということで私は監視をしていました。昨日、町職員に問い合わせをすると、今年の3月ごろ、前の所有者が 開発行為をしようとして町に相談にきたが、できないと言われて他の者に転売したようでした。次の所有者は町に相談にも来ないで、開発行為を始めたのです。私は住民からダンプが毎日、何かを運んでいるとの知らせに驚き、行ってみたことで分かりました。町では、所有者に連絡を取ろうとしているのですが、なかなかつながらない、とのことでした。

 これでは町は何をしているのか、と受け止められかねません。一刻も早く連絡を取り、所有者から事情を聴取しなけれなならないです。 

 





今年度の総合防災訓練に在日米軍が参加とは!

      8月26日 町の総合防災訓練に在日米軍が参加

 8月23日、わが町議団は町長に対して、令和4年度愛川町総合防災訓練における在日米軍の参加に係る見解と今後の対応について(照会)という、申し入れを行いました。

 町長は今回の防災訓練は新たな防災監設置により、有意義な中身にしようと、今までの経験と実績を活かして、地球全体が異常気象が起こっている中、近くにある米軍にお手伝いをしてもらうことがあるのではないか、ということで参加の返事をもらったとのことでした。

 当初、実働参部隊として自衛隊に参加を要請したが、航空機の運用支援は困難との回答で、 県と連携して、「災害準備及び災害対策に関する県と在日米軍との覚書」により、近くの米軍に航空機の運用支援の依頼をしたとのことでした。

 


  今年は総合防災訓練ですが、在日米軍が参加し、救助・搬送訓練を実施するのは初めてのことで大変驚きました。大規模災害時には自衛隊だけでなく、 米軍も救助にきてくれるのか、と勘違いされることにもなります。

 また、在日米軍は海外遠征部隊が中心で、これまでもベトナム、イラク、アフガニスタンと海外へ行って戦争を仕掛けてきた経過があります。私は特に、40数年前、横浜の緑区に米軍のジェット機が墜落して、救助に来たヘリは米軍はけがもない兵士のみを救助し、大破したそばにいた焼けただれた幼い子ども2人や母親などは無視されたことを思い出しました。米軍は自分たちが起こした事故なのに日本人は救助しなかったのです。これまでも沖縄などでは日本人は攻撃の対象にされたりしてきましたので、人道支援の訓練といいますが抵抗があります。

 町長からは申し入れに対し、今後米軍の参加には慎重に検討したいとの返事がありました。

  

  

  

 

  

  

 

2022年8月19日金曜日

国は国民健康保険制度を使えにくい制度にしようとしている

     保区民健康保険運営協議会に出席

8月18日(木)国民健康保険運営協議会が1時半からの開催でした。一時はコロナで出席できないとあきらめていましたが、16日から外出できるようになったので、出席しました。

 令和3年の国保の決算です。国保課長が丁寧な説明と詳しい資料を準備してくれたので、質問は出ませんでした。私は特定健診が無料になったのに、受診者がそれほど上昇しないのはコロナのためか、と聞くと、外出控えることの影響が大きかったようです。

 今、国は保険税の赤字補てんのために一般会計からの補てんをするなと圧力をかけています。そして、いずれは国保税を高い料金設定にすることを目論んでいます。

 驚いたことに課長は、将来令和18年度までに、国保の保険税を県下で統一することを国は考えていることを話していましたので、このことで意見を述べました。本町は前期高齢者の人数は国保全体の45%ほどで、特に所得の低い人が多く、一般化会計からの補てんがなければ、自己負担がどんどん増加します。所得の高い人が多いある町では一人当たりの医療費が少ないが、こういうところも含めて統一するとなると、本町では不利になり、保険税が高くならざるを得ません。それでは、医療にかかれない人を増やすばかりなので賛成できないと意思表明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらと一緒に統一した保険税にしたら、本町の場合は医療を受けられない人が出てくることを懸念する、そのため、統一には賛成できないと意思表示をしました。しかし、どなたも、意見を述べる方はいませんでした。そこが残念。

2022年8月16日火曜日

コロナ感染すると大変

   8月16日(火)コロナ感染してずっと自宅療養

 お盆も終わりになります。昨日、ようやく、お墓掃除に行ってきました。なぜこんなに遅れたか。私は、実はコロナ感染の為、自宅療養していました。私は風邪のような症状、のどが痛くなった、クーラーで体調が悪くなったと思っていました。そのうち咳が出るようになりました。同じように、仕事から帰ってきた夫も喉が痛いとわめき、夜中に38度の高熱が出て、大汗をかきました。そこで、娘が病院へ行った方がいいというので、翌日朝9時に、2人を連れて行ってくれました。北部病院では、発熱外来ということで駐車場で長いこと待っていました。お医者さんよりそれぞれの携帯に電話がはいり、その応答やPCR検査、薬の調合をしてもらい、お昼前の11時半にようやく終了。


 病院で仕事をしている娘は、感染したら働けないとして、検査キットをドラッグストアで購入、最後の一つがあった、とほっとしていました。8月初め頃、全国の感染者が20万人以上になり、愛川も毎日多くの感染者数が増加していることが私のような人が増えているのしょう。どこで感染したのか、不明なのです。

 コロナ感染したら、症状が出た日を感染した日として0日、翌日から10日間の自宅療養が求められました。私の場合療養サポートセンターからラインで、18日までとされました。でも、議会事務局との話では16日までだと思っていたので驚きました。これでは何もできなくなるので、療養期間を正確にしてほしいと、療養サポートセンターへ 何度も電話をしてみると、ようやくつながり、聞き取りをしてくれて私の報告を見つけてくれ、詳しいことは病院へ問い合わせをしてほしいとなりました。

  病院へ電話をすると、調べてくれて、療養期間の設定が間違っていることが分かり、療養サポートセンターへ伝えてくれると約束されたので、安心したのです。ところが何の連絡もありません。そこで、また、療養サポートセンターへ電話を何度も何度もして、夫の方でようやくつながり、話を聞いてもらいました。療養期間の設定の間違いを病院から連絡を受けていることは承知をしているが、療養者の増加で対応できていないということでした。ただ、毎日朝7時に来る、ラインでの問診はなくなりましたが。

  午後になって、保健所から電話がありました。これまでの対応の遅れに対しての謝罪の言葉と共に、症状などの聞き取リが主なものでした。私としては、午前中にあればよかった、と思わず言ってしまいました。そうでなければ、こんなに混乱することはなかったのです。

 

 朝のうちに、療養サポートセンターの対応について議会事務局へ伝えると、職員と議員は検査キッドで2回検査をしてもらうことになっているとのことで、その日のうちに届けれられ、検査をすると陰性でした。 ほんとにほっとしました。

こんなコロナ感染の療養について、顛末を書いてしまいましたが、感染すると大変なことだと、改めて思いました。また、これが重症化すると大変です。いくら軽症でも、咳が止まらない、体力が落ちるなどいろいろな問題が出てきます。病院の方々の大変さ、保健所の大変さが分かってきました。

 

2022年8月1日月曜日

不妊治療もいいが、非正規・派遣ではなく正社員にするのが政治でしょ

          非正規・派遣こそひどい働き方!

 80代の赤旗日曜版読者との対話です。この方は最近読者になった方で、自分がおかしいと思ったことは即行動するのです。最近、自民党本部へ電話したというのです。「自民党は不妊治療に助成をするというが、それが中心ではないでしょ、それも必要かもしれないが、本当に必要なのは、非正規・派遣で安い賃金で暮らしている大勢の若者を正社員で生活に心配のなく暮らせるようにするのが政治ではないか」と話をしたというのです。

私は年を重ねても、その正義感のまっすぐな方の思いに驚くと同時に、即実行する行動力に刺激されました。

私たち共産党が参議院選挙で掲げた政策で、8時間働いて普通に暮らせる社会なのです。正社員ならもっといいですが、非正規でも、時給1500円に。日本では中小・零細企業が7,8割ですから、ほとんどが赤字。時給をあげることができません。資本金10億円以上の大企業はアベノミクスの中で新たに約130兆円も内部留保を増やし、コロナのもとでも466.8兆円(2020年度)と過去最高額を更新しています。5年の時限課税で新たに10兆円の税収をつくり、中小企業への支援を強化して最低賃金時給1500円を実現するとしています。また、課税に賃上げ控除をもうけることで、大企業に働く労働者の賃上げも促進します。

 労働法制の連続改悪で非正規労働者が年々増加し、今や労働者の4割、非正規労働者の72%が年収200万円未満という実態を、この方は感覚的に知っていたのでしょう。近所のアパートに住む年配の独身男性が「元気券が俺のところにはこなかった」と言っていたので、私に言うので訪ねてみましたが、出てくれません。あきらめているのでしょうか。

2022年7月31日日曜日

やっと成果が出ました

          7月31日(日)

       小沢坂の歩道が歩きやすくなった

   


7月5日にこのブログに書いたように、小沢坂の崖からの枝が伸びてきて歩行にじゃまになるので切ってほしいという要望がありました。県厚木土木課へ要請してから2週間以上たったでしょうか。要望した方から、まだできていないという声があり、また県土木課へ☎しましたら、予算は取ってあるが、あちこちあるのですぐ要望に応えられない。7,8月の草が繁茂してくるこの時期にやるようにしているとのことでした。その後、事務所からの電話で翌日から実施するが、長い坂なので3~4日かかるとのことでした。

 1週間後でしょうか、要望した方から電話あり、きれいになったとの声でした。

 この坂は以前の写真です

         

            農地の改変は農業委員会へ相談して

 上三増の相模野カントリーへのいく途中の畑に赤土を入れている件です。持ち主は知り合いの方で愛川の方ではないのですが、ちょうど畑にきていたので、声をかけることができました。 その畑はイノシシに荒らされてデコボコなので、ちょうど土があまった知り合いから声を受けて、畑に土を入れてもらうことにしたということでした。私は農業委員会へ知らせていたので、すぐ電話をすると、実は届け出が出ていないので、そういう土地の改変を行うときには農業委員会へ相談にきてほしい、とのことでした。そのことを伝えて、翌日には行ってくれました。その方は土地の改変について届け出などあるとは全然知らず、とてもびっくりしていました。

                         

               ひまわりの刈り取り

  24日前後は毎日、ひまわり畑に行ってみると、雀が食べにきていて、こちらも取られないように花をのこぎり鎌で切り取っていましたが、ようやく大きな花は刈り取ることができました。ところが、知り合いから、下に置いた花を雀が食べているとの知らせを受けて、翌朝回収に いきました。刈り取りしたあと、すぐ回収したいのですが、三増町営住宅の方から相談があるなど出かけることが多い時でした。

 今は、別の畑のテントがあるところに並べて乾燥させています。乾いたら、網にかけてごりごり種を外していきます。ひまわりの種を取り出すまでは大変な作業になります。その後、同じ仲間の方へ持っていって、軽い種を除外してもらい、油をとるNP法人へ送ることになっています。

2022年7月27日水曜日

三増地区の開発等の問題

                    三増地域の問題

 6月下旬、関東ふれあいの道がある志田峠の案内があるところに行ってみて、崖そばで平らにする工事が行われていることが分かりました。土を積んだトラックが何台も通過しているとの情報がよせられたからです。いってみると、事業者がクレーンで仕事をしていました。町の許可を受けているのか聞いてもはっきりせず、帰ろうとしたときに、町の都市施設課の課長と職員がやってきました。課長はここは風致地区で開発はできないことになっているとのことで、そこを止めさせようとしているようでした。その後、何度も変わった所有者を突き止めるのに時間がかかり、7月上旬、課長はようやく所有者が分かったとのことでした。それで、7月21日に行ってみると、ロープが張られて仕事を中断している状況が分かりました。


 

 


 

 

 

 

 

また、7月22日、相模野カントリーへ行く途中に、左にSRGという会社の向かいの畑が赤土を入れている現場がありました。地元の人の声があり行ってみました。農業委員会に問い合わせると、現場を確認した職員から町の農業委員会へ申請はないとのことでした。作業をしている人を見かけないので、見かけたら聞き取りをするとのことです。私もその後見に行っても誰もいませんでした。


2022年7月25日月曜日

ひまわりの種の収穫時期になった

                   ひまわりが咲いてもう収穫の時期

 7月の初め頃、畑一面にひまわりの花が咲き始め、選挙も終わった頃が見頃でした。よかったことに、県道沿いのひまわりは今見頃です。というのも、畑半分ずつ前半と後半で分けてまいたため、時期がずれたことで二度楽しむことができています。それと、種を収穫する時期がずれるため、一度に取り込む苦労が少なくなります。すでに、雀が毎日、ひまわりの種を食べており、半分以上食べられている花もあり、鳥との収奪戦を迎えています。

                                             


  

2022年7月16日土曜日

「100年と希望」という映画を観てきました

                    7月16日(土)「100年と希望」という映画を観た

昨日、午後から西原孝至監督の映画「100年と希望」を見に行きました。もちろん、厚木のアミューにある映画館、キキです。大雨でしたが、ちょうどこの日は日本共産党ができて100年の記念の日でもありました。それが、ちょうど若い西原監督による日本共産党の99年の今・選挙でたたかう党員の姿を追ったドキュメンタリー映画でした。ドキュメンタリー映画なので、淡々としていましたが、若い議員の皆さんが1人ひとりの生きづらさを受け止め、声をあげている姿にこみあげてくるものがありました。

  私は今を生きる日本国民が明治期から続く家父長制的な制度に苦しめられていることをこんなに意識したことはありませんでした。あるとすれば、所得税法56条の廃止の問題で出てきたことはありましたが。          

 これまでの働く労働者・女性たちの問題は賃金や待遇での男女差別・思想差別が焦点でした。それが、今の時代、2020年の党大会で綱領の改定をした問題、ジェンダー平等やLGBTQなど生きづらさの原因を真正面から国会や地方議会で取り上げていることに、選挙を通して見える化しているようでした。

 私はこの地に越してきて知ったのは、町内会や区役員などはすべて男性、女性はお茶くみの当番がありました。お茶くみ当番の賛否を問うても継続でした。男性は大役を果たすべく、若い時から訓練されてきたのでしょう。これはまさに家父長的制度のたまものです。

                               


                               

 ジェンダー平等はなかなか高齢のかたには受け入れて  

いただけません。夫婦別姓もとんでもない、氏を継ぐ者がなくなると言って敵視する男性も身近にいます。

 都会では、新自由主義的考えのもと1人ひとりが分断されてすべて自己責任、自分の意見を言うのは大変なこと、特に政治的な発言はしないで、なるべく人に合わせた方が楽に生きられるという風潮のなか、あえて声をあげている人々・党員に焦点をあてたような気がします。

 

                            近所にあるヤマボウシ

2022年7月14日木曜日

参議院選挙結果を受けて

      参議院選挙の結果について

7月10日投開票の参議院選挙は、自民、公明、維新、国民などの改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2以上の議席を得ました。日本共産党は選挙区では唯一の現職区だった東京選挙区で、山添拓候補の再選をすることができました。でも比例は5から3への後退という大変残念な結果になりました。

 やはり、共産党の力が弱くなっていることだと思います。結果にはがっかりしましたが、80年代にもそんな選挙結果に相当ショックを受けながらも力をつけて頑張ってきたことを思い起こしました。やはり、私は楽天家です。

 選挙が終わって、月曜日はやることはたくさんありました。看板を設置してくださった方へのお礼と結果報告、選挙の時だけ設置の看板は取り外し、党首のポスターの張替えと半日かかりました。

 火曜日は ポスター張替が終わっていなかったところをやったり、草ぼうぼうになっていた畑の草取りなどをしましたが、プリンスメロンがごろごろ収穫出来て、一気に元気になりました。      

 この写真はズッキーニです。メロンの写真を撮り忘れたので。

   

  水曜日は、議員の毎月情報交換などの月例会、その場で町長側から臨時議会の補正予算の説明を受けました。町側はちょうど議員の集まりに事前の説明をするなど、いつも丁寧な対応です。その後、第6次総合計画案の修正案を全議員で確認しました。

 終了後、議員団で臨時議会で提案される一般会計の補正予算の検討。内容は原油高騰・物価高騰の影響を大きく受けている各分野のどこを質疑するかでした。私の役割は調整区域で頑張る農業者の現状を知ることだと思い、昼食後、役場へ行く前に酪農家の家によって現状を聞きに立ち寄りました。

     
                              

                            うちの庭のギボウシ                          

 ちょうど1時ごろでしたが、酪農の仕事を終えて昼食のようでしたが、話をしてくださいました。コロナ後は乳絞るほど赤字になる現状との話に大変ショックを受けました。

 若手農業者は資材や燃料など、仕入れるものはほぼ全て値上がりしているのに、野菜の価格に転嫁しずらいところが悩みだといいます。

 やはり、現場の声を聞くことは私に勇気を与えます。


  

  

 

2022年7月5日火曜日

小沢坂の崖からの枝に迷惑

   7月5日(火)

 今朝、ある方から電話がありました。県道63号線(相模原・大磯線)の小沢坂をバス停まで歩いていくが、途中崖の枝が伸びてきて歩きにくいとのことでした。早速、自分もコピオの方から歩いてみたら、やはり3か所邪魔になるほど伸びていました。戻る途中で、ごみ、ビン、缶がたくさんあり、収集するつもりがなかったのですが、ビニール袋も落ちていて拾って帰ることにしました。車の中で、厚木県土木の方に電話をして、なるべく早く切ってくれるよう、要請をしました。行政の担当者は「調査をしてみます」とのことでした。

      
 

2022年6月14日火曜日

22日は参議院選挙の公示日

         6月14日(火)いよいよ国政選挙

 12日は愛川町の町長選挙でした。

 今度はいよいよ参議院選挙です。町政は守備範囲は狭いのですが、国政となると、私たちの生活全般に関わる政策と幅広いのでやりがいがあります。

 99%の国民の生活が良くなり、戦争への心配がなくなる、そんな選挙にしたいものです。年金が下がり、賃金が上がらないようにしておきながら、この間の物価高にしたのは自公政権です。

 日本共産党は消費税を5%に減税させることが生活を安定させることにつながると考えます。消費税減税の財源や賃金を上げるためには、また、学費の半額など共産党の政策の実現には、アベノミクスで大儲けをした大企業の内部留保に5年間課税で10兆円、大企業優遇税制の見直し、中小企業並みの法人課税で8兆円、富裕税や為替取引税の創設で3兆円、軍事費や大型開発の浪費の削減などで5兆円と財源を明確にしています。

 ほとんどの政党は、ウクライナ危機に乗じて、日本がせめて来られたらどうするか、軍備増強が必要だと言って、軍事費倍増や増額を口にしますが、財源を一切言わないのは、無責任ですね。消費税増税や社会保障の削減、果てや国債発行などで、国民に負担させれればいいと考えているのですかね。