2019年5月30日木曜日

また幼い子どもたちの命が奪われた

             5月30日(木)

 川崎市登戸の路上で、28日、スクールバスを待っていた児童が包丁を持った男に襲われ、19人が殺傷されるという事件が起こりました。自殺をするために何の関係もない子どもたちを殺そうと襲ったということで、背筋が凍る思いです。
 ラジオからは何年前でしょうか、池田小で起こった事件と似ているというコメントがありました。28日集金の時には、 社会や何かに恨みをもってやったのだろうか。とても許せるものではないが、誰でも食べていける世の中にしないといけないね、との声を聞きました。まだ、動機は分かりませんが、生活苦による恨みや憎しみを引き起こさせない社会を作っていくことは私たち共産党の活動の原点でもあります。
 最近、幼い子どもたちの命が奪われる事件が連続して起きていて、それぞれ関連はないと思いますが、親たちの悲しい・悔しい思いを考えると、いてもたってもいられないです。

2019年5月23日木曜日

くらしのアンケート配布中

  5月23日(木)くらしのアンケート配布中

 月曜日から2年に一度のアンケートをポストインしています。特に、今日は夏日のように暑くて大変なのですが、風があったのでまだましでした。
 午前と午後と2回重い物をもって全戸配布すると、脚がぼうのようになります。配布中に、通行人の方から励ましの声を受けたり、対話になったり、いろいろいいことがあります。今日の歩数は18693歩。走行距離13.8Kメートル。自分をほめてあげたい。昨日は19597歩。14.5Kメートルでした。


2019年5月18日土曜日

元維新の会の丸山議員発言は重大です

      5月18日(土)元維新の会の丸山議員発言

 日本維新の会の丸山穂高議員が、「ビザなし交流」の際、ロシアに不法占拠されている国後島の元島民に「戦争で島を撮り返すのは賛成か」と迫った問題は大変重大発言です。
 元島民は外交で解決するのが当然だと主張してとても冷静でした。元島民の方々は戦争でどんなに耐えがたい思いをしたかを身をもって体験しているので、戦争で取り戻そうと考えることはこれまでの努力が無に帰すと、怒っていましたね。
 私もこんな人が国会議員だなんて、驚きです。議員を辞職すべきです。
 日本維新の会では世論の批判に押されて除名をしましたが、もともと維新の会の体質は、自民党をけしかけ憲法を変える先兵隊の役割をしています。戦後の憲法や教育基本法の戦後体制、よく阿部首相が発言するように、戦後レジームから脱却しないと、真の 独立ができないと主張していますからね。


 

2019年5月13日月曜日

ピースパレード、牛松山八十八夜祭

     5月12日(日)愛川ピースパレード

 今年も愛川町で実行委員会ができて平和行進を行いました。今年は30代の若い女性が実行委員長に名乗りあげ、実行委員会で町への働きかけ、チラシ、行進しながら持つうちわ、お花など盛りたてるものを準備していました。議員の皆さんにも呼びかけ、こういう姿に触発され、私も知り合いに参加を働きかけました。
 行進前の集会には、初当選した佐藤県会議員、町議員では木下議員、渡辺議員、熊坂崇徳議員、山中議員、共産党の鈴木議員、井上議員、私と多くの議員が参加してくれました。44名ほどの参加がありました。
 実行委員長からは、愛川町の平和の町宣言の言葉をしっかり受け止めようと、うちわにも宣言の言葉が盛り込まれました。あとで、聞いてびっくり。すごい人だと。
  今年は特に「平和」をテーマに町役場からみのわホームの信号を左に行進、ローソン・スリーエフ愛川店の信号を回って県道に入り、役場に到着。約1時間のコースでした。初め曇りでしたが、天気が良くなり、暑さを感じるほどでした。終了した時には、達成感を味わいました。

  右の写真は平和行進の県内通し行進者の挨拶です。


 11時頃に終了。11時半からは三増の牛松山八十八夜祭があるので、飛んで帰り、児童館に集合して、消防団の車に分乗して牛松山に登りました。山登りというほど急な坂道でした。
284メートルといいますが、初めは日差しが暑く、どんどん上に行くほど木々の葉に囲まれ涼しく、頂上に着くと相模原市が見渡され、気持ちがいいものです。そういえば、数年前までは初日の出を見に家族で登ったものでした。
  消防団による八十八夜祭を最近は隔年で今日まで続けてきていますが、さすが若い人たちです。懇親用の荷物を持ち上げ、準備をしてくれました。
 
 消防団の活動の紹介では部長によると現在、15名いるが仕事があったりで半数の参加、来年にはまた新しい部員を獲得しなければとの思いが語られました。各町内会正副委員長と区の正副役員は新旧入れ替えで新しい方がた、私、消防団役員の紹介などがあり、昼の弁当を食べながら懇親を行いました。私も新しい役員さんと話すことができ、よかったです。



 
 
 

2019年5月12日日曜日

若き演奏家たちによるクラシックアンサンブル

    5月11日(土)クラシックアンサンブルの鑑賞会

 知り合いの方から誘われて、山十邸のクラシックアンサンブルを聴きに行ってきました。2年前に行って昨年は行かず、今回は男性だけのクラシック演奏でした。私は中身は分からないのですが、心地良いかどうかで判断しています。3時から4時過ぎぐらいまで、たっぷり楽しみました。
 山十邸という会場もよかったです。トイレに行ったとき、年配の女性2人が東京から来たと言っていました。周囲は木々に囲まれ、とてもいい雰囲気でした。
 

2019年5月10日金曜日

今日の夜、議会意見交換会でした

                  5月10日(金)議会意見交換会

 午後7時から文化会館で議会意見交換会がありました。
 今回は50数名は参加されました。しかも意見がどんどん出され、議員は何をしているのだという感じの厳しいご意見もありました。2度発言された方もあったのですが、14回ぐらいでしょうか。

 初めに、昨年の意見交換会で 出された要望などを町へ届け、回答があったものを簡潔に報告し、それから多数の方からご意見をいただくようにしたことは改善点だと思います。

 今回は3月議会で愛川聖苑における火葬料の有料化に対して、否決されたことへの意見が何人かの方からありました。こういう問題は住民投票にかけるべきだとの意見もありました。合併問題のような重大事案ならわかりますが、議会は住民を代表しているのですから、様々な意見を出し合い、議決したのです。こういうことは理解してほしいです。

 また、ご意見で多かったのは、春日台入口バス停付近のポイ捨てがいかに多いかを拾ってきたごみを示して、なくすようにしていほしいというもの、河川敷のごみを無くすように、倒木が沢に落ち込み水の流れをふさぐので取り除いてほしい、河川敷で大音量の音楽で楽しむ外国人へ看板出しても効果がない、河川敷で協力金をもらっているがまどろっこしい、即効果を求めているようです。

 その他にも、選挙の投票率が低い、いかに関心を持ってもらうか、議会も夜間や日曜に開催も考えて、町長への提案制度に出された声を生で見られるようにしたらどうか。

 私が納得したのは、子ども議会をやっているが、子どもの声をほんとの議会みたいな答弁で、子どもにはわかりづらい。意見の中でどれか一つでも町がやってみる、という成功体験をさせてほしいというご意見でした。私も賛成です。小中学生の時に、自分たちの意見を聞いてもらえた、という経験が政治に参加する入口になりますよね。

2019年5月2日木曜日

第90回厚木地区メーデーに参加

                   5月1日(水)
 いつものように1日の神奈川新聞には町の広報誌あいかわがはいります。今回表紙を飾る写真は、あいかわ公園の中を宝くじ号がレトロ調の雰囲気で写っています。とてもいい感じです。

 4月~5月の山々は萌黄色から新緑の緑に変る時期で 、私はいつも家に帰る途中に山々を見上げて、美しい季節を満喫します。





       メーデー
 10時からの厚木中央公園で第90回厚木地区統一メーデーに参加。行政区の首長からのメッセージのあと、共産党の地区委員長から挨拶の時に、厚木、伊勢原、愛川の議員も下の方で整列して挨拶。組合の参加が少ないのでちょっぴりさびしいですが、150名は参加していましたと。

  本来なら1920年の第1回メーデーから数えて100回となるはずでした。しかし、2・26事件の起きた1936年から敗戦の45年までの10年間、日本軍国主義の下でメーデーは禁止されました。40年にはすべての労働組合が解散させられ、「大日本産業報国会」という戦争協力機関がつくられました。

 8時間労働制を求める労働者の国際連帯の日として始まったメーデー。日本は今でも8時間働けば普通に暮らせる社会しようというスローガンを掲げざるをえない状況。働き方改革も過労死水準の残業時間の合法化があり、役場の職員にも条例の改正がありましたね。残業代ゼロ制度の持ち込みを許さず、法定上限を下回る「36協定」を締結し、時間外労働を規制することが大事です。

2019年5月1日水曜日

平成から令和へ

   4月30日(火)平成から令和へと

 明日から令和元年になるということで、平成最後の・・・とか令和元年とか世間では最近やたらと新しい時代になるという期待が語られます。 確かに新しい時代になるという大みそかのような気分で大騒ぎをしています。
 新天皇の交代が平穏な形で行われることはいいことです。前回の昭和から平成に代わるとき、天皇が亡くなる前から暗い雰囲気があり、亡くなってからは喪に服すという感じがあったので、よけい明るい雰囲気が感じられます。
 でも、もう飽きてしまうほどしつこくマスコミが流すので、大事な情報を隠すには都合のよい状況にも思えます。

 よく考えてみれば、私たちは一応平和主義、基本的人権尊重、国民主権の3原則をもった憲法を持つ国に住んでいるのですが、天皇が君臨する時代を想起させるような 持ち上げ方には違和感を感じます。本当に国民にとっていい国とは程遠い現状を覆い隠すために新しい時代が始まるとして期待させるように仕向けているようにも感じます。

  
         10連休の陰で泣く人がいる
 ある読者と話をしていると、令和に移行するために10日間の連休になり、困る方が結構いるとの話がTVでやっていたと。派遣・パートなど正社員でない人は休みはうれしくない、収入が減ってしまう、3つの仕事を掛け持ちしている女性は自分はカップヌードルでもいいが、子ども3人にはかわいそう、学校がないので給食もない。仕事も2つも休みになり、収入が減るといいます。こんな状況を想定していませんでした。心が痛みます。