６月議会が本日で終了しました

   ５月２７日（金）

　　６月議会

６月議会が５月１７日から始まって、１０間の日程で本日終了しました。６月にある町長選のために、議会が前倒しで行われたためです。

　　初日の議案説明、一般質問から請願、陳情審査、本日の総括質疑は小学校給食食器の問題で質疑、また、インボイス制度を延期を求める団体から請願に対して、総務建設常任委員会での質疑・結論をもとに、私は賛成討論を行いました。

　　議会意見交換会 　　　 会場となった議場　正面にはズームで参加の方が映し出される

　会期日程の途中、２０日一般質問２日目の夜、議場とズームで町民との意見交換会を行いました。町民は１５人、ズームは５人の参加で、貴重な交換会となりました。これまでコロナで２年間できなかったため、久しぶりということで、町民の方には言いたいことの思いがあふれていました。

　例えば、地域にあるごみ置き場の管理が十分でないので、町がきちんと管理してほしいなどの意見、これは後日町へ伝え回答をしてもらうことになります。

　ただ、議場での参加者の中には話が止まることがなかったため、司会が抑える場面もあったり、ズームでの参加者の中には音声がとぎれとぎれで聞こえずらかったりした場面もありました。やってみなければわからないこともあったので、反省ではズームでは前もって予行を行うことの重要性が出されました。

下の写真は、上三増で見つけた、采配ラン草です。朝の散歩で見つけたのですが、草刈りでなくなっていました。残念でした。

５月の連休を振り返って

 ５月の連休は何してた？

　５月の連休は貴重な日々でした。割と晴天が続いたので、新あいかわなどの配布遅れ地域への配布や参議院選挙に向けての訪問活動、畑仕事など、やることはたくさんありましたが、一程度こなしていくことができました。その他にも、伸びてきた白髪を染めてカットする事や映画鑑賞など普段できていないことをやることができて満足でした。

 　映画鑑賞では、知人から借りたナチスによるユダヤ人絶滅の「ホロコースト」 DVD５枚を借りて、この連休中に見ることができました。若い頃、日本軍の中国で捕虜や捕まえた外国人を人体実験した記録映画を怖くて見ることができませんでしたが、年を重ねて今度は史上最悪のユダヤ人虐殺の映画をみることできました。昨日、ロシアでは先の戦争でドイツ軍に勝利したソ連の戦勝記念日として、プーチン大統領が演説を行いましたが、中身はウクライナ侵略の合理化、今に続く流れを持つことの意味を考えました。

　もう一つの映画は「ミナマタ」という今も続いている水俣病になった地元住民たちの闘いをアメリカ人の写真家の写真で世界に発信することで、企業に最初の勝利判決を勝ち取ることができた映画です。企業による水銀の垂れ流しで、それに汚染された魚を食べた住民の体に現れた、手足が曲がり、苦しんで死んでいく住民の残酷さに、胸が痛くなるほどでした。

　

　

第９３回厚木地区統一メーデーに参加

   　　第９３回厚木地区統一メーデーに参加

　「働くものの団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう」とのスローガンで毎年開催されているメーデーは今年で９３回を迎えました。これはすごいことです。日本共産党は今年７月で１００年を迎えますので、戦前の天皇全体主義国家の中で、働く者の権利・平和・民主主義を守ろうと取り組まれてきたということになります。

　昨今、労働組合に参加する働く者が減少し、労働組合を作って自分たちの権利を守ろうという労働者が少なくなっているのか、このようなメーデーに参加する労働者は減少しています。

　それにもめげず、会場が厚木中央公園のメーデーには、様々な労働団体や地域団体が参加して盛り立てています。 私たち日本共産党議員団も参加しました。主催車側はすべての政党に招待をしたとのことですが、残念ながわが党だけでした。

　これまでの会場は厚木駅近くの三角公園でしたが、 今回はより近く、大きな会場の中央公園でした。以前、公園の外周には巨大なコンクリの球が並んでいて、大地震が起こたら動き出すのではないかと恐れていましたが、「いつの間にか撤去されたので、よかったです。