2020年12月31日木曜日

今年もいろいろありました

   12月31日(木)   今年ももう少しで終わる頃、挨拶に行った知人のところで、養鶏場からの臭気と 川向うから立ち上る微粉末の動画を見せてもらいました。洗濯物も外に干すと、臭いが して使えない、というのです。これは以前も聞きましたし、行政に届けてきましたが、 一向に改善できていない現状にいらだちを募らせていました。さらに、畑の中で、 産業廃棄物の木材等を燃やす事業者についても告発していました。来年も、三増にある 数多くの問題に取り組んでいきます。    今年はコロナに始まり、コロナで終わりました。来年のいつ頃までか、こんな様子が 続くのかと思うと、気が重くなります。 コロナ感染者は東京は1300人を超えたとの報道があり、予想以上で驚いています。 共産党は以前から、政府にPCR検査を医療・福祉施設などやクラスター発生地に集中的 に行うよう要請していましたが、地方自治体負担分を国が全額負担することはまだできて いません。それぞれ首長が住民に移動を控えるように要請しているだけでは、効果が あがらないのではないかと思います。しっかり戦略をもって訴えてほしいと思います。    

2020年12月28日月曜日

今日はめいっぱい忙しかったけど、充実した日

   12月28日(月)  昨日、知人の奥さんと半原公民館に絵を見に行くことにして、約束の11時半に知人宅に行く途中、 春日台の農協直売所に立ち寄ってリンゴとジャガイモを買ったとき、レジの女性から「小林けい子議員 ですよね」と声をかけられました。私はつい最近、ここに野菜を卸していた女性が、病気の夫から束縛されてうつに なっているとの話を聞いて、本人に会って話を聞いて、役場の福祉支援課に支援を頼んだことで、行政が 動き出したようでした。そのため、彼女がしばらく休んでいた野菜卸にきたとのことでした。  その後、知人と半原公民館へ行き、亡くなったご主人が書いた「中津川から眺めた日向橋」の絵を見てきました。 当初私がいただいた絵でしたが独り占するのはもったいないと思い、半原公民館へ寄贈をしてもらい、ようやく 見にくることができました。公民館の先の日向橋がある中津川の川べりにいき、ここで描いた絵だと場所を確認、 川のせせらぎを眺めて、感慨に浸りました。 帰りに一緒に食事をして帰りました。ほんとに久しぶりに。緩やかな楽しみを感じることができました。  午後は農業委員会へ、準農業委員の方からの相談のため、役場で待ち合わせをして農業委員会へ行って 相談して、1時間ぐらいたって、その後、塗装工場問題の件で弁護士と待ち合わせをして、相談してきました。 今日は、忙しかったけれど充実の1日でした。

2020年12月20日日曜日

力強い日本共産党の街頭演説会

12月19日(土)本厚木駅で街頭演説会  日本共産党県央地区委員会主催で、午後2時から本厚木駅北口で街頭演説会があり、 知人を誘って行ってきました。メイン弁士は笠井亮衆議院議員で、その前に九条の会 からの訴え、沼上とくみつ衆院南関東比例候補からの訴えのあとに、始まりました。  政府がコロナ対策で感染者が過去最多を更新しているのは、菅首相による「GoTo」 キャンペーンにこだわり続けたことで起きた人災と断罪、今必要なのは事業者への減収補てん や持続化給付金の直接支援だ。国民が苦境に陥っているのに、自助を強調する菅首相は 「冷酷」であること、国民の生存権を保障するのが政府の役割だ。次の選挙で政権交代を 実現して、国民の命と暮らしを守る政治に変えようと力強い訴えでした。最後に、先に この場で署名・宣伝行動を行っている「拉致被害者の会」へ配慮して、さすが拉致問題へ言及され ました。国会で最初に拉致問題を取り上げたのは日本共産党議員で、政府に北他朝鮮による 拉致らしいと認めさせ、国会議員らで被害者の家族の話を聞いたり、拉致された場所へ確認を しに行ってきたことなど、これまでの活動を紹介し、ともに活動を励まし合いました。

2020年12月10日木曜日

映画 一粒の麦 荻野吟子の生涯 山田火砂子 監督作品

 88歳の女性監督の挨拶があるということもあって、久しぶりに映画を観に行ってきました。 杖を付いておられましたがとてもお元気で、88歳とは思えないほどでした。 日本初の女医、社会運動家として、医師として、女性としての生き方でした。 明治の時代の、男尊女卑のすさまじく徹底していた時期に、女性が医師の道を切り開いた ことに圧倒されました。当時キリスト教の洗礼をうけるのは女性が多かったそうですが、神のもと では、みな平等という教えによるものだとか。そういえばキリスト教信者の方はみなまじめな 方ばかりですね。

2020年12月7日月曜日

12月議会の合間に厚木民商婦人部総会出席

12月7日(月)  12月議会の一般質問は3日、4日とありましたが終わり、次は最終日11日だけになりました。本当は、議会に陳情が来ていたのですが、多数派の会派が机上配布を主張したので、陳情審査が消えました。 どんな陳情かといえば、今、コロカ禍のもと、感染者が急増中、病院は大変な思いで患者に寄り添った医療をしようと頑張っているのですが、、医師、看護師、介護職員不足、保健所の不足問題など、課題山積み。医療・介護を充実させてほしいとの陳情に対し、机上配布にするとは、どういうことでしょうか。 もう2つは、国に私学助成の拡充を求める陳情と神奈川県に私学助成の拡充を求める陳情で、昨年も同様の陳情が出ました。議会基本条例では、市民の陳情は携わっている方々の提言とうけとめるべき、の文言があったのに、最初から拒否するとは情けないです。    当初、明日8日私の所属する教育民生常任委員会でこれらの陳情の審査が予定されていたのですが、それがなくなったので、厚木民商の第45回婦人部総会に出席してきました。場所はホテルで会費制。コロナ禍なのでマイクには取り換えのカバー付き、テーブルには一人一人の透明のついたてが設置されており、対策はばっちりでした。  婦人部のみなさんの頑張った1年の活動報告は写真付きでとても分かり易かったです。来賓の挨拶もあり、私は愛川町の議員として、民商婦人部が昨年、提出した「所得税法56条をなくして」の陳情の件、4年ほど前に提案した親子方式での中学校給食が9月4日から開始されたこと、コロナ禍のもと7月から10月までの4か月間に2831人もの若い女性たちが自死したことの問題を話をしました。  

2020年11月17日火曜日

11月17日(火)今日も議会活動チラシ配布中

 11月17日(火)  昨日は、午前は共産党議員団会、午後は広報広聴常任委員会の打ち合わせ、と続き、チラシ配布は3時半からになりました。 そして、今日は、予定は何もないので、午前と午後、チラシ配布をやり、すごいことに、歩いた歩数は24906歩でした。歩いた先に知り合いのおばさんがいて、おしゃべり。縁側に洗ったサツマイモと里芋が干してあり、サツマイモがたくさんあるのでと、自分でつけた漬け物と一緒にいただきました。また、あるところでは、準農家制度で貸した農地に、若い夫婦3組も知り合いになったと、おばさんから報告、また、あるところでは、ちょうど話があったと、縁側でお茶をいただきながら、会話。私は疲れていたので、30分ぐらい休憩できてよかったのす。こうやって天気が良くて暖かい日には、人々が外に出ていて、会話になります。

スズメバチが町内会の人の家のそばに

11月16日(月)近所の方のスズメバチ対策に付き合いました  11月16日午後1時に、昨日地元の人からスズメバチの件で相談を受けて今日、待ち合わせ。一昨日、その方は家のそばの崖の草を刈っていたら蜂がぶんぶん飛び回っていて刺され、写真を撮っていたらまた刺された。それはスズメバチで、慌てて病院へ行ってきた。3回刺されたが何とか命を取り留めた。スズメバチの巣の場所は、土の中の穴にあり、蜂の姿しか見えませんでした。業者に問い合わせをしたら、土の中の巣を退治するには、人員は2人必要で、費用は20万円ぐらいするようで驚き、町の補助は最高で1万円。何かいい案はないか担当課へ相談となりました。しかし、特別な例はないので、付近への蜂注意看板を設置するぐらい。費用の面での手立ては他の業者を探してもっと安い費用の業者を探すことぐらい。でも、こんなにかかるのなら、蜂が寒さで活動出来なくなるころに対策をやるしかないとの結論になりました。

2020年11月10日火曜日

町の施設でカラオケやりたいが・・・

11月10日(火)  先の日曜日お昼前にチラシ配布中、会うといつも会話をする年配の男性が庭で芝刈りをしていたので声をかけると、 「ちょうどよかった。」と話したいことがあったようでした。六倉の憩いの家で、コロナ感染が広がる前はカラオケのサークルで楽しんでいたのが、楽しみがなくなって皆元気をなくしている。老人はまじめだから出るなと言われたらしっかり守っている。せめてカラオケは感染防止の対策をしっかりやればできるという風にできないか、との相談を受けました。そこで、高齢介護課の課長に相談をすると、課でも対策を考えているが、まだ無理であるようです。やはり、音のするマイクを順番に回していくことなので、感染防止対策ができにくいようです。そのことを伝えましたら、どこの市町村長も思いっきりやれないことを残念がっていました。

2020年11月9日月曜日

  町田市議会へ行政視察

11月9日(月)町田市議会へ視察  今日は朝8時半集合で、議会改革推進特別委員会のメンバーと正副議長とで、町田市の 「議会ICT化タブレット端末の導入と活用状況について」の視察を目的に車2台に分乗して でかけてきました。  導入までの経緯は、これまでの市町村とは違って議場へのPC持ち込みをどうするか、の検討 から試行して導入となった経過があること、職員の方はすでにタブレットを使っていて議会の ほうがまだだったのでやり易かったこと、費用も徹底的にペーパーレス化するとどのぐらいの 費用削減になるのかの計算をして目に見えるようにしていたこと、執行部も一緒に使用する ことで費用が安くできることなど、利点が明確でした。  以前視察をした厚木市のほうはサイドブックス、町田市のほうはモアノートで、機能の 違いがそれぞれあって使い勝手が違うのは当然だが、どちらかに決めるにしても、それぞれの 機能の利点を理解してそれに合わせていけばいいのでしょね。そんな気がしました。  町田市議会は初の女性議長で、はきはきとした議長の説明のあと、議会事務局の職員の 説明を聞き質問もしましたが、大変分かり易い話でした。なんといっても率直に話して くださる議長の姿勢には大変親しみを感じました。 写真は議場の方も見せていただいたので、議場と電子評決の掲示板、町田市議会の議長と 事務局から説明を受ける場所です。

2020年11月8日日曜日

11月号の議員団ニュース「新あいかわ」配布

  11月8日(日)  一昨日から、議員団ニュース「新あいかわ」11月号2枚組を配布始めました。 今日は天気も良く日曜日の午後とあって、通りには近所の人が子どもと一緒に出ていたり していました。私はチラシを配布をしていると、私より年配の男性から呼び止められま した。実はこの通りは近くの信号ができてから、あちらの方の子どもたちもここを通って 学校へ行くので、朝は車の往来も多い中、大勢の子どもたちがランドセルをしょっていく ので危ない。子どもたちの背後からくる車は見えないので時間を決めてストップさせて ほしい、それができないのなら、車の速度を30キロにするなどの対策をやってほしいと、 要請されました。大事な話ですね。  こんな話をしていたら、公園から帰ってきた夫婦と子ども達に年配の男性は声をかけます。 やさしいですね。いつもこんな風に声をかけているのですね。それからほどなくして、私は 外に出かけようと出てきた知り合いの夫婦から声をかけられ、30分ほど政治談議。なんと のどかなひと時でした。

2020年11月7日土曜日

11月7日(土) 11月3日(祝日)愛川町内で日本共産党の街頭宣伝を行いました。宣伝カーで回っていき、道路のそばでマイクで 訴えていると、散歩中の男性が寄ってきてくれました。やはり効果はあるようです。この日は暖かくて宣伝日和でした。

2020年11月6日金曜日

12月議会は11月30日から

   11月6日(金)一般質問を提出  12月議会の一般質問通告書を11月4日に提出しました。私は5番目です。今回は2項目で 1つ目めは調整区域の問題についてです。  今年3月に三増区環境改善委員会での調査で、農地を資材置き場などに転用している箇所が 59か所もあることが分かり、自治基本条例の町づくり協定では、三増区の中に一定の範囲を 決め、地権者、事業者、住民の3分の2以上の賛成で合意に基づいた事項で地域を住みよい環境を 作っていこうとするものですが、これの効果について聞きます。これまで、三増区にできたガレキ 置き場、車の解体工場、塗装工場の問題などから住民が住みにくい地域にしたくないとの思いが 根底にあります。 2つ目は危機管理のあり方についてです。昨年の6月に発生した実刑判決の逃走犯事件を振り返り、 このような事件が再び起きた場合などの今後の危機管理について聞きます。  

2020年10月17日土曜日

来年度予算要望書の提出

三増塗装工場の問題の続き  私は私や住民を告訴だ、と脅迫する地権者について、いつも適切な助言をしてくれる弁護士に相談しました。 弁護士は未だ、環境影響調査の資料など提出していないので、刑事事件は成立しない。民事では看板設置などに対して、言論の自由があるので不法行為にはならない、との言葉をいただきました。 10月16日、日本共産党愛川町議員団として、町長へ来年度の予算要望書と新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書(第4次分)を提出し、懇談をしました。町長は私たちの説明に対して真剣に耳を傾けていました。  

2020年10月16日金曜日

三増の塗装工場問題の進捗状況

10月16日(金) 三増の塗装工場問題について、6月24日の説明会で出された疑問、心配な点、それを明確な文書で7月3日、7月5日に地権者に対しての回答を三増区環境改善委員長が求めてきたのですが、一部の回答のみで一向に進まない状況でした。 そこで、改善委員長が地権者に対面で意見交換を求めて、7月9日に会談をしたようです。そこでは文書回答の説明をしないのは、近隣住民がいるからだと。6月10日の双方の挨拶態度と裏腹に、看板などの反対行為について、三増区を名誉棄損で訴える、決着がつくまで対話はしたくない、とのことでした。  そこで、三増区長や改善委員長らは7月16日に、町の法律相談で弁護士の見解を聞いています。 名誉棄損で訴えるというのは法的に根拠なし。看板は表現の自由で権利行使で問題なし。 今後も引き続き、回答を求め続ける。説明責任を果たさず稼働する場合は、行政に対応を求める。生活道路に規定を超えてのトラックの出入りの時は警察に通報し、指導してもらう。 その語、地権者との面談は何回かあったようです。
一方で、私のところにも地権者からメールで、看板を立てることを指示したのは私だということを県議の方から聞いていると。看板については、周辺の皆さんの意思表示でたてたのであり、私が指示するとかについては違うので返事はしませんでした。 10月2日、突然、お知らせですと、地権者からメールがきて、その後8日にも何度か来ました。環境調査をするので問題なしとなれば、住民の会と一緒に活動したあなたも責任が問われます。7月の環境調査は問題なし、として、憶測でのやり方は違法ですと。 今回の環境調査はデータを取り、虚言者は誰かを知るためで、恐れがない場合は裁判をして賠償を求める。 さらに、それを今やりますと。結果次第で同時に弁護士のもと、諸賠償を請求する。応じない場合は告訴する準備が整っている。 私は今度は告訴だとか、賠償を求めるとか、言ってきたので、そんな脅しは通用しません。健康を害する恐れあるので、それを証明するのはあなた方の責任だと主張しました。 私を脅しても効果がないとみたのか、今度は住民を脅そうとしたようです。 10月8日付で地権者より、工場の周辺のお宅の郵便受けに「作業所の今後についてのお知らせ」と題した文書が入っていました。
作業所の開設について、「近隣住民の会」の皆様には2点の問題点を看板にして掲げられていられます。 「塗装工場新設反対」「環境破壊反対」の看板です。 「塗装工場新設反対」に関しては完全な虚言です。「環境破壊反対」の看板も虚言に近いと思われます。 その根拠は何点もありますが、その中でも最も信頼できることはこの作業所に環境調査をしたときの調査員の話です。 因みにこの調査は作業所細部に渡る造り、塗料、作業人数、作業量、ダクトの能力、水の処理、工具等々に加え、作業者との口答も含む調査でした。 そして最後にこの調査員から「環境破壊は考えられません」との言葉がありました。 このようなことでも一向に収束の方向が見出せません。 活力のある三増を夢見て環境は基より、この場が住みよいところとなるように敷地や作業所の修繕を行ってきました。にもかかわらずこのような問題とし、私も悪人のような扱いさえされました。 近隣住民の会が問題としてから3か月以上が過ぎ去りました。 はっきりとした根拠のない看板まで立てての活動は正しい方法なのでしょうか。 作業所を見ていただいた方々からは環境に対する充実した設備と気配りで「環境破壊などありえない」という声がたくさん聞こえるようになりました。 しかし、これらは憶測でしかありません。 そこで今月初旬に環境調査を県推奨会社の日本環境調査センターと打ち合わせを行います。 11月にはこの作業所の環境における確かなデータを得ます。 これにより「環境破壊の恐れあり」との結論の場合はこの作業所の管理会社ワイ・ジー・プランニングに速やかなる環境改善への実施を求めます。 しかし「環境破壊の恐れなし」との結論の場合には「近隣住民の会」の皆様には看板の取り外しや三増区への謝罪はもとより環境調査代金、その他数々の賠償を弁護士と相談の上請求をします。 また、請求が速やかに遂行されない場合は管理会社、地権者及び多くの地域住民を騙し、不安に陥れ、風評被害までも起こしたことにより「近隣住民の会」を告訴します。 住民にうそを言っているのは誰なのか、他に不誠実なのは誰なのか。 その責任を裁判により真実を裁判によって問います。 この裁判により真実が明らかにされることを望んでいます。 尚、この裁判のため、ボイスレコーダーの記録、取り交わした原稿等をすでに整理し、いつでも提出ができるよう準備が整っていることをお知らせします。 との文章でした。 これを見たある住民の方が3日間、体調を崩し、外に出られなかったと聞きました。 私も、この話を聞いて、黙ってはいられなくなりました。こんなに住民を苦しめる地権者への憤りが湧いてきました。 もっと、恐ろしいのは、この手紙の投函をする前日あたりに、畑にいた地権者が近所の住民に、「これから面白いことが起きる」との謎めいた言葉をかけていたそうです。

2020年10月8日木曜日

特養ホームへ入所申し込み

 10月8日(木) 10月6日は有料老人ホームへ入所している知人のために、志田山ホームへ入所の申し込みをしてきました。ここは男性のベッドが8床、女性は42床と圧倒的に女性が多いため、男性の空きがないと入所できません。 10月7日はみのわホームへの申し込みをしてきました。ここは全体で54床ありますが、女性は41床、男性は13床でした。今は介護度が3からですが、入所者は4と5の人で、入所待ちの人が95人もいるとか。いくつも申し込みをしている人が多いようですが、いつのなったら入所できるのか、わからないようです。困りました。

2020年9月30日水曜日

中学校の親子給食見学・試食会

今年9月4日から、長年の中学生の温かい給食を食べたいという願いが、ようやく実現しました。親子給食を議会で日本共産党議員団が 2016年に提起してから4年になります。県下で初めてということもあって、教育委員会では開拓者の精神で取り組んでいただきました。 ギオンの新車で田代小、高峰小から食缶の入ったコンテナを運んできて、中原中へ到着するところから見学。12時に待っていましたら、 12時10分に到着。コンテナを細腕の若い女性が普段は一人で降ろしているとか。今日は明日休みをとるので男性に仕事を覚えてもらって いました。  給食室は狭いので、コンテナは廊下に配置、生徒たちが授業を終えて、速足できます。先生が走らないでと声をかけています。 食缶の中は高温ですが、外はほんわかした程度の暖かさ。これは二重になっているからだそうだ。  食缶を当番がよそって、いただきますと食事始めると、私たちも、職員室で試食しました。今年はオリパラメニューで、パエリアとスープ、牛乳とプリンでした。小学生の1.3倍あるので、私のお腹は一杯に。とてもおいしかったです。校長先生の、学校で一番好きなのは、給食だそうで、

2020年9月29日火曜日

文化会館の会場予約に苦労している ある体操教室に参加の方より、文化会館を会場にしているが、毎月1日朝6時ごろに、当番で会場を予約しに出かける。まだ、暖かい日はいいが、寒い冬場は暗く寒くて じっと我慢をして番号札をとるために並んでいるという。そんな話を初めて聞きました。生涯学習課長へ相談しに行きました。いい方法があったら教えてほしいと。   犬の鳴き声、繁殖臭、鶏の鳴き声に悩まされている方の話 三増の畑の中に会社の隣だが、近隣からポツンと離れた場所で犬やオナガドリを商売のために、飼っているように見える人がいて、隣の会社の人は10年前から、犬の鳴き声、繁殖の生臭いにおい、犬の運動、鶏の鳴き声に悩まされています。これまで、何度か、周辺の人に知らせようと文書にして掲示したり、環境課へ訴えていたが、解決していないということでした。直接、社長に話を聞いて、大変驚きました。私は週に何度となく車で通過していたのですが、掲示している文書には気づきませんでした。 環境課へは28日、掲示している文書と写真を渡して、対策をとるよう要請しました。

2020年9月26日土曜日

9月26日(土)津久井農場計画に反対する署名 午前10時から、川北地域の左側の住宅を2人組で訪問。それはこの間東京新聞にも載りましたが、相模原市の緑区青竹の山中に60万立方メートル、高さ60メートルの大規模な残土搬入し、250頭もの牛を飼育するという農場計画を認めないでほしいということを、町長に県と相模原市に働きかけてほしいという要請の署名です。  みなさん、以前からチラシなどでご存じなので、割りとすんなり署名をしてくださいました。1時間半で19筆集まりました。雨の中でも留守のお宅は結構多いですので、これだけ集まったことに気をよくしました。  

2020年9月19日土曜日

この間の発熱は体調悪化、コロナ感染でなくてよかった

  9月19日(土)  9月議会が始まって、一般質問やその後の会派代表質疑の準備で、私は疲れていたことと、夜の寒暖の差に体が追いつかず、発熱をしてしまいました。最初の兆候は9月8日火曜日の夜、寒くて薄い布団では間に合わずもう一枚タオルケットを覆って寝ましたら、大量の汗をかきました。2度目は10日木曜日の夜、体調が悪くて早く寝ると38.6℃の発熱。慌てて厚木のメジカルセンターに電話して、診察をしてもらいました。夜9時過ぎでした。お医者さんはコロナ患者かもしれないと、防護服を身につけて聴診器を当てましたが、わりと元気ですね。ここではPCR検査はやらないので、明日やってもらってとのこと。検査は、厚木のもうえクリニックでやっているとのことでした。翌朝、北部病院では車で待機し、レントゲンやCT検査をやることに。終了すると11時半。午後からもうえクリニックへ行き、PCR検査を受けました。車で待機し、小さな容器に唾液を入れて渡した結果は明日、9時半から1時までに直接クリニックから電話があるとのこと。その晩、クリニックで渡されたパンフを見て、もしもコロナ感染が明確なら、大変なことになるとの思いを巡らせました。これまで接触した同僚議員や質疑でかかわった職員などたくさんいて、迷惑をかけてしまうので、あせりました。さらに、2,3週間も自宅か、療養施設で過ごすことになるので、滅入るばかりでした。  土曜日の朝、10時半ごろ、電話あり、陰性との結果で、ほっとしました。よく考えてみると、私はコロナに感染するようなな所に出入りしていないし、思い当たらないのでした。その後、徐々に熱が下がり、体調も回復してきました。私に関わったみなさん、ご心配かけました。

仲間が立候補した伊勢原市長選の応援へ

  9月19日(土)   昨日金曜日で私の所属する教育民生常任委員会での質疑が終了しました。あとは、24日の最終日の討論などを終えて、提案された議案の採決になります。今日は、伊勢原市の市長選に元市議の小林京子さんが出馬しているので応援で行ってきました。私は午前中は「希望ある伊勢原市をつくる市民の会」の宣伝カーで小林京子候補の応援演説を5か所ぐらいやってきました。相手候補にはぶつかることもなくスムーズでしたが、なんだか選挙があるとは思えないほど静かでした。  私はまず伊勢原市はこれから中学校でデリバリー給食を導入することを決めたようですが、愛川がこれまでやっていたような事態になることが予想されますので、最初から市民がのぞんでいる自校方式の中学校給食をやった方がいいとの訴えをしました。  次に、コロナ対策でも愛川では町民の苦難に寄り添った施策で町の財政調整基金から1億円を繰り出し、国の交付金を合わせて2憶4,5千万の補正予算を作ったのですが、伊勢原市では4月時点で国の交付金2億円があるにもかかわらず、9千万円の補正予算しか作らなかったと聞いて驚きました。愛川の2倍以上の人口なのに、こんな予算では何ができたのだろうか、疑問に思いました。  伊勢原市は市民の声に耳を傾けず、いつも言うことはお金がない、の一言。年度末にお金が余って財政調整基金に積み立ててきたそうです。これでは、市民の皆さんが厚木市や平塚市と比べて、福祉や教育に後れをとっていることに心を痛めても改善は望めません。  

2020年9月7日月曜日

中学校給食が9月4日から親子方式で始まる

9月7日(月)今日やったこと  今日は役場にて、3人で会派代表質疑をする項目について、私の選んできたものを対象に 検討。午後から仕上げて、事務局 に提出。  振り返ると、9月1日から9月議会。一般質問も終了し、9月議会は会派代表質疑をやり、 その後、2つの常任委員会で元年度の事業について質疑をするために、何をやるか検討。 その後提出して、本番。       ようやく中学校給食がデリバリーから親子方式へ  伊勢原市のほうでは、市長選が13日告示、20日投票で行われます。元市議の小林京子さん が出馬を決意し、今、街頭宣伝中でした。昨日、デリバリー給食の中学校給食について、愛川では 親子方式で実施されたことが新聞に載り、デリバリー給食の事業者との契約はどうしていたのか、 聞きたいと言われ、教育次長に聞くと、3年の契約で、9月から始まり7月で終了にしていた とのこと。ちょうど、今年の7月で終了していたので、新たに9月から親子方式で開始することが できました。それまでには、当初予定していた40日の夏休み中に工事をすることにしていたのが 短い夏休み中に、事業者には夏休み返上で工事をやっていただいたので、9月 4日からの開始にまにあったそうです。本当に感謝いたします。

2020年8月23日日曜日

対象宅に訪問するときのリスクとは?

8月23日(日)    会議の帰り道、知り合いの方宅を通過したら、ご夫婦がおられたので戻って挨拶。コロナ禍の中でも、仕事は対象のお宅に伺って聞き取りをすることですが、毎回、相手宅へ伺った時間帯、記録しているといいます。仕事から帰ってきたら、手をよく洗いうがいをして、風呂には入っている。相手宅に行くと、マスクをしていない人もいて、自分だけマスクをしても心配。感染しないように、マニュアルがあるといい。また、訪問対象の相手宅には町からマスクなどの着装など、お願いがあるといいなど、話されました。どれだけ感染リスクを避けてやろうとしても、相手があるので、万全にしたい。私は役場に訪れる住民と職員との関係だけを着目していましたが、実は町のほうから出かけていくこともあることに思い至らず、目を開かされました。

2020年8月17日月曜日

暑い夏休みこそ草むしりで頑張る

8月17日(月)久しぶりに夏休みで草むしり  今年はお盆に入る頃から休みを取りました。9月議会の一般質問も出したことだし、 今年は夫と2人で、草ぼうぼうになった畑の草取り、イノシシ、シカなどにやられないよう 網の囲いをしてみました。あちこちで、イノシシなどにやられたとの話は聞くし、うちも 春にはシカにきゅうりやいんげんの芽を食べられ、イノシシにはまだできていない里芋を 取られたりして、野生動物に作ってやっているようで、腹がたつものです。ある人は 網だけではたぬきやハクビシンなどに食べられてしまうので、電気柵しかないという人も いました。どこも囲いだらけになりそうです。  5月の連休明けにまいたひまわりの花が咲いて、種が雀に食べられており、これは大変と 取り入れを始めました。ハウスに運び、種をとり、乾かします。今年はあまり実っておらず、 油は少ないだろうな。  休みが終わって、今日は県下の党議員団の学習会。コロナ対策など全国の経験を学び、 活かしていきます。  

2020年8月4日火曜日

産廃業者による野焼きで煙があがっていた

8月4日(火)産廃業者による野焼き    梅雨が明けてから3日となって今日もいい天気。夫と2人で早朝、散歩に出かけました。建築用資材の集積所がある山の奥のほうから 煙が上がっていました。こんないい天気の日でも燃やすのかと驚きました。  9時前に環境課へ電話。この案件は以前も話をしてきており、野焼きは警察案件というので、昨年も野焼きの煙が上がっているので警察 に電話してきてもらったことがあります。その時には残念ながら相手に逃げられてしまったので、現行犯逮捕とはなりませんでした。  今回はそのことも話をしてみたら、やはり警察にとの話。夫は以前、私が産廃業者の野焼きで警察に電話をしたら、あとで私たちが付け狙われたこと があるので、個人に対応を任せるのはおかしい、というのです。警察と町で合同で調査をするべきだというのです。しかし、いつも、警察が 回ってくるとは限らないので、燃やしている時には警察に電話するしかないのでは?とも思うのです。でも、毎日、そのことだけを考えて 暮らしているわけではないので、つい忘れてしまいます。  

2020年7月27日月曜日

教育委員会定例会は「中学校教科書採択」についてでした

            7月27日(月)議会改革推進特別委員会        議会改革推進特別委員会が午前9時からありました。  各会派の意見を持ち寄り合意を大事にしながら進めているので、時間はかかっても着実に前に進んでいます。  最初に、タブレット端末の導入について、各会派とも前向きに導入の必要性を認めるなど一致しているので、 来月には2つの会社から使い勝手の良さなど研修で学びます。 これまで、議員定数について、減らすべきという意見を述べる会派がありましたが、会派での意見調整のせいか、 今回は定数削減ありきで進めるのはよくない、との見解などあり、今後とも議論していくことになりました。 その他にも、議員活動と議会活動の違いを明確にして、行動していくことが確認されました。  午後1時半より、教育委員会定例会で、中学校教科書の採択についてでした。傍聴者が議員2人の他に10名は 教科書会社のほうから来ていたようです。  1科目ごとに、愛甲採択地区協議会での採択状況について聞いてから、各委員が質問したり、意見を述べたりしています。 私も今回来年度以降の教科書のうち社会の公民だけ各社の内容を見ましたが、とても時間がかかり、全ての教科を見る のは大変だったことと察します。それぞれ、委員の皆さんがご意見を述べられて、なるほどと思うことが大いにありました。   途中、3時で休憩になったので、退席しました。 マスクをしながら議論を聞きメモを取るのが息苦しくなってきたからでした。

「谷埋め盛土をなぜやめさせなければならないか」の学習会

            7月25日(土)津久井牧場計画と谷埋め盛り土の危険性について考える講演会     ラビンプラザで午後7時から、水環境の専門家で伊那谷残土問題連絡協議会の共同代表である桂川雅信氏を講師に、 津久井牧場計画と谷埋め盛土の危険性について考える講演会があり、参加してきました。  半原地区の環境を考える会では1か月も前から計画していたのですが、コロナ禍のなか、半原公民館の体育館は間隔をあけ ているので、ほぼいっぱいになりました。78人ぐらい参加していたそうです。そのうち、31人が町内であとは 町外からの参加とは驚きました。  以前から、桂川さんが事前調査で来ていただいて調査をされていましたし、独自でも来られていたそうです。 説明の資料は最新といっても10年ほど前に京都大学の先生方が出された谷埋め盛り土の危険性について、これまでの見解を 覆す資料での説明に圧倒されました。常識では、谷を埋めた地形が傾斜の激しいところほど地滑りが起きやすいということ でしたが、資料では、これまでの土石流の教訓や傾斜の緩いところ20度あたりほどずるっと地滑りを起こし、土石流が 起こるということでした。  ですから、現在のように集中豪雨で1時間に100ミリ、200ミリの集中豪雨が降る下では、谷間に埋め立てた盛り土は いつか必ず地滑りを起こし、土石流で川下の住宅は飲み込まれてしまうことが語られました。現状では川下に来ると流れが 変えられていますが、自然の摂理に従ってまっすぐ住宅に流れてくるということです。こんな恐ろしい状況を引き起こす 谷埋め盛り土はやめさせなければならないことが分かりました。

2020年7月24日金曜日

チラシ配布途中で対話も大事

             7月24日(金)  昨日の海の日に続いて今日はスポーツの日で、本来なら東京オリンピック・パラリンピックが 開催される予定でしたが、すでに1年後に延期をしました。  旅行振興補助金で「go to トラベル」、8月から開始される予定を前倒しで22日から強行した 政府に対しては、コロナ感染者が非常に多くなり始めているのに旅行だなんて、と国民から強い 批判があります。アベマスクの時には連日マスコミに出ていたのに、安倍首相はこの1か月雲隠れ していて全然顔をだしていないのも気がかりです。  ここ数日、東京で300人をこえた、大阪で100人を超えたとか、各地でコロナ感染者が 増えているのが大変気がかりです。  私は午前は久しぶりに児童館で行われている「生き生き健康体操」へ出かけました。みなさん、 毎週30名前後来ていて、元気なお顔を見せています。  雨が降っておらず曇りがちというのは、チラシ播きに絶好の日で、逃すわけにはいきません。 リュックに200部と水筒とスマフォ、片手には100部もって出発。 途中で、年配の男性から声をかけられました。私の議会活動を議会だよりなどでよく見てくださっています。  男性は戦前生まれ、今の社会の身内同士の殺人や3歳児を置いて遊びに行き衰弱死させた母親、 など今の教育が悪いのだと、語り始めました。戦前の教育を受けた方からすれば、今の個人主義 が許せないと。以前もこういう身内同士の殺人や子どもを死なせてしまうなどの動きがありました。  政治は腐敗し、何を言っても変えられない、希望が見えない社会を作ってきたのは大人の責任ではないか、 これを変えていこうと運動をしていますと私は話しました。こういう私も、最近の毎日起こる身内同士の 殺人など、日本社会の闇を感じ、悲しくなります。  また、あるところでは、道路などの草に除草剤を散布していた男性が私を見つけて声をかけてきました。 案内してくださり行ってみると、一号公園にあるトリム広場の水道蛇口の周辺が水びたしで、排水が できていないこと、外トイレ内で掃除をした水が下の通路に流れてきてここも排水が悪いことなど、職員に 以前話をしても、改善されなかったと嘆いていました。これは責任重大、しっかり町担当者へ伝えて いかなければと思いました。    

2020年7月23日木曜日

臨時議会で第2次コロナ対策の補正予算が成立

7月23日(水)  昨日22日は臨時議会でした。17日に告示されており、今回2億1270万円の補正予算が組まれているので、 3つの会派が1人代表での質疑、終了後は採決で全会一致で可決。その前に、副町長の人事案が提案され、承認されました。  収入の内訳は国庫補助金は3億3900万円、県補助金は911万円、財政調整基金への繰り入れ金は1億2900万円、 さらに、イベントの中止などによって予算残になるのでその分4600万円などでした。  共産党議員団が6月29日に新型コロナ対策要望書として申し入れた項目の相当部分が補正予算に反映されたのは、 うれしいことです。  ご紹介しますと、全ての事業者への経営継続支援を求めたのに対し、第1次支援では国の持続化給付金が50%以上の 減収に対し、町は30%以上の減収の方に、予算は740件を1件あたり20万円でしたが、ほぼ消化してしまう状況なので 追加予算を200件4000万円、神奈中や中津交通などの事業継続支援を求めたことに対し、バス1台当たり2万円、 タクシー1台あたり1万円で387万円、商品券など地域振興を図る取り組みを求めたのに対し、1人3千円のクーポン券 を10月に世帯主に郵送します。  その他、インフルエンザ予防接種費用を求めたのに対し、これも中学生から64歳までの人に一人当たり2千円の補助 で、2816万円、河川美化パトロールなどには50万円、避難所となる体育館には空調整備の促進を求めたのに対し、 冷風機10台など、また学校の水道の蛇口をセンサー型かプッシュ型方式に替えてという要請に、レバー式に変えること や、小中学校に大型扇風機などの整備で2300万円、その他妊婦さんへ一人あたり3万円、愛川聖苑の空気清浄機、飛沫防止 機器、役場前に電光掲示板、子どもたちのための応援事業として一人当たり3千円のクオカードで878万円などでした。

2020年7月17日金曜日

危機管理室からのレクチャーは参考になった

7月17日(金)  今週は13日、月曜日の団会議から始まって、毎日会議が多く、会議がない時には雨が降っているので、 来週からのチラシ配布に備えて準備をしていました。    14日午前中は厚木愛甲環境施設組合の全員協議会で、8月にある議会に向けての議案提案、またこの間の 中間処理施設となる土地地権者に対しての働きかけの進ちょく状況報告でした。  午後からは、危機管理室からの複合災害に対してのレクチャーを受けました。マニュアルはあるようです。 今、手がけているのは、指定避難所となる学校の体育館だけではコロナ禍のもと、収容人数は半分にせざるを得ない が、長期の非難が対象になります。  最近の集中豪雨などの際、住民に要請するのは、在宅、友人避難のお願い、さらに、公民館や児童館などの利用 を考えているようです。 また、避難所運営委員会はそのまま活用ですが、コロナでいまだ会議が開けず、9月に 向けて検討が必要です。今後、毎年起こる風水害に対して、各行政区で避難経路を確認するなど、やることがあります。  防災士の活用でも地区防災計画を立てるために、今資料を作っているとか。  15日は、午後から県央地区議員団会議があり、参加してきました。県央地区には4市と3町1村があり、議会が 終了する度交流しています。  16日は午前は共産党の会議、午後から22日にある広報広聴常任委員会の正副委員長の打ち合わせでした。 終了後、福祉支援課へ資料いただきました。  帰りに、三増塗装工場進出の件で、関係者宅へ寄って進ちょく状況についてお聞きしました。昨日は、区長、 環境改善委員長など関係者が町の弁護士相談をしてその結果の資料をいただきました。これまで、看板を立てた ことなど、何かにつけて地権者は訴訟を口に出してきましたので、その確認もありましたが、問題ないとのこと で、安心しました。

2020年7月8日水曜日

住宅型有料老人ホームのO氏を訪ねて

7月8日(水)  以前から面倒を見ているO氏は今、相模原の住宅型有料老人ホームに入居していますが、この間、コロナ感染が心配で訪問でき ないでいました。  私は一つ気がかりなことがありました。O氏宅にある電話の契約解除をするにも、本人確認ができないとだめだというので、 ホームに電話をして出かけました。実は午前中も、O氏の貯金通帳の件で何度か金融機関に足を運んでいました。  O氏は私より1つ年上だけなのに、ずいぶん更けて見えました。体や顔は規則正しい食事のおかげで痩せてきて、77Kg。しかし、 以前はゆっくりでも足で歩くことができたのに、今はトイレにも足がたたず、介助されないと便座にも座れないようでした。でも、 私のことは覚えていました。ここでの生活に対して、思い込みで言っているのか、かなり現状と違うことを言っているようでした。  次の私の仕事は後見人を立てて、愛川の特養ホームに入れるように申し込みをすることです。

2020年7月7日火曜日

親しき人の偲ぶ会に参加して

7月7日(火)  昨日、午前中は日本共産党議員団の打ち合わせ、午後は文化会館で親しき人の偲ぶ会に参加。 よりよい社会を目指して力を尽くしていた先輩ですが、病気には勝てなく残念でした。多くの 方が自分の気持ちを表したいと、一言ずつ語り合った会場はその人を本当に偲ぶにふさわしい ひと時でした。 帰りに、道路課によって、八菅山から鳶尾山へ行く入口までの道路がガタガタになっているとの 訴えをするために、写真をつけて要請しました。さいきん、毎日道路の清掃などを行っている 人がいます。鳶尾山は近隣市のほうからも来る人が多く、賑わっています。町が力を入れている 観光資源を活かす取り組みにもなっているので、道路の改良にも取り組んでほしいものです。

2020年7月4日土曜日

6.24塗装工場説明会のチラシ

              7月4日(土)   6月24日に行われた塗装工場の説明会について、それを「お元気ですか小林けい子です」で発行したいと思い、  チラシを作成していましたが、ようやく完成、印刷しました。今回は文章ばかりで読むのが大変ですが、配って  みんなに見ていただきたいと思っています。ゆくゆくは、住民が望まない事業所には来てもらわないように、住民  パワーで合意を作っていきたいと思います。   以前、一般質問で調整区域では万能鋼板で周囲を囲み、資材置き場などに利用している現状に対して、景観を損なう要因を  規制する方法を尋ねた時、景観法や町の自治基本条例があるということでした。  これらは、区域を定め、また面積や境界からの離れ、色合いなどを規制することができると。しかし、これらの規制は  個人の権利を抑制することになるので、関係者の共通の認識による合意形成と景観の維持向上に対する住民の機運の盛り 上がりに よって制定できるものだと答弁しています。   改めて、都市施設課へ問い合わせると、自治基本条例の「まちづくり」について、大まかに解説してくれました。  「まちづくり推進制度」規定には一定の地区を対象に自主的なまちづくりを目的として、その地区内の3分の2以上の住民、  土地所有者、事業者の合意のもと、まちづくり推進団体を町に登録し、その地区における建築物の用途や事業などに一定の  ルールを定め、町と協定を結ぶことにより、ルールを守っていこうという制度であると。今度はそれを実践する方向で  取り組んでいきたいと思います。  

2020年7月1日水曜日

ぶよや蚊に悩まされた1週間でしたが・・・

              7月1日(水)   ぶよや蚊にやられた・・・  今、梅雨の時期なので雨が降ったり、快晴の日だったりしていますが、毎日朝の散歩で畑に寄ると、雑草が伸び放題。 先日、ひまわりの畑の前に植えた草花が雑草に埋もれてしまいそうで、早起きして畑で草むしりを始めたら、大量のぶよ。 私の眼の周辺を攻撃してくるのです。そこは以前、むしった草が腐っていてそこから発生したようでした。ひまわりの ほうにいくと安全でした。2日間は顔が腫れて大変なことに。ちょうどマスクをかけていたので、あまりひどい 顔を見せずにすみましたが、2日間は意気消沈していました。  また、別の日の夕方に行くと、蚊に悩まされました。娘に言うと、「ある高校生が蚊に悩まされやすい妹のために蚊の研究 をした結果、アルコールを足の裏でよく拭いていくと大丈夫」だということを聞いて、私も実践したところ、全然蚊が 寄ってきませんでした。私は床掃除用のクイックルで足を拭きました。

2020年6月30日火曜日

町長へコロナ感染症対策に関する要望書を申し入れ

                             6月29日(月)要望書を町長へ提出      午後、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書(第3次分)を町長へ提出し、懇談をしました。主なものは  1町内事業業者の営業と雇用などを守るために 7項目 2町民の命と暮らしを守るために 5項目 3一人ひとりの  子どもに寄り添う教育のために 5項目 4コロナ感染を防ぐ避難所等の安全対策について 3項目です。国の補正 予算が成立したのでそれをもとに町でも補正予算を考えているようです。              6月30日(火)議会改革推進特別委員会  月に1回は開催されている特別委員会、今、1タブレット端末の導入について 2議員定数及議員報酬等の見直し 3事業評価の推進と検証方法について の3点について各会派からの意見をもちより議論をしていきました。  タブレットの導入については3会派合意ができているので、2社から選択しますが、コロナで先進自治体へ視察 できないので、2社の研修を受けることになりました。議員定数及び報酬等の見直しについては2会派は現状維持だが タブレット導入を考えるなら、総合的に見直しをしていかなければならないとの認識ですが、あとの会派はまだ一致して いないので、次回までに宿題になります。事業評価の推進と検証方法については所管事務調査と事業評価について、 分けて考えることが改めて提起されました。  

2020年6月28日日曜日

津久井農場計画について学習会

6月28日(日)              津久井農場計画について  昨夜、ラビンプラザで津久井農場計画についての経過などを含めて、相模原市の韮尾根自治会の方や 運動の中心を担っている方に説明をしていただく場に参加してきました。津久井農場として土砂を埋め立てる ことによって、被害を受けるのは私たち愛川の半原の方々だということに、改めて自分事として取り組む 必要があることを認識しました。100万立法㍍もの土砂を山の中腹に埋め立て、牧場にして250頭の牛を飼う 計画ですが、本当に飼うのか不審な点がたくさんあります。リニアの土を埋める場所として山を提供する所有者 とゼネコンの作戦に巻き込まれていくのは本当に悲しい。広く愛川町民へ問題提起をして一緒にがんばる人々を 結集することが大事です。  7月25日には、やはり夜7時から9時まで、ラビンプラザで谷埋め盛り土の安全性について、桂川雅信さんに 講演をしていただきます。講師の方は水の専門家で、以前にも来ていただいて現地調査をしました。盛り土は 必ず土石流になって下流域へ流れてくるそうです。  

2020年6月24日水曜日

篠崎塗装工業の説明会

  6月24日(水)篠崎塗装工業説明会  塗装工場を始めるとの情報が入ってきてから、排気される有害物質の心配や排水などの懸念がある中、 当初は説明会などやるつもりがない地権者でしたが、町内会長などからの働きかけで本日行われました。 三増児童館で夜7時から、コロナ対策もやって参加人数制限の中、全体で45名ほどでした。初めに、 役員や事業者側の紹介をした後、事業者側から町内会から出していた質問への答弁、その後質疑応答と 1時間半という時間制限の中で、当初住民の女性たちは、有害物質はどんな対策をとっても完全ではない、 配慮をわすれないよう、住民の不安を払拭するよう努力してほしい、との要請をしました。    それからは、前もって準備していた質疑項目を読み上げ、応えていただきましたが、事業主側に排出 する有害物質はダクトの高さに応じて広域拡散され落ちるが、どのぐらい先で落ちるのか、汚染水処理を委託 する場合は、どんな事業主か、通行する道路は9尺道路で4トン車は通行できないが、法令を守れるのか。 など、厳しい質問に即座に応えられず、あとで文書で答えるとのことでした。全体的に、私たち住民から の質疑を甘く見ていたのしょうか。とても7月1日から稼働できるように万全の対策をとることができる のか、きっちり答を出して心配のないようにしていただきたいと思いました。事業主は伊勢原での事業所 を引き払ってくるようで、当面一人で事業を行うようです。

2020年6月19日金曜日

給付金、小中学校の様子、中学校教科書の展示

6月19日(金)             10万円給付金  10万円の給付金はみなもらったのだろうか?と思って、福祉支援課長に現状を聞きに行きました。 6月16日現在で、対象人口4万153人のうち、2万8253人70.36%、6月22日入金で、 人口86%34474人、6月24日までに9割の振り込みが完成するようです。あと1500人ぐらい残り ます。その方がたには、対策をとってやるようです。実際、申請用紙に書き込むことが難しくて、ききに来る人、 何度か間違える人などかなりいるそうです。           小中学校の様子  今日は、教育委員会の指導室に、小中学校では6月1日から段階的な学校再開が行われ、12日までの 分散登校、その後はどうなっているのか、聞きました。 登校はふつうどおり、授業中は30数人の場合は、大きめの教室に移動し、密を避けて授業を受けている そうです。掃除では、トイレだけは教師やサポーターなど、大人がやっています。消毒の場所として てすり、スイッチ、ドアノブ、机など子どものいない時間にやっています。先生方の負担は大変なもの です。体育では、触れ合わない授業内容に組み換えたり、部活は週2,3回、無理のないよう段階的に 実施しています。        中学校の来年度教科書の展示  庁舎3階の教育委員会でやっているので、どんなものか見に行きました。 すべて見るわけにはいかないので、公民だけを見ました。自由社、育鵬社の2社は日本人の優位性、 愛国心の強調、現憲法の成立過程はGHQの指示で選択の余地のない中で作成させられた、だから改正 するのだとの展開。天皇の位置づけが大きいですね。  あとは教育出版、帝国書院、東京書籍、日本文教出版がありましたけれど、皆力を入れているところがあるようです。 日本文教出版は統計とグラフの使い方を扱っていて、いいですね。 2時間もかかりましたが、公民を見るだけでやっとでした。最後に感想を書いてきましたよ。  

2020年6月17日水曜日

持続化給付金事業の裏にあるもの

6月17日(水) 昨日、農協の窓口へ行って、夫の通帳から預金を下したときに、1人10万円給付金の入金がありました。 ようやく、入金されました。私は申請用紙の発送が20頃だったので遅れたのですが、それにしても3週間以上 かかりました。これは委託された町が臨時職員なども雇って行っているようです。           持続化給付金の問題  この間、国会でも問題になっている持続化給付金の入金が遅れていて、そこからどうなっているのかとの追及が ありました。持続化給付金はコロナ感染拡大の影響で収入が減った中小企業、個人事業主らに国が支給するものです。 この事務事業をめぐり、一般社団法人サービスデザイン推進協議会から大手代理店の電通とその子会社を通じて 複数社に、再委託と外注を重ねていることが分かりました。2006年に財務省が各省庁に出した通知 「公共調達も適正化について」では、全部再委託を禁止しています。業務の一部を再委託する場合も合理的理由と 「再委託される業務を履行する能力」がなければ認められないと定めています。再委託を行う業務の範囲と必要性、 契約金額について記載した書面を契約相手に提出させ、各省庁が審査を経て承認するよう求めています。  日本共産党の笠井亮衆議院議員が入手した入札公告によると、持続化給付金の支給状況について経産省は10日、 受付した5月1日と2日に申請された約28万7千件の約3.5%にあたる1万件以上が未払いになっていることが 明らかになりました。  電通といえば、大手広告会社で以前女性社員の過労死が問題になりました。安倍首相の妻、昭恵氏はかつて電通の 社員だったとか。なぜ電通に再委託したかといえば、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に毎年献金しているから 。安倍首相が政権に復帰した12年から18年までの7年間で合計3600万円を献金しています。  大企業は自民党の国会議員に献金を渡して、仕事を得るという構図は以前から問題になっていましたが、今回、 コロナ感染拡大に伴い苦境に陥った中小業者、個人事業主、フリーランスを支援する事業で、また大企業にもうけ させる構図が見えてきました。こんな税金の使い方はもういい加減、やめさせなければなりません。  

2020年6月12日金曜日

三増で7月から塗装工場の操業開始? 

             6月12日(金)         7月から三増で塗装工場の操業開始?    5月末あたりから、三増の棟岩院近くにある倉庫の前で動き出したブルなどの騒音に 何が始まるのか、近隣住民は驚き、心配になって私のほうにも話が伝わりました。所有 者からの挨拶や説明会もない中、町内会長の畑で隣同士の所有者から、車の塗装工場 をやるらしい?との情報が入ってきました。そこで、町内会長などが周辺住民全体に明ら かにしてほしいとの思いで、説明会の開催を求める申し入れをしたことなどから、少し分 かってきました。  近隣住民の皆さんは、塗装工場の排気や排水に対する懸念、疑問点を仕事を委託された 中間管理会社に伝えています。  なぜこの住宅地にあえて健康に影響がある事業を始めるのか、それもいきなり、7月 1日から始めるなんて!!とても受け入れられないとの思いでした。  私は7日にブログでこの問題の懸念を書いたところ、所有者から直接訪問を受け、 この地の活性化のために、事業を始めるとの熱い?思いを伺いました。その時には、 まだ全容がわからず塗装工場をやるらしい?の段階でしたので、もう少し分かって からブログにアップしてもいいかな、と思い、削除した経過があります。      

2020年6月7日日曜日

コロナ禍のもと、私はこういう思いで質問

                         6月4日(木)一般質問

 6月の一般質問は9名でしたが、ほとんどの議員は1問だけで早く終わらせました。答弁に多数の理事者に来てもらうのはコロナ感染防止の観点からはよくないので、質問を減らそう、との配慮のようですが、議員の仕事で一般質問も町民の福祉の増進にあるわけなので、それを規制するようなことは本来あってはならないと思います。今回は議員の自己抑制でしょうか。

 私は 1 教育行政について  2 木造住宅の耐震診断と耐震化について 3 ごみの減量化と生ごみたい肥化について の3項目を質問しました。
 1では(1)小中校の休校を決定した過程とその際の教育委員会の関わりについて
(2)児童・生徒の当面と中長期的学習の取り組みについて (3) 中学校給食を実施するための小学校給食室改修工事のスケジュールについて

 コロナ感染防止のために、2月27日夕方、突然安倍首相による全国の小中高学校の一律休校の要請があり、急きょ、99%の学校では3月2日か少しおいてから春休みまでに休校をしました。でも、原則では休校を決定できるのは首相でも、町長でもありません。市町村の教育委員会です。 答弁はあいまいで、よくわかりませんでした。首相の要請であっても、1%の学校は自分たちの判断で、休校にするかどうかしっかり判断していました。そこのところをしっかり、踏まえて対処してほしいものです。  木造住宅の耐震化をするためには、まず耐震診断をしなければなりません。それを促進するための手立てとして、愛知県下の自治体は市職員と町内会役員、耐震診断専門員などと組みを組んで、対象の建物を戸別訪問し診断をするよう勧めているので、本町でも今年の促進計画に入れるよう要求しましたところ調査研究するとの答弁でした。再質問で、戸別訪問する際にも、対象者をアンケートで明確にしていくといいのではとして、アンケート調査に対しては前向きでした。 ごみの減量化や分別の徹底をやることで、私は生ごみ購入者に集まってもらい、経験交流して広めていく役割を担ってもらうことをやるよう、要請しました。
 

2020年6月2日火曜日

6月議会始まる

    6月2日(火)6月議会始まる

 議会に先立って、町長からの挨拶で、副町長が退職したこと。この件はすでに5月22日に議員全員協議会がもたれ、健康上の理由から退職の申し出があったこと。残念ですが、自宅でしっかり療養してほしいものです。

 町長からの諸報告が盛りだくさんでした。
 6月から公民館等の開館が始まりますが、文化会館のホールはまだ、図書館は予約本のみ貸し出しOK.通常の貸し出し・屋外プールは状況を見ながら判断。8月30日のフェステバルは中止。河川敷は5月29日から鮎釣り解禁、キャンプ、バーべキューなどで長時間の利用は自粛してもらいます。               

 町の緊急支援策で個人申請では、5月18日から受付し今303件、6月5日から振り込まれます。1世帯2万円の支援では228件、先月29日から振り込み、準要保護世帯に1万円の支援は申請受付している。

 新聞でも話題になっていることで、次亜塩素酸水の消毒液が効果がないなどの報道されていますが、これはPHが2.4~のもので強酸性で効果が確認できなかったというもの、町で無料配布しているものはPH5~6.5と微酸性で、問題ないとのことでした。

 4日(木)は1日のみで一般質問を終了します。私は3問出しましたが、ほとんどの議員が1問だけの提出だったからです。

歩道にはみ出た菜の花を刈ってほしい

              6月1日(月) 歩道にはみ出た菜の花を刈って

 5月24日(土)夜、箕輪の知り合いの女性から、毎日仕事で箕輪辻近くのバス停まで県道の歩道を歩いていくとき、畑の端に植えられた菜の花が実って歩道をふさぐため、道路にまで出て歩くとダンプなどが怖い。刈り取ってくれるように要請してほしいという電話がありました。
 道路課に行くまでもなく、畑にいる人に頼めばいいと判断してお願いに行くと、あっさりと了解してくれました。すぐ、刈り取ってくれたので写真を載せます。

 ここは10年ぐらい前にも、歩道が狭く歩くのが怖い、通学路になっているので広くしてほしいという声がありました。その声を届けても、広くするのは困難のようでした。
 少し前に知ったことは、調整区域だけではないのですが、六倉でも農地に接している道路は、建物が建つときにセットバックしてもらうことで歩道が確保できる、あるいは道路が広くなる、というものでした。そうならば、ここ箕輪はいつになるのでしょうか。

反対側から写したので、違和感がありますが、同じ道路です。左は歩道まで出ている草  右は刈り取られて歩道が見えた様子
 
   

2020年5月30日土曜日

ひまわりの種を播きました。

         5月30日(土)

 毎日、コロナニュースが当たり前になり、我が家では今日は何人の感染者が出たの?という会話が交わされています。ときどきこのようなニュースを聞くたび、コロナ疲れが出ていると感じます。そんなときには、庭の手入れをすると癒されます。

 少し前から、日本共産党議員団ニュース「新あいかわ」の配布をしていますが、途中から、6月議会を前に一般質問を提出して再質問など考えたりするので、時間的には余裕がありません。
 それでもやりたいこともあります。ひまわりを育てることです。昨年は選挙がありできませんでした。
 早朝4時半に起きてひまわりの種を1反の半分まき終えたら、取り寄せた種が油の少ない品種だとの連絡があり、その後取り寄せた種を残り半分の農地に播き終えたら、先にまいたひまわりの芽が出てきたのを抜いて、やり直し。これを3日間やりました。これには少々疲れました。右の写真は一昨年のひまわりです。
 
 

2020年5月20日水曜日

検察庁法改正案の今国会での採決断念

            5月20日(水)
       検察庁法改定案の今国会での採決断念

  検察庁法改定案の今国会での採決を断念させたことは、ツイッターなどので政府批判が1000万件以上や元検察OBの意見書提出など民主主義を守る行動の成果です。
 私も詳しいことが知りたくて、ネット上で語られる検察庁法の改正案の裏側を語る動画を見てきました。今回ほど動画を見たことはなかったですね。
 
 しかし、安倍首相は次期臨時国会での成立を目指すと表明したことに対して、「特例」の撤回と黒川弘務東京高検検事長の定年延長を決めた閣議決定の撤回を求める声がたくさん出ています。心強い限りです。

2020年5月14日木曜日

中央養鶏組合を議員団3人で訪問

                    5月14日(木)中央養鶏組合を議員団3人で訪問

 コロナ禍のもとでどのような事情で苦しんでおられるのか、町内の産業を訪問していますが、今日は中央養鶏組合を共産党議員団3人で訪問しました。
 代表理事で組合長の彦坂誠氏と会長理事の彦坂茂氏の2人が対応してくださいました。
前段で、組合長から当組合は感染症指定になっているのでと、毎年インフルエンザ対策は実施していること等の話を伺いました。
                            
 今は自粛で外食ができないので家庭内消費が多くなり、まかないきれないほどに。それでは、卵の生産を増やす考えを尋ねますと、それは考えていないとのこと。臭気の問題に対応していかなければならないのでと、地域の皆さんに配慮されています。私も、ときどき、町内各所から臭気についての声が寄せられるので、特段に改善をお願いしました。

 養鶏組合では15年前頃、臭気対策で鶏糞乾燥場の上に密閉型の箱もので囲ったら、結露が出てうまくいかなかったそうです。そこで、今のところは発酵させた薬剤の散布で対応しているとのこと。でもこれは完全ではない。将来的にはやはり密閉型にしないといけないとのことでした。
そこで、私はだいぶ前の資料ですが、栃木県茂木町の国の補助金を活用した密閉型のたい肥工場の資料をお渡ししたところ、作った製作所をご存知のようでした。最初にしては突っ込んだお話ができてよかったです。
 次回にはさらに、 深堀した話をしたいと思っています。

 卵菓屋も自粛で時短と土日は休業で、次第に休業も解けるようになれば、告知をしていきたいそうです。

2020年5月13日水曜日

#検察庁法改正案に抗議しますのツイッターは600万件

               検察庁法改正案とは
 
 11日の衆議院予算員会で、検察人事に内閣が介入する仕組みが盛り込まれた検察庁法改定案を含む国家公務員法等改定案が野党の反対にも関わらず、審議入りしました。
 問題の発端は、官邸に近いとされる黒川弘務東京高検検事長を、検察トップの検事総長に据えようと、定年を引き上げ、内閣の判断で検察幹部が特別に要職にとどまれるようにする法改定で、今や、ツイッターで「#検察庁法改正案に抗議します」が今や600万件以上でトレンド1位に上昇しています。
 今回、俳優やタレント、歌手、演出家漫画作者などが声をあげていることがすごいです。
                                                                うちで採れたたけのこのおかか煮 

 私の知り合いの方がラインで検察と警察をごっちゃにして、なんで定年延長に反対なのかというのです。検察官というのはあまりなじみがありませんが、人を逮捕し、起訴することができる唯一の職で、一般の公務員とは全く違います。
 改定案とは、政治的独立性、中立性を厳格に守るため、例外のない定年退官制を採用してきた検察幹部の定年延長を 内閣ができるようにするものと書いてあります。
 
 昨年の10月に出してきた政府案は、検察官の65歳退官と検察幹部は63歳までとするものでしたが、それを大きく変えたのです。検察幹部の定年延長を国家公務員法を適用し、定年延長を決めたからそれによって法案も変えるというものだそうです。
 
 私はラインの方のような声により、勉強するのですね。一応分かったようなつもりでいても、なかなか説明するのは難しいものです。
 

2020年5月9日土曜日

8日の臨時議会で2.4億円の補正予算が成立

                5月9日(土) 8日の臨時議会は三密を避けて開催

           町内感染者の男女別・年代別を公表
  臨時議会での町長の挨拶では、県内の感染者数は昨日、1143人、町内は7人、男女別では男4人(10代未満1人、40代1人、60代1人、70代1人)女3人(20代1人、60代1人、70代1人)ここまで報告がありました。
 PCR検査は総合防災センターで5月4日から検査が可能になり、日、月、火、木の午後1時半よりドライブスルー方式で行われるようです。

         三密を避けての臨時議会のやり方       娘からのプレゼント
 8日午前9時から、愛川町臨時議会がありました。その前7日に役場へ行って団会議では臨時議会でいかに密を避けて議会を行うか、事細かく最初の全員協議会は全員で、臨時議会の開会宣言、町長の挨拶の後、会派ごとの質疑順番を決めており、質疑者以外の議員、答弁側の答弁以外の理事者は退席して、我々は会派ごとの会議室で聞きました。
 このように順番ごとに暫時休憩をとるので町の専決処分に対しての質疑で私が3番目に終わった時には11時、その後、補正予算案の質疑は会派ごとの質疑内容の調整を経て、午後は1時45分から。終了は3時15分ごろでした。

             補正予算の中身
 補正予算では国の一人10万円のりんじ特別給付金の他、2億4千万円の予算案は8日の町長の記者会見で明らかになっていました。その詳しい説明で、町独自の施策が会派や町民の声を反映させたり、町の叡智を結集させたりした中身が現われており、忙しい中、各部署での取り組みには感謝したいですね。
 

     町独自の補正予算は国の施策を補い、安心して自粛生活できるように

 今回の補正予算で大きかったのは、中小企業・個人事業主への支援金で、1億4800万円で、国が持続化交付金は売り上げの50%以上減収にならないと申請できませんが、
これを町では要望に応える形で、売り上げの30以上減少した企業などに業種を問わず、一律20万円の支給。町では740件を想定。         
                              うちの庭の花
 その他に、水道料金では町民、事業者へ基本料金の半額補助、準要保護世帯へ1世帯当たり一律1万円の支給、1人親家庭へ1世帯当たり一律2万円の支給(児童扶養手当受給世帯)、国保では傷病手当を感染やおそれのある加入者に給与の支払いを受けられない人へ、1人暮らし高齢者へはマスクを1世帯へ5枚民生委員・児童委員を通じて配布(これは町内の事業者から寄付されたマスク)。不安・ストレス抱える小中学生全員へメッセージ付きの植木鉢を贈呈(これは町内の花屋4事業者へ委託)など、国・県の取り組み以外は企業からの100万円の寄付をもとに、いのちを守る基金を創設し、その中に財政調整基金から3000万円入れて、今後もこのような事態には即活用できるようにしました。
  
 財源には特別職の給料3か月分(町長20%、副町長15%、教育長10%分の6月~8月まで)の給料等カット分(108.8万円)や議員16人の報酬3か月分の10%分(167.3万円)合わせて276.1万円もあて、あとは財政調整基金を当てます。
 

 それでも大変な方はぜひ、声をあげてほしいと思っています。
 申請手続きが必要な場合やそうでない場合もあるので、町は今後一覧表にして5月中にメール便で各家庭に届けるそうです。 
申請には電子申請もできるものがありますが、町のマイナンバー登録は15%程度6458人とのこと、国は増やそうとしていますが、そう簡単ではありません。



 

2020年5月6日水曜日

コロナ問題で街頭宣伝

        5月5日(火)子どもの日

 あかはた新聞集金の折、安倍首相のコロナ問題での後手後手にはあきれる、コロナ問題でぜひ日本共産党の考えをアピールしてほしい、街頭での宣伝をした方がいいとの声をいただき、5日の日に行いました。最近、やっていないこともあり、躊躇していたこともありましたが、やってみると、車の中から手を振ったり、またある方はイナゲヤで買い物をした後に差し入れを届けてくださり元気になりました。午後3時少し前から始まり、4時少し前に終了しました。
                       
自粛と補償はセットでとの合言葉を看板にしました。
 

2020年5月1日金曜日

国会でのコロナ関連補正予算審議

              5月1日(金)

 今朝の神奈川新聞では、県内の市町村ごとのコロナ感染者人数が載っていて、愛川町は一人増えて6人になっていました。
 国会では27日からコロナ関連補正予算の質疑が行われ、1人当たり10万円支給については全会一致で可決。
   ①大学生の学費減免を!               桐の花
 30日の参議院予算委員会で共産党の小池晃議員は、大学生の深刻な経済的困難が広がっていることで、緊急の対策を求めました。授業料の減額や返還などを求めるオンライン署名が自然発生的に全国の170以上の大学で起こっているそうです。政府の補正予算では授業料免除に7億円ついているが、何人を対象にしているかの答弁には唖然。国立700人、私立1600人合わせて2300人しかないのです。大学、短大、専門学生369万人います。未来ある若者に勉学をあきらめさせてはいけないと迫りました。
                               

   ②病院の医療崩壊防ぐために
 医療崩壊を起こさないために、コロナ感染者を受け入れるためには1病院あたり月平均2億円の減収になる、半年で1.4兆円必要、抜本的な予算が必要なのに、予算措置は1490億円。こんな政府の姿勢からは、本気で国民の命を守る気が感じられません。

   ③PCCR検査を1日2万件できるように
 PCR検査について、3月3日に「帰国者・接触者相談センター」がネックになっていて検査が進まなかったことが明らかになって2か月になる。ようやく保健所を通さずにPCR検査に特化した「地域外来検査センター」を政府が認めたが、検査数は1万5千件可能なのに実施件数は7千件程度。首相がいう1日2万件をどうやって実現するかを問うと、医師が必要と判断したらとの答弁。すっきりした答弁ではないのは、財政支援が小さいからのようです。

   ④この期においても地域医療構想に基づく病院再編やる
 さらに、コロナ危機の事態にも「地域医療構想に基づく病床再編」つまり、病院の合併や再編などで減らしていくことを2025年までにやりなさいと国のガイドラインを示しているが、厚労省はこれをあくまでもやるとの姿勢です。
                             うちの庭の花   

   ⑤持続化給付金を5割の線を引かないで、1回きりでなしに
 持続化給付金について、中小企業やフリーランス向けですが、売り上げ半減にならないとださないのは、予算規模と給付金の見合いだとの答弁ですが、3割でも4割でも苦しいとの現場の声。企業がつぶれるかどうかの瀬戸際に来ているのに、そんなこと言っている場合ではない。1つの企業もつぶさないように責任を果たすのが政治ではないかと迫りました。しかも、持続化給付金は1回しかないので、家賃を1回払っても1か月しかもたないのです。

     ⑥大企業向けの支援ばかり優遇
 そして驚いたことに、コロナ対策のどさくさの中で大企業への返済ではなく投資として「新型コロナリバイバル成長基盤強化ファンド」(1000億円)の創設を盛り込ませていたこと。小池議員は火事場泥棒もいいところだと言っていました。大企業も大変でしょうが、内部留保をたくさん持っていて支援をする必要はないでしょうに。
  さらに、危機対応融資として大企業向けに4兆円を用意しています。中小企業には無利子無担保ですが、貸し付け。大企業には返済不要の資金援助があります。
  最後に小池議員は、税金を使う優先順位を改めることを求めました。

 大企業には潤沢に資金をそろえるのに、学生や中小企業、医療等にはあまりお金を使わない政府の姿勢です。こんな危機的状況においても、あくまでも大企業を優遇するのは、やはり大企業から献金をもらっているからでしょうか。

 小池議員はもっと質問していますが、とても載せきれないので、動画で見てください。
 


2020年4月29日水曜日

4・28は議会全員協議会

     4月29日(水)

 昨日、議員の全員協議会がありました。これまでの議運や広報広聴常任委員会、議会改革推進特別委員会などの報告でした。
 まず、5月8日に臨時議会が開催されること。6月議会のコロナ対応議会や 6月議会に提案される議案は一人10万円の給付金についてや町独自提案もありそうです。その他に、議論したのは、町長以下の特別職の報酬3か月分の削減、それに伴って議員はどうするか、一定の結論を出しました。

 町には河川利用客に対して、地元などから100件程度声が届いているそうです。そこで、田代の河川敷を封鎖したら、他に流れて角田大橋の河川敷なども結構な客が来ているようです。さらに、他の場所も封鎖しなければの声が出ました。
 私の地元からも今日もたくさんの河川誘客が来ているとの見てきた人の声がありました。

2020年4月25日土曜日

医療崩壊を止めるために

        4月25日(土)

 毎日、コロナ感染者の人数が報告されていますが、愛川町は4人で変わらないようです。ところが、東京都は本日は少し減っていますが毎日100人台の方が感染している状況。これまでPCCR検査を受ける人を絞ってきたために、その間に感染が広がってしまった、というような感じですね。検査をするにも予算がついていないとの日本共産党国会議員団の指摘にあるように、政府が口だけでいっているのは信用できません。はじまりつつある医療崩壊を止めるためにも、緊急の財政出動をさせることが大事です。

 愛川町議会では28日、全員協議会を開きます。詳しいことは分かりませんが、何らかのコロナ対策が議論されるのかと思います。

2020年4月16日木曜日

ようやく国民に一人当たり10万円の検討?

                   4月16日(木)

 今朝のニュースでは、首相は国民一人当たりに10万円配布することを検討するようだと報道されてました。これまで共産党や野党で主張してきましたが、今度は与党からも出ていて、それはこの間の世論調査の反映でもあります。ヨーロッパではすでに「自粛と補償はセットで」そういう対応をしているのに、日本はまたも後手に回っているとの批判が相当痛手になっているのでしょう。コロナで命を失うだけでなく、仕事がなくて、2次災害で明日の命が危ない、 という切羽詰まった人があふれています。SNSに安倍首相が猫を抱いて「家で過ごそう」と呼びかけている動画をみると、首相ともあろう人がこんなのんきなこと言っている場合ではないでしょう、とがっかりします。安倍首相は国民のこのような悲惨な状況を知ることが先ではないですか。
 

2020年4月14日火曜日

本日、町長へ懇談・申し入れ

             4月14日(火)町長へ懇談・申し入れ

 昨日と同様に3人で割烹旅館などを訪問したのですが、昨日と同じ店が空いていないのです。休業しているのでしょうか。次に半原の 繊維産業界の皆さんと、いろいろ話をお聞きしました。この地域で産業を維持していくためには、今、必要なのは融資だとの訴えでした。
 
 その後、これまでの聞き取りなどを活かすために町長へこれまでの要望書のバージョンアップ版で 懇談・申し入れしました。
 町長は中・小零細企業向けの対策では、来週にも国・県のほうから詳しい方策が来るようだと語っていました。私たちは中小零細事業者や町民向けに対策を求めました。中小零細事業者向けには、固定資産税や都市計画税の減免、町民向けには財政調整基金を使って、富士吉田市は一人当たり1万円の支給を5月初めの臨時議会で決めるようですが、本町も(一人あたり5千円か1万円)支給を求めました。全部で9項目です。

      

2020年4月13日月曜日

旅館・飲食業店舗を訪問

           4月13日(月)旅館・飲食業を訪問

 午後から、旅館と飲食業店舗を訪問しました。ある旅館主は2月~5月と予約のキャンセルばかりで全然収入ないので、固定資産税を払えないと切羽詰まった訴えでした。またある旅館は5月までの3か月分の売り上げ見込みが消えた。明日から休業にするといいます。飲食業組合は一番多い時には200軒あったが、今、78軒と減少、さらに減少するのではないか。宴会は予約は0、電話といえばキャンセルばかり、消費税の支払いが大変。延納できるというが、いずれ払わなくてはならない。市街化区域は固定資産税も高いので減免してほしい。
 補償してもらわないと先が見えない。家賃はらっているわけでないが、減免と補償がほしい。マスク2枚来てもしょうがない。
 
 役場に戻ってから中小企業の支援策について商工観光課の課長に聞くと、 持続化給付金があるが、詳しいことは不明。前年と同時期の50%以下の減少率で30%、0なら100%、当座のお金を給付されるというが、国会で補正予算が成立して市区町村で臨時議会などで議決したら、という具合になるようです。政府は3月の補正予算、その後の新年度予算にコロナ関係予算を作って成立させなかったために、この時期になってしまうのです。

2020年4月11日土曜日

共産党の「新型コロナウイルス感染症対策 緊急要望」とは

                     4月11日(土)

 神奈川県知事は10日、コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を受け、県内の遊興施設や大学、劇場などに休業を要請すると発表したようです。東京都のように要請したところは休業補償をするということです。でも、要請しない店舗も影響を受けてやって行けなくなるので、影響を受ける全ての店舗に補償をしないとやっていけなくなるのではないでしょうか。共産党は自粛と補償は一体で行う、との主張をしています。

共産党は「緊急事態宣言」発令を控えた6日、7つの緊急要望を国に提出しました。
①緊急に一人10万円の給付金を補償する。 
②賃金・収入の8割以上を補償する。 
③「自粛」による倒産・廃業をさせないために固定費の補償や税・社会保険料の減免を行う。 
 ④イベント中止などによるキャンセル料・必要経費の補償。 
⑤速やかに受け取れる20兆円規模の無担保・無利子融資。  
⑥リストラ・解雇を起こさないよう経済界・大企業に雇用責任を求めるとともに万全の対策を講じる。 
⑦自治体の経済対策を支援する「地方人璃交付金」を制度の創設。
と提案しています。

 数日前に、富士吉田市は一人1万円の給付金を来月の臨時議会で提案するそうです。自治体が国が動く前にこういう動きをするなんて素早いです。このように自治体の動きで、国を動かしていくことが大事かもしれません。
 その前に、自営業者や小企業などの声を聞く必要はあります。



  

2020年4月6日月曜日

新型コロナウイルスによる危機から学ぶ

                4月6日(月)
       社協に聞いた コロナ対策としての緊急小口資金貸付

 コロナ対策として、自治体はどのようなことをやっているのか、ということで、まず、資金融資では生活福祉資金の貸し付け窓口である社協に行ってきました。
 貸し付けは3月25日からやっているが、今日になってどっとやってきたと。相談は窓口や電話で24件、実際の貸し付けは3件。コロナの影響で休業や失業された方向けに、緊急小口資金等の特別融資を実施しています。TVを見て行動を起こしているようです。
 貸し付け上限は10万円、特別の場合は20万円まで貸し付けがOK.でも、こんなに借りても返すときには大変ではと聞くと、償還免除があるそうですが、限定的でしょうか。

 今、自粛を要請するなら補償をという声がたくさんあがっていますが国民全体への補償にはなっていないようです。明日にも、非常事態宣言が出されるという中、仕事を休むには休業補償がないとやっていけないでしょうね。

           医療崩壊の危機
今日の赤旗日刊紙には、新型コロナで医療崩壊の危機 その背景 と題して、5年前に警告の書出版 医療制度研究会副理事長・外科医の本田 宏さんに取材した記事が載っていました。

 私の疑問に答えてくれていました。よく県医労連から議会に、医師や看護師不足のため増やすよう国に意見書をあげてほしいという陳情があがってきますが、偏在してしてだけで不足ではないという認識の議員が圧倒的でした。

 本田さんは、医師不足と赤字経営は厚労省が作ったと。医療費と医学部定員を削減してきたのは厚労省。日本の医師数はOECD加盟国の単純平均より約13万人も絶対数不足なのに、厚労省などは全国的な医師不足を地域間で医師数に偏在があるためとすり替え、偏在解消が急務だと主張してきたといいます。

 昨年、厚労省は「医師の働き方改革に関する検討会」で年間1860時間(休日労働も含む)以上働いている勤務医が2万人。過労死ラインの2倍も。この2万人に、過労死ライン以上の労働時間で働いている医師を合わせると8万人。

こんな過酷な勤務状況の中で新型コロナウイルスの感染拡大で重症肺炎の患者さんが求道すればどうなるか。一般の疾患や救急患者の受け入れが困難になるなど、医療現場が機能不全間違いない。

 厚労省は高齢化社会到来による医療費上昇を嫌って病院の診療報酬点数を操作して、長年日本のGDP当たり医療費を先進国平均以下に抑制してきました。例えば、盲腸の手術や入院料金など病院が受け取る総額は、ヨーロッパ諸国では100万円以上するのに日本では40万円弱。医療費を国が「公定価格」で最低に抑制。

 一方、同様に公定価格の薬や医療機器価格は先進国の中で最高というゆがんだ構図があります。日本の薬価の平均はイギリスと比べて2倍程度。そのため製薬会社の中には巨額の内部留保を利用して海外の製薬会社の買収も可能。
 現在、厚労省は400以上の公立・公的病院の再編統合を、東京都も都立病院の独立法人化を進めようとしています。経済界や議員は日本の医療費が公定価格で先進国一抑制されていることを知らず、「病院の努力不足が赤字の原因」と独法化を主張。診療報酬が先進国最低抑えられ購入する薬剤や医療機器は先進国最高のため、赤字は病院の責任ではないといいいます。

 新型コロナなどの患者を受け入れる感染症病床の整備やスタッフの維持にはお金がかかり、民間病院では採算が取れない。不測の事態に備えているのが公立病院の大事な役割。命を守る病院が赤字になるというのであれば消防や警察、自衛隊は黒字なのか? 

 新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中で、「医療崩壊はこれからやってくる」と訴えたことが現実になることに大変危機感を抱いている。経済優先の医療費抑制と医師数削減が新型コロナウイルス封じ込めを困難にし、消費税増税で低迷してきた経済をさらに悪化させる危険性を高めている。
 国民の命と生活を第1にする社会はどのようにしたら実現できるのか。
最大のピンチは最大のチャンス。新型コロナウイルス 危機から私たちが何を学ぶかで日本の未来が決まる。
 

 
 

2020年4月5日日曜日

毎日のコロナニュースに目が離せない

                4月5日(日)毎日のコロナ関連ニュースから

 毎日、コロナ関連ニュースから目が離せません。このところ、東京での新たな感染者が100人を超えて出ている状況で大変なことになりました。
 お笑いコントの女性が感染したとのニュースの中で、彼女の夫が何度も検査を受けさせてほしいと依頼してもなかなか受けられなかったと語っていたことに、凍り付く思いでした。
 政府はPCR検査を8千件(?)受けられるというのに、実際は1300件しか受けられない現状に私は疑問を感じていました。
 共産党の「新型コロナQ&A」で分かりました。
 検査体制について、どうしてなかなか検査してもらえないの?という疑問に対して、PCR 検査が保険適用された後も、保健所(帰国者・接触者相談センター)が診察・検査を行う医療機関(帰国者・接触者外)への仲介役となっていることが、問題点の一つとして指摘されています。
「相談センター」が置かれている保健所は全国472か所、1995年当時と比べて半減し、職員数も激減しています。この間、そこの住民の相談が殺到し、クラスター対策から個々の感染者への対応まで新型コロナに関わる業務が集中しています。その一方で、保健所は、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症への対応、自殺予防、飲食・宿泊業に対する衛生指導、難病・精神障害への対応など、地域の公衆衛生に関わる幅広い活動も担わなくてならず、現場からは悲鳴があがっています。

 日本共産党の小池議員は3月18日の参議院厚生労働委員会で、「相談センターを経由して帰国者・接触者外来へというルートは見直すべき」と提起しました。政府の専門家会議の「提言」(3月19日)も、保健所は「大規模なクラススター対策に専念」させ、そこに人員と予算を投入すべきとしています。

 また、これまで新型コロナのPCR検査を担ってきた、国立感染研究所、地方衛生研究所など公的検査機関の予算・人員・体制が長年にわたり削られてきたことも、検査が
遅れた要因と指摘されています。

 PCR検査が保険適用されたことで、「帰国者・接触者外来」の医師は保健所に相談することなく、民間の検査会社や大学などに直接、検査依頼を行うことが可能となりました。
 日本共産党は、医師が必要と判断した検査を速やかに行うため、公立・民間医療機関や大学など研究機関への抜本的な財政措置を強く求めています。
 合わせて、血液を使った検査キッド(血清抗体検査法)の早期使用など、簡易な検査方法の活用も提起しています。
 
この間、安倍首相が1世帯に2枚の負のマスクを郵送すると発表しましたが、布のマスクでは効果に疑問もあり、その費用の高さに比べての効果が薄いという気がします。小池議員はそれなら検査キッドを送った方がいいと提案していましたね。


 

2020年3月28日土曜日

ドイツのメルケル首相演説に学ぶコロナ対策

       3月28日(土)新型コロナ

 新型コロナウイルスの感染拡大抑止に向けて、東京都知事のメッセージに合わせて、黒岩知事も26日、土日の外出自粛を求めたことは理解できます。神奈川の東京都民が100万人を超えていることに驚きました。そういえば愛川から東京へ仕事に行っている方もいます。

 先ごろ、コロナ対策で3月18日、ドイツのメルケル首相による国民への演説が話題になりました。私は赤旗で知りました。3月21日朝日新聞編集委員が伝えています。

 首相は「第2次世界大戦以来の挑戦 」と呼んで、「私たちは民主主義社会です」という国民への呼びかけで、1人1人が果たすべき「任務」をリアルに語って理解を求め、共に感染拡大を抑えようと説いた演説との解説でした。日本経済新聞では12日、ドイツの首相は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて初めて記者会見し、「このまま治療法が見つからなければ、ドイツの全人口の60~70%が感染する恐れがあると語り、医療システムに過大な負担をかけないためにも、感染拡大を遅らせて時間を稼ぐ必要がある」と訴えたとされます。
 感染拡大のペースが落ちれば、感染者の発生が分散され、医療システムの崩壊を回避できるとの考えからです。
 首相の演説で、閣僚の取り組みの根底には常に科学的知見に沿って行われるとの話です。ドイツにはロベルト・コッホ・研究所という素晴らしい研究機関があり、情勢の専門的評価を行ってくれている。また、優秀なウイルス研究者にも恵まれており、研究開発における彼らの大きな貢献が期待される。政府は常に専門家と常に連絡を取り合い、諸施策は彼らの助言に沿って策定している。早期にワクチン開発や治療薬製造を実現できる環境を整えなければならない。開発には時間がかるので、それまでの間、私たちのできる施策や行動を実施しなければならない。今回の措置で、深刻な経済的打撃が懸念されるので、記録的スピードで操業短縮手当の法案手続きを進めてくれており、ありがたく思っている。今回の状況で職を失うかもしれなかった人々がそうならずに手当を受給することができ、売り上げが激減した企業が必要な資金を得られるよう、多数の施策の提起がある。 生活圏の制約がされるが、それは自分たちの健康のため、そして他の人々への配慮のために受け入れるのです。一人一人の行動が問われている。例えば、専門家は祖父母たちのもとをあまり訪れない方がよいと言っている。感染後のリスクが高い重症化しやすい人々が入院しなくてもよいよう、感染から守られるようにする。一人一人の行動で感染の広がる速度が遅くなるよう、医療システムに過大な負荷がかからないよう、貢献しよう。命を救うために、こうした取り組みを行っていこうと訴えていました。

 国民の命を守るためにとの大変心に染み入る訴えで、しかも専門家集団の知見をもとに、ウイルスワクチンの開発や治療薬を開発してもらうためには時間がかかるので、それまでの間に私たちができる取り組みをやろう。この措置で経済的打撃を受ける人々のための対策を各大臣が打ち出している。一人一人の行動に対して、厳しい言葉でなしに、心に染みいるような訴えでした。

 我が国の首相と比べると、ずいぶんちがうなあと比較してしまいます。

 安倍首相の独断専行による学校の一律休校、それを打ち出すと同時に、働く親への給料補償などの対策、全ての人々へ自粛要請をするなら支援をしっかり打ち出すことが必要なのに、それは後回し、新年度予算にもコロナ対策を予算に入れないなど、問題が多すぎる安倍政権。そのために、日本共産党国会議員団を先頭に、議会での質疑で要請や申し入れをして、食べていけない人が出ないよう支援を求めています。

2020年3月27日金曜日

コロナウイルス対策

        3月27日(金)

 ある夫婦からコロナ対策で困ったことをお聞きしました。それは、近所の年配の方がお医者さんに定期的に通っているが、コロナ問題の心配で公共交通機関で通院したくないため、薬の処方箋をうけとることができずに困っているとのことでした。町に相談したら、やはり息子さんなどに休んでもらって連れて行ってもらうしかないのでは?と言われたそうです。こういう相談もあるのですね。

 国会内で安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は25日、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、「社会保障を立て直す国民会議」の野党5会派の書記局長・幹事長に、「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を手渡し、意見交換しました。
 要望書は、一律休校などの安倍政権の「準備不足の施策」の度に家庭や学校現場などに混乱と戸惑いが広がっていると批判し、野党に①感染拡大防止②医療体制の充実③社会保障・雇用対策④緊急経済対策でした。

2020年3月24日火曜日

24日は議会最終日でした

      3月24日(火)3月議会最終日

 この日は2つの常任委員会委員長の審査報告、その後町長提出議案に対しての各会派の代表討論では3つの会派(あいかわのこえ・日本共産党愛川町議員団・公明党)からいろいろ要望しながらも賛成討論。山中議員は愛川聖苑への有料化議案への反対の討論をしました。結局3名が聖苑有料化には反対でした。
  最終日当日提案された下水道事業の補正予算説明で、事業者から密閉した場所での仕事がら、コロナの関係で延期したいとの申し入れがあり新年度の継続事業となりました。
 最後に、町長の挨拶の後、退職する部長級の4人方の挨拶がありました。感極まっての涙声に思わず、涙してしまいました。本当にお疲れ様でした。昼食後、町長と各担当部長から、「愛川町まち・ひと・しごと創生 総合戦略」「第5次愛川町総合計画後期基本計画・実施計画」「あいかわ子ども・子育てプラン」「愛川町行政改革大綱第7次改訂版」「愛川町一般廃棄物処理基本計画」「愛川町水道事業経営戦略」と6本もの概略の説明がありました。これを全部読むのは大変なことです。
 
 町長から、コロナ対策と今後の取り組みとしての話がありました。現在の厚木管内の7市町村で昨日まで5人の感染が分かったこと、などの話の後、子どもの関係では31日まで休校、入学式は来賓には出席を遠慮してもらい、児童1人につき2人まで、中学生は保護者1人まで。
 大人の皆さんに関係のある公共施設は不特定イベントは4月末まで中止、本庁舎、サービス施設を除いて、中津公民館や文化会館は4月末まで休館。4月1日から図書館は予約貸し出しをするとのことでした。

 今年も見事に咲きました。柳桜です。

2020年3月22日日曜日

世界中に広がるコロナ感染

               3月22日(日)

 19日で2つの常任委質疑や討論が終了し、採決まで終わりました。あとは、最終日の24日に向けて討論を準備して迎えます。

 毎日コロナニュースで沈みがちなこの頃、桜の開花も気づかず一生懸命咲いている桜に申し訳ないくらい、顔をあげてみると5分咲きの桜が見えました。こんなに咲いていたんだと気づくのでした。

 さて、新型コロナウイルスの感染による死者は21日までに世界72か国で1万人を超えました。このうちイタリアは4032人で中国の3277人を抜いて世界最多。欧州諸国の合計は5500人を超え、世界全体の約半数です。一方、回復した人の総数は8万8258人で、中国が最も多く、7万1854人。中国は感染の確認された人の約88%が回復したそうです。そんなニュースに今世界はコロナとたたかっているのだと自覚せざるをえません。
     高峰小学校の裏の道に咲く桜

2020年3月13日金曜日

新型コロナウイルス対応に関する要望書

                      3月12日(金)


 午後から、共産党議員団は町長へ「新型コロナウイルス対応に関する要望書」を提出し、懇談しました。要望書は予防対策、町民への正確な情報の提供、相談窓口の開設、マスクや消毒液の確保と提供、休校について状況を適切に判断し学校再開の検討、子どもの居場所の確保、給食食材納入業者への支援など10項目です。
 町長から現在の町の対応、状況が語られました。

 終了後、健康推進課へ行って詳しいことを聞きました。寄せられた相談は34件、それほど多くなくて2月18日以降1日3件程度、女性が多く、高齢者も。多かったのは近所で町内で感染者が出ているのかどうか、自分がかかったらとの不安などでした。きちんとした対応を話をしたそうです。 

2020年3月11日水曜日

ほんのひと時、幼稚園児たちは楽しそうに遊ぶ

    3月11日(水)

 午前の暖かい日差しの中、春日台会館に行ったら利用の中止になっており、 だれもいませんでした。お昼頃戻ると、幼稚園帰りの子どもたちとお母さん方がおしゃべりをし知恵ました。コロナ関係で困っていることがあるかどうか聞いてみると、子どもの遊びが外でできなくて困っているとのことでした。子どもたちは遊びたい盛りなのに、家にこもっているのは大変ですね。
                                      写真は河津さくら



3月議会総括質疑

     3月10日(火)総括質疑

 3月議会で補正予算に対して本会議場で質疑を行いました。私は2番目、介護保険や後期高齢者医療の補正予算。
 介護保険では令和2年度までの第7期計画で基金が3億9千万円見込まれるので、令和3年度からの8期の計画では保険料の引き下げに取り組んでほしいということを要請しました。
 また、後期高齢者医療について、県への納付金が増額したことに関連して、 保険料の収納率が上がったことに関してそれは徴収の強化ではなく、督促状を送る前に対象者に電話で丁寧に納付が遅れていることを伝えたために、払ってくれたとのこと。高齢者に丁寧に保険料の支払いができていないことを伝えるときちんと払ってくれます。他の部門でも丁寧に案内してくれるといいのですが。

2020年3月6日金曜日

全国一律休校について科学的根拠はない

           3月6日(金)

 この間、新型コロナウイルス関係のニュースがそれこそ毎日、新聞に載っています。スマフォでも国会での質問が翌日にはそのまま見ることができていいですね。

 5日付しんぶん赤旗を見ていたら、安倍首相が全国の小中学校・特別支援学校に一律休校を要請したことについて、元文部科学省事務次官の前川喜平さんにインタビュ―記事が載っていました。全国一律に休校を要請するのはおかしいと。学校保健安全法の20条は学校の臨時休業を定めていて、それを判断するのは学校の設置者である市町村です。町の教育委員会は教職員や保護者の意見を聞いて責任をもって休校を判断すべきと。

 日本共産党はすでに、国会で2月27日、首相が全国一律の休校を要請した件について、科学的根拠を聞いたが首相の独断だったということがわかり、専門家の意見を聞くべきだったと主張していましたね。それに、休校にするかどうかは自治体が判断し、国はそれを後押しすべきだと。経済的な問題もたくさん出てきていますから、きちんと対策を打ち出すべきです。
 国会での予算委員会質疑で、一律休校について文科大臣は事実上撤回したことが明らかになりました。
                    
                    写真は大塚の春日台直売所の後方に

2020年3月3日火曜日

新型コロナウイルスの影響で公共施設が休止

                  3月3日(火)
新型コロナウイルスの影響で、昨日3月議会が始まった途端、議会運営委員会で一般質問、会派代表質問は中止、2日に説明のあった補正予算や新年度予算はやることになりました。日曜日に、そのようだとの話は聞いていましたが、一般質問の再質問など準備していましたが、急に気力を失いました。残念です。今朝の新聞では県議会や都議会は質問をやっていました。

 日中は補正予算の質疑を出す準備をしていました。
夜になってメールを開いたら、事務局から文化会館、公民館などが3月いっぱい休止になることが出ていました。そういえば、相模原の娘が町の図書館に行ったら空いていなかったということを下の娘が伝えていました。

 そこで、夜の遅い時間でしたが、急きょ文化会館で予定していた民謡の練習の予定が中止になることを伝えなければと電話を急ぎました。児童館での体操教室ですでに噂は聞いていたようです。


2020年2月28日金曜日

新型コロナウイルス対策で学校が休校に

                        2月28日(金)

 最近、新型コロナウイルスの問題は日本だけでなく、世界的に広がっているため効果的な対策が求められていました。27日、昨日首相官邸で開かれた新型コロナウイルス対策感染症対策本部で、全国全ての小中学校・高校・特別支援学校、3月2日から春休みに入るまで、臨時休校とするよう呼びかけました。
 驚きました。全国的な一斉休校の呼びかけです。専門家の意見が分かれていることで、政治的判断のようです。首相はそういう権限はないそうですが。それにしても、その準備に必要な時間がない中で、関係者の皆さんの大変さを想像します。「保育園は休まず、学校は休ませる」のどちらにも該当するお子さんをお持ちの方は対応に頭を悩ませるでしょうね。また、休んだ方いいと言われても働く人の立場によって、つまり非正規やパートなどは給料保障があるのか、首相のおおざっぱな言い方ではそれがわかりません。

2020年2月26日水曜日

大塚下工業団地の共栄会さんと意見交換合

   2月25日(水)大塚下工業団地の共栄会さんと意見交換合

 昨日、24日は議会と大塚下工業団地の共栄会との意見交換会でした。以前に、エーテルという会社さんに総務建設常任委員会で伺い、視察をさせていただきました。その後、意見交換会となりました。
 大塚団地共栄会というところは名前は知っているが、ほとんどの議員は詳しく知らないため、説明していただいてだいたい分かりました。まずは、こういう自己紹介が必要でした。身近な問題に対して意見を言うことはできても、将来のビジョンについては少し時間をおいたうえでやったほうがよさそうでした。

コンサートづくし

          2月25日(水)コンサートづくし

 連休中、23日(日)はたまのやさんでのみらいあいこさんとなおさんのふたりのコンサートへ、24日(月)は伊勢原市民会館での多喜二祭へ行ってきました。
 多喜二祭でもコントラバスとビオラの合奏、蟹工船の朗読、神奈川合唱団の歌声、最後に研究者による小林多喜二の時代背景と虐殺されるまでの短い生涯をどのように生きたのか、のお話でした。
 こんな野蛮な時代を生きてきた先輩たちの生きざまは壮絶とも言えます。自分だったらそういう時代に生きていたらどうするか、考え込んでしまいます。
 今の時代、拷問や虐殺はありませんが、まだまだ民主主義が一人一人のものになっていない現状をどう変えていくか、困難はありますが、やりがいもありますね。
 

2020年2月18日火曜日

この間の安倍首相のあまりにもひどい答弁

   2月18日(火)この間の安倍首相の答弁

 この間の国会での安倍首相の答弁やヤジがあまりにもひどいので、黙っていられない状況です。12日の衆議院予算員会で立憲民主党の辻元清美議の質問終了後、安倍首相が自席から「意味のない質問だ」とやじったのです。自分にとって手痛い質問でもこんな言い方は許されません。国会議員は国政調査権があり、行政を監視する仕事があります。
 これまでも安倍首相は広く募ってはいるが募集はしていないとか、合意はしているが契約はしていない、など、小学生だってわかる言葉をすり替えてごまかしています。
 
 さらに、13日の衆議院本会議で、維新の党の質問に、日本共産党に対して「暴力革命の方針に変わりはない」などと反共デマを行っていました。自民党政府は破防法でこれまで共産党の活動を税金を使って監視してきたけれども、一つもそんな事実はないことを認めていながらそんなことをわざというのです。共産党の綱領にそんな方針は書いているはずもありません。こういうことを言って、共産党を怖がらせる常とう手段なのです。

  桜を見る会の質疑の他に、今世界的に問題になっている新型コロナ肺炎については、昨日相模原市の病院にかかっていた年配の女性患者が亡くなったという記事にはショックを受けました。でも、この肺炎については外から帰ったらうがい、手洗いをまめに行えば、それほど心配はないとのこと、むやみに怖がらず、正しく怖がるようにとの言葉があります。

議員研修会とその後の会議2つ

    2月17日(月) 議員研修会

 午後2時から愛甲郡町村会議員研修で、タイトルは「効果的な質問・質疑」で、議会専門の事業者のそこの先生でした。2時間のうち、1時間の間に10分休憩の他はよどみないしゃべりで圧倒されました。1年間に100日も講義をされているとか。
 内容も、 愛川や清川の実情も把握されたうえでの講義ですので、より身近に聞くことができました。質問や質疑の違い、一般質問の調整などどこまでかの話は毎回実践しているので、よくわかりました。

        広報広聴常任委員会
 終了後、広報広聴常任委員会で 4時を回りました。5月に町民との意見交換会を実施するにあたり、今回は2ブロックに分かれてやることになり、文化会館3階の3つの部屋をどう活用してやるか、実際の場を見て決めることになっていました。町民の方に受付時にどちらかに分かれていただき、2ブロックで同時進行で実施することになりました。

         議員団会議
  終了後、議員団会議。一つは津久井農場建設のために韮尾根の山の中腹にリニアの残土を埋め立てる計画に対しての反対運動署名の到達と明日の行動、また2月3日に町長から説明があった3月議会に提出する愛川聖苑の火葬料有料化の提起とその理由、町民にこの実情をアンケートにして声を聞かせてもらうことにしていましたので、その進捗状況の確認でした。


2020年2月16日日曜日

愛甲商工会青年部創立50周年記念式典

           2月16日(日)

午前10時半より愛甲商工会青年部創立50周年記念式典に参加しました。その前に、40周年もあったのですね。表彰がありましたから。
 雨模様でしたが、文化会館の大きな会場で町長・清川村長などの来賓を迎えて、盛大にしかも主催が青年部なので元気よく式典が行われました。圧巻だったのは、青年部のことをよく知ってもらうために、子どもたちに募集をして清川の子どもさんがダムからビーバーを連想して書いたビーバーがゆるキャラになって登場しました。動きが早くて、愛ちゃんが負けてしまいそうです。

 会場の外ではたくさんのお店が出ていて、もつ鍋やカルビ丼、食事パンを購入していただきました。雨が少し降っていたので人出が少なく、残念でした。


2020年2月14日金曜日

立科町との議員交流

            2月14日(金)立科町議員との交流

 昨日は午前は広報広聴常任委員会があり、午後から立科町の議員全員が視察に来てその後意見交換会、その後会場を移して交流することができました。

 立科町とはだいぶ前から友好都市として交流しています。毎年ふるさとまつりでは立科のリンゴを買うのを楽しみにしている方も多いと思います。議員数は12人、観光地と農業の2本柱でやっているとか。山間部が多くしかも小さい町、企業が少ないので財政的には大変なようです。昨年の台風19号では大変な被害を受けたとのこと、リンゴは大丈夫だったようですが、こんなに大変だったとは思いませんでした。水田や畑の土手が崩落し土砂が流入、今、春の耕作に間に合うように大急ぎで改修しているとのこと、その他は道路や橋の崩落もありました。国や県の予算が付き、改修工事はこれからのようです。
写真でその様子がよくわかりました。また、機会があったら応援する意味でも立科町の方へ行ってきたいと思います。

 

2020年2月10日月曜日

小田急多摩線延伸に向けた取り組みの研修会

             2月10日(月)小田急多摩線延伸についての研修会

 午前中は日本共産党議員団会議、その後、広報広聴常任委員会の打ち合わせ、午後12時15分に相模原市まで行くので、家に帰ってご飯を食べている暇がなく、菓子パンで済ませました。

 相模原産業会館でバスに乗り替え、小田急多摩延伸の関係駅を視察しました。住宅地は総て地下を通るので、その道をたどります。まずは、上溝駅、上溝中学校のそばを通って横山公園へ、そのそばの道路から模原駅の北口にでました。相模原補給廠の一部返還された部分が道路になり、その道路の両側は基地で有刺鉄線で囲まれており、その道を通って町田街道の中間駅になるところと、小田急唐木田駅を見てから鉄道車庫を上から眺めました。この車庫から延伸がつながるとのこと。この辺は高低差が大きいところです。

 戻って、産業会館で研修会。町田市の交通推進課長、相模原市の交通政策課長から図入りの説明。両市とも鉄道網が市域外縁部のあるので、その真ん中は様々なバスやタクシーンなどで網羅する取り組みの実証実験をしているとのこと。どこの市町村も、住民の声に応えて取り組んでいるんですね。その中で今取り組んでいる鉄道は住宅地だけでなく丘陵も地下になるところがあるようです。

上溝駅につなぐところを見る               両側が基地の間の道路

左が米軍基地







                産業会館での研修会

2020年2月7日金曜日

東中そばにある歩道橋の撤去と信号機設置を

   2月6日(木) 東中そば 歩道橋撤去して信号機設置を

 昨年の暮れに、来年度予算に関して国政交渉に参加した際に、共産党の君島県会議員に障害児の学ぶ権利実現のために、養護学校へのバス通学に看護師をつけさせてほしい、との要望を胸に、共産党の君島県会議員などと一緒に質問を聞きました。一緒に昼食をとった際に、東中そばの県道歩道橋撤去と信号機設置の話をしました。
 しばらく時間がたって、1月にメールで君島議員あてに東中そばの歩道橋撤去と 信号機設置の要望を詳しく送ったところ、今日彼女から電話がありました。具体的には、以前町議会で取り上げた際の当局の答弁や場所の特定などでした。また、周辺の人がどれだけ望んでいるのか、について聞かれました。

 私ではない他の議員が質問したと思うが、県道なので県へ要請するとの中身だったかと。その後、共産党議員2人の時でしたが、周辺の人の署名を集めたこともありました。
 これまで私は、春日台に住む障がい者が毎日、向かい側に車の往来の間隙をぬって渡っていた姿を目にしていたことや、高齢の女性の安全に渡るのが大変との声を何とか実現できないか、愛甲郡出身の県会議員に話をしてもやる気なしで、がっかりしていました。どうしたらいいか考えあぐねていましたが、共産党の県会議員に要請をすればと気づいて話をしたのです。