2020年12月31日木曜日

今年もいろいろありました

   12月31日(木)   今年ももう少しで終わる頃、挨拶に行った知人のところで、養鶏場からの臭気と 川向うから立ち上る微粉末の動画を見せてもらいました。洗濯物も外に干すと、臭いが して使えない、というのです。これは以前も聞きましたし、行政に届けてきましたが、 一向に改善できていない現状にいらだちを募らせていました。さらに、畑の中で、 産業廃棄物の木材等を燃やす事業者についても告発していました。来年も、三増にある 数多くの問題に取り組んでいきます。    今年はコロナに始まり、コロナで終わりました。来年のいつ頃までか、こんな様子が 続くのかと思うと、気が重くなります。 コロナ感染者は東京は1300人を超えたとの報道があり、予想以上で驚いています。 共産党は以前から、政府にPCR検査を医療・福祉施設などやクラスター発生地に集中的 に行うよう要請していましたが、地方自治体負担分を国が全額負担することはまだできて いません。それぞれ首長が住民に移動を控えるように要請しているだけでは、効果が あがらないのではないかと思います。しっかり戦略をもって訴えてほしいと思います。    

2020年12月28日月曜日

今日はめいっぱい忙しかったけど、充実した日

   12月28日(月)  昨日、知人の奥さんと半原公民館に絵を見に行くことにして、約束の11時半に知人宅に行く途中、 春日台の農協直売所に立ち寄ってリンゴとジャガイモを買ったとき、レジの女性から「小林けい子議員 ですよね」と声をかけられました。私はつい最近、ここに野菜を卸していた女性が、病気の夫から束縛されてうつに なっているとの話を聞いて、本人に会って話を聞いて、役場の福祉支援課に支援を頼んだことで、行政が 動き出したようでした。そのため、彼女がしばらく休んでいた野菜卸にきたとのことでした。  その後、知人と半原公民館へ行き、亡くなったご主人が書いた「中津川から眺めた日向橋」の絵を見てきました。 当初私がいただいた絵でしたが独り占するのはもったいないと思い、半原公民館へ寄贈をしてもらい、ようやく 見にくることができました。公民館の先の日向橋がある中津川の川べりにいき、ここで描いた絵だと場所を確認、 川のせせらぎを眺めて、感慨に浸りました。 帰りに一緒に食事をして帰りました。ほんとに久しぶりに。緩やかな楽しみを感じることができました。  午後は農業委員会へ、準農業委員の方からの相談のため、役場で待ち合わせをして農業委員会へ行って 相談して、1時間ぐらいたって、その後、塗装工場問題の件で弁護士と待ち合わせをして、相談してきました。 今日は、忙しかったけれど充実の1日でした。

2020年12月20日日曜日

力強い日本共産党の街頭演説会

12月19日(土)本厚木駅で街頭演説会  日本共産党県央地区委員会主催で、午後2時から本厚木駅北口で街頭演説会があり、 知人を誘って行ってきました。メイン弁士は笠井亮衆議院議員で、その前に九条の会 からの訴え、沼上とくみつ衆院南関東比例候補からの訴えのあとに、始まりました。  政府がコロナ対策で感染者が過去最多を更新しているのは、菅首相による「GoTo」 キャンペーンにこだわり続けたことで起きた人災と断罪、今必要なのは事業者への減収補てん や持続化給付金の直接支援だ。国民が苦境に陥っているのに、自助を強調する菅首相は 「冷酷」であること、国民の生存権を保障するのが政府の役割だ。次の選挙で政権交代を 実現して、国民の命と暮らしを守る政治に変えようと力強い訴えでした。最後に、先に この場で署名・宣伝行動を行っている「拉致被害者の会」へ配慮して、さすが拉致問題へ言及され ました。国会で最初に拉致問題を取り上げたのは日本共産党議員で、政府に北他朝鮮による 拉致らしいと認めさせ、国会議員らで被害者の家族の話を聞いたり、拉致された場所へ確認を しに行ってきたことなど、これまでの活動を紹介し、ともに活動を励まし合いました。

2020年12月10日木曜日

映画 一粒の麦 荻野吟子の生涯 山田火砂子 監督作品

 88歳の女性監督の挨拶があるということもあって、久しぶりに映画を観に行ってきました。 杖を付いておられましたがとてもお元気で、88歳とは思えないほどでした。 日本初の女医、社会運動家として、医師として、女性としての生き方でした。 明治の時代の、男尊女卑のすさまじく徹底していた時期に、女性が医師の道を切り開いた ことに圧倒されました。当時キリスト教の洗礼をうけるのは女性が多かったそうですが、神のもと では、みな平等という教えによるものだとか。そういえばキリスト教信者の方はみなまじめな 方ばかりですね。

2020年12月7日月曜日

12月議会の合間に厚木民商婦人部総会出席

12月7日(月)  12月議会の一般質問は3日、4日とありましたが終わり、次は最終日11日だけになりました。本当は、議会に陳情が来ていたのですが、多数派の会派が机上配布を主張したので、陳情審査が消えました。 どんな陳情かといえば、今、コロカ禍のもと、感染者が急増中、病院は大変な思いで患者に寄り添った医療をしようと頑張っているのですが、、医師、看護師、介護職員不足、保健所の不足問題など、課題山積み。医療・介護を充実させてほしいとの陳情に対し、机上配布にするとは、どういうことでしょうか。 もう2つは、国に私学助成の拡充を求める陳情と神奈川県に私学助成の拡充を求める陳情で、昨年も同様の陳情が出ました。議会基本条例では、市民の陳情は携わっている方々の提言とうけとめるべき、の文言があったのに、最初から拒否するとは情けないです。    当初、明日8日私の所属する教育民生常任委員会でこれらの陳情の審査が予定されていたのですが、それがなくなったので、厚木民商の第45回婦人部総会に出席してきました。場所はホテルで会費制。コロナ禍なのでマイクには取り換えのカバー付き、テーブルには一人一人の透明のついたてが設置されており、対策はばっちりでした。  婦人部のみなさんの頑張った1年の活動報告は写真付きでとても分かり易かったです。来賓の挨拶もあり、私は愛川町の議員として、民商婦人部が昨年、提出した「所得税法56条をなくして」の陳情の件、4年ほど前に提案した親子方式での中学校給食が9月4日から開始されたこと、コロナ禍のもと7月から10月までの4か月間に2831人もの若い女性たちが自死したことの問題を話をしました。