6月11日(火)
私は障がい者の方の成年後見人をしています。平成22年からなのでかれこれ9年になります。
当初は裁判所へいったり、負債を抱えているため、それを解除するための手続き、年に1回の報告書作成にはとても時間がとられました。それに、無報酬と聞いていたのです。
ところが数年したら報酬を請求できると分かって、請求したこともあります。
1年まえから、報告書が簡略化され助かりました。それと最近は、事務手続きが少なくなりました。ところが、本人が住所を変えたので、住所変更届、国保や医療証の手続きが必要でした。全面的に支援している施設から電話あり、成年後見人の証明書を持っている人でないと手続きができないと言われ、私の出番になりました。
約束の日程で施設により、それから市役所へ行ってみると、私が持っていた成年後見人の証明書は古くて使いものにならないといわれ、やむなく帰ってきました。
今日は、無駄な時間を過ごしてしまうことになり、自分の浅はかさにがっかり。