2021年6月14日月曜日

政府の仕事はコロナから国民の命を守ること

6月14日(月)  最近はまっているのが、スマホのユーチューブで国会での日本共産党議員の質問・質疑を 見ることです。国会に出された法案をリアルタイムで見ることで、より分かりやすくなります。 少し前は75歳以上高齢者の窓口負担を2倍にする法案、今は国会で議論されている土地利用 規制法案など、基地や原発など重要な施設の周辺にある住民に対し、個人情報を集めていく。 どうも、米軍からの要請らしい。 こんな憲法違反のことを法律にするようです。それを先取りして沖縄でつい最近行われたのは、 鳥類研究家の女性が世界遺産に指定される沖縄の地域に不発弾などがたくさんあるので、拾って基地 のそばに置き処理するよう電話をしたら、警察はこの女性のパソコンやカメラなどを押収した らしいのです。自国民を監視するなんて、これまでも行ってきたが、今度は明確に基地周辺の住民を ターゲットにしてやるらしい。 今、政府がやるべきことは五輪開催を中止して、コロナ対策に全力をあげること、と日本共産党は 主張しているのですが、それよりも高齢者の医療費を上げること、公立・公的病院を20万床減らす こと、土地利用規制法案などばかりで、ユーチューブで聞いていても腹が立つことが多いです。