2021年10月16日土曜日

82歳の方から戦争の話を聞く

      10月16日(土)

 今日は三増の方面を訪問。ある年配の女性から、戦争は絶対いけない、と話をはじめました。自分の父親は沖縄の激戦地で亡くなった。辺野古の海に新基地建設で遺骨が眠る砂を投入するなんてとても許せない、と怒っていました。そして、ある方から、運よく生き残って帰ってきた兵隊さんが翌年に沖縄の戦争体験を書いた書物や知り合いのおばあさんが炬燵でぽつりぽつりと語った問わず語りを記録した冊子を見せていただきました。大変貴重なものです。

 私はよく新聞で、戦争から帰った方の戦争体験を読むことがあるのですが、その方の話もむごいものでした。戦争とは何てひどいものか、思い描くだけで胸が苦しくなります。