2019年3月9日土曜日

3月8日は会派代表質問

  3月9日(土)

 一般質問が終わってからは、平成30年度の補正予算質疑や会派代表質問があり、一般質問しか見たことがない方にとっては、私たち議員が新年度の予算を作成した町長に疑問や考えを問う新たな機会でもあります。補正予算も会派ごとに1人か2人が質疑をし、特に会派代表質問は町長の施政方針を問うため、一人15分を持ち分にして3人なら45分は持ち時間、理事者側の答弁は別になるので、5会派が輪番で行います。以前はこれを失くそうとの議論も出ましたが、町長に直接考えを聞くことができるチャンスなので継続になりました。

 気になった質問では、「新風あいかわ」の防災無線を聞き取れないという町民の声を昨年12月に全会派で 一致して町長に防災ラジオなどの個別受信機の設置に努力してほしいと要請しているので、これまで「考えはない」との答弁を「研究する」との答弁に変化したこと、共産党議員団では愛川聖苑の条例改正案について、愛川聖苑では町民は火葬が無料だったのを12歳以上は8千円に有料化にするとの提案に対し、同様な考えの他の会派もあって、無料を継続すべきと主張したが、これから常任委員会での質疑があるので、そのうえで結論を出したいと井上議員は述べました。最近は議員同士の交流もあり、私が議員になったころとは断然違ってきています。