オリ・パラ組織委員会の森会長が女性蔑視発言の責任をとって、
辞任することになりました。ようやくです。こんなに森発言への
批判が広がって、組織委員会でもあわてたのでしょう。
アスリートや大会スポンサーなどから批判や辞任を求める声が
あがっていたことに、一昔前とは違ってきていることを感じました。
最近は、国会の女性議員たちが白の服を着て抗議をしたり、
街頭ではフラワーデモで抗議の意思表示をしたりするような時代に
なりました。しかし、まだまだ、ジェンダー平等から立ち遅れた
意識を持つ人たちがいるのは事実です。
多くの女性たちも、身近なところでもっと声をあげていくことが
必要なんでしょうね。