2022年12月31日土曜日

今年も頑張りましたよ

   今日は12月31日、大晦日です。昨日も家の庭の手入れ、家の中の掃除など、やればきりがありません。朝から煮しめづくり。ゴボウ、里いも、ニンジン、こんにゃく、レンコン、焼き豆腐、コンブなど順番に煮しめていきました。もちろん、以前からのレシピを使って。娘は伊達巻の材料を混ぜ合わせて、玉子焼きフライパンで私が焼いていきます。1回あたり20分かけて焼き、裏返して鬼すだれで撒いていきます。これを4本作りました。その後、大根と人参と柚子でなますを作りました。娘はきんぴらを作るというので、私がゴボウを洗い、ニンジンとゴボウを切っていくのは疲れるので交代でゴボウを細きりにしていき、娘が炒めていきます。

 午後過ぎに、近くの106歳のおばあさんが未明になくなったというので、 伊達巻作りが終わった4時過ぎに、お悔やみをしに行ってきました。昨日まで元気だったそうです。       今日も1日中、片づけやお正月の準備で終わりました。夜にはてんぷらを作って年越しそばを食べ、今年のゆく年をテレビと共に過ごしました。もうすぐ、12時になります。

2年前の12月28日に撮影した中津川です。亡くなった方の奥様からいただいたこの川の絵を私が独り占めするのはもったいないと、半原公民館に奥様から寄贈していただきました。

 

             


2022年12月28日水曜日

仕事納めの日も大勢の人で賑やか

   12月28日(水) 

   12月27日夜は消防団への激励巡視

 12月27日、昨日の夜、恒例の「年末火災特別警戒における激励巡視」が行われました。毎年、役場が休みになる1日前の夜に、年末火災が起きないように受持ち地域の消防団が1週間、地域に消防車を走らせ火災予防を訴えます。

 コロナ禍の中なので、参加者を正副区長・各町内会役員・議員に絞って、当直の消防署職員と消防団に対して激励を行いました。 昨日は途中で救急車の出動があり、見送ってからまた再開するなどは初めての経験でした。全体が終了後、2分団の各部に分かれて、区長と議員から激励巡視の言葉を述べました」

    28日は仕事納めというが、それどころじゃなかった

 12月28日で仕事納めとなりますが、5時前に用事で役場へ行くと、住民課の前は人々でにぎわっていました。例年なら静かな雰囲気ですが、今年は一変していました。11月頃からか、住民課の窓口ではマイナンバーカード作りのために並んでいたのです。テレビでマイナカード作ると2万円のポイントがもらえると言われてきたという人、写真がうまく取れなかった、という人、登録番号を忘れたという人など、困った人も並んでいたようです。数年前にカードを作った人は、5千円のポイントをもらったが、使わずしまいになったとの話を聞いたことがありますので、カードで買い物していない人は使えるのか疑問です。 ほんとに年配の人は必要なのか、混乱させているようにみえます。

 

 

2022年12月18日日曜日

イナゲヤ前の街頭宣伝で「岸田政権の大軍拡をやめさせよう」の訴え

   12月18日(日)

  17日の神奈川新聞では、「反撃」明記 歴史的転換 との見出し、安保3文書 閣議決定 赤旗では「専守防衛」投げすて 安保政策大転換 日米共同で「敵基地攻撃」 と新聞一面で全面的な戦争国家づくり 許すなという雰囲気を感じさせる報道でした。私は「これは大変なことになった、住民に知らせないと」との思いで、3時半ごろイナゲヤ前で街頭宣伝を始めました。 しばらくして、一旦休むと、男性が話かけてきました。店長さんでした。街頭宣伝をやってはいけない、というものではないようでしたが、どんな目的でやっているのか聞きに来たのでした。分かってくれたようでした。次からは、街頭宣伝をやる時には店長さんへ声をかけますね、と伝えました。

 その後、若い店員さんが イチョウの落ち葉を掃きながら、「私はいつも選挙には行っているけど、今度は行きたくない。」と私に話かけてきました。私は「若い人が選挙にいかないから、どんどん政治が悪くなるんだよ。」というと、「そうなのかなあ」とつぶやきます。「もっと大勢選挙に行ってくれると、政治は悪くならないよ」の私の言葉に、彼女は「選挙には行くね。」と約束してくれました。少し温かい思いがして、4時ごろ終わりにしました。         

            黄色一面に染め上げた山のイチョウたち     


               少し前の秋の庭に咲いた花たち

           

2022年12月17日土曜日

ある方の「安心して暮らせる町づくり」の提案

         12月17日(土)

 12月14日には12月議会が終了しました。一般会計、介護保険会計、条例などの質疑の後、採決、陳情が付託された常任委員会からの報告、それに対しての賛成、反対などの採決、主だった議案が終了、全て終了したのは昼前。午後から、議員全員協議会、広報広聴常任委員会、最後に議会運営委員会で終了、4時半ごろになりました。

 11月初めに、ある地域の方から樹木の問題で相談したいことがあるとのお話があって、議会が終了して、改めてお聞きしました。その方は愛川町は地形の条件により端の崖地に位置するところは道路が走り、そばには電線などと樹木とが接することが多く、倒木や枯枝の落下により、人身事故などの事故がおきることがあるため、樹木の伐採が必要になる。そうはいっても地権者の費用負担で伐採することは、現実的には困難なためそのままになっているところが多い。そこをいかに解決するか、提案をされました。

 問題は費用をどのように捻出するか、私の頭の中では発想が思いつかないすごい提案でした。耕運しない畑には伐採した樹木を炭にし、畑に入れて畑の自力をつける自然農法的なやり方のDVDを見せてくださいました。アメリカではこれまでの化学肥料や農薬漬けで荒廃した畑を日本の自然農法のようなやり方で再生していく、炭素を農地に取り込んでいくやり方でした。私はこの素晴らしいやり方に心を躍らせながら鑑賞しました。

 


2022年12月7日水曜日

一般質問が終わってスッキリ

  12月議会

12月議会が1日から開始。初日は町長提案についての説明。5日と6日で一般質問。

私は2日目の6日、朝9時からのトップバッターでした。不登校問題と気候温暖化防止の問題の2項目。。

 不登校児童生徒の問題はこれまでとても気になっており、現場の先生からも告発があり、取り上げることが必要でした。

 数字的な話では愛川町の中学生はどうしたわけか、全国平均よりも2倍ほど不登校が多いのです。コロナ禍は全国的な問題なので、要因はそれだけではないと思います。なぜ多いのかは解明できませんが、不登校の児童生徒は学校が楽しくない、というのがあるのではないか。

 楽しい学校や教室にするために、少人数学級が必要。そのために教師を増やすこと、国は段階的に増やす方針のため中学までにはずいぶん時間がかかります。

 今必要なのは、今不登校になっている児童生徒への支援。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが各学校に派遣されていますが、それぞれ2週間に1回程度、20日に1回程度。特にスクールソーシャルワーカーは足りていますか、と教育長に質問をすると、校長会からも要望がきており、派遣日数を検討しているところだとの答弁がありました。

 地球温暖化防止に関していは、行政の事務事業である第3次エコアクションプランは令和2年度まで、その後は何をやるかの方針が出ていなかったのです。国のロードマップが示されるまで待っているわけにもいかないので、今策定中とか。そこで、私の方から提案をしました。