2017年12月31日日曜日

9条改憲をあきらめさせる署名運動

    12月31日(日) 

  昨日、今年の大掃除として外回りと畳の部屋の掃除を行ったのみ。まだ今年最後の集金などもあって出かけたりしていました。暖かい陽のさす時間帯に動いた方が楽なので。
  ところが、今朝はうってかわって寒い朝の幕開けとなりました。午前中、ちょっとだけ雪になり驚きました。日中も寒くて今日は家の中の片づけをしましょう。


 今月議会が終わってから、29日まで核兵器廃絶署名と安倍政権のもとでの9条改憲に反対し、憲法を守る取り組みを求める署名の2つを訪問して進めてきました。 特に、「9条改憲」は難しいので丁寧に話します。9条1項は戦争放棄、2項は戦力不保持、交戦権なし、3項に自衛隊を明記して、来年の通常国会に提出し、発議、19年には国民投票にかけるという段取りまで話して、9条の自衛隊明記で何も変わらないのではなく、法は後から書き加えた条文が優先するという仕組みを話すとびっくりします。最近は一人しか書いてくれないので大変です。だけど、うれしいことに、自分の近所の人にお願いをすると、あとで家族5人分を書いて届けてくれました。これはとてもうれしかったことです。

 

2017年12月24日日曜日

鍵を失くしたと探したが、結局自分が持っていた

 12月23日(土) 鍵を失くした

 夕方、ある人の集金の帰り、鍵がないと気づき、車から10メートルもないところですが、ここまで来た道のりを何度も探しても見つからず、電話を借りて夫を呼びました。ジャンパーとズボンの両方のポケットを何度も探しても見つからず、また、懐中電灯を使って側溝に落ちたのかと点検をすること、30分。真っ暗だったので、限界を感じて、夫の持ってきた合鍵で帰りました。家で、食事の支度をしていて、かがんだ時おしりのポケットに鍵があることを発見。なんてことだと、集金先の人にも見つかったことを伝えました。自分の愚かさに恥じるばかり。眼鏡をかけていて、自分の眼鏡どこだと探し回る人と同じでした。多くの人に迷惑をおかけしました。ごめんなさい。

小型動力ポンプ付積載車 入魂式配属祝賀会

  12月24日(日)小型動力ポンプ付積載車 入魂式・配属祝画会

 6月議会で財産取得として、議案提案された消防団第2分団1ともう一つの分団で、平成9年3月から配属され20年を迎える消防車が定年になり、新車に代わるとのことで、三増区では入魂式と配属祝賀会が催されました。三増区の消防団員と先輩、その他高峰にあるあと3つの部長と高峰分団長、三増区の町内正副会長、三増区の正副区長など大勢の出席のもと、厳かに行われました。

  入魂式が私は初めてのことで緊張しましたが、棟岩院では丁寧な読経が行われ、まさに安全を願う魂が込められました。

 終わって、庭に置かれた新車の説明を受けて、なるほど便利になったとうなづきました。後で分かったことですが、便利さの分、あとの始末が大変とのことです。

 


2017年12月20日水曜日

訪問して考えたこと

 12月20日(水)

 昨日、町政アンケートで改善を求める声を行政の担当課へ伝えたことを返していこうと、直接声を寄せてくれた方を訪問しました。核兵器廃絶署名や9条改憲やめよの署名をやっていただいたあと、世間話。春日台センターがなくなったため、買い物もままならない高齢の女性の買い物を自分が行くときに買ってきている状況なので、この春日台商店街にお店がほしい、という話になりました。くしの歯が抜けたように少なくなった商店街。そういえばアンケートに商店街の活性化を望む声がいくつもありました。春日台団地ができて40年以上経つ春日台は、今や高齢者が多数になり、病院やスーパーがなくなり当初のように買い物などが不便になったと。商店街の活性化を望むのは当然のことです。空き店舗を活用して何かできないか、考える必要があります。お年寄りはおかずを作るのが面倒なので、惣菜を売ってくれる店がほしいといいます。惣菜や野菜などの店ができないか。これはやはり区長さんなどに相談しないといけませんね。

2017年12月18日月曜日

はだのクリーンセンターの見学

    12月18日(月) はだのクリーンセンターの見学

 厚木市議団からの誘いで、議員仲間の鈴木議員と厚木市民、総勢6人で「はだのクリーンセンター」を見させていただきました。厚木愛甲施設組合が作るのと同じストーカ式焼却炉で1日200t、(1日100トンの焼却が2つ)、秦野市と伊勢原市は合わせて27万人、厚木愛甲も27万人、とても参考になる焼却炉でした。秦野市は1人1日当たりのごみ量は706.1g、伊勢原市は743gとどちらも少ないのに、厚木市は928g、愛川町は917g、清川村は858gとずっと多いのは、やはり分別の徹底ができていないからでしょうね。

 最終的な灰や飛灰の処理をどうするかは、はだのクリーンセンターでは外部に委託して処理してもらうようです。厚木愛甲施設組合では新しい施設を作る計画ですが、最終処理場を作るのをやめて、全て灰を再利用することにしたのです。ここがはだのクリーンセンターと少し違いますが、ほぼ同じ。

 ごみ処理施設は作りは単純とのことですが、奥は深いようです。3か月連続運転して一度休み、点検して悪いところは修理する。再発火は8000㍑の灯油を燃やしてあたため、500~600℃に上昇させ、800℃になったらごみを投入して連続運転にする。1000℃になると灰が壁にくっついてしまうので850℃前後にするように、常に運転を監視する委託会社の社員が常駐しています。別な場所には90トンのごみ焼却炉があるので、そちらは職員が管理しているとのこと。
 説明の方は組合が雇用した人で、73歳。説明の時だけ来てくれます。以前の焼却炉で事故を起こしたことから話をはじめて下さり、普通の説明では聞けない話が満載でした。

 この方はとても大事なことを教えてくださいました。民間会社に運転を委託しても、それを誰が監視するか、プロパーの職員が必要だといいます。通常、職員は3~5年で入れ替わるので、責任をもって見ていく人が必要なのですと。

2017年12月17日日曜日

若者たちの音楽祭

  12月17日(日) 若者たちの音楽祭

 今日は若者たちの音楽祭で私は2時45分ごろから観に来ましたが、ずいぶんお客さんがいました。3回ともなると、やはり若者の親やおじいさん、おばあさんや友人たちでしょうか。もしかしたら、もっと違う人もきてくれたのでしょう。
  愛川高校生、厚木高校生たちのグループや若者のグループの電気ギターなどの大音響に圧倒されながらも、少しずつ慣れてきました。スペシャル枠での大人のグループはやはりうまくて、安定した音楽でした。驚いたことに、町職員のグループがピアノ、チェロなどで出ていました。私はこのような静かな雰囲気がいいなあ。
  
 

 

2017年12月16日土曜日

消費税廃止厚木地区連絡会の総会

  12月16日(土)

昨日、15日の夜、消費税廃止厚木地区連絡会の2017年度総会があり、参加してきました。10団体の皆さんが参加され、70人ぐらいいたでしょうか。最初に畑野君枝衆議院議員の国会報告、その後各団体からの活動報告、方針案採択と役員選出で終了。

 やはり、畑野さんの国会報告は途中での参加でしたが、圧巻でした。最近の米軍の大型ヘリからの窓の落下や墜落、など後を絶たない、事態が起きていますが、自衛隊との訓練など頻繁に行い、北朝鮮を刺激しています。これは安保法制の実施後激しくなっています。 軍事費はオスプレイ24機購入するが、1機は100億円以上しますし、これを少しでも減らせば、生活保護者の生活扶助を1割削減するとか、しなくてもすみます。

 来年度予算には、増税が軒並み。弱いものから、とりやすいところから税金を取る政府の姿勢が見えます。株で大儲けしている人からは取らず、大企業、中小企業が賃上げすれば法人税減税するとしていますが、中小企業は大部分が赤字なのでできないところがほとんどでしょう。大企業は内部留保が400億円以上たまっていて、使い道がないのに、これ以上減税する必要はありませんね。税金は能力に応じてもらうのが原則にしないと。ましてや消費税なんて、低所職層をさらに苦しめます。消費税は暮らしと経済を破壊します。
 今回の解散は、消費税の使い道を変えるために、との言い分でしたが、そんなことは国会で審議すればいいでしょうに。もともとは消費税の使い道は少子化、学費無償化、社会保障費に使うことが入っているというのですから、首相の言い分はなりたちません。



 

12月議会最終日

12月15日(金)12月議会最終日

 12月議会最終日、補正予算などの質疑、美化プラント職員の作業中に車が動き出し、相手の車に損害を与えた案件(これまでも何件もありましたので、もっと慎重に取り組んでほしいですね)の質疑などが終わって採決。で、11時前に早めに終了。午後からは議員のみ全員協議会、広報広聴委員会をへて、私は今期は役職に就かなかったので、次の議会改革推進委員会の傍聴して帰りました。議会運営委員会の人はさらにその後の会議がありました。私たち議員16人で、いろんな会議を行い、議会を活性化、改革しようとしています。
 議員に期待する声もあるけど、さまざまです。
 町政アンケートには、議員は200万円ぐらいなら期待するけど、高額な歳費をもらっているので、暮らし向きを尋ねるなんて間抜けな質問をすると、切り捨てる人が いました。それでも、物価が高く、大変という声をだしています。しまいには、こちらがあきれるけど、1軒1軒訪ねて尋ねるべきだという意見には、そういうことも大事だけど、アンケートをやってくれて、町民の声を集めているのはうれしいという声もあります。


今年も中力粉になる小麦を植えました。ちょうど麦踏の時期というので、踏んづけていきます。昨年、麦踏が十分でなかったため、倒伏してしまい、刈り取りの時が大変でした。その反省で、3回は麦踏をやらないとね。

2017年12月12日火曜日

アンケートに託された声を届ける

  12月12日(火)切実な声を届けた

 8,9月に共産党議員団が配布して、戻ってきたアンケートの文章の部分について、この間ようやく集約できたので、その中の具体的なもののいくつか、行政の担当者に改善を要請してきました。まず住民課へは、防犯灯の設置や交差点などに改善を求めました。環境課、農業委員会、教育委員会などへも回ってきました。教育委員会では、「中学校の特別支援教室にある知的障害クラスには生徒が8人もいるが、多すぎないか」という親御さんの訴えでした。昨日の交渉の席で元先生にも聞いていたので、指導室の先生に話をすると、確かに8人は多いと言いました。一人の先生だけでは大変なので、インクルーシブ担当者や各校に2人配置の補助員の活用で何とかやっているとの説明でした。35人学級のように、人数の定員があるので自由にできないとのことです。 
 最後に、消防署の危機管理室へ。2か所防災無線が聞こえない、言葉がはっきり聞こえにくい、というものでした。場所を説明すると、後日、確認するとのことでした。課長がいないところは、予算要求に関して席をはずしているとのことでした。

      

国政予算要求交渉に参加

 12月12日(火)
                            11日は国政予算交渉に参加

12月11日(月)は朝から晩まで、国政予算交渉に参加してきました。 参加する人が少ないとの情報もあり、私が出した要求「宮ケ瀬ダムの決壊による水の流れがどうなるか、シミュレーションをしてほしい」というものでした。しかし、これはすぐにということではないので後回しになりました。その他の切実な要求項目について、農水省、文科省、厚労省、(外務・防衛省、厚労省は2つに分かれ私は厚労省に参加)、国交省と5回の要求交渉でした。事前に県委員会が県内各地の要求項目を取りまとめたものの回答をいただき、それに関する質問などをしていきます。
 今回の交渉は選挙があったので遅れ、今の時期は12月議会中で参加者が少なかった感じがしました。全体的に県議団や各地の議員の鋭い質問や追及で、受ける官僚側は30代、40代、一部50代も見かけましたが、若い人が多かったですね。

 特に、文科省に対して、平成22年度に出された定数改善年次計画が実施されていれば2016年度には中3まで35人学級が完成し、2018年には小学1・2年生が30人学級になるはずだった。ところが、財務省の反対で阻止されてしまった。この計画は生きているのかとの問いに、いきているというわけではないというので、驚きました。
県委員会の要求は、定数改善年次計画を策定することですが、明確な答弁はなかったと思います。

 こちらは、特別支援学校にだけ設置基準を設けていないために、課題規模・過密が解消されずに放置されていると分析し、特別な手当をするよう求めたが、全国で3430教室が不足している。それをまず解消するのが先との答弁でした。
 しかし、元教員の方が最低基準を設けることが必要と力説。予算の増額を求めました。

 

2017年12月10日日曜日

ハーモニカのコンサート

12月10日(日) 9日のコンブリオコンサート

 昨日、午後から春日台商店街の一角にタウンカフェで、ハーモニカのコンビリオコンサートに誘われで行ってきました。映画の会の柳石さんと2人の仲間3人で作ったグループだそうです。小さな喫茶店なのでお菓子・コーヒー付で久しぶりにゆったり聴きました。
 ハーモニカの師匠である岡本さんの案内でハーモニカの種類や曲についての解説つきでした。途中で、クイズに当たった一人に「1オクターブ8音で多くの曲が吹ける超小型C調ハーモニカ」を下さるという趣向の問題がありました。問題は岡本さんが持っているハーモニカの穴はいくつあるか、の質問に3択で私も含めて4人ぐらいが勝ち残り、正解は192こ。一人に絞るため次の問題は、世界で初めて宇宙に行った飛行士が弾いた曲は何か、との問いに私はなんとなく「聖者の行進」に手をあげ、当選。ハーモニカのアクセサリーをさっそくつけてみました。最後にハーモニカの演奏で希望をみんなで歌って終了。たっぷり楽しめたコンサートでした。

 

郵便局との減災・防災教室

   12月10日(日)
昨日は、一般財団法人関東地方郵便局長協会とASVNとの共催で、愛川郵便局の特設会場で、
減災・防災教室があり、お手伝いをしてきました。前日準備はできなかったので当日のみの参加でした。郵便局長さんたち10名ぐらいと私たちのメンバー10名ぐらい、教室参加者が15名で、充実した教室だったと思います。私の担当は減災・防災クイズでしたが、参加者の皆さんはよく知っていて、次はもっと別のクイズが必要かなと思いました。
 今回、私が気に入ったのは、ただ話を聞くだけでなく、後半は新聞スリッパを作りペットボトルの蓋のところを歩いてみるだけでなく、水が出なくなったとき、自分の家での用をたしたときの処理の仕方やペット用シートの活用、おむつの作り方、発熱した時の熱冷シート作り、食料のローリングストックの仕方、太陽光による非常用発電のキットなどの紹介など実際に自分で目で見て確認することができたたことでした。これまでもやってはいましたが、もっと体系的になったかな。


 

2017年12月8日金曜日

相模原市緑区の埋め立て地はほとんどはげ山

 12月8日(金)

 昨日、相模原市緑区の共産党議員田所さんから電話。私が志田山残土崩落問題を一般質問で取り上げたことを知り、その反対側で今同様な残土埋め立てて牧場を作る計画が持ち上がっているとのことで,愛川の要望を知りたいとのことでした。
 埋め立てる残土は100万㎥というとてつもない大量の土です。これはもしかしたらリニアを作るための残土の処理かもしれないといいます。私もそんな気がします。今、相模原市の残土条例はとても厳しいものになっていて、100万㎥なら補償金4億3千万円ぐらいを市に出さなければならないそうです。しかし、そんなことは気にならないようで、それ以上に儲かるのではないかと。

 相模原市は以前から、残土埋め立てが盛んにおこなわれ、多すぎてパトロールがままならないようです。しかも、埋め立てられた谷戸はほとんどはげ山で、草木が生えていないそうです。なぜかというと、埋め立てた業者が姿をくらまし、管理をしなくなるからとのこと。志田山の残土崩落も、管理の問題でしょうね。草の種まいてもきちんと管理しないと草木は生えてきません。そこをもっと強調すべきでした。


2017年12月6日水曜日

町営住宅跡地の枯草が処理されてきれい!

12月5日(水)一般質問終わる
4日の月曜日、夕方お茶のコーヒーとお菓子を食べた後、何か違和感があったのです。そしたら激しい嘔吐と下痢に襲われ、何度か重ねたら吐き出すものがなくなった感じ。不安なので何も食べずに、風呂も入らずに就寝。翌日からは一般質問が始まります。大丈夫かどうか、一抹の不安がよぎりましたが、登庁。なんとか、この日はぐったりしながらもみんなの質問を聞くことができました。問題は5日の自分の番です。この日、まっすぐ帰り、床につきました。早く寝たかいもあって、5日はすっきり。
 私は一番めで1時間ぴったりでした。予定していた質問もすべてやることができました。

          枯草の処理はきれいに  
 3時半ごろ終わったので、町営住宅の指摘したところがきれいになっているか、見回りに。田代の平山住宅跡地と半原の原臼住宅跡地はきれいに刈り取られていました。職員の皆さん、総出でやってくれたんでしょうね。ごくろうさま。田代の木の内側の枯草も除去されてました。駐輪場はこれからですね。これは時間がかかるかもしれません。