2017年12月31日日曜日

9条改憲をあきらめさせる署名運動

    12月31日(日) 

  昨日、今年の大掃除として外回りと畳の部屋の掃除を行ったのみ。まだ今年最後の集金などもあって出かけたりしていました。暖かい陽のさす時間帯に動いた方が楽なので。
  ところが、今朝はうってかわって寒い朝の幕開けとなりました。午前中、ちょっとだけ雪になり驚きました。日中も寒くて今日は家の中の片づけをしましょう。


 今月議会が終わってから、29日まで核兵器廃絶署名と安倍政権のもとでの9条改憲に反対し、憲法を守る取り組みを求める署名の2つを訪問して進めてきました。 特に、「9条改憲」は難しいので丁寧に話します。9条1項は戦争放棄、2項は戦力不保持、交戦権なし、3項に自衛隊を明記して、来年の通常国会に提出し、発議、19年には国民投票にかけるという段取りまで話して、9条の自衛隊明記で何も変わらないのではなく、法は後から書き加えた条文が優先するという仕組みを話すとびっくりします。最近は一人しか書いてくれないので大変です。だけど、うれしいことに、自分の近所の人にお願いをすると、あとで家族5人分を書いて届けてくれました。これはとてもうれしかったことです。

 

2017年12月24日日曜日

鍵を失くしたと探したが、結局自分が持っていた

 12月23日(土) 鍵を失くした

 夕方、ある人の集金の帰り、鍵がないと気づき、車から10メートルもないところですが、ここまで来た道のりを何度も探しても見つからず、電話を借りて夫を呼びました。ジャンパーとズボンの両方のポケットを何度も探しても見つからず、また、懐中電灯を使って側溝に落ちたのかと点検をすること、30分。真っ暗だったので、限界を感じて、夫の持ってきた合鍵で帰りました。家で、食事の支度をしていて、かがんだ時おしりのポケットに鍵があることを発見。なんてことだと、集金先の人にも見つかったことを伝えました。自分の愚かさに恥じるばかり。眼鏡をかけていて、自分の眼鏡どこだと探し回る人と同じでした。多くの人に迷惑をおかけしました。ごめんなさい。

小型動力ポンプ付積載車 入魂式配属祝賀会

  12月24日(日)小型動力ポンプ付積載車 入魂式・配属祝画会

 6月議会で財産取得として、議案提案された消防団第2分団1ともう一つの分団で、平成9年3月から配属され20年を迎える消防車が定年になり、新車に代わるとのことで、三増区では入魂式と配属祝賀会が催されました。三増区の消防団員と先輩、その他高峰にあるあと3つの部長と高峰分団長、三増区の町内正副会長、三増区の正副区長など大勢の出席のもと、厳かに行われました。

  入魂式が私は初めてのことで緊張しましたが、棟岩院では丁寧な読経が行われ、まさに安全を願う魂が込められました。

 終わって、庭に置かれた新車の説明を受けて、なるほど便利になったとうなづきました。後で分かったことですが、便利さの分、あとの始末が大変とのことです。

 


2017年12月20日水曜日

訪問して考えたこと

 12月20日(水)

 昨日、町政アンケートで改善を求める声を行政の担当課へ伝えたことを返していこうと、直接声を寄せてくれた方を訪問しました。核兵器廃絶署名や9条改憲やめよの署名をやっていただいたあと、世間話。春日台センターがなくなったため、買い物もままならない高齢の女性の買い物を自分が行くときに買ってきている状況なので、この春日台商店街にお店がほしい、という話になりました。くしの歯が抜けたように少なくなった商店街。そういえばアンケートに商店街の活性化を望む声がいくつもありました。春日台団地ができて40年以上経つ春日台は、今や高齢者が多数になり、病院やスーパーがなくなり当初のように買い物などが不便になったと。商店街の活性化を望むのは当然のことです。空き店舗を活用して何かできないか、考える必要があります。お年寄りはおかずを作るのが面倒なので、惣菜を売ってくれる店がほしいといいます。惣菜や野菜などの店ができないか。これはやはり区長さんなどに相談しないといけませんね。

2017年12月18日月曜日

はだのクリーンセンターの見学

    12月18日(月) はだのクリーンセンターの見学

 厚木市議団からの誘いで、議員仲間の鈴木議員と厚木市民、総勢6人で「はだのクリーンセンター」を見させていただきました。厚木愛甲施設組合が作るのと同じストーカ式焼却炉で1日200t、(1日100トンの焼却が2つ)、秦野市と伊勢原市は合わせて27万人、厚木愛甲も27万人、とても参考になる焼却炉でした。秦野市は1人1日当たりのごみ量は706.1g、伊勢原市は743gとどちらも少ないのに、厚木市は928g、愛川町は917g、清川村は858gとずっと多いのは、やはり分別の徹底ができていないからでしょうね。

 最終的な灰や飛灰の処理をどうするかは、はだのクリーンセンターでは外部に委託して処理してもらうようです。厚木愛甲施設組合では新しい施設を作る計画ですが、最終処理場を作るのをやめて、全て灰を再利用することにしたのです。ここがはだのクリーンセンターと少し違いますが、ほぼ同じ。

 ごみ処理施設は作りは単純とのことですが、奥は深いようです。3か月連続運転して一度休み、点検して悪いところは修理する。再発火は8000㍑の灯油を燃やしてあたため、500~600℃に上昇させ、800℃になったらごみを投入して連続運転にする。1000℃になると灰が壁にくっついてしまうので850℃前後にするように、常に運転を監視する委託会社の社員が常駐しています。別な場所には90トンのごみ焼却炉があるので、そちらは職員が管理しているとのこと。
 説明の方は組合が雇用した人で、73歳。説明の時だけ来てくれます。以前の焼却炉で事故を起こしたことから話をはじめて下さり、普通の説明では聞けない話が満載でした。

 この方はとても大事なことを教えてくださいました。民間会社に運転を委託しても、それを誰が監視するか、プロパーの職員が必要だといいます。通常、職員は3~5年で入れ替わるので、責任をもって見ていく人が必要なのですと。

2017年12月17日日曜日

若者たちの音楽祭

  12月17日(日) 若者たちの音楽祭

 今日は若者たちの音楽祭で私は2時45分ごろから観に来ましたが、ずいぶんお客さんがいました。3回ともなると、やはり若者の親やおじいさん、おばあさんや友人たちでしょうか。もしかしたら、もっと違う人もきてくれたのでしょう。
  愛川高校生、厚木高校生たちのグループや若者のグループの電気ギターなどの大音響に圧倒されながらも、少しずつ慣れてきました。スペシャル枠での大人のグループはやはりうまくて、安定した音楽でした。驚いたことに、町職員のグループがピアノ、チェロなどで出ていました。私はこのような静かな雰囲気がいいなあ。
  
 

 

2017年12月16日土曜日

消費税廃止厚木地区連絡会の総会

  12月16日(土)

昨日、15日の夜、消費税廃止厚木地区連絡会の2017年度総会があり、参加してきました。10団体の皆さんが参加され、70人ぐらいいたでしょうか。最初に畑野君枝衆議院議員の国会報告、その後各団体からの活動報告、方針案採択と役員選出で終了。

 やはり、畑野さんの国会報告は途中での参加でしたが、圧巻でした。最近の米軍の大型ヘリからの窓の落下や墜落、など後を絶たない、事態が起きていますが、自衛隊との訓練など頻繁に行い、北朝鮮を刺激しています。これは安保法制の実施後激しくなっています。 軍事費はオスプレイ24機購入するが、1機は100億円以上しますし、これを少しでも減らせば、生活保護者の生活扶助を1割削減するとか、しなくてもすみます。

 来年度予算には、増税が軒並み。弱いものから、とりやすいところから税金を取る政府の姿勢が見えます。株で大儲けしている人からは取らず、大企業、中小企業が賃上げすれば法人税減税するとしていますが、中小企業は大部分が赤字なのでできないところがほとんどでしょう。大企業は内部留保が400億円以上たまっていて、使い道がないのに、これ以上減税する必要はありませんね。税金は能力に応じてもらうのが原則にしないと。ましてや消費税なんて、低所職層をさらに苦しめます。消費税は暮らしと経済を破壊します。
 今回の解散は、消費税の使い道を変えるために、との言い分でしたが、そんなことは国会で審議すればいいでしょうに。もともとは消費税の使い道は少子化、学費無償化、社会保障費に使うことが入っているというのですから、首相の言い分はなりたちません。



 

12月議会最終日

12月15日(金)12月議会最終日

 12月議会最終日、補正予算などの質疑、美化プラント職員の作業中に車が動き出し、相手の車に損害を与えた案件(これまでも何件もありましたので、もっと慎重に取り組んでほしいですね)の質疑などが終わって採決。で、11時前に早めに終了。午後からは議員のみ全員協議会、広報広聴委員会をへて、私は今期は役職に就かなかったので、次の議会改革推進委員会の傍聴して帰りました。議会運営委員会の人はさらにその後の会議がありました。私たち議員16人で、いろんな会議を行い、議会を活性化、改革しようとしています。
 議員に期待する声もあるけど、さまざまです。
 町政アンケートには、議員は200万円ぐらいなら期待するけど、高額な歳費をもらっているので、暮らし向きを尋ねるなんて間抜けな質問をすると、切り捨てる人が いました。それでも、物価が高く、大変という声をだしています。しまいには、こちらがあきれるけど、1軒1軒訪ねて尋ねるべきだという意見には、そういうことも大事だけど、アンケートをやってくれて、町民の声を集めているのはうれしいという声もあります。


今年も中力粉になる小麦を植えました。ちょうど麦踏の時期というので、踏んづけていきます。昨年、麦踏が十分でなかったため、倒伏してしまい、刈り取りの時が大変でした。その反省で、3回は麦踏をやらないとね。

2017年12月12日火曜日

アンケートに託された声を届ける

  12月12日(火)切実な声を届けた

 8,9月に共産党議員団が配布して、戻ってきたアンケートの文章の部分について、この間ようやく集約できたので、その中の具体的なもののいくつか、行政の担当者に改善を要請してきました。まず住民課へは、防犯灯の設置や交差点などに改善を求めました。環境課、農業委員会、教育委員会などへも回ってきました。教育委員会では、「中学校の特別支援教室にある知的障害クラスには生徒が8人もいるが、多すぎないか」という親御さんの訴えでした。昨日の交渉の席で元先生にも聞いていたので、指導室の先生に話をすると、確かに8人は多いと言いました。一人の先生だけでは大変なので、インクルーシブ担当者や各校に2人配置の補助員の活用で何とかやっているとの説明でした。35人学級のように、人数の定員があるので自由にできないとのことです。 
 最後に、消防署の危機管理室へ。2か所防災無線が聞こえない、言葉がはっきり聞こえにくい、というものでした。場所を説明すると、後日、確認するとのことでした。課長がいないところは、予算要求に関して席をはずしているとのことでした。

      

国政予算要求交渉に参加

 12月12日(火)
                            11日は国政予算交渉に参加

12月11日(月)は朝から晩まで、国政予算交渉に参加してきました。 参加する人が少ないとの情報もあり、私が出した要求「宮ケ瀬ダムの決壊による水の流れがどうなるか、シミュレーションをしてほしい」というものでした。しかし、これはすぐにということではないので後回しになりました。その他の切実な要求項目について、農水省、文科省、厚労省、(外務・防衛省、厚労省は2つに分かれ私は厚労省に参加)、国交省と5回の要求交渉でした。事前に県委員会が県内各地の要求項目を取りまとめたものの回答をいただき、それに関する質問などをしていきます。
 今回の交渉は選挙があったので遅れ、今の時期は12月議会中で参加者が少なかった感じがしました。全体的に県議団や各地の議員の鋭い質問や追及で、受ける官僚側は30代、40代、一部50代も見かけましたが、若い人が多かったですね。

 特に、文科省に対して、平成22年度に出された定数改善年次計画が実施されていれば2016年度には中3まで35人学級が完成し、2018年には小学1・2年生が30人学級になるはずだった。ところが、財務省の反対で阻止されてしまった。この計画は生きているのかとの問いに、いきているというわけではないというので、驚きました。
県委員会の要求は、定数改善年次計画を策定することですが、明確な答弁はなかったと思います。

 こちらは、特別支援学校にだけ設置基準を設けていないために、課題規模・過密が解消されずに放置されていると分析し、特別な手当をするよう求めたが、全国で3430教室が不足している。それをまず解消するのが先との答弁でした。
 しかし、元教員の方が最低基準を設けることが必要と力説。予算の増額を求めました。

 

2017年12月10日日曜日

ハーモニカのコンサート

12月10日(日) 9日のコンブリオコンサート

 昨日、午後から春日台商店街の一角にタウンカフェで、ハーモニカのコンビリオコンサートに誘われで行ってきました。映画の会の柳石さんと2人の仲間3人で作ったグループだそうです。小さな喫茶店なのでお菓子・コーヒー付で久しぶりにゆったり聴きました。
 ハーモニカの師匠である岡本さんの案内でハーモニカの種類や曲についての解説つきでした。途中で、クイズに当たった一人に「1オクターブ8音で多くの曲が吹ける超小型C調ハーモニカ」を下さるという趣向の問題がありました。問題は岡本さんが持っているハーモニカの穴はいくつあるか、の質問に3択で私も含めて4人ぐらいが勝ち残り、正解は192こ。一人に絞るため次の問題は、世界で初めて宇宙に行った飛行士が弾いた曲は何か、との問いに私はなんとなく「聖者の行進」に手をあげ、当選。ハーモニカのアクセサリーをさっそくつけてみました。最後にハーモニカの演奏で希望をみんなで歌って終了。たっぷり楽しめたコンサートでした。

 

郵便局との減災・防災教室

   12月10日(日)
昨日は、一般財団法人関東地方郵便局長協会とASVNとの共催で、愛川郵便局の特設会場で、
減災・防災教室があり、お手伝いをしてきました。前日準備はできなかったので当日のみの参加でした。郵便局長さんたち10名ぐらいと私たちのメンバー10名ぐらい、教室参加者が15名で、充実した教室だったと思います。私の担当は減災・防災クイズでしたが、参加者の皆さんはよく知っていて、次はもっと別のクイズが必要かなと思いました。
 今回、私が気に入ったのは、ただ話を聞くだけでなく、後半は新聞スリッパを作りペットボトルの蓋のところを歩いてみるだけでなく、水が出なくなったとき、自分の家での用をたしたときの処理の仕方やペット用シートの活用、おむつの作り方、発熱した時の熱冷シート作り、食料のローリングストックの仕方、太陽光による非常用発電のキットなどの紹介など実際に自分で目で見て確認することができたたことでした。これまでもやってはいましたが、もっと体系的になったかな。


 

2017年12月8日金曜日

相模原市緑区の埋め立て地はほとんどはげ山

 12月8日(金)

 昨日、相模原市緑区の共産党議員田所さんから電話。私が志田山残土崩落問題を一般質問で取り上げたことを知り、その反対側で今同様な残土埋め立てて牧場を作る計画が持ち上がっているとのことで,愛川の要望を知りたいとのことでした。
 埋め立てる残土は100万㎥というとてつもない大量の土です。これはもしかしたらリニアを作るための残土の処理かもしれないといいます。私もそんな気がします。今、相模原市の残土条例はとても厳しいものになっていて、100万㎥なら補償金4億3千万円ぐらいを市に出さなければならないそうです。しかし、そんなことは気にならないようで、それ以上に儲かるのではないかと。

 相模原市は以前から、残土埋め立てが盛んにおこなわれ、多すぎてパトロールがままならないようです。しかも、埋め立てられた谷戸はほとんどはげ山で、草木が生えていないそうです。なぜかというと、埋め立てた業者が姿をくらまし、管理をしなくなるからとのこと。志田山の残土崩落も、管理の問題でしょうね。草の種まいてもきちんと管理しないと草木は生えてきません。そこをもっと強調すべきでした。


2017年12月6日水曜日

町営住宅跡地の枯草が処理されてきれい!

12月5日(水)一般質問終わる
4日の月曜日、夕方お茶のコーヒーとお菓子を食べた後、何か違和感があったのです。そしたら激しい嘔吐と下痢に襲われ、何度か重ねたら吐き出すものがなくなった感じ。不安なので何も食べずに、風呂も入らずに就寝。翌日からは一般質問が始まります。大丈夫かどうか、一抹の不安がよぎりましたが、登庁。なんとか、この日はぐったりしながらもみんなの質問を聞くことができました。問題は5日の自分の番です。この日、まっすぐ帰り、床につきました。早く寝たかいもあって、5日はすっきり。
 私は一番めで1時間ぴったりでした。予定していた質問もすべてやることができました。

          枯草の処理はきれいに  
 3時半ごろ終わったので、町営住宅の指摘したところがきれいになっているか、見回りに。田代の平山住宅跡地と半原の原臼住宅跡地はきれいに刈り取られていました。職員の皆さん、総出でやってくれたんでしょうね。ごくろうさま。田代の木の内側の枯草も除去されてました。駐輪場はこれからですね。これは時間がかかるかもしれません。 

2017年11月30日木曜日

「知っておきたい!お薬の基礎知識」講座

  11月30日(木)
             1日も早くきれいに
 町の担当職員へ町営住宅を見回ってきて、町の管理の気になるところを写真で見せて、ぜひ改善してほしいと伝えていました。田代住宅を見ると、草を刈って置きっぱなしの写真のところはきれいになっていましたが、木を囲んでいる低木(つつじかな?)の中の枯れ木はそのままでした。自転車駐車場はこれからやるのでしょうか。平山住宅や原臼の更地にしたところは草がぼうぼうだったらしく枯草でいっぱいでした。対処は早い方がいいですね。
     


   10月29日(水) 知っておきたい!お薬の基礎知識
~お薬の常識・非常識 そしてジェネリック医薬品
という題で、神奈川県厚木保健福祉事務所環境衛生課の高橋さんより、上記の題でのお話を聞きに行ってきました。20名はいたでしょうな。こういう講座はなかったので、とても新鮮。意外と薬のことは知らないで過ごしていました。
 印象に残ったのは、医薬部外品とは何に効くとは表示できず、予防に重点を置くもの。新薬の開発は20~25年と長い時間とおよそ500億円ぐらいかかるようです。町では安いジェネリック医薬品をすすめたいが、お医者さんがすすめるまでにはなっていないので、自分でそういうカードを示すことで処方してもらえばいいとのこと。
 気になって質問したことは、お薬手帳を忘れたときに ある方は薬局によってシールを渡してくれるところとそうでないところがあるということでした。担当者は最近法律が変更になって、お薬手帳がないとシールを渡さないことになっているが、渡す薬局は自前でやってくれているとのことでした。知らなかったですね。


2017年11月28日火曜日

町営住宅8か所中5か所を見回り

 11月27日(月)

午前中は共産党議員団会議でした。
午後から3人の議員団で、町営住宅の 8か所のうち、田代、田代・平山、原臼、桜台、諏訪の5か所を見てきました。田代住宅では草を刈った後そのままにしてあったり、自転車置き場2か所に自転車は10台ぐらい、パンクかどうか不明ですが使用できなくなっていたり、バイクも5,6台使用できずに放置されており、また修理中なのかマフラーが3個かけてあり、修理ボックスがあったり、私物化している様子が見えました。原臼は1棟16戸の隣設する場所には道路の両側に2か所空き地があり、草ぼうぼう、田代平山住宅は今年更地になった場所はきれいでしたが、他のところは草ぼうぼうでした。管理が行き届いていない様子でした。
 諏訪も一部樹木を切った形跡がありますが、キューイの木やそのほかの木が大きくなって庭や玄関を覆っているところ、2階のガラス窓が割れ、下の庭にはごみの入った車が放置されているところ、玄関がススキなどの草だらけで人が入っている様子がないところなど、やはり管理が悪いところがあり、とても残念でした。

途中、半原の山々の紅葉は織りなす錦の色でとても美しく見えました。こんな姿は久しぶりです。慌てて車中からシャッターを切りました。

                     

2017年11月25日土曜日

第13回愛川町合唱祭を鑑賞

 
   11月24日(金) リンゴ買いへ立科町へ
 昨日は、会派「未来・絆」のみなさんと一緒に、立科町のリンゴ購入に出かけてきました。天気も良く、おいしいリンゴに出会えて最高でした。昨年は雪で行けず、後日に出かけたKさんに買ってきていただきました。
 野辺山付近は小雪が舞い散りましたが、平地は全然でした。下記の写真は途中で眺めた富士山です。



             地域医療懇話会
 夜7時から、地域医療懇話会の会議があり、国保運営協議会委員長として出席しました。昨年は私が会長で進行を 務めたのですが、ほとんど質問がなかったのですが、今回は
私も含めて質問をすることで町から補助金を受けている愛川北部病院への理解が深まったことは確かだと思います。



11月25日(土)   愛川町合唱祭
 午後すぐに、町営諏訪住宅の状況について、再度お隣の方などに訪問してお話を聞きました。その後、町文化会館での合唱祭を鑑賞してきました。
 後半部分でしたが、それぞれのグループの特徴が表れている発表でした。かえるの学校はとても可愛らしく 、動きもあって魅力的でした。コールウイアという厚木で練習しているアカペラのグループはまさに体を媒体にして発声しているという感じが良くつかめました。最後の混声合唱団は人数も多く重量感があり、合唱団らしく素晴らしい歌声でした。
最後にみんなで歌った「もみじ」で、盛り上がりました。



2017年11月22日水曜日

広報広聴委員会では今後の方針などを話し合い

  11月22日(水)
 昨日は、議会運営委員会が終了してから、広報広聴委員会。午後からは議員団会議でした。広報広聴委員会は今後の正副委員長が張り切っているので、それに応えなくてはなりません。今回は前回に続き、新たにできた委員会なので、どんなことをやりたいのか、各自がテーマに沿って出し合うだけが精一杯でした。議会ホームページをいかに充実させるか、私は議会のHPから個人のHPにリンクできることを望んでいます。ツイッターの活用、議会だよりをどうするか、私は一般質問への町民の関心は高く、より見やすくするために、質問と答弁を短くしたらどうか。意見交換会についても、これまでと同じでいいという意見と地域に出向いてやったらどうか、など様々でした。

 午後の団会議でも、地域の課題を役職者などから聞き取りをし、下準備をして課題を探り、どんな方向の意見交換会をやるかを決めていく、などが一致しました。私たち議員も地域に出かけていくことをしなくてはとの思いがあります。
そうすれば、意見を出した方々も参加してくださるのではないかと。


11月22日(水)障がい者協議会 障がい児者支援施設職員研修が午後1時から3時まであり、出かけていきました。施設職員を対象にしたものですが、皆さんお忙しく、予定していても参加できなくなった方もいて、5,6人程度でした。それでも、ASVNの代表が1時間ほど、災害が起きることについて、全般的な講義、その後、私は広域避難所について第2小学校を例に説明をしました。私はほとんど読むことにしていたので、ちょっとつまらなく感じたかな。

2017年11月20日月曜日

ちらし配布途中で貴重な出会い

   11月20日(月)

 1昨日に続き、中学校給食と9月議会のチラシをセットで配布を始めました。今朝の
気温は大分下がっていてこの寒さに、 ちょっとためらいましたが、今やらなくていつできるかと思い直し、開始。六倉地区はアパートや振興住宅が増え、何度も配布枚数が不足しては事務所に戻りながらの繰り返し。児童館の近くに、樹や草で覆われている問題の空き家の向かいのお宅にピンポーン。2年ぐらい前にこの空き家の木や草を何とかしてと言われて、環境課に要請してきていましたが、一向に改善されず、今年の夏にも要請してきました。そのせいか、環境課の職員が最近来て、近所の住民に集まってもらって、説明したとか。相手は電話番号を変えてしまい、逃げているとのこと。これ以上どうにもならないとの説明をしたそうです。国が作った空き家対策では、傾斜をして今にも倒れそうなどの特定空き家に該当しないので、手出しができず困ったものです。

 次に会ったのは、はけの道沿いにアジサイの苗を50メートルほど植えている方で、今日はヒヤシンスの花の間にアジサイを植えようとスコップで穴を掘っていました。数年前からほとんど一人でコツコツと花の手入れをしています。以前、とてもきれいなので総務課の広報に載せてほしいとの声を受けて働きかけたことがあります。最近は身近な道にアジサイなどの植栽をして手入れをしているということで、会が町から表彰されたとのこと。でも、実際は継続してやる人はいなくて、一人でやっているそうです。

 私はこの地に引っ越してきて19年になりますが、毎朝、散歩のときにごみを拾っていましたが、誰もご苦労様というけれど、手伝う人はいません。そこで、我が家の犬・タロウが亡くなってから散歩をしなくなり、ゴミ拾いもしなくなりました。そしたら、町内会で、ごみが落ちていて汚いとの訴えがあり、町内会で今年の9月に道路清掃などをみんなで行ったので、きれいになりました。身近なことでもこんな調子なので、よくわかります。

アジサイの植栽をされていた方は、私に頼みたいことがあると。1号公園の信号の歩行者のわたる距離が長く、事故がよく発生するので、歩車分離の信号にしてほしいとの要請でした。最もなことで、私も取り組む約束をしました。さらに、元井上酒店の近くのイチョウの木を3本、少なくても2本は切ってほしいと区で町に要請したが、1本しか切らなかった。なぜ切ってほしいかというと、木が邪魔で事故が起きるからとのことでした。これも町に要請しなくては。チラシ配布途中で、このように大事な出会いがあります。

 
 

左は一号公園のそばのイチョウ並木
右は公園の中の駐車場の木々
色づいていました。 

2017年11月19日日曜日

中津公民館まつり

11月19日(日)
 今日は町のイベントで環境展がありましたが、中津公民館まつりに出展しているため、午後から出かけました。新日本婦人の会の原爆展で出展しました。毎年実施していますが、これで4回目ぐらいやっています。昨年からは福島原発事故の放射線量の影響についての具体的な表を福島原発事故神奈川被害訴訟団の山田さんからお借りして、展示しています。今年は見たサインの数が23人となりました。多くの方は高齢者が多かったのですが、まじまじと文章を読んでくださり、こういう機会は大切かなと思いました。

 公民館の多目的室は愛川年金者の会とわがサークルと愛川災害ボランティアネットワークASVNが3者で使用、皆顔見知りなのでやりやすかったです。
 


 

2017年11月13日月曜日

2018年度愛川町予算要望書の提出

    11月13日(月)

 町長に2018年度予算要望書の提出を行いました。昨年は10月31日にできましたが、今回は衆議院選挙があったため、全てが遅れてしまいました。
 昨年どのものを修正・加筆するのに2日間かかりました。そのたびに事業の確認を行い、再認識することもあります。



 午後から、29年度 大山丹沢山系鳥獣等問題市町村議員連絡協議会の研修会が厚木市でありました。今回の講師は一般財団法人自然環境センターの鳥獣被害防止部 主任研究員 岩野 恒尚氏でした。これまでの話とは打って変わって、国の法律も変えられたこともあり、民間の会社が鳥獣被害を食い止め、野生動物の適正管理を行政から請け負って行っているとのことでした。 
 現状は全国で120社、県には5社がありますが、これからという状況のようです。

 行政がアマの狩猟会に委託していた時代は終わって、本町は行政が猟友会や行政職員、農協職員などを組織して狩猟に赴いていますが、高齢化で大変なことでしょう。これからの方向を見るような取り組みの話でした。

2017年11月10日金曜日

防衛予算の使い方  怠慢と無駄

  11月9日(木) 防衛予算の使い方 こんな無駄が

 11月7日付の朝日新聞13版には、「防衛装備品の是正 要求遅すぎて却下  検査院指摘 米から調達4585万円分」との見出しで、防衛装備庁や自衛隊が米国から調達した装備品に不具合がありながら、米政府への是正要求が遅すぎて却下されたケースが過去5年間で31件、約4585万円分あったことが、会計検査院の調査で分かったという。

 是正要求は出荷日や明細の送付から原則として1年以内に行うこととなっているが、最長で約7年4カ月かかったものがあったそうです。

 米政府との協定での装備品調達には、代金は前払い して受け取るが、不具合や米政府から送られる計算書に誤りがあった時には、原則として出荷日などから1年以内に米政府に是正を求めることになっています。

 ところが、1年を超えたものが12件あり、3194万円にもなっていました。また、受け取っていない品物が明細に計上されていたにもかかわらず、是正要求までに1年を超えたのが19件、約1391万円。これら31件の是正要求は米政府に却下され、装備品が使えないまま終わったり、旧型品の使用を余儀なくされたりしたそうです。

 なんという怠慢と無駄遣い。国民の税金を何と思っているのか。腹が立ちます。

12月議会の一般質問を提出

 11月10日(金)一般質問を提出

 選挙中、気になっていた中津諏訪町営住宅の空き家が気になっていて調査をし、少し明らかになったので、まずこれを取り上げ、次に、選挙の投票日、志田山残土埋め立て地の崩落があり、現場を見に行ってきているので、これもやることに。もう一つは中学校給食のデリバリー給食問題。大磯町で大きな問題になっていて、本町も同じ業者のため、町教育委員会から9月26日に説明があったことから、これをもとに取り上げることにしました。

  昨日は箱根町で、神奈川県自治功労者表彰式・町村議会議員研修会が行われました。私たちは10時過ぎにバスで出かけて、4時頃終了、帰りは6時過ぎに。
 今回の研修会はこれまで煮ないほど、インパクトがあるお話でした。講師は食環境ジャーナリストの金丸 弘美氏。著書もあるかたで、総務省地域力創造アドバイザーなど肩書がたくさんあります。
言葉はよどみなくでてきて、圧倒されました。地域をいかに元気にさせるか、ヨーロッパや日本各地を訪れ、優れた実践を集めて教えてくれます。

 その地域しかないものを洗練されたやり方で情報を発信し、若い女性を引き付ける、農家民宿など、海外は多くやっていて、若者も出かけて知っており、こういう人の力を借りてできないか。そのまとめたことは、デザイン力、発信力、知恵力、コミュニティ力、編集力、連携力と7点を挙げて説明してくれました。たとえば、山間地で農家が宿泊施設を作り、周辺で取れるもので料理をすることで、観光客が多数訪れる、などです。

2017年11月5日日曜日

三増区民ハイキング

11月4日(土) 午後は愛川災害ボランティアネットワークの定例会

 選挙で、先月の定例会には出られなかったので、まるで浦島太郎のような気分で、参加しました。そしたら、ASVNとして参加するイベントなどが目白押しなのは驚きました。頼りにされるのはうれしいのですが、自分たちの本来の仕事が大変になるなあ。


 午後6時から、三増区の町内一周駅伝競走大会の選手結団式

 三増区は一昨年は3位、昨年は4位でした。 最近、中高生が選手としてエントリーしてくれるのはありがたいです。中高生は受験があるので、毎年必ず出られるとは限らないのですが、高3の子もいます。何とか、2チームを作って参加してくれそうです。


11月5日(日) 区民ハイキング

 昨夜は少し雨が降りましたが、今日は打って変わって良い天気。総勢80名の参加で三増管内の名勝地、三増合戦場や首塚、胴塚、改善センターで休憩、中原の不道明王、浅利神社と回って児童館に戻るコースでした。選挙で声の伝言をしておいた方などに一言お礼の言葉を交わして、楽しいひと時を過ごしました。三増合戦場などの詳しい説明をしていただいて、北条と武田の戦いの詳しい経緯を初めて知りました。この三増の大地で総勢4万の兵のうち4千名が命を失ったことなど、この地は本来は慰霊の地としてあるべきなのですね。

2017年10月31日火曜日

広報広聴委員会の第1回会議

    10月27日(金) 広報広聴常任委員会

 10月24日に、2年に一度の臨時会で議長をはじめ、各役員を決めたあと、27日には広報広聴常任委員会第1回の会議を開きました。総勢10人もいますが、これまでの議会だより編集委員会に議会意見交換会などの任務を含めることになるので、必要な数と言えます。
 この委員会の位置づけは細かいことを実践することで、大事なことは議会運営委員会に諮って決定となります。
 議会だよりの中身では2ページの増刷、カラー化、見やすいものにするための意見、編集の時期をもっと前倒しに出来ないか、などの意見が出され、今後具体化が図られます。
 意見交換会についても同様です。

 夜に、姉の娘から姉が亡くなったことが知らされました。実は昨日も東京の入院している病院へ兄弟3人で見舞ってきたところでした。がんが転移していたので、仕方がなかったのです。
 姉は長女で77歳、私は6人兄弟姉妹の下から2番目なので姉とは14歳の差があります。物心つく頃には姉はうちにはいなくて就職をしていたのです。でも、兄を頼って上京して、姉にも助けられて
きたことを思えば、感謝の一言です。姉の冥福を祈りました。

2017年10月25日水曜日

志田山残土崩落現場を調査

   10月25日(水) 志田山残土崩落現場を調査

 昨日三増の方から、志田山頂にある残土埋め立て地の堰堤から、残土が崩落しているとの情報があり、本日、午前9時、総務建設常任委員長になった井上議員と一緒に、現場を調査をしてきました。大変大きな崩落であり、改良工事は大変だという気がしました。
 その後、役場に行って、建設部長、道路課長、都市施設課職員にきてもらい、崩落現場の写真を見せながら話をしました。
 すでに、町ではパトロールで現場を見ていて、県厚木土木津久井治水センターなどへ連絡を取り、対応をしてもらっているとのこと。県では崩落した部分はビニールシートで覆うこと、堰堤の土砂を除去するようにとの方針を事業者に伝え、今、事業者は行っているが、1,2カ月はかかるとのこと。
 私たちは土砂崩落の原因を究明することや土砂の土盛りのやり方がこれまでのやり方でいいのかどうか、を検討するように要請しました。その他に、土砂や雨水に問題がないのかどうか、情報を確認してもらうことにしました。

 

2017年10月24日火曜日

臨時議会と選挙の結果

      10月24日(火) 臨時議会

 本日、24日は臨時議会でした。議員選挙から2年がたち、議長・副議長その他委員長ポストなどの役員改選でもありました。町長提案の議案は衆議院選挙の費用が1610万円が県を通してきて、、専決処分の承認ともう一つ。あとは議会委員会条例の一部改正の提案がすべて承認されました。
  しかし、承認の前にいくつか、井上議員が質疑。特に、今回の選挙では、投票事務の課題を質疑。
 短期間での執行のため、整理券の発送が遅れることを新聞折り込みチラシで知らせることをしたとのことや期日前投票は前日には2千人を超える来場があり、並ぶ事態にまでなったことで、スムーズに投票できるよう研究するとのことでした。投票率の評価では、昨年の参議院選挙小選挙区は51.30%なのに、今回は50.21%と低投票率のようだが、県全体では62開票区のうち、48番目とのこと。低投票率アップの取り組みで、ポスター掲示板の場所の見直しを求めることや公職選挙法に基づくポスターに、違反が100か所超えるものがあったことを告発。違反ポスターへの対応では、県選管が現地を確認し、県連や県本部に警告をしたとのことでした。
 しかし、そうこうしているうちに選挙が終わってしまい、やり得にさせない対応が必要だと感じました。

 議会の議長は選挙で小島議員が再選され、副議長は井出議員、監査は渡辺議員でした。その他にも決めるのに、時間がかかり、5時に終了しました。新しい体制でまた、出発します。

                 
                衆議院選挙の結果について

 昨日は衆議院選挙の結果が分かり、共産党は残念ながら12議席でした。21議席から12へと、ずいぶん減りました。中央委員会ではこれから詳しく分析するのですが、私の感想では、国民の怒りが激しかった森・加計問題はいのちに関わる問題でもないので、むしろそれよりも 北朝鮮問題で危機感をあおった自民党にやられた感があります。昨年の参議院選挙では、安倍政治への怒りで、懲らしめたいとの思いの有権者が多かったのではないか、と思います。

  しかし、結果を他所に求めても仕方がありません。それを乗り越えるだけの力が付いていないことがわが党の課題だと思います。

2017年10月19日木曜日

第42回福祉体育大会

  10月19日(木)
                  福祉体育大会

 昨日、18日(水曜日)三増公園の陸上競技場で開かれた福祉体育大会はこれまでの雨空を吹っ飛ばして快晴のもと、行われました。議員は来賓で花を添えるのが役割ですが、今回私は今年三増鶴寿会に入ったので、競技に一緒にやることになりました。最初1つだけでしたが、突然これなくなった人が2人出たので、また穴埋め出場となりました。結構楽しいものでした。

 日差しがかなりきつかったのですが、午後からはがらり曇ってきて、やはり天気予報度入りの展開となりました。


        
 終了は3時20分ごろ。その後、夫が小麦を蒔かないとチャンスがなくなるというので、1時間ぐらいで終了。

                選挙チラシを配布


その後、事務所へ行って、気になっていた選挙チラシをまくことにしました。春日台5丁目は7時ぐらいで終了。夜ご飯を食べた後、雨はまだ降らなさそうなので、春日台3丁目をまくことにしました。夜なのでそろりそろり的な感じでしたが、9時40分には終了。10時前に終わってよかった。


2017年10月16日月曜日

衆議院選挙も中盤

  10月16日(月) 衆議院選挙の中盤

 衆議院選挙が始まってすぐ、自民300をとる勢いとの見出しの新聞記事が踊りました。当初は野党4党で自公政権を倒そうと準備していた矢先、希望の党へ民進党がなだれ込む流れに驚きました。野党第1党が崩壊し、自民から出た小池代表の希望の党へ行こうとした民進党の人は、安保法制と憲法9条含めた改憲に賛成の人しか入れないと踏み絵を踏ませられたものですから大変。良心のある人は躊躇したんですね。そこで、枝野代表が立憲民主党を立ち上げ、護憲勢力の立て直しをはかった格好になりました。この立憲民主党と共産党、社民党の3党で候補者の1本化を図るために、共産党は67小選挙区で独自の候補を降ろしました。ただし、立憲民主党が出さない選挙区には共産党が予定していた通り出しました。ここは16区では、池田博英候補です。

 それにしても、後藤氏はこれまで共に、安保法制反対、安倍政権の下での改憲には反対としていた民進党から、いち早く抜けて、自民党の片割れに入りました。政治家として一番大事な政治信条をいとも簡単に投げ捨てるとは、これまでの活動は何だったのか、疑われます。当選したいがために、政党を渡り歩く議員はこれまでもいましたが、後藤氏は身近でしたので、驚きを禁じえません。あまりにも利己的な態度に驚きますね。

  毎日、電話での選挙運動を行っていますが、希望の党が作られたために、わかりにくさを感じている人が多いようです。希望の党は野党分断のためにできたようなものです。安倍首相は野党4党が束になってかかってきたら怖いと思っていたところ、分裂したものですから、怖いものなしになりました。

マスコミは3極の戦いと書き立てますが、本質は自公とその補完勢力対野党3党・市民の戦いです。でも、野党が分裂した格好なので、自民が有利になりました。しかし、今回は自民が優勢でも、いずれ国民も気づくでしょう。

 気づいてもらうために、私はコツコツと働きかけをしていきます。

2017年10月10日火曜日

今日は衆議院選挙の公示日

   10月10日(火)衆議院選挙の公示日

 いよいよ衆議院選挙が始まりました。森友・加計疑惑から逃げようとして解散総選挙をやることにした安倍首相。追い込まれ解散なら、安倍自公政権に退場してもらおうではないですか。そんな気持ちで、毎日電話かけしています。きょうは公示日で、比例は政党名ですが、ここは16区の小選挙区なので、共産党は池田博英候補を立てて闘います。ポスターは3番。朝9時ごろ番号が分かって
ポスター張りに出かけるグループ。事務所であて名書きをする人、電話かけをする人などに分かれて始まりました。本当はもっと手伝いをしてくれる人がいるといいのですが。

明日は9時から、町議会の方の会派代表者会議があり、私はそれに出席します。

2017年10月8日日曜日

三増合戦まつり

 10月8日(日) 合戦まつり

 毎年、三増合戦まつりの接待のお手伝いをしていますが、今年はやけに暑かったですね。
招待客を案内して飲み物や食べ物の数を知らせる役が私の役でした。今年は選挙のせいか、少なかったです。 朝8時集合で会場の机を拭いたり、飲み物や出演者・お店の人の数を仕分けるなどをやって、案内しました。暑くて大変でした。
帰ってきて、相当疲れました。今回は衆議院選挙のさなかですが、3時半に帰宅。帰ってきてから出かけるのはちょっと無理でした。孫が来ていたのです。かわいい孫をみると疲れも吹っ飛んでしまいます。


2017年10月4日水曜日

行政側の対応

    10月2日(月)   車両基地のことで行政の対応は

 翌日、都市施設課へ行ってみました。住宅地に駐車場を作ることは問題ない とのこと。そこで、環境課へ行ってみました。課長は3,4年前からその話は聞いていて、直接本人から話を聞くことができていないが、言われたことを会社の方に伝えてきたとのこと。本人も直接会社へ抗議をするなどしてきた。課長は両方の言い分を聞いてきて、会社の方は言われたようにやっても抗議が来るのでどうしたらいいかわからないという。では、どういうことをやってきたのかを調べる必要がある。環境課の職員が一番出入りが多いという8時から9時ごろまで見張っていたが、1台しか来なかったという。それなら、会社に運転手の稼働を書いた書類をもらえばいいのではないか、という提案をしました。それで確認をすればいのです。当事者の言うことが食い違っているならば、それで確認することができると思いますね。

  私は行政側とは違う視点が必要だと思いました。あくまでも、私は当事者の気持ちに寄り添い、味方になることが必要な気がしました。


    10月3日(火) 総選挙の動き

 選挙らしくなりました。私はできるときには、夕方、街頭で共産党の政策を訴えています。信号のところで話をしていたら、車の主がどこの党?と聞いてきました。どうも希望の党?と思ったようです。
 
     10月4日(水)

 朝から、後藤祐一氏の宣伝カーが上三増まできました。本人が乗っているかどうかは確認できませんでしたが、希望の党から、原発ゼロ、消費税凍結を政策に書き込ませたと流していました。
 
 私は今日は電話で台帳を基に話しかけました。70代の女性の方は希望の党は、第2自民党だと断罪していました。ズバリ言われていて、私と同じ考えだとおもわずおおきな声をあげました。

2017年10月2日月曜日

住宅地に作られた車両基地の被害に苦しんでいる

  10月2日(月)
 
 解散・総選挙になって途端に忙しくなりました。まさかこのような事態になるとは予想しませんでしたので、8月中に各戸に配布していた町政アンケートの返信が続々帰ってきています。今、86通になりました。その中で、具体的な要望が出ていたところには、話を聞きに行って確認をしています。

             
 昨日の夕方は一号公園の外周道路で一号公園の信号からみどり食堂あたりまで、がたがたで大型トラックが通るたび、ひどい振動に悩まされているというので、話を聞きに行きました。振動や騒音で夜目覚めてしまい、眠れなくなる、部屋の振動がひどいなどです。今日、道路課に話をしに行ったら、ここは今年の予算で工事をするとのこと、11月には工事の入札がありその後行われるようです。そのことを伝えたら、皆さん喜んでくれました。私としては、教育民生常任委員会所属で、総務建設常任委員会の方まで目を通していなかったので、恥ずかしい思いをしました。


         住宅地の中に車両基地が作られている

 そこで、今日は夕方、住宅地の中にトラックの駐車場がつくられ、ひどい被害にあっている、住宅地に車両基地を作ることを禁止してほしいという訴えの主をたずねました。
 それは畑の持ち主が亡くなって半年後に 作られました。それ以前に、運送会社は目をつけていたのです。ユーシンという名前の大型トラックが何台も止まっていますが、私がいる間も出入りがあります。これが365日1日も休みなく稼働しています。コンクリではなく砂利なので、家の方につぶてが飛んで来たり、砂やほこりが家の中に入り込み、マスクをしなければ生活できない。少しでも開けていたら大変です。夜は街灯がこうこうとついて、寝るにも明るすぎてたまりません。隣の息子さんにこのような話を聞きました。大型のトラックは駐停車・出発するときにプシューと大きな音をたてます。これが心臓にストレスを与えるようです。

 今、環境問題に詳しい弁護士に頼んで、裁判に訴えようと準備しているところだそうです。その前に、町長に話を聞いてもらおうと、同僚の職員に頼んでみたら、忙しくて時間が取れないと断られたといっていました。町も訴えられるようです。

 農地を雑種地に転換することは農業委員会で認めますが、住宅地に中にこのような車両基地を作ることを認めたのでしょうか。
  運転手や運送会社に何度も抗議や訴えをしたそうです。運転手はそんなにひどいなら、引っ越せばいいとの言い草にあきれました。被害を受けている住人が引っ越すのを待っている状況です。
 
こんな人権無視のやり方に怒り心頭です。以前自民党の町会議員が来たそうですが、しかたがないと言っていたそうです。

 私ができることは何だろうと考えます。人が毎日見に来たら、圧力になるだろうな。 署名も有効ですね。

2017年9月29日金曜日

昨日、臨時国会冒頭解散 いよいよ総選挙

      9月28日(木)

  昨日、臨時国会が開かれ、首相の所信表明や会派代表質問も何もなしで開くのは反対と野党4党は欠席の下、解散宣言をしたとのニュース、わかっているとはいえあきれるばかりです。
 
 さて、予定通りこの日午後2時から本厚木駅頭で、16区予定候補と比例代表予定候補の街頭演説会をしました。その司会を私が任されて行いました。読売新聞社が取材に来て、3時から宣伝する自民候補の宣伝カーがきました。

  宣伝カーのマイクは恐ろしいほど大きな威力があり、自分でもびっくり。最初に神奈川県高校教職員後援会の豊さんからの訴え、その後、16区予定候補の池田博英さん、比例代表の岡崎さんの話で、約30分程度でした。3人とも素晴らしい話でした。

 選挙戦の火ぶたがきられ、公示10月10日、投票日22日と決まりました。 短期間の戦いですが、全力で頑張ります。応援をよろしくお願いします。


                          

2017年9月26日火曜日

中学校のデリバリー給食

  9月26日(火) 9月議会最終日

 8月31日から始まった9月議会はようやく、本日最終日を迎えました。議員になりたての頃は、3月の予算、9月の決算議会は相当に長く、約1か月間集中するため、 季節の変わり方にも気づかず、通り過ぎていきました。でも、今は多少余裕があります。

 本日は私の仕事は教育民生常任委員会の審査報告、陳情審査の結果報告、国への意見書提案と3回登壇でした。党議員で井上議員は賛成討論、鈴木議員は薬害肝炎の延期を求める陳情への賛成討論とみな頑張りました。

            大磯と本町のデリバリー給食の違い

 議会が終了すると、12時に15分前、お昼を挟んで、午後から議員全員協議会。
教育委員会から中学校給食について説明がありました。この間のマスコミ報道で大磯町のデリバリー給食に関連して本町も同じエンゼルフーズに委託していることで、保護者などからは質問や意見が寄せられているわけではないが、議会には説明したいということでした。本町の場合、今年度7件の異物混入があった。7件とも髪の毛や虫、ビニール片など事業者の責任によるものらしいが、大磯の場合、84件のうち15件は業者の原因だが、他のものは判断できないもののようです。
 また、大磯ではとにかく、安心して食事ができるようにならなければいけないのですが、不信が先に立ってしまうと難しいと感じました。
 議員に質疑で、町民へHPでもプリントでも不信を招かないように、説明を求める要請がありました。


議会だより編集員会が終わって、議会運営委員会で終了しました。


     栗を甘くするなら、水を入れた栗を冷蔵庫で3日~1週間冷やす
 
 うちの畑で取れた栗を知り合いにあげたところ、大変驚きの情報をいただきました。栗は浸るぐらいの水に入れて最低3日ぐらいは冷蔵庫で冷やすと、もっと甘くなるそうです。栗は凍らせまいと糖質に変化させるから。野菜も冷蔵庫に入れるときには、育った時の環境と同じく立てて入れておく。人参もラップで包んで根を下にしていれる。雑に扱っていた自分にショック。


 

2017年9月25日月曜日

ひまわりと種を通して町おこし

   9月25日(月) 


 昨日午後から、ひまわりの種を油にするための準備として、軽い種を吹き飛ばす唐箕を貸していただいて、いい種を残す作業を、新規就農者のKさんのところに行って、行いました。
 Kさんは子どもが通う小学校の給食を有機食材で作ってほしい、と考えている方です。でも、実際は食材は規格に当てはまらなければ使ってもらえないという制約があるので、むずかしいようです。

 うちのひまわりは19キロありました。NPO法人に油にしてもらって食することになります。
他の農業者2人も取り組んだのですが、忙しすぎて途中で断念したり、雨にあって収穫ができなかったので、今回はKさんとうちだけでした。ひまわりの種は圧縮法で油にするそうです。熱すると悪い油に変化するのでそのまま絞るのですが、カスが多く油は25%程度しか取れないそうです。

 今後、ひまわりの種を通してどうまちづくりに生かしていくかを、Kさんは考えていました。実は私も親しい人には、三増中をひまわりを植えてひまわり街道にしたらという話をしていました。Kさんはもっと先を見ていて、愛川町中に広げて、ひまわりを植え収穫までやれる人を募集しようと考えていました。
そして、油を搾ることを通して食育を考えようということでは一致しました。
                                                            
                                                              

2017年9月23日土曜日

「この世界の片隅に」の上映会に行きませんか

   9月23日(土) 


              町政アンケート配布完了

 昨日と今日かけて、残っていた上熊坂地域の町政アンケートを配布を終わらせました。これまで、少しずつ、返信封書が届いていますが、今現在61部です。身近なところで、困っている様子が分かります。最近は住所、氏名、電話を書いてくださる方も増えてきました。ありがたいことです。

 議会は26日で終了しますので、寄せられた問題の解決のために動こうと思います。


 毎日、国政は臨時国会が28日に開会されるが、首相の所信表明や森友・加計問題での質疑をすることもなく、いきなり解散が報道されています。こんなことってあるのでしょうか。だから、解散の大義がないと批判されているのでしょう。


           「この世界の片隅に 」上映会に行きませんか

 ところで、10月9日(月・祝)に上映される「この世界の片隅に」の映画は厚木市文化会館ですが、私は今、5枚預かっています。どなたか見に行って下さる方いませんか。上映時間は10時30分、
14時、18時の3回あります。入場券は1000円です。




2017年9月22日金曜日

町議会 教育委員会決算審査

 9月21日(木) 教育民生常任委員会

この日の常任委員会は教育委員会の決算審査でした。

 それぞれ議員が質疑をし、詳しい説明を受けて、考えさせられる指摘もありました。特に、O議員は、小中学校にエアコンを導入したが、その電源の電気量は昨年9月から29年3月までで、小学校は8万8561KWアワーの増加、中学校は4万7829KWアワーとなったが、この際、地中熱ヒートポンプをなぜ検討しなかったのか、との問いに、行政側は検討せずとの答弁。このヒートポンプは地中100メートル掘ると、10~15度で熱交換ができるという。より安価な電気代になるそうです。

 でも、よく考えてみれば、私は議会で小中学校にエアコン設置をするよう質問してきましたが、その時期にこそ地中熱ヒートポンプのことを質問すべきではなかったかと おもうのです。始まってから言ってもすでに遅しです。



 赤いヒガンバナが普通ですが、ところによってはこんな白いヒガンバナがあるんですね。愛川に来てヒガンバナがとても美しいと思うようになりました。
子どものころは、お墓の近くにあったので少し気味が悪いと思っていたのです。

 

2017年9月17日日曜日

第62回神奈川県母親大会・第10回海老名市母親大会

  9月17日(日) 神奈川県母親大会・海老名市母親大会

 以前から参加したいと思っていた大会でした。
午前の部はドキュメントタりー映画「いのちの森ー高江ー」を見て、その後ミニ講演「沖縄の基地と自己決定権」という題での琉球新報社東京支社報道部長の新垣 毅さんのお話でした。
 沖縄の映画はこういうところでないとなかなか見れないですから。沖縄本島北部は山々が覆っていて天然記念物や固有種の生物があふれていて、自然の中で生活する人々の中に、突然、米軍のヘリパットを建設。人々の合意もなく、警察を500人も動員し、反対する人々を強引にゴボウ抜きで排除。少しでも抵抗するものなら警察力で逮捕。ここは日本ではないのかと思わせるほど、強引な日本政府と防衛省。

 沖縄の人々は72年前の沖縄戦で4人に1人を亡くしており、その後は米軍に銃剣とブルトーザーで土地を強引に取り上げられ、今また同じことがやられています。これまでどれだけの人が米軍に殺され、女性暴行などで苦しまされてきたのか。命と自然を守るために、保守も革新もないという思いで、日本政府とたたかっているのです。

 本当は米軍は沖縄に駐留する金食い虫の海兵隊を撤退させたいが、日本政府が留まらせているというのです。国民の命と生活を守るはずの政府が国民を苦しめている、こんな政府なんかいらない。

 そうそう、今朝のニュースには驚きました。安倍首相は臨時国会冒頭に解散することも排除しないというのです。閣僚の入れかえをして新内閣成立後は北朝鮮の核ミサイル問題が勃発してからは世論調査で支持率が少し上向きになったこの時点で総選挙に打ってでるのは、まさに党利党略だといわざるをえません。

 さて、母親大会、午後の部は海老名高校吹奏楽部の演奏の後、記念講演「人にやさしい国にー精神科医から見た日本」という題で、香山リカ教授のお話でした。これもぜひ聞きたかったものです。
 金曜日の夜9時半からNHKで「香山リカのココロの美容液」という番組を聞いていたので身近に感じていました。

話はとても分かり易く、さすがですが、でもちょっとくどいかな。15日は札幌で行われた「きょうされ
ん全国大会」のシンポジウムで講師を務め、その翌日は精神 保健大会でも話をしてきたそうで、その足でここ海老名に一足飛びでした。私より10歳は若いだろうな、とてもはつらつお元気でした。

 1年前の津久井やまゆり園での19人の殺傷事件からの導入でした。あの事件は特殊の優性思想の持主で精神的に問題があるとは言えない人物といいます。今の世の中、差別思想が蔓延し、生きるのが息苦しい、自分より弱いものを攻撃することにより、被害者意識を克服しようとしている。
 ネット上ではものすごいことが起こっているそうです。例えば香山先生が関わる日本が戦前中国で行った中国人捕虜などへの人体実験 を行った731部隊について検証する会で活動していることがわかると、ものすごい批判が来るそうです。日本をおとしめるな、と実際にあったことなのになかったことにしようとしているのです。安倍首相の、先の戦争は侵略戦争ではなく、正しい戦争だった言ってはばからない、これと一緒ですね。、

 

姉の入院先を見舞い

  9月14日(木) 姉の入院

 東京の王子に一人で住む姉が自宅で肩を骨折したというので、愛川に住む2人の兄と一緒に病院に見舞いに行ってきました。姉は77歳、すでに義理の兄は亡くなり、高層マンションで一人で住むのは大変なようです。以前自転車事故に見舞われ、それからが体調が悪くなったのです。
 あまりにも細い体に驚くばかり。でも、とても喜んでくれたので、ほっとしました。私は忙しさにかまけていて、これまでのご無沙汰を少しでも埋めようと思っています。
 病院の周囲は大きな桜やケヤキなどの木々に囲まれ、とても東京都は思えません。名前は花と森の東京病院。患者一人に一人のリハビリの先生が付いていて驚きました。


 9月15日(金)  常任委員会の質疑を提出

来週から始まる教育民生常任委員会の質疑について、各委員がどんな質疑を出したかを見て、特に特別会計には国保会計と後期高齢者医療会計には質疑が出されておらず、これではよくないと思い、自分が補うつもりで提出。事務局は委員長の私が質疑をするのはどうかというのですが。議員として質疑をするのは何も問題はないのです。

2017年9月12日火曜日

ふれあい広場は暑かった

  9月9日(土) ふれあい広場
 
 この日、前日までのはっきりしない天気と打って変わって、日差しの暑い、よいお天気になりました。
 毎年恒例のふれあい広場、田代運動公園で障害者・老人会など福祉関係の方々との交流の広場です。大勢の人が参加し、ゲームや食事で交流することが目的です。私はASVNのメンバーとして、昨年はスリッパ作りで、今年は2つ、大震災時、ガラスなどで歩けない家の中を新聞紙スリッパで移動するという方法を伝授することと、火災時に火元に投てきパックを投げつけるゲームを分担して行いました。
 民生委員やボランティア団体が持ち場で、ゲームの遊び方を教えるなどしていましたが、自分の場を一時的に離れて楽しむことで視野を広げていました。私は最後の15分程度、ゴルフのようなもので球を的に入れるゲームで、かなりの距離を打って楽しむことができました。

 味彩会の方の豚汁はおいしかったし、最初と最後,恒例のニッパツ労組の皆さんによる太鼓はいつもすばらしく、心にまで響いてきました。

                    


  9月12日(火) 会派代表質疑

 5会派の代表がそれぞれ順番に決算に関して質疑を行いました。
 単純に、昨年と比べて多い、少ないについて聞いたり、滞納を5年間収納できず、不納欠損となったり、1年間収入未済額となったりの理由を聞くなどが中心です。財政は目に見えない部分が多く、内部でのやりくりを明らかにしていくことも大事です。本当はなぜこのような決算になったのかを問うていくことなんでしょうね。

 先日、副議長の熊坂博久議員が愛政クラブを抜けたので、3人になり、会派はこれまでと同じ5会派ですが、みな3人会派となりました。10月24日の臨時会で正副議長などの役員改選で新たに決まります。

2017年9月8日金曜日

北朝鮮危機から考える

    9月8日(金)

 北朝鮮がミサイル発射や6回目の核実験。これをめぐって、アメリカと北朝鮮との軍事的緊張が高まり、エスカレートしている中、偶発的事態や誤算による軍事的衝突が起こる危険が強まっています。

 安倍首相は制裁一辺倒ですが、これはやはり、対話での解決を求めていくことが必要と、共産党は主張しています。みなさん、どう思いますか。

 9月初めには各地で、北朝鮮のミサイル発射などに対して、Jアラートで知らせて、腰を低くし、頭を覆う訓練や、建物に身を隠す訓練をしていましたが、何に対して行動するのかあいまいな中、どうやって身を守るのか、疑問が残ります。


 安倍政権は、北朝鮮問題で国民の危機をあおり、軍事拡大路線にまっしぐらです。防衛省は、北朝鮮問題に合わせて、「ミサイル防衛」関連経費を1791億円計上しています。
 
  防衛装備庁が一部装備品の導入から廃棄までの経費総額を公表しました。たとえば、オスプレイは1機100億円前後で、維持費は年間13億円もかかるとか。無人偵察機グローバルホークは約200億円。年間維持費が42億円、これらはアメリカからの輸入だそうです。オスプレイも偵察機も本当に必要なのか、疑問です。アメリカに言われて約束したのではないか。こんなお金があるのなら、教育や福祉に回してほしい。

個人総括質疑

     9月8日(金) 個人総括質疑

  9月議会に提案された補正案に対して、それぞれ聞きたいことを質問することを質疑と言います。私は既存小規模福祉施設スプリンクラー等整備事業費については、消防法の改正により、火災発生時に自力で避難できない人のが多く入所する介護関連施設は、平成30年3月までに、スプリンクラー等の設置が義務付けられたことにより、申請のあった施設に対し、国は10分の10助成をします。補助率100%といっても、実際は国の補助金額はかなり低く、事業者の負担があるので、大変な気がします。

 今回、2か所は春日台の「ファミリー介護」と北原のだんらん」という小規模の介護施設は、介護度3~5までの人が半数以上いることが条件で、定員は10名、ですが登録者は15名とか、30名となっていますが、1日の利用者は8名から10名程度。職員体制は管理者、生活相談員、介護職員、機能訓練指導員、調理員など8名で、ずいぶん手厚い感じがします。ここはデイサービスだけでなく、お泊りもできます。1泊あたり700円、夕食代400円、朝食代300円の合計1400円で、1月あたり42000円です。

 町は規模の大きい介護施設が志田山ホーム、みのわホーム、愛和の里、老健施設せせらぎがあるので、これ以上作る方針はありませんので、小規模のグループホームや地域密着型通所介護事業所にたよることになります。

2017年9月6日水曜日

9月4日(月)、5日(火)は一般質問でした

 9月4日、5日 一般質問

 やはり議員にとって一番力が入るのが一般質問です。これは理事者側も同じだと思います。視聴者を意識しているからです。

  今回、私は7番目、5日(火)の1番目でした。地球温暖化対策、2 子育て支援 保育園、認定こども園の保育料、認定こども園(幼稚園)への助成金制度創設について 3 国保の都道府県単位化について の3点でした。地球温暖化についてはエコアクションプランの中身についてなどです。
 言いたいことを要望としたことで薄まってしまったことは失敗でした。子育て支援では、厚木市などの近隣と比べて本町の保育料は高いことに対しての考えについてはまともに答えませんでしたが、本当は高いので辛いようです。国保の方は繰り入れをやめさせようとしている県の方針案で、県議会の共産党の藤井議員の質問で、一般会計からの繰り入れは最終的には市町村で判断できるとの答弁を引用して、町の姿勢を聞きました。町長は直接自分で答弁しました。すぐにはなくすことはできないけれど、少しずつ減らしていくことは考えなければならないが、市町村の判断だということでした。


2017年9月3日日曜日

愛川町総合防災訓練

 9月3日(日) 総合防災訓練

昨年、風雨のため中止となった総合防災訓練は改めて今年開催でした。1番から38番まで、様々な団体、組織による訓練が同時進行で行われました。今回はドクターヘリが着陸して、また浮上していくことまで,まじかに見ることができました。浮上する際、風が起こり物陰に隠れてください、とのアナウンス、これがオスプレイだったら大変なことになりますね。

 初めに、国土交通省所管の照明車がきて、陸上運動場にあるような20メートルの高さの照明で照らします。実際の時には来ないのでしょうね。

  町職員も総出で8時集合で態勢に入り、それぞれの任務を果たしてくれました。
私は関係団体のところに行っても、ボランティアネットワークとして、社協が立ち上げた災害ボランティアセンターへ集中しました。アシボさんたち10人がボランティアとして参加してくれました。皆さん高齢なのに、一生懸命でした。

堤防には、住民の方たちが大勢見に来てくれていました。よい天気で、暑さも加わってちょっと大変だったですね。午前中、みなさんよく頑張りました。お疲れさま。

9月議会始まる

8月31日(木)9月議会

 今回は8月31日から9月議会が始まりました。この日は議案の説明でした。終了していから、議員のみ全員協議会が開かれ、行政側から議会へ説明したことがあるのでと、説明がありました。
 議員同士の報告による情報の共有だったりして、12時半を過ぎました。

9月2日(土)

ASVNの定例会が午後1時半からありました。今後のスケジュールがたくさんあり、ずいぶん仕事が増えます。一つ一つ,少ないメンバーですが、こなしていくことになります。

2017年8月29日火曜日

28年度決算の事前説明

  8月29日(火)決算の説明

 共産党議員団は昨日からは決算の説明を分野ごとに、担当者に来てもらって受けています。

午前中、住民課や教育員会の説明でしたが、午後1時半から、介護保険・地域包括支援センター運営審議会のため、また、私はこの会議の会長として出席しますが、他の2人の議員は傍聴をしました。介護の説明は難しく、理解をするのは時間がかかります。特に、今回今後の国の考え方を示しましたが、意見が出なかったのもうなずけます。

3時半ごろ終了。また、戻って説明を受けます。道路課、都市施設課、下水道課と続きました。。6時頃終了。結構頭が疲れます。 明日もあります。


教育委員会8月定例会議

  8月28日(月) 教育委員会定例会

 教育委員会定例会で補正予算が出されるというので、共産党町議団3人で傍聴しました。最近傍聴してみてとても充実した議論がされていますので、まだの方はぜひ一度聞いてください。

 特に印象深かったのは、終わりごろ、大貫委員からどの分野も予算の増額が求められ天井知らずになる。どこかで大ナタを振るう必要がある。との意見が出されました。
この他にも意見がありましたが、省略します。

 梅沢委員は、あと何人かの意見を聞いた後、全てに意見を述べましたが、特に、私ども共産党がいつも主張していることを言われたので、とても心強く感じました。

 「OECD加盟国の中で日本は教育予算が最低の国。もっと予算要望すべき。もっとお金をかけるべき。教育予算を増やすべき」。