2021年1月28日木曜日

  町長へ新型コロナ感染症対策に関する要望書(第5次分)

1月26日(火)新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書(第5次分)  このところの愛川町のコロナ感染者が急増していることに関して、更なる対策を求めるために、 町長へ第5次分の要望書を提出しました。  1自治体財政への支援の充実  2町民の命とくらしを守るために  3町内事業者の営業と雇用などを守るために  4一人ひとりの子どもに寄り添う教育のために の4項目です。特に、感染リスクの高い高齢者施設、障かい者施設、医療機関などで働く職員に は定期的なPCR検査を実施を求める、ワクチン接種に関しての正確な情報を体制の整備と実施を もとめる、感染予防の対策に従事した職員の特殊勤務手当の増額を求めるなど、列挙しています。  

2021年1月25日月曜日

毎日、コロナ感染ニュースに心痛む

 新年が始まってからコロナ感染症の急拡大に対処するため、政府は7日に緊急事態宣言を発令しましたが、 毎日、コロナ感染者の人数のチェックは欠かせませんでした。愛川もだいぶ増えてきて、1月25日今朝の新聞は171人 と報道し、昨日11人増えていました。人口の割りに感染者が増えていることに心を痛める毎日です。    毎日、ニュースを見て、なぜクラスターが発生しているところを集中的にPCR検査しないのか、つぶやいて います。最近は陽性になっても入院できず、宿泊施設や自宅で待つ人が増えていて3万5千人余、症状が悪化してなくなる人が 相次いでいます。これは、完全に政府が役割を果たしていないのではないか。国民が何の手当も受けられずに亡く なるなんてことにならないように、あらゆる手立てをとってほしいと思います。  

2021年1月19日火曜日

   教育民生常任委員会の所管事務調査

1月19日(火)  本日の午前中は、教育民生常任委員会の所管事務調査。令和2年度事業の執行状況を確認 する調査でした。古民家山十邸の腐食している縁側と障子ガラス戸の修繕したところを説明 を受け、確認。かなり痛んでいた縁側はきれいに、しかも当時に似せた色合いでうまくでき ていました。次は愛川聖苑でのコロナ感染症対策として、空気清浄機の設置やパーテーション の設置でした。これで、食事等でも感染の予防ができます。3つ目は、角田区やぐらで、宝くじ の収益による助成によるものです。アルミ製で軽くていいのですが、210万円もの費用が かかっているのには驚きました。  調査が済んで戻ってからは、子育て支援課のコロナ感染症対策保育所等緊急包括支援事業の説明。 県補助金650万円の活用では空気清浄機やテーブルとイスなどの配置など。もう一つは85歳 以上の高齢者で、1人あたりタクシー利用券6千円、98人と見込んだけれど半数ぐらいいしか、 まだ利用していないようです。もっと年齢緩和して、虚弱高齢者にも適用するよう検討の意見を 出しました。  

2021年1月15日金曜日

申請から介護保険が使えるまでの間、誰か助けて!

  1月15日(金)年配の女性と対話    新あいかわの新年号の配布をし始めたのは、つい最近。一部訂正があって時間がかかってしまった からです。昨日は、チラシ配布中に家の前にいた年配の女性に声をかけたら、悩み事があったようで、話始め ました。夫が骨折して入院、退院して、それまで要支援だったので、介護保険が使えるようにして もらうまでの間、どこかヘルパーさんに来てもらうなど、できないかという相談でした。
 

2021年1月4日月曜日

今年初めての火災

1月4日(月)今年初めての火災  12時少し前に、有線放送で志田山ホーム近くで火災が発生との情報が流れ、私はこれは近くだから 行かなければと防災服に着替え、車で向かうと、ゴルフ場に行く手前で消防車が停車していました。 手前に車を置いて歩いて向かうと、志田山ホームの向かいの作業小屋の前でした。火は燃えておらず、 すでに消火され、煙がくすぶっていました。火災の原因を消防団の方に聞くと、バーナーで燃やして 作業をしていたら、火が燃え移ったようだということでした。  昨年暮れの消防年末火災激励巡視の際に、議長からの本年の建物火災は7件という報告で、近年は少なくなって いましたので、驚きました。さすが高峰消防団は4団が集結して消火活動に励んでくれました。 新年早々、ご苦労様でした。  

2021年1月3日日曜日

コロナ危機を乗り越えめざすもの

1月3日(日)新年明けましておめでとうございます   1月1日付の日刊紙赤旗に載った「志位委員長と同志社大学教授の岡野八代教授のオンライン対談」に 魅せられ、後半部分には涙が出てしまうほど感動しました。  昨年はコロナ禍でパンデミックが引き金になったけれども、安倍政権から菅政権に移行した下、 これまで見えてこなかった女性や自営業、医療従事者などの苦境が露わになり、人災ともいえる状況。 これは新自由主義という、全て効率を求めてもうけにならないものは切り捨てるという政策が招いたもの。 岡野さんはこれまで、医療や保育、障害福祉、教育などのケア労働の価値が十分に認識されてこなかったが、 実は非常に大きな価値を持っていたことが明らかになった。その中で主に女性が担っている家事労働も含めて 私たちはその価値をみんなで認識し、公的な仕事にしていく、価値の転換をしていくことが必要と。人をいくつしむ この営みを政治社会の中枢に位置付けていくこと。女性の社会的地位の低さは力の不平等によるものだから、 この資本主義社会での追及と共に、次の新たな社会主義社会で解決されていくものかもしれません。  今年の私たちの目標は、総選挙で市民と野党の共闘を実現し、日本共産党議員の躍進で政権交代を作り出したい。 とてつもないほど大変なことだけど、最大の努力をしていきたいと思います。  最後に、私の感想:私たち女性は、日々担っているケア労働は価値あるものだと改めて認識し、地方議会でも男生たちの 経済第一の発言ばかりの中で、女性議員はその価値をしっかり認めさせていくことが必要だと思いました。   また、地域の問題に対しても、住民の皆さんの環境を守りたいという願いに心を寄せ、さらなる支援をしていきたいと 思います。