2016年12月27日火曜日

年末火災特別警戒 激励巡視

   12月27日(火)   年末火災特別警戒 激励巡視




 毎年恒例の年末火災特別警戒の激励巡視に参加してきました。日中は朝から暖かい空気でしたが、さすがに夜になると空気が入れ代わって風が冷たく寒い夜となりました。
昨年から、午後8時から同時に3地域でこの行事が行われました。


全体が終わると、それぞれの行政区に分かれて、同様の式。第2分団第1部でも区長と議員である私も挨拶。22日に起きた新潟県の糸魚川市の大火はたった1軒のお店から出火して、家屋の密集している中心地は強風にあおられ、140棟にも燃え広がりました。ちょとした油断がこのような火災を引き起こすことを肝に銘じる機会としたいと思いました。町内では火災はボヤなどが多く、三増は1軒もありませんでした。






  朝、畑を見に行ったときにちょうど虹がかかりました。



 

2016年12月25日日曜日

23日の餅つきが終わって一段落

12月25日(日)


       23日の餅つき


 23日の餅つきは暖かくて子どもは半袖で走り回っているほどでした。今回はからめ餅だけにしたので、集まった人達がのんびり話ができました。ふだん忙しくしているので、かえってよかったと思えました。うちの息子と娘にそれぞれ子どもができ、つれあいと一緒にきてくれ、手伝いをしてくれて助かりました。また、近所や知り合いの方にもお手伝いを頼みました。餅つきはこういうお手伝いの人がいなければなりたちませんね。


今日午前中は集金に駆けずり回りました。午後、イナゲヤ前で今年最後の宣伝行動を鈴木議員と取り組みました。









夜は今作成中の議会報告「新あいかわ」の修正です。













2016年12月20日火曜日

23日は小林宅の庭で餅つき大会

     12月20日(火)  18日の予定を忘れてごめんなさい。
  
18日に参加予定をしていて、すっかり忘れてしまいました。改善センターでの人・農地プランに関係する話し合いが午後3時半まで、その後、若者たちの音楽祭も行くのを忘れました。暖かだったので、餅つきの準備をしていたからです。








        餅つきの準備




 18日の午前中会議があり、午後は暖かくて外仕事をするのにピッタリ。23日に行う小林地域での餅つき大会を自宅の庭でやるのですが、会場を少しは整えておかなければとの思いで、夫と庭や外回りを草刈り機で刈り、片づけをしました。卓球台を置いているので、それを使ってついた餅の作業をする場所にしたいと思っています。まだまだ少人数なので、もっと来てほしいですね。一人300円、子どもは無料です。汁もち、あんこ、大根、黄な粉、クルミ、海苔、ごまなどを考えています。参加したいと思う方はどうぞおいでください。






 
       世論調査の結果


 昨日の神奈川新聞では、カジノ解禁法の賛成は24.6%、反対は69.6%、日ロ会談は評価するが38.7%で評価しないが54.3%と載っていました。とくにカジノ解禁推進法は各種新聞社がこぞって反対の意思表示をしていましたからね。




      


     日ロ会談などのNHK日曜討論


 日ロ会談では、NHKの日曜討論で、志位志委員長は安倍首相が新しいアプローチと称して、領土問題を脇に置いて経済協力をやっていけば、領土問題にも手掛かりをつかむことができるとしてやったようですが、こういうやり方は相手には通用しません。共産党は日ロ領土解決には、領土不拡大という戦後処理の大原則に沿って行くのがいい、この原則に背く不公正を税制すべきと主張しました。戦後日本はこれを一度も主張したことがない。これまでの交渉態度を改めることが必要と提起していました。実は日ロ会談を前にした安倍首相に、こういうことを言っているのですがね。
 もう自民党流の切り札がないのにやっても領土問題の前進はないでしょう。

2016年12月17日土曜日

3大悪法に怒り

  12月17日(土)


 国会は実質15日に終了。しかし、今回もとんでもない法案が次々強行採決されました。TPP承認・関連法、年金カット法、カジノ解禁推進法です。国民が6,7割反対しをているのに、数の力で押し切ったことは昨年の安保法制とおなじです。
 特にカジノについては刑法で禁止されているのに、それを認める法律を作ることはおかしいですね。日本は公営ギャンブルを認めているため、世界の中で異常な依存症が増え、取り返しのつかない人生に陥る人を増やしているのに、さらに増やすのか、と言いたい。推進議員は経済成長の起爆剤とか言っていますが、ターゲットは日本の個人資産を狙っているともいわれています。





議員と町長等特別職の期末手当引き上げに反対の討論

  12月17日(土)


 12月議会で提案された条例には一般職員の月額給与引き上げと議員および町長等の期末手当ひきあげがありましたが、これについて質疑をしたのは、共産党の私だけ。今年の3月議会でもすでに職員、町長等特別職、議員の期末手当引き上げを決めたばかりでした。いくら人事院勧告で民間と公務員を比較し民間が高いからと言って、引き上げるのはとうてい承認できないと議員と町長等特別職については、反対討論を行いました。


 質疑で、人事院勧告についてきくと、従業員50人以上の事業所で、全国22%の事業所を無作為に抽出して得た回答だそうです。ではなぜ50人以上なのかを聞くと、公務員の役職ごとの給料表になっている事業所は50人以上だからとのこと。それはわかるけど、それ以下の従業員の給与については考慮されないのです。50人以下の事業所のほうが給料は低いだろうし、多数を占めているのではないでしょうか。


 もう一つ、反対討論で言及すればよかったと思ったのは、議員は今回は町長等特別職と一緒にしてもらい、独自に出しませんでした。3月議会の時には議会提案で出したのですが。さすがに、今回は町民に正々堂々と提案できにくい思いがあったのか。


 私は、町の財政は個人、法人とも厳しい状況にあるとの認識は町や議会でも持っていて、国民全体の所得を見れば97年をピークに年収で55万6千円も減収になり、ごく一部の高額所得者と年収500万円以下の層が増え、格差と貧困がひろがっていること、政府の社会保障の改悪や年金切り下げなど生活が厳しくなっていることをみれば、たとえ0.1月だろうと引き上げることは町民の理解を得ることができるのだろうか、疑問だと思います。






愛川キエーロは我が家で大活躍
みなさんも使ってください。












2016年12月16日金曜日

12月議会が終了

12月16日(金)昨日で議会が終了

 12月議会が15日に終了。今日は社会福祉協議会の理事会、評議員会でした。15日の議会終了日は総括質疑と言って、条例などの提案に対する質問をしました。一般職員の給料の引き上げ、議員及び町長などの期末手当0.1月引き上げなどを聞いて、議員や町長などの期末手当引き上げには反対の討論を行いました。詳しいことは後にしますが、パソコンの調子が悪く、最初に書き込んだのが消えてしまい、がっかり。








  娘の子どもが遊びにきていました。

2016年12月11日日曜日

愛犬タロウが死んだ

  12月11日(日)タロウが死んだ

 東日本大震災の年の4月29日、知り合いの方が亡くなって引き取り手がない犬タロウを飼うことにして、5年7カ月、11歳になっていました。最近は足が弱り、朝の散歩もできなくなりました。ご飯もいつもの餌は食べないので、煮干しや缶詰などをまぶしてあげていました。こんなに早い別れが来るとは。昨日の朝、体が硬くなっていました。今日は愛川聖苑で焼いてもらい、骨壺に入れたタロウは温かかったです。日課であった朝の散歩がなくなって1か月近くなりますが、タロウのおかげで散歩に行っていたことを思うのす。

2016年12月10日土曜日

教育民生常任委員会の陳情審査

   12月9日(金) 教育民生常任委員会で陳情審査

 常任委員会は陳情審査が3件あるので、午前中はかかるかなと予想していた通りでした。
陳情12号は「安心・安全の医療・介護の実現と夜勤交代制労働の改善について、国への
意見書提出を求める陳情」で、趣旨了承が4人で、不採択は公明党の2人、共産党のみ採択を主張しました。病院での医療・介護の現場では安心・安全となっていないので改善を求めています。病院内で解決しろと言ったり、医師や看護師を増員すると税金が増えるし、苦しい経営側に配慮しないといけないという意見が大半をしめました。医師・看護師の健康が守れなくて、患者の命を守ることができるのでしょうかといいたい。

 陳情13号は「介護従業者の勤務環境及び処遇改善の実現について国の意見書提出を求める陳情」では、上と同じで、趣旨了承が多数、公明党2人が不採択、共産党のみ採択を主張。 
 議員といっても、みな現実のことを知らないで自分でこれまでに見聞したことを主張している感じ。
やはり、陳情をだした医療連の方にきてもらってきちんと説明を受けないとだめですね。

 陳情14号は「人間らしい生活の保障を求める意見書の採択を求める陳情」は今回初めて。生活保護受給者に関わるもので、テレビの設置を一時扶助にして、夏季・年末の福祉手当の創設、母子加算などの加算、扶助費等の見直しをやめて、生活保護基準費を削減前にもどして、という主張です。生活保護受給者は恵まれていると言ったり、エアコンを切ったりして電気代を少なくしているという生活に対して、それはみなやっている、甘えている、働きたくないから生保を受けているなど、もっと努力をせよと議員たちはいうのですが、生保受給者の実態をみていない気がしますよ。

 日本全体では生保の利用率は1.6%だそうです。町への聞き取りで、保護率は14.5。どういうことか後で聞いたら、1000人当たりの受給者の数。今年7月現在で409世帯、586人だそうです。
 生保基準以下の人がたくさんいるのに、贅沢言っているというとらえ方です。日本は生保を受けさせないようにしているので、対象者はたくさんいるのに、受けられる人は少ないのです。皆生活が苦しくなっているので、弱いものに厳しくなっている感じでしょうか。憲法25条では文化的最低生活を受けられるようにするのが国の務めでしょうに。それをやっていなくて、皆足の引っ張り合いをさせているのです。

2016年12月7日水曜日

12月6,7日は一般質問

   12月6日,7日 一般質問

 12月6日の一般質問で、私は3番目、11時20分前後と予想していたら、前の方が早く終わり、30分も前倒しになりました。時間に合わせて来てくださる方にはご迷惑をかけました。

 私は学校給食と所得税法第56条の2つでした。学校給食の食材に焦点を当てました。有機・無農薬の野菜生産をする新規就農者が増え、学校給食に安全な野菜を供給したいと願う生産者の声を届けました。教育長も研究検討したいと答弁しました。あとで気づいたのですが、農政課長も理事者席にいたのでびっくり。そうなら聞けばよかった。

 所得税法第56条の廃止を願う業者婦人の声が議会で何度も上がっていたので、行政にぶつけるのもいいと思ったのです。ところが、おわってみると、ある議員から国政の問題を取り上げるのは問題だとの声が伝わってきたのです。私は何でもできると思っていたのですが、そこは違いました。所得税法と直接いうのではなく、青白申告と白色申告における税の問題とかにすればよかったのでした。反省しました。

今回2日間とも、ある夫婦が1日中傍聴していて、すごいと思いました。

2016年12月5日月曜日

愛川町一周駅伝競走大会 三増区選手団 結団式

   12月4日(日) 駅伝大会三増区 選手団 結団式

4日、夜6時から、駅伝選手団の結団式ということで、参加してきました。昨年は3位でしたので、今年も期待できそうです。高校生2人、中学生が育ってきていて9人、女子も2人います。大会まで1カ月ありますので、ぜひ頑張ってほいものです。

     選挙の動き

 日中は共産党の会議で、衆議院神奈川15区(平塚、茅ケ崎、大磯、二宮)で安保関連法の廃止などを掲げ、野党と協力して候補者を選び当選させることを目指す市民団体が設立されたことが報告されました。いちご市民の会として。平塚市内で開かれた設立総会には日本共産党、民進党、社民党の代表が出席、自由党はメッセージを寄せたそうです。
 着々と選挙の準備を進めていることを肌で感じました。そういえば、夕方、愛川に帰ってきたとき 民進党の宣伝カーが走っていました。


   津久井やまゆり園殺傷事件を考える

 11月20日の新かながわという週刊紙には、津久井やまゆり園殺傷事件を考える記事がありました。いつも、これに関連する記事をみると、なぜこのような事件が起きたのだろうかと考えるヒントがあるのではないかと読みます。
  国は今4つのテーマに絞って検証しているそうです。黒岩知事や津久井やまゆり園の指定管理者である米山理事長は、事件はテロで特殊な人物が起こした特殊な事件という主張しています。
 これまでも地元住民の中では、そうではないんだ、我々の中にも障害者を差別する土壌を持っていること、いつも隣にいるならそういう差別意識はなくなるのではと言っていたことを思い出しました。

 この記事では、労働実態がカギだとして、津久井やまゆり園は県立県営の施設だったが国の意向に沿って、05年4月に神奈川県の指定管理第1号となり、指定管理料は05年度の8億5千万円から16年度は3億7千万円と人件費が削られ、給食の外部委託化、地元雇用、地元調達がなくなりました。臨時職員が増え、時給が最低賃金水準に抑えられた職場に代わっていったとあります。検証委員会最終報告書が11月末まとめられる予定とのこと。






2016年12月3日土曜日

人権啓発のつどい

 12月3日(土) 昨日2日から12月議会

 昨日12月2日から12月議会定例会が始まりました。午前中は議案提案の説明でした。補正予算や人事院勧告による職員、特別職給与・議員は期末手当0.1カ月分の引き上げの提案でした。少し前から議長より、各会派に打診がありましたが、わが会派は職員や特別職は認めても、議員は町民同意が得られないとして、反対する意向を示していました。それも、提案の仕方を特別職と一緒に提案するのは筋が通らないとして、別個にやるべきとの見解を伝えていましたが、他の会派は総て賛成だったのでしょう。


 一般質問は6日に6人、7日に7人です。正副議長と監査がやらないのでちょうど13人で、最多です。

私は6日の3番目、11時20分前後です。時間のある方は傍聴にきてください。

 3日(土)10時より、半原老人福祉センター 餅つき大会

 心身障碍者の手をつなぐ育成会による餅つきお楽しみに招待があったので、行ってきました。今日は12月とは思えないほどの暖かな陽気で 、外での餅つきにぴったりでした。障碍者の皆さんが家族で参加され、日本発条のバンドの皆さんがお手伝いとバンド演奏で楽しませてくださいました。


     人権啓発講演会
              

  午後は町文化会館で、人権啓発講演会でした。その前に人権啓発作文の優れた中学生2人に表彰があり、本題に入りました。私は役柄、参加するのが当然ですが、講演会が聞きたくてきました。
 「ダブルハッピネス~辛さが2倍なら楽しさも2倍!~」という題で、講師は、特定非営利活動法人 東京レインボープライド 共同代表理事 渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員 の杉山 文野氏でした。性同一性障害という言葉がまだ世の中に知られていなかった頃、自分の体は女であるが気持ちは男ということで自分の生き方に悩み、その苦しみを乗り越えてきた経験を語ってくれました。写真は町長の挨拶です。