2018年12月29日土曜日

餅つきは29日(ふく)

                         12月29日(土)餅つき

 先月は芋煮会をしたので、餅つきは身内で行いました。朝晩は昨日から大変な寒さでしたが、日中は良く晴れて暖かく餅つきには絶好な日でした。一昨年と比べてもち米を減らして負担を減らしました。私の兄弟は私より6つ、3つ年上なので、餅つきは体にこたえるでしょうね。働き盛りの息子はやはり力持ちで、馬力が違います。娘や息子の子どもたちも来てくれましたが、まだ小さくて持ちつく音が怖いと言ってうちの中に入ってしまいました。それでも、餅はおいしいとたくさん食べたんですが。2日前に声をかけた人、相模原市に住む、昔横山団地でうちの2つ隣家に住んでいた今宮祐貴君が来てくれました。彼は来春4月の市議選に出馬するそうです。息子の2つ上で、よく遊んだ間柄です。快活で皆に好かれそうです。
 

2018年12月21日金曜日

消費税増税中止の署名

            12月21日(金)

          消費税増税中止の署名
 午前中、消費税増税中止の署名をもって訪問活動。あるお宅では珍しく30代の男性が出てきました。彼は署名は関係ないというのです。理由を聞くと、ドイツに住所があるが、両親に会いに年に1回来ている。私はめったにない機会、ドイツは消費税はどうなっているかと聞くと21%で、食料品にはかからないそうですが、そんなに高い税率では物価は高いのでしょうと聞くと、物価はそれほど高くはないそうです。それで、消費税は何に使われているのか、医療費と学費を無料にしているのだとか。いいですね。ついでに、ドイツと日本の違いは何かと聞くと、働き方が違うといいます。夕方、5時には皆帰るそうです。これこそ日本と大きな違いですね。 


         消費税廃止厚木地区連絡会総会
 夜は消費税廃止各界連絡会の総会があり、行ってきました。ちょうど30年前の12月24日、消費税が導入されました。ですから廃止するまで頑張るしかないです。
 来年10月から10%実施すると首相は明言していますが、4年前の消費税増税から景気が悪くなり、少しも良くなっていません。消費税を上げると、さらに貧困と格差が広がりますね。ちょうど、昨日、市民の立場の著名人たち10人が消費税増税中止ネットを立ち上げ、署名を呼びかけました。国民的運動にしていこうとのことです。共に行動できる仲間ができました。今後は10氏の呼びかけ署名に取り組むことになります。

  今日の総会に午後8時頃、畑野君枝議員が遅くなってすみませんと謝りながら、国会情勢の報告がありました。緊急に野党で消費税増税中止の問題で合同ヒアリングがあったためとのこと。消費税10%については、民主党が政権をとっていたとき、野党の自公との3党合意に 縛られていたが、安倍政権のもとではもうやめたとの宣言がされたそうです。今度は一緒に行動ができそうですね。

町中を宣伝カーで駆け回る

                             12月20日(水)町中を宣伝カーで駆け回る

 朝10時から午後3時まで、日本共産党議員3人そろって大きな宣伝カーで回りました。さすがスピーカーが大きいので威力があります。お昼以外は自分の地域2,3か所で街頭で訴えをすることもし、走行中のアナウンサーは私が受け持ちました。終了したら、やはり疲れました。


2018年12月19日水曜日

「辺野古新基地への土砂投入やめて」の電子署名

             12月19日(水)辺野古新基地 土砂止めて

 少し前に、知人より辺野古新基地への土砂投入をやめての電子署名のことを知らされていました。この署名は米大統領あての取り組みで、今10万を超えているとのニュースが今朝の赤旗に載っていました。有名人が続々署名をしたことものっています。タレントのローラさんは約520万人のフォロワーをもつ写真共有サイト「インスタグラム」のストーリーで、「みんなで沖縄をまもろう!たくさんの人のサインが必要なんだ」と投稿したことが記事に。著名人が行動を載せることで広く拡散できます。すごいことですね。


2018年12月18日火曜日

観光・連携拠点づくり事業基本計画の再質疑

       12月18日(火)

    観光・産業連携拠点づくり事業基本計画に対する質疑

 2日目の質疑は、みらい・絆と愛政クラブが行いました。正すべきものは正すというスタンスで、いい質疑でした。
 大型駐車場の問題で、開発行為になるかどうかで変わる部分がある中明示できないところあり、今見直しをする方向で検討していると。
 共産党議員団は、以前に町民アンケートしたことや視察で得た仕組みなどを参考に、今後町への提言として提出します。議会事務局がとりまとめた各会派ごとの提言を全員で一本化する作業が終われば、町へ提出して終了になります。
 
         タブレット研修会
 午後から、議員研修会。議会ICTタブレット研修会として、東京インタープレイ株式会社から講師にきてもらい、講義を受けました。
 全員に大小のタブレットを貸してもらい、使い方の説明で1時間半、その後導入してきた自治体・議会の状況の説明などでした。使いえると面白いと思えます。全国で155か所とどんどん増えているといいますが、費用は大分かかります。サイドブックス タブレットの場合、導入に8万円、研修に8万円、一人分タブレットは月2万円など費用が掛かりすぎます。ペーパーレス化などの効果がありますが、故障すると使用できなくなります。厚木市議会は議会中の故障でどうしたのでしょうね。

 

2018年12月16日日曜日

若者たちの音楽祭

                     12月16日(日)若者たちの音楽祭

 今日は若者たちの音楽祭。昨年も会場に行って圧倒されて帰ってきました。今年も4時過ぎに行って6時ごろまで雰囲気を味わってきました。当初はビンビン電気音が体に響き、圧倒されていましたが、少し時間がたつとなれますね。終わりごろになると、昨年も歌ってくれていたメンバーでした。ベテラン組という感じ。会場には若い女子たちがたくさんいました。もしかしたら、愛川でこんな若者たちの演奏が聴けるのはすごいことなんでしょうね。今年は4回目でした。最後に、一工夫かな?愛川キッズビクスのかわいい女子たちのダンスで盛り上げました。

要望のあった止まれと破線

       12月15日(土)

昨年の町政アンケートで出された要望に、春日台5丁目の道路から町道に出るときに、割と大きな道路なのに停止線がないため車が止まらず危険、という声がありました。住民課へ要望をしていましたが、このほど破線の停止線をつけたという連絡をいただき、見に行きました。それで、声を寄せてくれた方に報告をしました。



12議会最終日の質疑でわかったこと

                          12月14日(金)12議会最終日

 朝9時から12月議会があり、議案は午前中で終了しました。補正予算などの質疑で質問にたちました。
 今回、複数年度にわたる契約をする場合に設定する債務負担行為は2事業です。プラスチック製容器包装処理業務委託事業は平成31年から38年までと8年間という長期の契約になります。私たちが毎週1回ごみ集積所に洗って乾かして出しているプラ容器は毎年400トンぐらいあり、3000万円以上の税金が使われています。私はこれは製造事業者の責任で行うべきだと思うのですが、国は自治体つまり国民に支払わせています。でも、今後,海洋プラの問題でレジ袋などの使用を有料化などで制限する方向になると思うので、8年間のうちにどのように変わるか、見通しはできませんが。

 小中学校外国語指導助手派遣事業は32年度から外国語授業になるので、英語の授業は英語圏の人からの授業にしていきます。愛川の場合、もう少し以前から取り入れていて、フィリピン人などの助手を、全国展開している事業者からの派遣で行っています。これまで毎年の業務委託をしていたのですが、来年度からは4月からの授業がスムーズにいくようにということでした。


 その他にも、認定こども園になった愛川幼稚園では、3歳以上の子どもの保育を行うことになり、幼稚園に預けても働くことができるため、児童が11人 増加し、その補正予算でした。国からの補助金がきます。
 また、公立南保育園の近くに今建設中の保育所あいかわの2番目が3月オープンするので、その補助金が国と町から出るので、その補正予算でした。国は2000万円ぐらい、町はその2分の1で事業も町と同じ負担で建物を作ることができます.あとは備品や人件費は自前ですが、国からの補助金は保育士加算などに少しでるようです。

 待機児が今年4月1日で27人 、毎年少しでも解消に向かっているかどうか、気にしていましたが、ますます増加しているようです。今度は0歳から2歳までの児童を保育する小規模保育施設ができるのはよかったのですが、すぐには解消できないかもしれませんね。


2018年12月13日木曜日

「おかあさんの木」上映会

                12月12日(水)「おかあさんの木」上映会

 厚木市民九条の会ネットッワーク主催の映画「おかあさんの木」を厚木市民文化会館まで出かけました。原作は児童文学者大川悦生著「おかあさんの木」で、これまで教科書に載ったそうですが、私は知りませんでした。
7人の息子を次々に兵隊にと られて、息子が出征するたびに桐の苗木を植えて無事を祈る母の姿は涙なしには見られませんでした。こういう時代にしてはならないと思うのでした。


2018年12月12日水曜日

清川のしっぽ村で犬探し

       12月11日(火)

 清川のしっぽ村へ娘と共に出かけました。実は1年前にそれまで買っていたゴールデン・レッドリバーのタロウが死んでしまって寂しく思っていたのです。平塚まで行くのは遠いので、近場で飼いたい犬を探せないかと思っていたら、 知人が清川のしっぽ村に行けばいいよと教えてくれました。
  案内の女性がそれぞれの犬の特徴などの説明をしてくれました。柵の前には以前どこにいたか、推定年齢などの表記があり、ダルメシアンは1年前に熊本からきたとか、海老名で行方不明になり、大和の保健所からきた犬とか、様々でした。ほとんどが5歳以上でしたが、毎日、ここの方たちが散歩などをして犬の健康状態を把握しているのには驚きました。試しに、散歩の好きなしばの雑種かな、ジャックと散歩をさせてもらいました。携帯用のバッグの中の、おしっこをしたときに水をかけるためのペットボトルやうんこをとるための袋の説明を受け出かけました。散歩を嫌がらずにとことこ出かけるので気に入りました。そこで、ジャックを引き受けたいと申し出て、あとは夫が一度見に来て、それからしっぽ村の人が我が家の環境調査をしたらOKになります。文書には詳しい調査があり、一番問題なのはもし飼えなくなったらここに返すことはできないのでどう対処するか、などを記入するものでした。それらをクリアして、家で記入する正式譲渡契約書をもって帰りました。

2018年12月10日月曜日

総務建設常任委員会の陳情審査

   12月10日(月)
午前は総務建設常任委員会で、陳情審査でした。陳情は「横田プラコンの撤廃を求める意見書の提出を求める陳情書」で自主・平和・民主のための広範な国民連合・神奈川という団体です。この団体のことは知りませんが、読売新聞に載った記事で首都圏の上空を米軍が航空管制権を握っていることを知り、主権国家としてあるまじき屈辱的な事態を変えるために、国内法を適用するよう国に意見書の提出を求める内容でした。

 今回、委員の意見に目をみはるものがありました。ある委員は敗戦後73年の今、戦後の清算をすべき時が来ている。沖縄の状況は不合理だ。

 また、ある委員は日本には領空権がない。首相は核兵器禁止条約の立役者サーロー節子さんに会うこともしない。司法は騒音訴訟で騒音被害は認めても、飛行差し止めは認めない。アメリカに配慮している。腰が引けている。核抑止力が日本のためにいいのか。何を言ってもだめなのか。しかし、結論が不採択。

 反対に、机上配布とした委員は高度な政治的判断を求められるとして、何がうそかどうか判断できないとして不採択。日本の国の在り方は国任せというのでしょうか。

 ある委員は、もう少し状況が分かったらいいのにといって不採択。自分で少しでも調べたのでしょうか。

 また、ある委員は行政側などフェアな意見を述べる人がいないので、判断が困難。現在米軍に管制権を握られているのに海からの方が安全などといういい方。
 国民の被害状況は調べたといいますが、数的なものでその内容はどこまで調べたのか。これまでの一つ一つの被害を全て事実かどうか確認できないといいますが、沖縄や横須賀などで起きた米軍・米兵などによる被害を見ていないのでしょうか。

  結果は採択を主張する私だけの起立で、不採択でした。

そういえば、12月6日付の神奈川新聞に載った白井聡さんの論文に私は注目をしていました。今日の委員会の意見にあるように、 日本がアメリカに従属されていることを自覚していない日本人がいかに多いことか。

日本共産党大演説会

12月9日(日) 災害時の要援護者支援訓練
 午前9時にASVNは準備で細野児童館に集合。準備していると要援護者支援訓練を終えた方々が細野児童館に入ってきました。要援護者、区長、民生委員、老人会役員、福祉支援課職員3人、その他の参加者ら50人近くの参加者のもと、10時からASVN進行で説明、その後、トイレが使えないときの対処法、食料のローリングストック、発電、情報の取り方、温かい食事法、私は新聞紙スリッパと各自分担して、参加者に巡ってもらい、体験したり説明を受けました。最近は話を聞いてもらうだけでなく、参加型にしていますがこういうのは退屈しないと思います。

  






     
 日本共産党大演説会
 終了後、待ち合わせて関内での横浜文化体育館での演説会に行きました。大勢の人で座る席がほとんど埋まっていました。椅子が窮屈でしたが、迫力ある演説で熱気あふれる会場になりました。あさか由香応援団の若い女性、元公明党副委員長の二見さん、沖縄から駆けつけてくれた県会議員、神奈川選挙区予定候補のあさか由香さん・比例予定候補の椎葉かずゆきさん、統一地方選の前半と後半の予定候補者がずらり並んで挨拶、壮観でした。その後志位委員長のお話でした。志位さんの話は聴衆の心をぐいぐいと引っ張って最後まで離さず、選挙をがんばろうとする気持ちにさせるのでした。さすがですね。

  

2018年12月8日土曜日

町一周駅伝三増チームの結団式

     12月8日(土) 立科町へ
 昨日は、議会が休みだったので知り合いの議員と一緒に、立科町のりんごを買いに行ってきました。雨もなく寒さもひどくなく、いい気分転換になりました。

         一周駅伝三増チームの結団式
 今日は、午後5時から、児童館で町一周駅伝大会の三増チーム選手の結団式がありました。今回は三増チーム、A,Bチームが挑戦します。もちろん、Aチームは若手中心に上位を狙いますが、Bチームは長らく選手として貢献してきた壮年・若手の混成チームです。今回は優勝を狙うという言葉はないかわりに、やれるだけやろう、との乾杯の言葉。
 
  私は議員挨拶で、来年の一周駅伝は町民スポーツの町宣言から30周年になるので記念事業をやるようだと報告。元オリンピックに出場した外国選手ワイナイナ-や萩原選手なども一緒に走ることになるとのチラシを見せました。
 

2018年12月7日金曜日

12月5,6日は一般質問でした

   12月5日、6日一般質問

私は6日の2番目、10時ごろからでした。1は買い物弱者支援について 具体的にはショッピングリハビリについて、2 命と健康を守る避難所として、段ボールベッドの活用にかかる協定について 3 畜産の臭気対策について でした。今回は準備が早かったのでよかったのですが、避難所についてはもう少し詳細に聞いても良かったとの反省もあります。でも、傍聴者が少ないのは残念です。

12月議会が始まる

    12月4日(火)12月議会 本会議

 初日は提案の説明でした。終了後、議員全員協議会で、諸報告の前に教育長はじめ教育委員会事務方より、中学校給食の親子方式についての現段階について、報告がありました。これまで、親子方式を含めて温かい給食を検討するとの文言でしたが、建築基準法の条文で、中学校へ給食を提供することが工場に該当するとのことで、用途地域が「工業専用地域」「工業地域」「準工業地域」以外は但し書きの許可が必要になります。また、別の場合もあります。県に認めてもらうよう働きかけていましたが、ようやく認められる方向とのことでした。手続きはこれからですが。
 最初は共産党議員団が親子方式を取り上げたことから始まりました。3年前の町議選の時に、私は子どもの人数が減っているので親子方式でやれるのではないかと栄養士さんが言っていると聞いていました。

2018年12月2日日曜日

韓国視察の報告会に参加

         12月2日(日)海外視察報告会 新時代の韓国へ

 1週間ほど前に、よく研修に行く多摩自治研より案内をいただいていた海外視察「韓国」の報告会を聞きに、日野市の「ひの社会教育センター」へ行ってきました。
 韓国といえば、従軍慰安婦問題、徴用工問題など戦前の時の負の遺産が解決していない中で新しいムンジェイ政権になってどう変わったのだろうかとの思いでした。
 韓国では近年、政府・公的機関、労働組合などからも独立し、非政府組織として国連でも活動する「参与連帯」(政治や経済の問題も民間で監視)や東アジア最大の環境NPO「韓国環境運動連合」などを視察してきたそうです。
 韓国はキリスト教信者が国民の3分の1以上、人口2万の地域に協会が21もあり、宗教家は社会のしくみをよくしたいとの思いで活動しているとのこと。軍事政権下で全ての組織が壊され、特に農村は教育機関とは別に「プルム学校」と呼ばれる民間の農業を専門に学ぶ3年間の寮生活で野菜作りや園芸、畜産を学び、人格教育を進めています。視察したところはコメ作りに合鴨農法など有機野菜作りでした。
 戦争中、日本は韓国併合で植民地化し、韓国でも志願兵令から徴兵制へ、創氏改名、韓国の新聞社の廃刊、思想統制など戦前の日本と同じことが行われていたのでした。

 なぜ、有機野菜か疑問を投げかけると、戦後、日本は韓国への援助と称して大量の化学肥料などを売り込み大儲けをしたが、畑作やコメ作りなどかえって荒れ果て、今自給率は日本よりも低いそうです。それで、有機農法など合鴨農法は日本から学んだとのこと。

 視察した先生の話を聞いているうちに、これまでまた今、問題になっている従軍慰安婦、徴用工問題など、日本では「もう終わったこととして、なぜ蒸し返すのか」といいますが、日本政府が従軍慰安婦問題や徴用工問題があったことを認め、謝罪していないことを怒っているのだということでした。足を踏んだ人は忘れるが、踏まれた人は忘れない、という言葉をかみしめました。

2018年12月1日土曜日

消費税増税中止を求める署名

 12月1日(土)消費税増税中止を求める署名

 今、地域を限定して消費税中止を求める署名のお願いで訪問しています。20軒ほど歩きましたが、ドアを開けてくれて、話を聞いてくれるのは少しでも政治に関心のある方、あるいは共産党に少しでも好意を寄せてくれる方が多いように感じました。 消費税増税はもう決まってしまったんでしょう。とあきらめ顔にいう方には、政府はそういうふうにあきらめる国民を待っているのですよ。沖縄のようにあきらめずに声を届けていきましょうね。 そこで、書いてくれるかどうか、分かれます。

  1軒の借家。ドアをノックすると、若い男性の「ハイ」という声。出てきた方は、明るいが何か困ったような感じの方でした。そうか、外国人だと気づき、どこの国の人?と聞くと、中国とのこと。来て1年ほどで、あと数年働くとのこと。衆議院で強行採決された出入国管理法改定案のことを思い出しました。彼は詳しいことは一つも話しませんので、励まして後にしました。
 


2018年11月28日水曜日

入管法案の強行採決

    11月28日(水)入管法の改定案を強行採決

 昨や、衆議院本会議で強行採決された入管法案。法案は問題がありすぎて、もっと審議すべきと主張する野党に対し、政府は首相の外遊日程に合わせて強行するとは、一切話し合いを拒否する態度です。これまでも提案した法案をほとんど強行採決する自公政権は許せませんね。

          
 日産会長のカルロス・ゴーン氏の高額報酬の申告隠しが問題になりました。申告した額の倍はもらうことになっていたのに、嘘の申告。多くの人はその金額の大きさに驚きました。赤旗によると、その源泉はコストカットと人件費削減だといいます。下請け企業に対しても、単価の引き下げは「乾いたタオルを絞るように」行われたようです。17年秋、日産の無資格者が完成車検査を行い、有資格者の合格印を押すという不正の発覚、さらに今年7月新たに排出ガス・燃費測定の際の不正検査を日産が行っていた。さらに11月には200億円の申告漏れを国税庁に指摘されていた。安全より利益を重視する姿勢がゴーン流とか。それを持ち上げる自民党政府。やばいですね。 

 町のイチョウはこんなに色づいています。

2018年11月26日月曜日

過疎地域に移住してきた方

     11月25日(日)
 午後、芋煮会に来てくれた近所のご夫婦にお礼のあいさつに行きました。これまで3回ほど議会報告などの配布でお訪ねしていました。1年ほど前に川崎から越してきた方で、プラスチック成型の仕事をしています。その機械をみせてくれました。材料を入れておくと製品が完成して出てきます。全て自動制御されているので人がいりません。驚きました。その方はこれまで川崎の町工場での仕事ぶりを神奈川新聞などに取材されたとその記事も見せてくれました。今は中小・零細企業がなくなり空洞化になっている実態を嘆いていました。
 初めて訪ねた時、自宅や周辺の雑林、竹林を整備してきれいにしたので、川崎の友達などがこんな田舎といっていたが、今はゴルフ帰りに来て楽しんでいると語っていました。この方は自分のことだけでなく周辺をも一緒にきれいにすることで地域づくりができると語っていたので、私はとてもいい人が来てくれたと喜んでいます。

2018年11月24日土曜日

三増峠のお地蔵さま

   11月24日(土)
 18日の町内会議のときに、三増峠のお地蔵さまが話題になりました。お地蔵様のところまでの道を先にみてきた会長や区長などの話から、一度みんなで見に行ってみようとなり、今朝公民館前に集まって行ってきました。私たち夫婦は集合時刻を間違えて30分遅れて出発。三増峠のところは通行止めになっていました。お地蔵さまは250年前につくられたそうですが、とてもきれいなお顔をしていました。ここを通る方がお地蔵さまを拝んで賽銭を置いて行ったのを見ると、昭和56年と10円玉にかいてありました。最近は忘れられていたのかもしれませんが、以前は多くの方が通行したのだと分かりました。そういえば、三増トンネルはここ20数年前のことです。それができる前は相模原方面に行くときにここを通ったのでしょうね。参加者17名が下ってきて、今後どうするか話し合い、一度町に道をきれいにしてほしいと要請して、その後の道普請は町内会でやろうとなりました。でも、私は町は人員が少ないので難しいのではないかと感想を述べたんですがね。
              



       出入国管理法改定案
 今、国会では外国人労働者の受け入れ拡大を目的とする出入国管理法改定案をめぐり、議論がされています。日本にいる外国人は128万人。そのうちの技能実習生が帰らないうちに法律を改正して、続けて使えるようにしたいとの政府の意向があって、使用者側が最低賃金以下で月8万とか、残業代なしとか、暴力で従えさせるなどで失踪した人が7千人もいると野党側から追及されています。失踪理由の聞き取りをしたものを提出せず、偽りのデータを言ったりと、まともな議論ができず、あきれ果てます。

2018年11月23日金曜日

初めての芋煮会

  11月23日(金)芋煮会

 大根や里芋がたくさんできたので芋煮会をやろうと思いたち、自宅でやることにしました。ほんの1週間ぐらいしか声をかける期間がなかったのですが、13名の方が来てくれました。特に、準備には4名がきてくれたので、10時から準備が始まって11時過ぎにはだいたいできました。お互いに交流するのは、こういうのんびりした雰囲気の中ではいいものでした。それに、今日は暖かく雲一つない晴天で、日差しが暑いくらいでした。

 

三増2老人会の合同誕生会

   11月21日(水)    三増2老人会の合同誕生会

 21日は11時から三増2つの老人会の合同誕生会に参加。なぜ2つもあるのかは不明ですが、参加者は50人以上いたでしょう。来賓として区の役員や民生委員のかたもいました。食事もたくさんでした。私は以前からカラオケをやるように要請されて、当日1番でした。こういう場で歌うことは最近多くなりました。議員になりたての頃はカラオケから逃げ回っていたんです。歌に自信がなかったからです。8年ほど前に民謡を習うことにより、声をだすことに抵抗がなくなったのかもしれませんね。       踊りでみんなを引き付けた写真



  11月22日(木)      区長会との意見交換会

 午後3時から、区長会との意見交換会。2年前にも実施していますが、区長は区民の苦情処理係という方がいましたが、住民からの細かい要望などを聞いて町へ足を運んでいますので、その通りかもしれません。ある区長さんは議員はもっと住民の声を届けてほしいとの切実な声には、私たち議員の姿勢が問われると思いました。

カルロス・ゴーン会長の逮捕

  11月22日(木)

19日、東京地検特捜部に逮捕された日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者が、この間、同容疑者は約50億円少なく有価証券報告書に記載していた疑いがあると報じています。私は覚えています。彼は毎年、約10億円ぐらいもらっていたのを。実はその倍を受け取っていたことになります。
ゴーン容疑者は大量の人員削減をして自分はとてつもない報酬をもらっていました。資本家は規制をしなければ、どこまでもあくなき利潤を追求するものだと実感しています。

 夜、平成30年度 地域医療対策懇話会がありました。私は国保運営協議会の代表として出席。今回は委員10名のうち3名が欠席、それも医師の方々でちょっと残念でした。議題は愛川北部病院の状況報告でした。説明を聞くうち、病院というのは利益を得るのは大変な状況で、当初建物や医療機器は借金なので返済しながらやっていくので、経営が安定するのはずいぶん先の話のようでした。これは公立なら、赤字が多いという話を聞きますので、診療報酬の問題や消費税などもあるのでしょうか。
 

2018年11月20日火曜日

インパクトのある訴え方

   11月20日(火)署名で訪問活動

 上小沢でいまだ一度も対話していない方が多くあり、訪問しました。消費税増税中止の署名の呼びかけをしたら、ある中年男性は 政党のいうことはよく把握していないが、これまでの政治家で今でもいうことがインパクトが強く、覚えているのは橋本さんだと。国民生活を悪くしている要因はこれで、これを取り除くことだ、政治家の話すことは先の見通しを明快に話すことで、国民に希望を持たせることになる。橋本さんがそんな話し方をしてたとは知りませんでしたが、その方のいうことには、消費税増税反対を言ってもみなあきらめている、聞く人の心を揺さぶる言い方をしないといけないと、言われました。なるほどと納得、私もそんな言い方にしていかないと、心に響かないんですね。

            今年のひまわりオイルできた
  ひまわりオイルができました。この夏刈り取りをしてから絞ってもらうまでに、とても苦労をしましたが、そのかいあって昨年よりも多くできました。この活動を通して市販されているオイルはレシチンとい化学物質でオイルを精製するので体によくないが、昔ながらの圧搾法で絞るので1粒当たり25%しかオイルにならないので少ないが、体に良いと思う人がいることが分かりました。1本200mlあたり郵送代も含めて300円弱もするので、貴重なものです。先日は渋谷のレストランに勤めるパティシエの娘にすすめられ、このひまわりオイルでアヒージョを作って味わいました。とてもおいしいですね。
不法投棄の場所に網を張って
 もう一つ、18日環境展の後、コンビニで出会った方に「言いたかったことがある」と、突然私の顔を見るなり言われました。上小沢にある道路に不法投棄の場所があり、1年ほど前に環境課に、不法投棄の場所を知らせ、防ぐための網を張ることを言ったのにまだやっていないといいます。ぜひ言ってくれというものでした。そこで、20日環境課の課長に伝えました。担当の者に確認するそうです。こういうときには、必ず私に結果を知らせてほしいと要請しました。部署によっては何の音沙汰もないところもありますので。                                          

台風被害の処理について、県土木に聞いた

  11月20日(火)

台風被害の廃棄物の処理に関して
県土木に電話して確認しました。 台風の被害があって屋根が突風で道路に落ちたことを連絡でしり、小林土建へ処理を依頼したが、土建さんは現場に駆け付けたが電線処理が済まないので手出しできないとして、他に倒木により道路をふさいだ等の箇所に行って処理をするなどしたが、県土木も手一杯で、あとで確認をしたらきれいになっていたので、終了したことを知ったとのことでした。
 こういう事態の時はどうすればよかったのか、よく検証をしてほしいです。県や町では本来は屋根の所有者が処理をするのが原則といいますが、道路をふさぐ事態に対しては道路管理者が早急に対処するのが当然です。今回は近所の住民が対処しました。
 でも、町の台風被害全体について把握するのはどこでしょうか。危機管理室なんでしょうね。本来の役割を調べてほしいですね。
 その後、処理が終了したことを把握して終了となるではないか。私が聞いた時には自分たちはそこまで責任がないと言っていましたが。

2018年11月19日月曜日

2市1町1村議員親善試合はソフトバレー

     11月19日(月)

 2市1町1村議員交流会として、ソフトバレーの試合が愛川町会場にして行われました。試合はラビンプラザでその後の懇親会は繊維会館でした。試合はA,Bチームとも残念ながら優勝まではいきませんでしたが、結構面白い試合の展開でした。
 懇親会では幹事の議員2人が 町内の細野や大塚、田代などで新しくお店を出しているところに頼んで、オードブルにしてもらったとか。見た目も味付けもよく、有機野菜使用で私は一目で気に入りました。来年の町内会懇親会に使いたいですね。

2018年11月18日日曜日

環境展のち街頭宣伝

     11月18日(日)

 23日(金)に芋煮会を私の自宅前の庭で急きょ行うことを決めて、お手伝いをしてくれる人、食べに来てくれる人を誘っていましたが、やはり車の駐車場が必要でした。そこで、近所の借りたところは草などで一杯で夫に草刈りをやってもらい、私も篠竹狩りを少しやって、公民館清掃へ移動。終了後、庭も草刈りなど行っていたら10時半、急いで環境展をやっている役場周辺へ行くと、大勢の人たちでにぎわっていました。消費不況の風が吹いている今は、安いものが好まれますね。

 午後2時から、マルエツ前で3人の共産党議員団と支部員とが集まり、議員が消費税増税反対の訴えを順番で 行い、署名や賛成・反対のシール投票を行いました。マルエツ前でも人の通りが少なくて残念でしたが、道行く車からの声かけがあり、張り合いになりました。その後、町中を宣伝カーで共産党の訴えをしてきました。一人で1時間マイクで話をするのはやはり疲れました。
                                                                   

町交通安全推進大会

          11月17日(土)町交通安全推進大会

 町交通安全推進大会は大ホールで行いました。それは2部で神奈川県警察音楽隊とカラーガード、キッズダンスがあるためでした。
 いつものように交通安全作文の表彰と朗読など、子どもたち自身の事故実体験をテーマにした訴えが2人からあり、事故の怖さを物語っていました。
 2部の演奏は久しぶりに聞きほれました。生の演奏はいいいものです。体が自然に動いてしまいます。その後のキッズダンスも2,3歳の女の子たちはとても可愛らしく、しっかりリズムに合わせていました。小中学生のダンスはしなやかな体の動きを表現していて、うまいものだと感心してしまいました。









        








  三増合戦まつりの慰労会

 夜は三増の合戦まつりの慰労会でした。40人ぐらいいたでしょうか。私たち女性陣は接待を担当していて、若いお母さんたちが何人かいるので、今後も安心です。来年は20回目を迎えるのですが、今後、継続していくには若い担い手が必要です。会長さんはこの問題を町長に訴えて町で実施するよう要請をしているようですが、厳しいです。なんとか打開
策を考えていかなければならないですね。慰労会では合戦まつりの様子を空から撮ったものなどが上映されました。その後はビンゴゲーム。いつも私は運が悪くビンゴまでいきませんでした。

  

2018年11月16日金曜日

久しぶりに街頭宣伝

            11月16日(金))街頭宣伝

 今、問題になっている憲法9条改憲反対と消費税10%中止の呼びかけをしようと、 一人でまず春日台からハンドマイクと共産党の旗、マイクをもって歩いては立ち止まり、訴えました。通りかかりの人はお辞儀をして通り過ぎます。本当は声をかけてくれる人がいるかと期待したのですが、いませんでした。4か所やって、イナゲヤ前で宣伝をして終了。今日は思ったほど寒くなく、少しはスムーズに宣伝することができました。

2018年11月15日木曜日

厚木北郵便局に行ってみました

    11月15日(木)厚木北郵便局に行ってみました

 以前、70代女性たちに、郵便局の小包再配達してもらうとき、以前のように愛川郵便局本局に受け取りに行けるようにしてほしい、 との要請がありました。そこで、厚木北郵便局に行って、確認をしてきました。
 70代女性たちは、ご不在連絡票を受け取ると電話でのプッシュボタンで入力しなければと思っていて、それができないので困っていたのです。
 郵便局で議員の名刺を差し出して事情を説明すると、職員は丁寧に説明してくれました。まず、再配達受付連絡先が1,2、3,4、5通りあるが、1,2は難しいので、裏の3を見て、郵便・FAX による受付では自分の名前を書き、表面の追跡番号を書いて、配達希望日と希望期間帯を書く。配達先を自宅近くの郵便局で受け取るときには、その局名を書いて、投函するかファックスする。再配達受け取りを北郵便局に直接電話して頼むこともできます。電話番号は046-242-9000 コールセンターに電話してもOK.
  じっくり説明書きをみると、確かに説明の通りになっていました。これを分かり易く説明してあげますね。



2018年11月14日水曜日

台風の際の災害対策本部立ち上げから

   11月14日(水)台風の際の災害対策本部立ち上げから

 危機管理室で、災害対策本部を立ち上げたときから、台風の突風による屋根が吹き飛ばれたことをどのように知ったのかを聞いてみました。情報を共有することで、各自の役割を自覚して行動することがどんなに大事かが分かりました。町内の被害で大きなものは半壊2軒、停電については局所に起こり、東電に原因究明を依頼、時間がかかったようでした。

         JA高峰地区 組合員会議
 夜は 後6時半より、高峰地区の組合員会議に行きました。これまで、行けなかったので今度はどんな動きがあるのかを確認することができました。以前不正融資で起こった背任罪が起こったことで、それまで監視をせずお任せにしていた組合員としての責任を感じてきたからです。
 私はその他があるのかと思っていたら、今回は次期役員改選にあたり、役員候補者選考会議委員の選出でした。これに先立ち、各種の会議、各生産とくらし部会支部長会議が開かれ、そこで選出した役員候補者選考会議委員の承認を得て終了。1時間ほどでした。           

この菊の花は愛川町老人会連合会の展示会で展示されたものです。すばらしいですね。

2018年11月13日火曜日

二宮町議選の応援

     11月13日(火)二宮町議選告示に駆けつけ

 今日は蓑宮町議選挙の告示のため、仲間と共に10時までに駆けつけました。9時半には近くについたのですが、事務所が変更になっていてびっくり。10時少し前に到着。
 あさか由香参議院予定候補も駆けつけ、出発式の後、候補者カーで一緒に乗り込みました。私は今日1日、5時までしたがアナウンサーとして乗車しました。あさか由香さんは若いからなのか、素足でした。これにはもっとびっくり。日中はまだそれほど寒くはなかったのですが、夜に近づくとぐっと寒さが身に染みました。午前中は一人でアナウンスして、午後からは2人体制になったので少しもきつくはなかったですね。
 二宮町は四方が4キロ、5キロとかで狭い地域にぐっと人口が密集しているので、候補者カーや事務所とすぐ出会ってしまいます。とても失礼だと思ったのは、こちらは辻々で街頭演説を行っているのですが、ある候補者カーがこちらの方に近づきながらアナウンスしていくのには、かちんときてしまいますね。黙ってすぐ去っていってほしいですね。

         あさか由香参院予定候補と渡辺くにたか候補

2018年11月12日月曜日

再度、台風の被災者に会って聞いたこと

       11月12日(月)

      広報広聴常任委員会
    
 広報広聴常任委員会の休憩の時、同僚議員から、春日台センター跡地に入る事業者の発表は本日12日のはずが、選定に時間がかかっているので、今週末になるということでした。都市施設課に聞いたとのことでした。

      台風被災者宅を訪問

 常任委員会が終わって 11時半近く、前回伺った台風被災者の方のお宅を尋ねました。きちんとご主人から話を聞かなければとの思いからでした。やはり、しっかり話をしてくださいました。

 職員にはきつい言葉ですが、被災者の気持ちになって対応をしてほしいということでした。今回のことを教訓にして、各課の連携を密にして真摯な対応を望んでいると、涙ながらに訴えておられました。

 私は自分の不明を恥じながら謝罪し、写真を貸していただき、役場に戻ってコピーし、環境課と危機管理課へ寄って写真を見てもらい、訴えられた中身を話してきました。
 

2018年11月11日日曜日

公民館まつり開会式から参加

          11月11日(日)公民館まつり開会式

 久しく公民館まつりの開会式から顔を出していなかったので、今年は少しは発表を見てみなければと、急いで出かけました。1時間ぐらいじっくり発表を見て聞いて楽しむことができました。
 その後、持ち場の会場へ行ってみて、あまりに来場者が少ないのには驚きました。聞いてみると、半原のふれあいの村でのイベントや文化会館では午後から、人権発講演会で蓮池さんが話をすることもあって、人が集まらないのです。来年は公民館まつり20周年になるので、どういう感じにするのか、難しい課題になりました。
 そいうえば、町長や生涯学習課長などが見に来てくださいました。町長に「原爆展を子どもたちに是非」と要請しましたら、「教育長に話をするよ」とのことでした。後ほど教育長が来られて話をしましたが、すぐOKにはなりませんでした。やはり、現場のことを考えておられるのでしょうね。

私が所属している新婦人の会の原爆展

2018年11月10日土曜日

中津公民館まつりの会場で出会った人

     11月10日(土)中津公民館まつり

 木曜日に準備できなかった資料などをもって飾り付けをしました。来場者の人数は少なかったのですが、そこにいて対話をすることができました。原爆展を見た女性が、これは子どもたちにはぜひとも見せるべきだと、主張されました。私はこれまで学校の先生の負担が増えるため遠慮をしていましたが、やはり申し入れをしなければと思いました。

 帰ってから、共産党の赤旗日刊紙をみていたら、先生の多忙化解消のための政策の発表をしたことが全文と共に記者会見をしていました。よんでみたら、多忙化の原因を詳しく分析されており、そのための政策はとても素晴らしいものだと実感しました。
 多くの方に広めなければと思いました。


中津公民館まつりの準備

   11月8日(木)中津公民館まつりの準備

 最近の公民館まつりは11月の半ばごろになりました。季節的にはいい時期ですが、いろいろなイベントと重なり、私たち議員は駈けずりまわります。

 9時から、私が中心になってサークルをやっている新日本婦人の会の展示「原爆展」の展示をしてきました。高いところなので男性2人に協力をしてもらい、早く終了できました。原爆展の他に、2011年の原発事故の後の放射能などの動きや人々の暮らしや思いをつづった本や一覧表を展示します。多くの方に見ていただきたいです。

         台風の被災者の方のお見舞い
 帰りに、9月31日夜中に襲った台風の影響で屋根が飛んだ方2軒のお見舞いにいってきました。こんなに遅くなって申し訳ないとの思いで、話を聞いてきました。

台風の突風で屋根が落とされ、死ぬような思いであったことや3日間は何もできなかったことや当初停電だったことなど。
屋根の修復や屋根がなくなったので、雨が降り注ぎ、畳が使い物にならなかったこと。11月1日の朝早く、隣近所の人たちが駆けつけてくれ、休みを取って片づけを手伝ってくれたそうです。町内会のありがたさを実感したといいます。

 屋根の片づけで美化プラントに電話すると、50センチに切って出してほしいという言葉には大変怒っていました。あした、役場に行って伝えようと思いました。近所には元消防長の方もいて、災害廃棄物の処理は地域防災計画で対処の仕方が決まっているのに、との言葉にさすがです。

2018年11月7日水曜日

自治功労者表彰式・町村議会議員研修会

              11月7日(水)自治功労者表彰式・町村議会議員研修会

 午後2時から、寒川町町民センターで自治功労者表彰式がありました。今回は14名の方が議員11年以上勤めている方が対象です。本町では2名でした。おめでとうございました。

         











   講演会
 終了後、「不良」長寿のすすめと題した研修会で、順天堂大学名誉教授のお話でした。
今までの先生とは違って、大いに笑わせてくれました。
  初めに、餅で詰まらせて死亡する人は年間400人。風呂場で転んで死亡する人は4000人ですが、血圧の薬を飲んでいる人が多いらしい。

 先生は免疫が専門だそうで、免疫は心の持ちようが反映するらしい。ガンで何カ月しか生きられないという人でも、何年も生きる人もいれば予告通りに死亡する人もいる。そうなのかしら。

  人の性格と寿命の関係では、40~50歳の男性の調査で、仕事がうまくいかないと自分のせいにする人は短命で、失敗を人のせいにする人は長生きするといいます。生きていく上の考え方ですね。人のせいにできれば確かに気が楽になります。
 薬については、いいものは一つもない。医者に薬をもらっても拒否をせずに、受け取って
飲まずに捨てればいいといいますが、それって、医師にとって薬の効果が分からず、 薬の代金もかかるのに、違和感がありました。
  タバコは悪いことばかりではなく、よいこともあると。それって、だからタバコを吸ってもいいという理由にはならないと思うのですが。
 先生はたばこのことを不良と呼んで、タバコ長寿の勧めを説いているのかしら。

 私はいいと思ったのは、赤ちゃん用せっけんについて、アトピー性皮膚炎になる率が高い。せっけんで体を洗うと、皮膚を守っている脂質をとってしまい、そこから皮膚炎や病原菌がはいってしまう、という話は納得。毎日、ごしごしせっけんを使って体を洗うのは少し控えないといけませんね。

            ファミリアミ―テング
 夜は、三増児童館でファミリアミーテングに参加しました。初めに、町の愛ちゃんを主人公にした町のイベントや施設の紹介で15分のDVD、その後、半原水源地の商業・観光拠点施設計画の 説明、それから質問や各町内会からの要望事項や質問がありました。身近な問題でも、やはり町長に言えばすぐ手を打ってくれるため、こういう場は必要とされます。

 

2018年11月6日火曜日

町長へ来年度要望書の提出

       11月6日(火)町長へ要望書提出

  共産党の支部の皆さんと共に昨年の要望書の見直しを行い、議員団が加筆修正してまとめ、145項目になりました。それを本日午前中に提出と懇談を行いました。3人になった議員団なので住民の声を きめ細かく受け止められることもあり、修正項目が増えました。もちろん、実現したので削除したものもあります。
 
一般質問の提出 
 終了後、昨日の続きで一般質問の加筆修正を行い、本日お昼頃に提出しました。たぶん、私は8番目ぐらいになります。今回は早めに提出する議員が多いように感じました。ちょうど1年後に控える町議選を意識することがあるのでしょう。

            郵便小包みの再配達について
 私は今回、当初一般質問の項目に入れたもののちょっと難しい感じがしたので、削除したものがあります。それは、郵便局の小包再配達について、70代の女性たちが困っているのは、留守の時に再配達を依頼するカードを見ながら自動音声に従って番号を押していく動作が難しいので、再配達の依頼ができない。困ったのは北郵便局まで取りに行くことでした。
 彼女たちが言うには、元のように愛川の本局に戻してほしいというものでした。北郵便局まで行くのは車はないし、バスも少なく不便、タクシーで行っている人もいるそうです。またもっと簡単に再配達を依頼できる方法があれば教えてほしいというものでした。
 
 もう一つは、同じく郵便局に関して、町が依頼する普通郵便で 国保税徴収の封書が届かなくて困り、自分で役場に電話したり、郵便局へ電話することもしたそうです。
 郵便局だけでなく、今、配送業は今慢性的な人出不足になっているので、すぐ解決というわけにはいかないようです。
 でも、音声ガイダンスに従ってボタンを押す動作でなく、直接電話で明日、愛川郵便局へ取りに行くのでおいてほしい、というような依頼はできるようです。確かな情報はさらに確認してからしてくれるようなので、待っていたいと思います。

2018年11月5日月曜日

畑仕事に精を出した朝の1時間半

     11月4日(日)朝から畑仕事

 新聞配達を終えてまだ、おなかがすいていなかったので、畑仕事に出かけました。実は3日も前に玉ねぎの苗を150本買ってあるのですが、黄色くなってきているので心配になっていました。それと、サニーレタスの苗をポットにたくさんいただいているので、早く植え替えしないといけませんでした。
 穴があいた黒ビニールシートを敷いて、底の穴に植えていきます。150本といってもこんなもんなんだと思いました。サニーレタスを植えていたら雨が降り出し、急いで終了。夫が旅行中で、一人で鍬をもってさくるのは久しぶりでしたので、大汗をかきました。


  午後から、共産党議員団の町政報告会でした。どういうわけか、総勢19名の参加になりました。私たちはチラシを日曜版の新聞折込にしただけです。 季節的にもちょうどいい時期かもしれませんね。

 

フリースペースグリーンのグリーン感謝祭

   11月3日(土) 町表彰式
 い
 3日は文化の日ということで、町の功労者への表彰式に参加してきました。表彰者はいつものように多数ですが、出席者が少なかったのでいつもは11時過ぎまでかかるのに、今回は10時半には終了しました。いつも、菊の大輪がみごとでした。



 その後、歩いて箕輪にあるフリースペースグリーンのグリーン感謝祭に行きました。昨年よりも参加者が多く、賑やかな雰囲気でした。私は野菜をたくさん買いました。トン汁や焼きそば、コーヒーなど格安でいただきました。ここは精神障碍者の方の生活活動施設で、通所になっており、豚などが普通に小屋にいて直に触れ合います。ほっとするところですね。

 




2018年11月2日金曜日

JA年金友の会の落語を見てきました

  11月2日(金)JA年金友の会の出前寄席
 
 知り合いの方から、研修と寄席のチケットが2枚あるので行かないかと誘われて、私は2時ごろ、夫も仕事を早めに終わらせて2時半ごろにはきていました。 落語をしっかり聞くのは最近ではなかったので、よかったです。マギー司郎さんのマジックも腹を抱えて笑いました。会場は8割がた埋まっていました。人気がありますね。

チラシ配布途中でのいいこと

  10月31日(水)チラシ配布途中で

 いつものように、議会が終わると議会報告をするためにチラシを配布しています。ある地域で配布をしていたら、畑で農作業をしている老夫婦を見つけました。もちろん、知り合いの方です。声をかけると、体に良い食べ物談義で盛り上がりました。柚子の話題になったら、すぐそばのカボスの木を見上げて、果汁を搾りはちみつを混ぜ薄めて飲んでいるといいます。とってあげるよと言われて40個もいただきました。

  
 夜には、やはり年配の女性の方から中国のカボチャが100個もできたのであげると言われて翌日伺うと、そのカボチャとタケノコイモとさつまの煮物を食べさせてくださいました。ほっこりしておいしかったです。このカボチャはバターピーナッツと言われるもので、カボチャのスープに適しているものでした。私のおなかがいっぱいになったので、畑仕事でもして減らそうと考えました。

 帰ってから近所の知り合いの女性に声をかけて一緒に、里芋堀をやりました。ほんとはチラシ配りをやる予定でしたが汗をかき、よい気分転換になりました。

2018年10月30日火曜日

カイガラムシの仕業

    10月30日(火)
 最近、うちの庭に夏ミカンのような大きなミカンがなっていました。少し離れた隣には柚子もなっています。そのみかんの木にアリがたくさん上っていました。なぜだろうと思っていたら、アリの行く先、幹や葉、とげに白い塊がついていました。ネットで調べたら、カイガラムシの仕業らしいのです。樹の密を吸い上げ、アリが密を吸いに来るようです。そこで、白い塊を取り除くのですが、採りきれません。気が付いてからすでに2週間もたっていて、葉が黄色になり、落ちていきます。すぐ隣にある柚子の木が突然枯れてしまったことがありましたが、その原因はこれだったのです。

                  

大塚下企業団地の昭和エーテルの訪問

   10月30日(火)大塚下団地企業の昭和エーテル(株)の訪問

 議会総務建設常任委員会で、昭和エーテルさんを訪問してきました。もちろん議長の特別のはからいです。
 エーテルと聞いても化学薬品ぐらいの認識しかありませんでした。ジエチルエーテル、ジブチルエーテルの生産やアルコール製剤など、もっと驚いたのは、インフルエンザワクチンの精製用原料も作っているとのことでした。インフルエンザのワクチンの中に入っている不純物をエーテルで取り除くそうです。社会的貢献をしているのですね。

 当初は川崎で、戦時中ということもあって、爆弾の火薬原料などもつくっていたそうですが、周囲がビルなどができ、出ていかざるを得なくなり、地下水があって中津飛行場を知っていたこともあり、工場を愛川町に移したそうです。

 一通りの説明の後、工場見学をさせていただきました。従業員25名ほどで、それほど大きな工場ではありませんが、危険な薬品を扱う工場なので、もし危険なことがあったらすぐ対応できるようにしていました。
 でも、この地は元田んぼで、流動化する可能性があり、大雨が降ったら冠水するそうです。そういう心配のことが話されました。

春日台センターの取り壊しについて

      10月30日(火)春日台センターの取り壊し

 つい最近、春日台センターの取り壊しが今年中にあるとのことで、その先は分からないとの情報を得て、調べてみました。11月12日には県住宅供給公社が空き地に入る公募事業者の中から選定するとのことでした。2年前にさかのぼり、町に跡地の利活用の打診があったが、町は何も利利用する考えはないとの答弁をしたそうです。
 私は春日台の住民の声を反映することについて、町は何もしなかったのか、疑問に思っていました。今の区長さんには会えず、前区長さんに今日会えて確認をしたら、 県供給公社が町を訪問する前に、要望書を携えて公社を訪問し、福祉施設や買い物できるところもほしいと伝えていたとのことでした。私はすでに、公社が今年9月に、跡地に入る事業者募の要綱を発表してすでに締め切っているので、あとは発表する段階に来ているとのことでした。公社は住民の声をしっかり受け止めてやってくれているのだと、理解することができました。

教育委員会の傍聴をしてみて

   10月29日(月)教育員会定例会

 久しぶりに教育委員会を傍聴しました。中学校給食についての進捗状況が教育長から報告があるとのことでした。教育長は9月21日に県教育委員会を訪問しています。その結果でしょうか。親子方式の中学校給食について、建築基準法48条の但し書きに応じていただける、とのことのようでした。少し、固い扉が開かれた感じです。課題はまだあるとのことですが。
  そのほかにも、台風24号の被害について、教育委員会所管の菅原小学校、第2小学校、三増児童館、桜台団地公民館、三増青少年広場、下谷青少年広場、箕輪青少年広場、三増諏訪神社、角田諏訪神社、一号公園、坂本体育館など、補修などで数百万円の支出があるようです。
 
さらに、来年正月の町内一周駅伝が町民みなスポーツの町宣言の制定をしてから30年を迎えるということで、ゲストランナーとしてエリック・ワイナイナを迎えるとの話でした。2部参加の女子チームに愛川高校のバスケチームが出場するようです。


 

2018年10月27日土曜日

愛川町社会福祉大会

   10月27日(土)

 午後1時から、町文化会館第ホールで社会福祉大会がありました。毎年のことですが、福祉表彰要綱に基づく表彰や福祉作文・ポスターの最優秀作品作者の表彰です。その他、社会福祉功労者等表彰などでした。

 みな、大きな舞台での表彰ですから、晴れがましい顔をされていました。一生の記念になりますね。

 第2部の方はアトラクションなので帰りましたが、あとで観た方から厚木出身だという山田フアミリーは素晴らしく良かったとのことで、みたかったです。

 

2018年10月23日火曜日

観光・産業連携拠点づくり事業基本計画議会検討会と広報広聴常任委員会

    10月23日(火)

午前9時より、観光・産業連携拠点づくり事業基本計画議会検討会 。すでに、会派ごとに質疑をしてきましたが、その後さらに質疑をしていくかどうかを確認しました。会派ごとに質疑やる、なしを表明して2会派がやることになり、担当者へ連絡をとり後日日程が明らかになります。

 その後、引き続き広報広聴常任委員会でした。区長会との意見交換会(11月22日)でのテーマに設定などの審議、それから、今回初めてふるさとまつり時に議場の開放を実施しましたが、多くの来場者にみな気をよくしました。改善点は多々ありますが、今後にいかすことになりました。
 議会だよりの編集では、表紙に議場開放での子どもたちの写真をのせることなど、斬新なイメージになりそうです。見出しの検討では3班に分かれて一般質問をした議員のあらかじめ作成してきたものが適当かどうか審議して、より良いものに変えていきます。

 12時過ぎに終了でした。最近は議員同士活発に意見を出し合い、いい傾向になっていると感じるこの頃です。
 このころでしょうか。チラシを配布していたらいい月夜でした。