2015年12月31日木曜日

今年はもうすぐ終わり

  12月31日(木)

 とうとう今年最後の日になりました。昨夜お煮しめや雑煮の汁を準備しておいたので今日は年賀はがきやまだ終わっていない集金をしたあと、買い物のあと、28日から始めた県道の歩道も含めた掃除にとりかかりました。箒と唐箕(とうみ)をもって小枝や砂を掃くのですが、重くて体力がいりました。1時間もやれば疲れます。
 5年前から駅伝に参加する人が気持ちよくやれるようにとの思いで始めました。ですから、自然とこの時期になると始めています。




 夕飯の前からは、伊達巻作りに取り掛かります。いくつか作って紅白をみながら過ごすのが恒例です。


 今年はどんな年だったでしょうか。やはり安保関連法案の成立を阻止するためのシールズやママの会、学者文化人の会などの動きに目を離すことができませんでした。成立してからもこの動きは止まりません。
 来年も正月早々から街頭から訴えるつもりです。みなさんもご一緒に頑張りましょう。


2015年12月29日火曜日

児童文学作家との出会い

 12月29日(火) 出会いって素敵

 戦争法廃止の署名をもって数件の訪問でした。あるお宅の女性は以前タウンユースでお見かけした方だったのでそのことを伝えると、嬉しそうに実は児童書を発行したので差し上げます、と言われ驚きました。ほんとに素敵な挿絵の本でした。発行は2015年8月1日となっていました。
 うちで本を開いてみると、ファンタジーの世界に引き込まれ、一気に読ませてくれました。愛川にも児童文学作家が誕生していたのです。その人の名は山瀬邦子さんです。昔の読み聞かせ仲間にも知らせなければと思います。

 実は私は本が大好きで1日中本を読んでいたいのですが、政治活動の世界に身を置くことになり、本を読むことがほとんどなくなり、自分の生活に潤いがないと感じていたのです。この本はそんな中での香山リカさんの「心の美容液」とでもいうのでしょうね。

2015年12月25日金曜日

年末火災警戒激励で、夜消防署へ集合

  12月25日(金) 三増陸上競技場の照明

 三増公園の陸上競技場照明の件で電気料金の明細を求めたら、もっと詳しいことを聞きたいと言われて教育委員会に出かけました。

 実は11月のロードレース大会で三増区の駅伝選手から、夜間の練習で照明が暗く大勢の場合ぶつかりそうになることやタイムストップが見えにくいとの話を聞き、教育委員会に話をしに行っていました。直接担当者からこれまでの経過を聞き、明るくするために照明を多くつけると年間料金が跳ね上がってしまうことになるので、できないとのことでした。
 それに納得できない私は今度は電気料金に方から探っていくことにして、明細を求めました。

 教育次長に話をすると真剣に聞いてくれ、5個ずつついている照明の付け方で高額にならない付け方の組み合わせを業者に相談して検討するよう指示を出しました。その上で、私の要望も聞いてもらうことができました。


 集金をしながらポスターの取り付けの約束を取ってつけに行った帰り、空き家問題で要望されていた件で、議会で取り上げたこともあり結果も含めて話してきました。
 ついでに、戦争法の署名を求めると、安倍政権の作戦が効いているのか、中国への対応に必要との認識を持っていることや難しすぎて意見を言えない様子でした。

  恒例の年末火災警戒激励

 夜8時からの年末火災警戒激励のため、7時半頃夫(町内副会長)と消防署まで出かけました。今回から3箇所一緒に行うので町長を待つ必要がなく、第2分団の消防団と高峰の行政区にある町内正副会長が集合する中、副町長の挨拶終了後、各班ごとに集まり区長と三増は私が感謝の言葉を述べ終了しました。

 今年の火災件数は11件と昨年に引き続き少なく、大きな災害もなく穏やかに過ごせた年でした。
 政治的には日本を戦争できる国に大転換した年でありました。これをもとに戻すための闘いが始まっています。

2015年12月23日水曜日

小林地域後援会の餅つき大会

   12月23日(水)

 小林地域後援会の餅つき大会

これまで身内だけの餅つきでしたが、今度からはもっと広げてみました。呼びかけが十分にできなかったのですが、大人14名子ども3名が参加しました。餅つきは始めてという人もいましたが、ほとんどが若い頃やったことがある人で、少しでもついてもらいました。
 寒い日でしたが、燃やすたきぎで暖まり、あんこやきなこ、だいこんなどのからめ餅とつゆ餅で身も心もほっかほか。



 12月22日(火)

 町の人口ビジョン・総合戦略案への議会からの質問を行うことで町民の声・または議員の声を反省させようと奮闘しました。
 各会派ごとに、居並ぶ行政側の担当者を前に質疑を行いました。
 私は三増地域をいかに活性化出来るか提案をしました。地域資源の案内だけでなく、そこから三増地域へ誘導して体験農園で植え付け、収穫などを行うことや加工場での体験もできるようにしていきたいと熱く語りました。

2015年12月21日月曜日

鎌仲ひとみ監督の「小さき声のカノン」上映会

 12月20日(日)

午前中は厚木市文化会館での映画会に出かけました。
小さき声のカノンというドキュメンタリー映画です。勧められてチケットを買ったのですが、福島に住む若い母親たちの小さな子供の被爆に苦脳し、行動する姿をみて、自分でも何かしたいと思わせる映画でした。
 今、福島の子供たちの体に異変が起き、151人の甲状腺がんが見つかりました。切開してみるとリンパ線や内蔵に転移しているといいます。被爆後5年前後から増加していくようです。そのために、母たちは保養を求めて行動していきます。
 チェルノブイリ原発事故後のベラルーシでは子どもたちの被爆を軽減する「保養」に29年取り組みその効果が上がっているそうです。
 今、マスコミでは福島の原発事故を取りあげなくなり、人々の話題にならない状況のもと、現状を知り、伝え行動していくことが必要だと痛感しました。

午後は町の新町発足60周年記念「若者たちの音楽祭」を見に行きました。18グループの出演といいますから、12時からスタートして7時半までの長丁場なので、ほんの少しだけという気分でした。大音響にはまいりましたが、女性のグループが盛り上げようと頑張っている姿はよかったです。

2015年12月19日土曜日

人口減少社会に向かう中で考えること

 最近ある会合で三増の議員経験者から、三増区を調整区域から市街化区域に変えて欲しいというお願いをされました。ではなぜあなたが現職の時それに取り組まなかったのですかと聞いたら、タイムラグの問題と誤魔化されました。

 今の日本の現状を知らないはずはないでしょうが、少子高齢化で人口がどんどん減っていく時代です。その時代に人口を増やす政策である市街化にするとは。これまで少子化対策を国は怠ってきていたのです。それを市町村は子供の医療費無料化や様々な施策を行って子育て支援をやってきたのが正直なところでしょう。それをまた地方に競争させて勝ち組は生き残り、あとは大きい市町に吸収合併される方向をめざしているのではないか。国は日本を10ぐらいの道州に分けて、財界の喜ぶお金の使い方にしようと考えているのではないか。

 しかし、調整区域を市街化にするとどうなるか、まず税務課に税金のことを聞きました。まず基準値を決め、不動産鑑定士に鑑定してもらい、鑑定の7かけが土地の取引額になります。農地は1.2倍ぐらいに引き上がり宅地に合わせて毎年1割ずつあがります。しかしどの程度になるかは本当のところわからないようですが。
 その他にも都市計画税が課税されます。土地の価値が上がり、喜ぶ人と困る人がでてくるでしょう。
 でも、都市施設課では、国は人口減少社会に向かう中、コンパクトシティと言って、中心に集約する方向をめざしているとのこと、人口を増やす方向の市街化は考えられないというべきでしょうか。
 

2015年12月15日火曜日

大手メディアの政権との癒着で日本は危機的

  12月15日(火)

 1週間に1回の新聞なのに、たまに見る全国商工新聞ですが、14日付の8面をみて、日本のひどい現状を再認識しました。

 元外務省情報局長である孫崎 享さんの「随想」欄に、日本を観察している、ウオルフレンというオランダ人ジャーナリストは今くらい日本が危機的な状況にある時代はなかった。その理由は野党勢力の後退と大手メディアの政権との癒着と指摘。今一つは、大手メディアの政権との癒着で、政権を批判する力が全くなくなったこと。
 「国境なき記者団」が毎年世界各国の報道の自由度ランキングを発表しているが、今年は61番目だそうです。安倍政権になってからのテレビ、新聞への圧力はすさまじいと。
 日本のマスコミは今危機的状況にあるのに、国民の大手マスコミへの盲信があるとの指摘に、改めて安倍政権を倒そうと考えている私たちの動きは生ぬるいことを感じました。

 先ほど、「日本と原発」上映実行委員会メンバーが夜、急遽集まりをもって、1月31日(日)13時30分会場、14時開会の小林節さん講演会の普及を目指すことを確認しました。まだまだ多くの人に戦争法廃止の動きが伝わっていませんし、そのための2000万人署名もこれからです。

 随想のコラム記事を読んで、いろいろやりたいことはあるけれど、戦争法廃止の運動を強めていかなければとの強い思いに至りました。

2015年12月12日土曜日

12月議会最終日

   12月12日(土)

 昨日は議会最終日。午前中に議会は終了せず、午後からも継続。
総括質疑6人が終了したら条例や一般会計などの補正の評決のあと、教育民生常任委員会の陳情審査報告のあと、賛成討論や反対討論を終え評決、賛成多数となった陳情には意見書提出となりました。教育民生常任委員会所管なので、委員長からの報告と意見書提出の提案理由説明など、登壇し報告を読み上げることなど2回もあり、とても疲れました。


 終了してからはまち・ひと・しごと創生総合戦略についての説明に2時間、その後、選挙管理委員及び補充員の選考委員会、その後議会運営委員会と続き、終了したのは午後5時すぎ。まち・ひと・しごと創生総合戦略についてはこの後16日まで会派ごとの質問を提出し、22日に質問を行います。
 午後7時から、伊勢原まで共産党の会議があるので出かけました。首が疲れ、あくびばかりでる日でした。

 さて、本日お昼前後、民謡の仲間から忘年会のお誘いを受け少しばかり顔を出したあと、午後2時から総合戦略の学習会があるので横浜まで出かけます。

 

2015年12月9日水曜日

陸上競技場の照明を変えることは困難

  12月9日(水)

 午前中、役場へ行って11日最終日の質疑の打ち合わせ。そのついでに道路課へ、最近寄せられた要望の話です。教育委員会へは三増陸上競技場の夜間照明のことで足を運びました。文化・スポーツ振興課の課長はちょうど留守なので、職員に伝えると調査をしてからということでした。

 夜、6時半頃夫が陸上競技場へ走りの練習をしにでかけたので、その後私も様子を見に出かけました。外はやはり寒く、コートなしにはいられません。ちょうど職員がいたので、窓をトントンすると、話を聞いていて照明を明るく出来ない訳を話し始めました。
 電気の基本料金は年間で利用が多い時の値に次年度が移行するため、年間利用料は高額にもなるといいます。ある年のある月に映画の撮影で照明を全てつけたことがあって、次の年にはその時の基本料金になって、年間50万円も増加したことがあったそうです。そのため、職員は今1箇所に2つずつつけているが、あと2つでもつけたら基本料金が跳ね上がるではないかと思うとできないと。困りました。

 陸上競技場には夫以外に、相模原市から子供たちを10数人マイクロバスで連れてきて何かの練習、町田からも。帰る頃には角田区から駅伝の練習のため数人がコーチとともに現れました。

2015年12月8日火曜日

教育民生常任委員会での陳情審査

  12月8日(火)  太平洋戦争開始の日

 この日は太平洋戦争開戦の日。新婦人では毎年赤紙を配布していました。今年もどこかの街角で赤紙を配布していることでしょう。特に今年は戦争法が強行採決されたため、自衛隊が海外に派兵され武器を持って戦う恐れが出てきました。


          教育民生常任委員会の陳情審査

午前9時から、教育民生常任委員会の陳情審査。5本の陳情を審査するのに、随分時間がかかり終了は12時でした。

 初めに、手話言語法制化を求める陳情。陳情者と手話通訳者、その他に傍聴人が3人来てくださいました。こういう人たちが来てくれると張り合いがありますし、詳しく思いをお聞きすることができます。全員が採択に賛成。昨年は理解が進まず採択にはいたりませんでした。

 県、国に私学助成の拡充を求める陳情では趣旨了承。不採択に近いものです。授業料は国や県でそれに相当する助成があるので、施設整備費やその他の費用はしかたがないのではないかという声が大勢。

 医療・介護の従事者の労働環境改善と医師、看護師、介護職員の大幅増員の陳情は労働環境改善のみの一部採択。
 介護従事者の勤務環境改善・処遇改善では3項目あり、1項目はわかるが後の2項目実現にはむりがあるので趣旨了承になりました。

 委員長としてやっていて、虚しくなりましたが、しかたがありません。せめてもの救いは、手話言語法制化は採択、安心安全の医療・介護の労働環境改善に対して一部採択になったことです。
 

         平塚で、日本共産党演説会

 午後2時半から、平塚市中央公民館で日本共産党演説会。国会議員の梅村さえ子さん、参議院神奈川選挙区予定候補のあさか由香さん、参議院比例代表候補の椎葉かずゆきさんの3人のお話。

 国会議員の梅村さえ子さんは昨年当選した新人ですが、戦争法成立後やその後の様子をぐいぐいひきよせる話術で聞かせてくれました。
 26年も市民運動に携わってきたという人で、さすがでした。地域のママたちと保育問題、駅にエレベーター設置など取り組んでも実現できず、とうとう蕨市の市長を変えることで実現したこと。どんなに取り組んでも政治をかえることができないと思っていたのにできたのですと。

 衆議院選挙で共産党議員が8人から21人倍増したことで、国会での質問時間が大幅に伸び、こういう流れから、戦争法案廃止の国会前行動と法案強行採決への抗議、その後の10時間後に戦争法廃止のための国民連合政府の提案を中央委員会総会を開いて決定したことなど、共産党国会議員団の力に勇気をもらいました。来年の5月3日までに2000万人署名を集めよう、愛川でもその一翼を担うために、力を尽くそうと決意をしました。



予定候補2人のお話も新鮮でさわやか。若さ溢れる話に聞き入りました。

 椎葉さんの横浜緑区の米軍ジェット機の墜落事故で亡くなった1歳と3歳のうち、1歳のことは同じ年。今から38年も経ってしまいました。この時自衛隊は米軍兵だけを助けて日本人は無視。その姿勢は今も同じでしょう。
      

2015年12月6日日曜日

 朝市とロードレース

  12月6日(日)  マルシェ朝市

 3月までお休みになるマルシェ朝市には出かけようと思い、夫と2人でタロウの散歩を終えて出かけました。いつもより活気があるような気がしました。新しいお店も出店しています。両手いっぱいに買い物を楽しみました。議長も見えていました。


 
 
 
ロードレース大会
 
 マルシェで買ったパンを朝食にして、9時からロードレースがあるので、午前8時半頃三増の運動公園へ出かけました。大勢あつまっていて、それぞれキロごとにスタート。まだ朝日がさしていない9時半ごろはランニング姿が寒そうでした。三増の中学生や大人の部で優勝する人がでて、今度の駅伝は期待が持てそうです。
 
 昨日もでましたが、陸上競技場で夜間走りの練習するとき、照明が少ないので暗く、ストップウオッチさえ見えない、暗がりだとほかの人が見えないので危険などの声を聞きました。火曜日が休みなので、明日の夜にでも照明を確認して、文化・スポーツ振興課の方へ要請しましょう。
 
 
 

2015年12月5日土曜日

人権啓発のつどいに参加して


  12月5日(土)農業会議の賛助会費集金での会話

 午前中は農業会議の賛助会費の集金。もう少しになりました。
相手の女性との会話で、輸入ばかりになるともっと農業が衰退していき、海外での戦争等で食料が輸入できなくなったらどうするのか、心配という声。自分たちはいいけど孫たちの時代がどうなるか、お先真っ暗よ。
 鉄道がきたらもっと人が住むようになるのではないかと思うから、早く。
ここはバスは1時間に1本しかなく、小中高生の子供たちを車で送迎しないと間に合わない。といろんな声を聞きました。とても難しい問題です。

 また、行政の仕事で、いつも年末になると慌ててお金を使い切っているように見える。残ったなら積んで置けばいいのに、と家庭のやりくりと同じように考えていたので、行政の仕事は予算をたててそれに従って仕事をしているので、余ると来年度の予算が減らされるから使い切っている、ということではないと説明しました。

             人権啓発のつどいに
 
 午後は人権啓発のつどいでした。人権作文はすばらしい。身近なことから考えを展開していました。作文やポスターの表彰のあと、桂 才賀師匠の講演会。落語を聞くことが出来るのではないかと期待したのですが、少年院篤志面接委員という肩書きでの講演でした。
 最後にある青年のおはなし。交通事故で死なせてしまった方の奥さんに償いとして毎月、自分の給料の半分を送るが、いつも送り返され、それが6年も続き、7年目に奥さんから許しの手紙が届くという実話をもとに作曲したさだまさしの「つぐない」という歌は涙なしには聞けませんでした。

新教育長への質問で考えたこと

 12月5日(土)
 
 町議会での2人の議員の一般質問の内容を聞いて、私は本当は新教育長への質問をやればよかったと後悔。Y議員が教育問題をやるとわかったとき、あきらめてしまったのです。


 2人の議員の一般質問は同じような角度での迫り方のため、別の迫り方が必要ではないかと思ったのです。
 
 今年4月から教育委員会制度の改訂で新教育長が誕生しました。昨年6月議会で教育委員会制度について質問をしました。教育長は政治的中立性、継続性、安定性は確保されるのかの質問に、教育長は「この辺はなんとも言えない。」と答えています。その後、今年の3月議会でも同様の質問をしましたが、これまでとかわらないとの答弁でした。しかし、これは、教育長を選ぶ首長の問題です。どういう立場の首長かで、教育は変わります。右翼系の首長やそれに同調する首長では教育長にそういう人物を選び、歴史教科書の選定で、育鵬社の教科書を選ぶ方向に流れています。それをよく理解していない議員の質問は的が外れていました。

 愛川町の子どもたちの学力について、全国学力テストで全国や県平均より10%も低いというデータをもとに対策を求めていましたが、私はこの背景にある家庭や学校、・教育現場の現状把握がないと感じました。

 子供の学力は確かに大事な問題ですが、そこに的が絞られると、勉強しなさいと強要する方向になるのではないかと心配します。教育は人格の完成をめざすます。教育や街全体の力で、この町を愛する子どもに育て、一旦外にでてもまた戻ってくるようになってほしい。この町の自然・人情でおもいっきり心が解放され、意欲的な人間を育てられるといいな。

2015年12月4日金曜日

一般質問は3日、4日でした

  12月4日(金)

 3日(木)と4日(金)は一般質問でした。新人3人ともよく準備をしてきて、言葉も明確、迫り方もよくできていました。

私は今回3項目。
1項目めは空き家問題。ちょうど1年前空き家問題で空き家バンク制度と空き家条例制定を求めてきましたが、国の法律ができてからとの答弁。今年度空き家バンク制度ができて、空き家の購入や修理にも助成する事業開始。
 
 今回空き家は192棟。問題がない空家は63棟。これらは登録へ案内。問題がある空家は90棟。これまでの調査でようやく明確に。今後は解体、修繕、活用できるよう求めました。

 2項目めは志田峠残土処分場脇道路の通行止め問題。通行止めの連絡があっても周知行動をとらなかった町へ厳しい反省を求めました。

 3項目めは子育て支援問題。時間がなく、保育の待機児問題だけしかできず、多子世帯への支援は後にやることにしました。

 空き家問題」でのんびりしすぎて、もっとテンポよくやれば、「子育て支援」で時間が足りなくならなかったのに、と反省。「志田峠残土処分場脇道路の通行止め」については理事者側にやらなかった理由を言わせるのは酷だと思ったので、私が代わりに言ったのですが、どうだったでしょうか。

 夜は法律相談でした。いつも弁護士は平塚から来ていただくので、相談者が少ないときは申し訳ない気がします。

2015年12月1日火曜日

12月議会始まる

   12月1日(火)

 今日から12月議会。今議会から新教育長が登場しました。挨拶は爽やかな感じで、好感が持てるお話でした。

 議案説明では一般会計や国保などの補正予算、陳情は5件とも教育民生常任委員会での審査になります。議会は10時半過ぎ頃終了しましたが、その後議員のみ全員協議会、議会運営協議会と12時半すぎまで続き、急いでご飯を食べ、1時から共産党議員団で議案の目通し。ようやく5時過ぎ庁舎を後にしました。帰りに、 教育委員会へより、陳情の件で常任委員会の勉強会に説明を依頼。

明日は休みで、3日、4日と一般質問があります。私は4日9時からです。どうぞ来てください。