2020年9月19日土曜日

仲間が立候補した伊勢原市長選の応援へ

  9月19日(土)   昨日金曜日で私の所属する教育民生常任委員会での質疑が終了しました。あとは、24日の最終日の討論などを終えて、提案された議案の採決になります。今日は、伊勢原市の市長選に元市議の小林京子さんが出馬しているので応援で行ってきました。私は午前中は「希望ある伊勢原市をつくる市民の会」の宣伝カーで小林京子候補の応援演説を5か所ぐらいやってきました。相手候補にはぶつかることもなくスムーズでしたが、なんだか選挙があるとは思えないほど静かでした。  私はまず伊勢原市はこれから中学校でデリバリー給食を導入することを決めたようですが、愛川がこれまでやっていたような事態になることが予想されますので、最初から市民がのぞんでいる自校方式の中学校給食をやった方がいいとの訴えをしました。  次に、コロナ対策でも愛川では町民の苦難に寄り添った施策で町の財政調整基金から1億円を繰り出し、国の交付金を合わせて2憶4,5千万の補正予算を作ったのですが、伊勢原市では4月時点で国の交付金2億円があるにもかかわらず、9千万円の補正予算しか作らなかったと聞いて驚きました。愛川の2倍以上の人口なのに、こんな予算では何ができたのだろうか、疑問に思いました。  伊勢原市は市民の声に耳を傾けず、いつも言うことはお金がない、の一言。年度末にお金が余って財政調整基金に積み立ててきたそうです。これでは、市民の皆さんが厚木市や平塚市と比べて、福祉や教育に後れをとっていることに心を痛めても改善は望めません。