５月の連休は何してた？
５月の連休は貴重な日々でした。割と晴天が続いたので、新あいかわなどの配布遅れ地域への配布や参議院選挙に向けての訪問活動、畑仕事など、やることはたくさんありましたが、一程度こなしていくことができました。その他にも、伸びてきた白髪を染めてカットする事や映画鑑賞など普段できていないことをやることができて満足でした。
映画鑑賞では、知人から借りたナチスによるユダヤ人絶滅の「ホロコースト」 DVD５枚を借りて、この連休中に見ることができました。若い頃、日本軍の中国で捕虜や捕まえた外国人を人体実験した記録映画を怖くて見ることができませんでしたが、年を重ねて今度は史上最悪のユダヤ人虐殺の映画をみることできました。昨日、ロシアでは先の戦争でドイツ軍に勝利したソ連の戦勝記念日として、プーチン大統領が演説を行いましたが、中身はウクライナ侵略の合理化、今に続く流れを持つことの意味を考えました。
もう一つの映画は「ミナマタ」という今も続いている水俣病になった地元住民たちの闘いをアメリカ人の写真家の写真で世界に発信することで、企業に最初の勝利判決を勝ち取ることができた映画です。企業による水銀の垂れ流しで、それに汚染された魚を食べた住民の体に現れた、手足が曲がり、苦しんで死んでいく住民の残酷さに、胸が痛くなるほどでした。
