2022年6月14日火曜日

「窓ぎわのトットちゃん」に出てくるような校長先生

   6月14日(火)

 日曜日に、うれしいニュースが届きました。2年近く前から相談があった件ですが、相模原市の旧知の友人から愛川の息子夫婦の子どもが小学校に行けなくなり困った、おばあちゃんである友人は毎日のように、孫と☎や行き来をして接点を持っているとの相談でした。教育委員会に話を通してみると、対応策を考えてくださっているようでした。担任の先生の働きかけもあり、少しは良くなっていたのかもしれません。今年の4月に校長先生が変わり、また担任が変わり、大きな変化が見えてきたようでした。校長先生はその子の話をじっくり聞いてくれ、まるで「窓ぎわのっトットちゃん」に出てくる校長先生のようだと。1か月で子どもの心をしっかりつかんでくださったのです。子どもが校長先生に「オッス」というと、「オッス」と応えてくださるのです。学校中を見て回り、外でフラフラしている子どもに声をかけ、仲良くなっていく様子が目に見えるようです。

 不登校などの問題でも、学校や家庭で、子どもに寄り添ってしっかり話を聞いてくれる大人がいたら、不登校なんてならないのではないかと思います。