2022年7月14日木曜日

参議院選挙結果を受けて

      参議院選挙の結果について

7月10日投開票の参議院選挙は、自民、公明、維新、国民などの改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2以上の議席を得ました。日本共産党は選挙区では唯一の現職区だった東京選挙区で、山添拓候補の再選をすることができました。でも比例は5から3への後退という大変残念な結果になりました。

 やはり、共産党の力が弱くなっていることだと思います。結果にはがっかりしましたが、80年代にもそんな選挙結果に相当ショックを受けながらも力をつけて頑張ってきたことを思い起こしました。やはり、私は楽天家です。

 選挙が終わって、月曜日はやることはたくさんありました。看板を設置してくださった方へのお礼と結果報告、選挙の時だけ設置の看板は取り外し、党首のポスターの張替えと半日かかりました。

 火曜日は ポスター張替が終わっていなかったところをやったり、草ぼうぼうになっていた畑の草取りなどをしましたが、プリンスメロンがごろごろ収穫出来て、一気に元気になりました。      

 この写真はズッキーニです。メロンの写真を撮り忘れたので。

   

  水曜日は、議員の毎月情報交換などの月例会、その場で町長側から臨時議会の補正予算の説明を受けました。町側はちょうど議員の集まりに事前の説明をするなど、いつも丁寧な対応です。その後、第6次総合計画案の修正案を全議員で確認しました。

 終了後、議員団で臨時議会で提案される一般会計の補正予算の検討。内容は原油高騰・物価高騰の影響を大きく受けている各分野のどこを質疑するかでした。私の役割は調整区域で頑張る農業者の現状を知ることだと思い、昼食後、役場へ行く前に酪農家の家によって現状を聞きに立ち寄りました。

     
                              

                            うちの庭のギボウシ                          

 ちょうど1時ごろでしたが、酪農の仕事を終えて昼食のようでしたが、話をしてくださいました。コロナ後は乳絞るほど赤字になる現状との話に大変ショックを受けました。

 若手農業者は資材や燃料など、仕入れるものはほぼ全て値上がりしているのに、野菜の価格に転嫁しずらいところが悩みだといいます。

 やはり、現場の声を聞くことは私に勇気を与えます。