2023年8月22日火曜日

相模川広域ダム管理事務所を訪ねる

          8月22日(火)

 今日午前中は、先週金曜日に予約をしていた宮ケ瀬ダムの相模川広域ダム管理事務所を半原の方と共に訪ねました。これまで中津川堤防の劣化著しい状況を知るにつけ、宮ケ瀬ダムが台風などによって溜まってきた水をどれだけ放出しているのか、知りたいと思ったのです。

 6月中旬~10月中旬まで月7回の放流で1回の量は毎秒100トン、観光放流は毎秒30トン、100年に一度の大雨でも安全に流せるようにしていく。令和元年台風19号は100年に一度の量を上回る雨が降った。普段の川を流れている量は毎秒100トン、1回の放流によって100トン流すので、川には200トンの水量が流れている。100年に一度の雨によって今後、川の水量500トンを安全に流せるように整備していく、との考えを示しました。

 そういえば、厚木県土木事務所は2年前に中津川堤防のすぐ下の堤防を支えるように擁壁のようんなものを造ったのは護岸工事のため、と説明していました。




左の写真は古い堤防に穴が開いているところ

下の白い擁壁は2年前に川の護岸工事のためとか。