2020年4月13日月曜日

旅館・飲食業店舗を訪問

           4月13日(月)旅館・飲食業を訪問

 午後から、旅館と飲食業店舗を訪問しました。ある旅館主は2月~5月と予約のキャンセルばかりで全然収入ないので、固定資産税を払えないと切羽詰まった訴えでした。またある旅館は5月までの3か月分の売り上げ見込みが消えた。明日から休業にするといいます。飲食業組合は一番多い時には200軒あったが、今、78軒と減少、さらに減少するのではないか。宴会は予約は0、電話といえばキャンセルばかり、消費税の支払いが大変。延納できるというが、いずれ払わなくてはならない。市街化区域は固定資産税も高いので減免してほしい。
 補償してもらわないと先が見えない。家賃はらっているわけでないが、減免と補償がほしい。マスク2枚来てもしょうがない。
 
 役場に戻ってから中小企業の支援策について商工観光課の課長に聞くと、 持続化給付金があるが、詳しいことは不明。前年と同時期の50%以下の減少率で30%、0なら100%、当座のお金を給付されるというが、国会で補正予算が成立して市区町村で臨時議会などで議決したら、という具合になるようです。政府は3月の補正予算、その後の新年度予算にコロナ関係予算を作って成立させなかったために、この時期になってしまうのです。