2022年12月18日日曜日

イナゲヤ前の街頭宣伝で「岸田政権の大軍拡をやめさせよう」の訴え

   12月18日(日)

  17日の神奈川新聞では、「反撃」明記 歴史的転換 との見出し、安保3文書 閣議決定 赤旗では「専守防衛」投げすて 安保政策大転換 日米共同で「敵基地攻撃」 と新聞一面で全面的な戦争国家づくり 許すなという雰囲気を感じさせる報道でした。私は「これは大変なことになった、住民に知らせないと」との思いで、3時半ごろイナゲヤ前で街頭宣伝を始めました。 しばらくして、一旦休むと、男性が話かけてきました。店長さんでした。街頭宣伝をやってはいけない、というものではないようでしたが、どんな目的でやっているのか聞きに来たのでした。分かってくれたようでした。次からは、街頭宣伝をやる時には店長さんへ声をかけますね、と伝えました。

 その後、若い店員さんが イチョウの落ち葉を掃きながら、「私はいつも選挙には行っているけど、今度は行きたくない。」と私に話かけてきました。私は「若い人が選挙にいかないから、どんどん政治が悪くなるんだよ。」というと、「そうなのかなあ」とつぶやきます。「もっと大勢選挙に行ってくれると、政治は悪くならないよ」の私の言葉に、彼女は「選挙には行くね。」と約束してくれました。少し温かい思いがして、4時ごろ終わりにしました。         

            黄色一面に染め上げた山のイチョウたち     


               少し前の秋の庭に咲いた花たち