2019年5月10日金曜日

今日の夜、議会意見交換会でした

                  5月10日(金)議会意見交換会

 午後7時から文化会館で議会意見交換会がありました。
 今回は50数名は参加されました。しかも意見がどんどん出され、議員は何をしているのだという感じの厳しいご意見もありました。2度発言された方もあったのですが、14回ぐらいでしょうか。

 初めに、昨年の意見交換会で 出された要望などを町へ届け、回答があったものを簡潔に報告し、それから多数の方からご意見をいただくようにしたことは改善点だと思います。

 今回は3月議会で愛川聖苑における火葬料の有料化に対して、否決されたことへの意見が何人かの方からありました。こういう問題は住民投票にかけるべきだとの意見もありました。合併問題のような重大事案ならわかりますが、議会は住民を代表しているのですから、様々な意見を出し合い、議決したのです。こういうことは理解してほしいです。

 また、ご意見で多かったのは、春日台入口バス停付近のポイ捨てがいかに多いかを拾ってきたごみを示して、なくすようにしていほしいというもの、河川敷のごみを無くすように、倒木が沢に落ち込み水の流れをふさぐので取り除いてほしい、河川敷で大音量の音楽で楽しむ外国人へ看板出しても効果がない、河川敷で協力金をもらっているがまどろっこしい、即効果を求めているようです。

 その他にも、選挙の投票率が低い、いかに関心を持ってもらうか、議会も夜間や日曜に開催も考えて、町長への提案制度に出された声を生で見られるようにしたらどうか。

 私が納得したのは、子ども議会をやっているが、子どもの声をほんとの議会みたいな答弁で、子どもにはわかりづらい。意見の中でどれか一つでも町がやってみる、という成功体験をさせてほしいというご意見でした。私も賛成です。小中学生の時に、自分たちの意見を聞いてもらえた、という経験が政治に参加する入口になりますよね。