2019年5月2日木曜日

第90回厚木地区メーデーに参加

                   5月1日(水)
 いつものように1日の神奈川新聞には町の広報誌あいかわがはいります。今回表紙を飾る写真は、あいかわ公園の中を宝くじ号がレトロ調の雰囲気で写っています。とてもいい感じです。

 4月~5月の山々は萌黄色から新緑の緑に変る時期で 、私はいつも家に帰る途中に山々を見上げて、美しい季節を満喫します。





       メーデー
 10時からの厚木中央公園で第90回厚木地区統一メーデーに参加。行政区の首長からのメッセージのあと、共産党の地区委員長から挨拶の時に、厚木、伊勢原、愛川の議員も下の方で整列して挨拶。組合の参加が少ないのでちょっぴりさびしいですが、150名は参加していましたと。

  本来なら1920年の第1回メーデーから数えて100回となるはずでした。しかし、2・26事件の起きた1936年から敗戦の45年までの10年間、日本軍国主義の下でメーデーは禁止されました。40年にはすべての労働組合が解散させられ、「大日本産業報国会」という戦争協力機関がつくられました。

 8時間労働制を求める労働者の国際連帯の日として始まったメーデー。日本は今でも8時間働けば普通に暮らせる社会しようというスローガンを掲げざるをえない状況。働き方改革も過労死水準の残業時間の合法化があり、役場の職員にも条例の改正がありましたね。残業代ゼロ制度の持ち込みを許さず、法定上限を下回る「36協定」を締結し、時間外労働を規制することが大事です。