2016年3月16日水曜日

生活保護の申請に付き添い

           3月14日(月) 教育民生常任委員会

 9時より始まり、午後4時頃まででした。常任委員会28年度予算の細かい事業や条例案などを聞くことができます。今回の新人議員はみな堂々としていてしっかり聞いて評価をしています。次回は17日木曜日です。この時に陳情の審査を行います。

 土曜日に接骨院に行ったのですが、まだ頭が重たく首や背中などが痛いので終了後に通院。
火曜日にも行ったのですが、まだよくなっていません。


 3月15日(火) 中原中学校の卒業証書授与式

 今年は30回目となり、町長が挨拶。町長は東中の8期生で、その後東中が増加して中原中に分割していった過程を離されました。当時19クラスもあったのに、今年は3クラス、116名。38名1クラス39名2クラスで体が大きい分教室は狭かったのではないか。早く30人学級を実現するよう迫っていかなければと思います。


             生活保護の申請に付き添い

 午後、生活保護の申請をしたいという人に同行して役場へ。75歳の一人暮らしの女性ですが、ほんとに生活はカツカツで困窮していることは近所の人の目にもわかります。介護保険料や後期高齢者保険料などひかれると残り年金は2か月分で69000円。これで電気、ガス、水道、電話、灯油、テレビ、米代、医療費、年4回のお寺会費など季節によって多少変動するが、月43200円かかっているので税金が遅れがちになることや急な身内の葬儀の出費に頭を悩ましているそうです。生活実態は大変なことはわかったのですが、宅地や農地などがあり、財産と評価されてしまいます。そこでリバーズモゲージ制度という不動産担保制度があるのでそれが利用できないかを税務課の情報をもらって聞くと、調整区域は除外となり、制度は利用できないことが判明。結局、県の担当者が近いうちに申請者のお宅に来て話を聞くということになりました。その近所の娘さんにも話をきくそうです。生保が受けられたら、県では宅地・農地などの財産を処分する方向で動くことになるのだそうです。