2024年5月21日火曜日

特定技能実習制度

               5月21日(火)特定技能生制度

 私の知り合いの外国人女性は、特定技能制度で入国した外国人の困難に手助けをしています。ネットでは企業向けに外国人を日本人と同様に雇用できると宣伝しています。でも、その裏に潜む事情はほとんど知ることはできません。

 今日裏の話を聞くことができました。あまりにひど過ぎて、言葉もありません。

特定技能実習生は母国にいる時、うまい話(高賃金)に乗せられ、国を出るときブローカーに高いお金(ある女性は100万円も払い)それは借金で、自分の親と子どもを残して、何年か働きにきている人たちが大勢いるとのことでした。話題になった女性は、別の仕事に移ることはできても、決まるまで別の仕事をすることは禁止されています。

 これって、戦前の日本が植民地化した中国や朝鮮などの若い女性たちを人身売買や甘ごとでだまして、日本に連れてきたり、戦地へ送り性接待をさせていたことが明らかになっていましたが、それと同じではないでしょうか。 ユーチューブで見た国会議員の質問では、特定技能生とは違うと思うけど、性接待をさせられている、との話にはもっと驚きました。

 

 

 

2024年5月18日土曜日

大木の伐採の声

       5月18日(土) 地域の要望に奔走

 すでに1週間以上になりますが、六倉の児童館までの町道に沿ったところに、大木があり、見通しが悪く車と人との通行には狭すぎる、落ち葉の近燐の雨どいに入り込み掃除が大変、との声をいただき、その直後にもアンケート返信用の封書にこの件での要望が書き込まれていま                   した。                 

 ここは急傾斜地の崖地で危険木も該当するか、調査をしてほしいという要請文にしました。

 そこで写真にとって、道路課長へ要請しました。

 数日したら道路課長から電話があり、この大木の枝が4.5m以上であるので所有者へ伐採をお願いする対象にはならないこと、また崖地より少し離れているので危険木の対象にならないとのことでした。残念でした。

2024年5月15日水曜日

国民平和行進 神奈川県実行委員会代表が本町へ

                    5月15日(水)

 本日、2024年 国民平和大行進 神奈川県実行委員会の代表の片野さんがこられて、総務部長 住民協働課長、とその職員、私たち日本共産党愛川町議団3人が出席のもと、平和行進の協力の要請に来られ、懇談しました。今年は広島、長崎被爆から79年、ビキニ被災から70年という年であり、核兵器のない平和な世界を求めて、歩く平和行進は1958年に始まり、今年で67回目。

核兵器の開発、実験、生産、保有、使用を許さず、核で威嚇することも禁じた核兵器禁止条約が発効して3年余がたち、93か国は署名、70か国が批准し借実に前進しています。

 ビキニ被災70年の今年3月1日から、被爆80年の来年8月までの「非核の日本をめざす全国キャンペーン」が始まりました。

 日本政府は禁止条約に背を向け、「署名も批准もしない態度」を取り続けています。今こそ、核兵器禁止条約に参加をの声を大きく広げ日本政府に届けます。

 終了後、3人の議員団と片野さんで平和の町宣言の記念碑前で記念撮影

      



2024年5月11日土曜日

本日、議会意見交換会でした

  5月11日(土)議会意見交換会

 昨年は2か所に分かれて実施た議会意見交換会と違って、今年は1か所で行いました。 私は受付をやっていながら参加者の人数を数えていなかったので、ちょっとあやふやですが30数名でしょう。             


 今年の参加者の皆さんは一言、発言がしたくてこられたようでした。まず、行政区・自治会への加入者数が減少していることに大変な危機感を持っており、議員も町も一緒に考えてほしいという意見が出され、連続して数人の方も同様な意見でした。私も実は今まで配布していたチラシは自治会加入率を載せた記事を前面に出しました。私も危機感を抱いていたからです。

 自治会加入のメリットが見えない(災害時こそ存在感がある)、会議にでる、集金する、この3点に負担感があるとの現職区長さんの話。これをどうやって解決していくか、みんなで話し合いたい、との声があり、次回も実施することは必要と感じました。

  また、一般質問をやらない議員がいることに対しての要望。

 他に、自主防災組織についての意見も貴重な声でした。補助金を出して防災士育成しても、この方たちをどう地域で活躍していただくか、それをやらなければ、投資したお金が生かされません。

他に、河川のごみについて、河原遊客が出すごみが環境破壊であり、それをなくすためにm有料化へ向けて努力をしてほしいというものでした。女性たちは、不登校などの問題について、議会や参加者に知ってほしいという思いからの訴えでした。他にも、2,3ありました。

今回は時間が足りなくて、長くできないのは残念。参加者が終了後も、別の場所でできないか、との思いはありがたく受け止め、次回に生かしたいものです。

    

 

 

 

2024年5月2日木曜日

一般質問を提出しました

                    5月2日(木)

 今日は、昨日の強い雨から打って変わって良い天気になりました。2,3日前から一般質問の準備をしていましたが、昨日は午前中はメーデー、午後は別の用事で提出できず、今日の午後になりました。でも、提出しただけで受け付けてもらえていません。たぶん、連休明けの7日になるでしょうね。1つ目は町の農業について、2つ目は不登校児童生徒・その親への支援について、3つ目は町民活動サポートセンターについて です。さて、何番目になるでしょうか。


               うちの庭の花咲きました。

 

2024年5月1日水曜日

第95回厚木地区統一メーデー

          第95回厚木地区統一メーデーに参加

 今年は95回になるといいます。戦前から続いている統一メーデー、最近は参加者が少なくなりましたが、少しでも働く労働者のお祭りとして、たたかう労働組合の参加が増えることを願っています。来賓には行政区の代表が挨拶、愛川町からも副町長、商工観光課長が来てくださって、副町長から挨拶をいただきました。  

 今回、スマフォを忘れており、写真がありません。今日は、始まると同時に雨が降ってきて集会だけになり、デモ行進は中止になりました。

 

住民の声を担当課へ要請

    5月1日(水)

  3月下旬ごろ、箕輪耕地近くの方から続けて2件要望がありました。一つは崖沿いの道が途中でくの字にまがったところにカーブミラーがありますが、よくみえるとは言えず、反対側の宅地には電柱があり、両方の側からみえにくくなっています。最初は電柱を移動してほしいとのことでしたが、それは簡単にはいかないと思うので、カーブミラーの見えにくさを調整するように、住民課へ要請することにしました。この時期ちょうど、職員の異動があるため、その件は次の課長へお願いしてもらうことにしました。ところが、カーブミラーや防犯灯など交通安全・防犯対策も新しくできた住民協働課の仕事になったため、そちらへ要請してもらいました。ちなみに、これまでの総務部4課から6課(総務課、政策秘書課、デジタル推進課、住民協働課)へ増えました。私は戸惑いながら対応をしていましたが、職員の皆さんも慣れるまで大変でしょうね。

              


もう1件は、すでに解決しましたが、最初の件よりも少し手前にある町所有の崖地に、昨年伐採した切株が多数置かれています。すでに近くまで法面が崩落しているので、この切株も直下の水道路に崩落することを地域の方々は心配しています。そのことを道路課長へ要請していました。再度要請して、きれいに片付けていただきました。

写真の切株はもっと下のほうの古道に置かれていましたが、撤去するため、搬送しやすいように道路淵においたようです。すでに、これらは片付けられました。 

 

街頭でトークセッション

         4月25日(木)

県央地域・愛川で前衆議院議員、街頭から地方議員とトークセッション

 今日は、衆議院比例南関東ブロックの予定候補者 畑野君枝さんが県央地域に入り、愛川にも来るというので、3人の議員揃ってマルエツ前で待っていました。近くの方々も集まってくれました。畑野さんは、街宣車に乗ってやってくると、いきなり、3人とトークセッションをやるのでと急きょ打ち合わせ。私たちは現状の話をして、畑野さんへ国政問題として聞いていくという設定にしました。私は自民党の裏金問題に対する町民の怒りの声を代弁し、畑野さんへぜひ、国政へ送りたい、という設定でやりました。他の2人もそれぞれ話をしました。応える畑野さんは、さすが分かりやすかったです。