2020年6月19日金曜日

給付金、小中学校の様子、中学校教科書の展示

6月19日(金)             10万円給付金  10万円の給付金はみなもらったのだろうか?と思って、福祉支援課長に現状を聞きに行きました。 6月16日現在で、対象人口4万153人のうち、2万8253人70.36%、6月22日入金で、 人口86%34474人、6月24日までに9割の振り込みが完成するようです。あと1500人ぐらい残り ます。その方がたには、対策をとってやるようです。実際、申請用紙に書き込むことが難しくて、ききに来る人、 何度か間違える人などかなりいるそうです。           小中学校の様子  今日は、教育委員会の指導室に、小中学校では6月1日から段階的な学校再開が行われ、12日までの 分散登校、その後はどうなっているのか、聞きました。 登校はふつうどおり、授業中は30数人の場合は、大きめの教室に移動し、密を避けて授業を受けている そうです。掃除では、トイレだけは教師やサポーターなど、大人がやっています。消毒の場所として てすり、スイッチ、ドアノブ、机など子どものいない時間にやっています。先生方の負担は大変なもの です。体育では、触れ合わない授業内容に組み換えたり、部活は週2,3回、無理のないよう段階的に 実施しています。        中学校の来年度教科書の展示  庁舎3階の教育委員会でやっているので、どんなものか見に行きました。 すべて見るわけにはいかないので、公民だけを見ました。自由社、育鵬社の2社は日本人の優位性、 愛国心の強調、現憲法の成立過程はGHQの指示で選択の余地のない中で作成させられた、だから改正 するのだとの展開。天皇の位置づけが大きいですね。  あとは教育出版、帝国書院、東京書籍、日本文教出版がありましたけれど、皆力を入れているところがあるようです。 日本文教出版は統計とグラフの使い方を扱っていて、いいですね。 2時間もかかりましたが、公民を見るだけでやっとでした。最後に感想を書いてきましたよ。