7月20日(火)
朝9時から始まる教育委員会7月定例会の傍聴に行ってきました。今日の定例会では、
一昨年度は小学校、昨年度は中学の教科書を決定しているが、社会・歴史において昨年自由社の再度の検定が
認められたので、教育委員会ではこれまで使っていた教科書を自由社に替えるかどうか、判断が迫られていました。
各委員の皆さんは、さすが、資料を事前によく読みこんでおられて、どの委員も、これまでの教科書を
覆すほどのものではないとして、継続を主張しました。その後、清川の意見を合わせ、どうするか、判断し、
県教育委員会へ報告することになるそうです。
本当のことを言えば、私は内心ほっとしました。自由社の歴史教科書は特定の考えを主張するもので、
とうてい受け入れがたいものと感じていたのです。