2020年7月4日土曜日

6.24塗装工場説明会のチラシ

              7月4日(土)   6月24日に行われた塗装工場の説明会について、それを「お元気ですか小林けい子です」で発行したいと思い、  チラシを作成していましたが、ようやく完成、印刷しました。今回は文章ばかりで読むのが大変ですが、配って  みんなに見ていただきたいと思っています。ゆくゆくは、住民が望まない事業所には来てもらわないように、住民  パワーで合意を作っていきたいと思います。   以前、一般質問で調整区域では万能鋼板で周囲を囲み、資材置き場などに利用している現状に対して、景観を損なう要因を  規制する方法を尋ねた時、景観法や町の自治基本条例があるということでした。  これらは、区域を定め、また面積や境界からの離れ、色合いなどを規制することができると。しかし、これらの規制は  個人の権利を抑制することになるので、関係者の共通の認識による合意形成と景観の維持向上に対する住民の機運の盛り 上がりに よって制定できるものだと答弁しています。   改めて、都市施設課へ問い合わせると、自治基本条例の「まちづくり」について、大まかに解説してくれました。  「まちづくり推進制度」規定には一定の地区を対象に自主的なまちづくりを目的として、その地区内の3分の2以上の住民、  土地所有者、事業者の合意のもと、まちづくり推進団体を町に登録し、その地区における建築物の用途や事業などに一定の  ルールを定め、町と協定を結ぶことにより、ルールを守っていこうという制度であると。今度はそれを実践する方向で  取り組んでいきたいと思います。