2013年2月14日木曜日

ボランティアのつどい、事業仕分


 2月9日(土)午前中は町の福祉センターでボランティアのつどいがありました。ボランティアに関わる人・関心がある人が大勢いることは頼もしいことです。特に今回、退職した後の人生を地域貢献や生きがいを求めて活動している男性だけのボランティア団体「あシボ」さんが日頃活動している車いすの点検修理を被災地域の石巻のほうへ出かけて、実践された体験の発表はすばらしいものでした。塩水につかった車いすはさびていて、修理が困難で、部品の取り換えなど大変手間暇のかかる取り組みでしたが、被災地の方には大変喜ばれる活動でした。さらに、被災地の状況の報告があり、がれきは片付いたが、いまだ更地のままの現場は胸を締め付けるものがありました。被災地を忘れないでほしいという思いをどんな形でも答えていかなければと思いました。

























 発表が12時を回り、いつ、伊勢原市のある会派の事業仕分の様子を見に行こうかと思案して、ようやく終わり、会場を出ると、今度は味彩会の方々の混ぜご飯の試食に呼ばれ、喜んで試食しました。ごぼう、人参、ツナなどをつかって簡単にできるといいいます。おいしかったですよ。うちに帰ってさっそく作ったら家族に好評でした。
 
 
  伊勢原市議会の会派「創政会」と「構想日本」との事業仕分
 
 伊勢原市のシティープラザに着いたのが、1時半を過ぎ、途中だったので、事業の中身がわからないところもありました。短時間でいろんな角度から行政側に質問をして、問題点を明らかにし、評価をする、ということではちょっと難しいような気がしました。日頃から議員が関心を持って考えていることでしたら、いいのでしょうが。