2013年2月20日水曜日

愛川町共産党の後援会総会


2月17日(日)共産党後援会総会
2月17日(日)は愛川の共産党後援会総会でした。毎年、しっかり開いてきていることはたいしたものです。昨年度の活動報告と新年度の活動計画を報告し、承認されました。
 ちょうど今年7月に参議院選挙があるので、はたの君枝さんにもきていただいてご挨拶。
その後、記念講演として、岡村弁護士に「アベノミクスで私たちの生活はよくなるか?」。
これまでやって失敗した方策をまたやってよくなるわけないですね。
 その後、マルエツ前でいつもの街頭宣伝を行いました。ちょっと寒さが感じられる時間で、おまけに弁士が2人でしたので、30分ほどで終了しました。向かいのお店を利用する人や通行中の車の中で、声援を送ってくれる人がいました。


2月18日(月)午前 新日本婦人の会の例会
 午前は新日本婦人の会の例会。26日から開かれる中津公民館まつりの出展準備について話し合いをしました。原爆展と食の安全についての展示です。
 原爆展の写真は相模原の平和委員会よりお借りしました。食の安全に関しては、私たちは日々、放射能や農薬、添加物など体によくないものを体に取り込んでしまっている現状ですが、少しでも外に出していくことが必要です。そのための対処法や普段の食生活などを知らせていこうと思います。
 それと食の問題で、アメリカからの輸入食品を普段食べていることから、アメリカ大手食品業界の内情の映画「フード・コート」のDVDをパソコンで流します。
 3月3日(日)の午前と午後1回ずつ行いますので、関心のある方は図書室に来てください。


 午後からは清川村で町村議会議員研修会がありました。新エネルギーに関してが中心でした。
講師は元NHKの人らしくソフトな語り口で、環境ジャーナリスト 石澤 清史 氏でした。でも、国家意識やTPP問題など違和感がありました。世界中で国家意識の持たない国民はいないのに、我が国はどうしたとの言い方ですが、私は日本を愛せよと強制されて愛するものではないと思うのです。
 自然に愛する気持ちが出てくるものでしょう。それに、日本は戦後直後に、戦争の反省をしっかりやってこなかったために、今でも戦争前の考えを引きずって政治を行ってきたことが原因ではないかと思いますよ。