2016年2月5日金曜日

 十四歳 立志式

   2月5日(金)

          会派代表者会議

 午前9時から、会派代表者会議に出ました。3月議会に出される件で、議会にかかわるもの。会派ごとの意見を取りまとめ、議会の態度を明確にすることです。これは議会のあとで、明らかにします。

          14歳立志式      
 
 午後1時から町文化会館で3つの中学2年生の 立志式が行われました。私は今回初めて来賓として出席しました。ほとんど会場は満杯。上のほうに少しの保護者の方がいました。
「14歳 立志式」は今回で48回を迎えます。佐藤教育長は3回目の時に出席したそうです。
 それぞれの中学生たちはおのおのどんな夢を抱いて生きていくのか、高らかに叫んでいて、気持ちよかったです。その後に自分たちの気持ちを伝えるために歌声に乗せていました。








           坂本達氏の講演会
         
 第2部はサラリーマン冒険家、坂本達氏の講演。来賓が1部で帰っていきましたが、 このお話を聞いて本当のよかったと思いました。ギニアの民族衣装を着た坂本さんは始まる前にトイレのところで出会った中学生にハローと挨拶されたと語って笑いました。なんとなく外国人に思われたのです。これには笑ってしまいました。

 坂本さんは中学2年生の時に 高校生の兄と一緒に、大好きの大阪のおばあちゃんの家に自転車で出かけたことが、会社員のまま有給休暇扱いで4年3か月、自転車で世界一周の旅に出かけます。そこで出会った人に写真とお礼の手紙を必ず届けていたそうです。

 特にすばらしいと思ったのは、勤務のかたわら、講演活動、著書やDVDの印税でお世話になったギニアの村で井戸や診療所を建設などを行ってきたことです。

 中学生には、やりたいことがみつからないときでも 何か興味を持ったことや好きなことに挑戦することで見つかるかもしれないと。失敗しても戻ればいい。ギニアに行ったときに歓迎され、イモムシをすすめられて我慢して飲み込んだことで、相手に喜ばれたこと。この経験は相手の懐に飛び込むことがいかに信頼を勝ち得るか、ということです。

          国保運営協議会

 夜は国民健康保険の運営協議会の会議に出席。