2017年4月29日土曜日

厚木母親大会に参加

 4月29日(土) 教育委員会表彰

 今日は快晴で、愛川公園ではつつじまつりですが、私は教育委員会表彰式にでました。今回は18人の方が表彰されました。おめでとうございました。  


終わってから、愛川映画の会主催の上映会を7月29日町文化会館の大ホールで実施の予約をしました。「日本と再生」という題名で、3年前に「日本と原発」の上映会をやって、原発はだめだから自然エネルギーがあるよと展望を示すためにつくったとのことです。これからはその準備があります。

 午後から、 厚木母親大会に行ってきました。沖縄の踊りや歌で楽しみ、メインは 沖縄の琉球新報社の編集局政治部長の島 洋子さんから、「いのち輝く平和な社会を」という題で講演がありました。
島さんは東京支社にに配属になったとき、いろいろな人と話をして、本土の人の沖縄についての強固な思い込みがあるということがわかったと言います。全国の0.6%しかない土地・沖縄に米軍の基地の70%があります。沖縄は基地のおかげでなりたっているというが、その内訳は軍用地代は全体の5%、基地従業員の給料は1.7%しかないといいます。しかも、これらは思いやり予算で国民の税金から出ています。

 基地があるから潤っているとの認識はまちがっていると。例えば軍用地の時の収入は57億円だったが、返還されて経済活動が活発になると、1600億円。人は 500人から、1万6千人に増えました。 集中する米軍基地は沖縄の経済活動発展の阻害要因になっています。
よく、基地があることで抑止力になっているとの声がありますが、具体的なものはありません。かえって基地があるから標的になるのです。