88歳の女性監督の挨拶があるということもあって、久しぶりに映画を観に行ってきました。
杖を付いておられましたがとてもお元気で、88歳とは思えないほどでした。
日本初の女医、社会運動家として、医師として、女性としての生き方でした。
明治の時代の、男尊女卑のすさまじく徹底していた時期に、女性が医師の道を切り開いた
ことに圧倒されました。当時キリスト教の洗礼をうけるのは女性が多かったそうですが、神のもと
では、みな平等という教えによるものだとか。そういえばキリスト教信者の方はみなまじめな
方ばかりですね。