12月19日(土)本厚木駅で街頭演説会
日本共産党県央地区委員会主催で、午後2時から本厚木駅北口で街頭演説会があり、
知人を誘って行ってきました。メイン弁士は笠井亮衆議院議員で、その前に九条の会
からの訴え、沼上とくみつ衆院南関東比例候補からの訴えのあとに、始まりました。
政府がコロナ対策で感染者が過去最多を更新しているのは、菅首相による「GoTo」
キャンペーンにこだわり続けたことで起きた人災と断罪、今必要なのは事業者への減収補てん
や持続化給付金の直接支援だ。国民が苦境に陥っているのに、自助を強調する菅首相は
「冷酷」であること、国民の生存権を保障するのが政府の役割だ。次の選挙で政権交代を
実現して、国民の命と暮らしを守る政治に変えようと力強い訴えでした。最後に、先に
この場で署名・宣伝行動を行っている「拉致被害者の会」へ配慮して、さすが拉致問題へ言及され
ました。国会で最初に拉致問題を取り上げたのは日本共産党議員で、政府に北他朝鮮による
拉致らしいと認めさせ、国会議員らで被害者の家族の話を聞いたり、拉致された場所へ確認を
しに行ってきたことなど、これまでの活動を紹介し、ともに活動を励まし合いました。