2019年7月8日月曜日

厚木市議選で上依知を歩いた

       7月5日(金)

 厚木市議選の応援のため、午後、上依知の地域に行って後援会の家を周り、もう一回り声をかけていただけないかとのお願いで歩きました。私は一緒に歩く中でこの地域の様子が分かってきました。ここは市の中心部から離れており、圏央道のジャンクションができたためトラックなどの流通会社が道沿いに並び立ち、道路は1日中トラックでうるさく会話も聞こえません。近くに商店はファミリーマートしかなく、生活品などを買う店はありません。お年寄りは困っているそうです。

( 愛川町の工業団地との境で外周3の信号には、依知の下から行くと右折信号ができたのはよかったのですが、愛川のある方は宮ケ瀬ダムに20分で行くとの横断幕が張ってあるが、とてもそんな時間で行けないでしょ、替えてほしいと言っていましたが。)

 工業団地の上の方の住宅地から下を見下ろすと、圏央道のそばに不足していた保育園ができたところがここよと教えられました。下に歩いて行ってみると、目の前の圏央道のトンネルの入り口で排気ガスがものすごいようで、保育園までの角の家の方は、家の2階が騒音と排気ガスで窓が開けられず、いつも雨戸を閉めたままにしていると。
 
 保育園は90名の定員で、素敵なつくりの園で囲いの中で土で遊ぶことができるようになっています。保護者の送迎は行き止まりなので行って戻ることで、朝晩の送迎は大変混雑します。スピードを上げる車もあり、近所の方は外での歩行が危ないといっています。
 この保育園は愛川町のみのわホーム馬場さんの施設だそうです。

 いろいろ問題が山積みなのに、自治会は解決のための動きはしないので、市政に長年置いてきぼりをされているとのことでした。保守的な人が役員をしめているのか、新しい人が役員になることはないそうです。ここに問題がありそうです。