2016年6月14日火曜日

今熱い! 共産党演説会

   6月10日(金) 共産党演説会(横浜文化体育館)


 当日、愛川からはマイクロバスで4時半原出発、途中で乗せていき、24名で演説会に出かけました。会場に着いたのは途中事故渋滞だったにもかかわらず6時過ぎ。開会は6時半だったので、まだ空きがありましたが、その後どんどん膨れ上がり、始まる頃にはほとんど埋まりました。翌日の赤旗には6000人との記事。久しぶりに大勢の参加者でにぎわいました。


 始めにゲストとして、勝手連的にあさか予定候補や共産党を応援している、「みなカナ」所属で憲法9条にノーベル賞を!の高鷲直美さん、この人は留学中に難民をたくさん見てきたといいます。次は「つぎセン」の小山田大和さん、エネルギーから経済を考える中小企業の会の事務局長、自ら自分は保守と名乗りました。あさかさんと同じ36歳。とても話の上手い方でした。


 最後は昨年から安保法案反対の中心になってきたシールズの奥田愛其さん。この人の言葉はとても心にしみわたりました。個人を尊重する政治、たくさんの絶望もあるけれど、たくさんの希望もある。国民のための政治を、何のために憲法があるのか、よく考えようと。最後にしなやかに団結しようと結びました。


 衆議院議員の畑野きみえさん、予定候補者のあさか由香さん、比例の椎葉かずゆきさん、椎葉さんの話でどきっとしたのは、椎葉さんが生まれたころ、39年前に横浜市緑区に米軍ジェットが墜落して幼い2人の子どもとお母さんが亡くなりましたが、その隣の人が椎葉さんで、その人は遠い親戚とのことでした。この話は絵本になり、私は小学校の読み聞かせで読んだことがあります。ちなみに、自衛隊が助けに来たのは米軍で、焼け出された日本人は見捨てられました。これが米軍と自衛隊の姿だと私の目にやきついています。


 最後に志位委員長は1時間にわたっての演説でした。8時半過ぎに終了。